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== 脚注 ==
 
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2024年10月20日 (日) 10:44時点における最新版

ヘラス
外国語表記 Hellas[1]
登場作品 アルドノア・ゼロ
デザイン I-IV
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 カタフラクト
頭頂高 22.0m
動力 アルドノアドライブ
所属 ヴァース帝国
パイロット フェミーアン
テンプレートを表示

ヘラスは『アルドノア・ゼロ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

火星騎士のフェミーアンの専用機。6本の腕を有した異形の機体であり、界塚伊奈帆からは「三面六臂」と呼ばれていた。

ヴァース帝国製のカタフラクトは全てに「アルドノアドライブ」が搭載されており、本機はその固有能力で装甲を単分子化し、強固な防御力を獲得している。武装として6本の腕部をロケットパンチとして発射・遠隔操作する事が可能であるが、固有能力によってロケットパンチもまた「巨大分子」と化しており、通常火器による破壊はまず不可能となっている。伊奈帆達もこの腕と装甲の攻略に苦戦しており、HE弾を使用して軌道を逸らすことには成功しているものの、カタフラクトの使用火器によって単分子化した状態の装甲を破壊する事は最後まで出来なかった[2]

種子島に寄港した伊奈帆一行の前に現れ、彼らの乗る強襲揚陸艦わだつみを航行不能に追い込んだが、スレイン・トロイヤードスカイキャリアの助成を得た伊奈帆によってロケットパンチを全て撃墜され、奥の手として最終ロケットパンチに変形して二人に襲いかかるが、その最中に現れたデューカリオンの砲撃と体当たりを受けて墜落。半壊したところをライエ・アリアーシュの乗るアレイオンによる狙撃を受け、撃破された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。1章Part9より登場するエネミーユニット。バランスタイプ。登場時は6つのロケットパンチが個別ユニットとして出現するが、イベントのみで実際に戦闘することはない。
初対決の際に、元祖ロケットパンチのマジンガーZグレートマジンガーグレンダイザーとのロケットパンチ対決が行われているが、ヘラスのロケットパンチには軌道を逸らすことは出来たものの、硬さに定評のある彼らのパンチも単分子と化した拳に対しては逆に破壊されてしまうかもしれないと危惧する場面が見られる。
またクエストミッションの一つに「界塚伊奈帆スレイプニールでヘラスを撃墜する」物があるが、勝利条件がHP80000の本機をHP30%以下にする、となっているので一度に24000以上のダメージを与えなければ撤退してしまい未達成となるため、限界突破を行ったSSR装備とパイロット育成並びに機体改造が必須になっている。Ver.3.6.0にて「味方を撃墜されずにクリア」に変更された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ロケットパンチ
6本の巨大な腕を発射する。固有能力によって腕自体が巨大な単一の分子となっており、正攻法による破壊は困難を極め、その強度に推進力を上乗せする事で圧倒的な破壊力を生み出す。ただし、推力を発生させるエンジン部分への攻撃は有効であり、指などの関節部を動かす際には一旦能力を解除する必要がある。
フェミーアンはこれを「眷属」と呼び[3]、それぞれにソロモン72柱に関連した名前を付けている。
『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

最終ロケットパンチ
腕を失った場合の奥の手。機体自体がロケットパンチに変形し、相手に突撃する(スパロボで言う所のビッグバンパンチ)。ロケットパンチをはるかにしのぐ質量故に軌道を逸らすことも困難で、さらに装甲の単分子化も健在。しかしロケットの噴射口は硬化できないなど、ロケットパンチと弱点は同一である。また奥の手とは逆に言えば、ロケットパンチを失った場合はこれ以外の攻撃手段がヘラスには無いという事でもある。
『DD』では打撃属性の必殺技に採用。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ディオスクリア
アルドノアドライブの能力でヘラスのロケットパンチを使用可能。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC、アルドノア・ゼロ、2022年1月16日閲覧。
  2. ロケットパンチにダメージを与えられたのは能力の及ばないエンジン部分への攻撃や能力を解除した瞬間のみ。
  3. ザーツバルムもディオスクリアのロケットパンチをそう呼んでいる為、ヴァース帝国ではそう呼ぶ慣例があるのかもしれない。