「ノラン・オシェット」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→名台詞) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
|||
| (6人の利用者による、間の11版が非表示) | |||
| 3行目: | 3行目: | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙戦艦ヤマト2199}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙戦艦ヤマト2199}} | ||
| 声優 = {{声優|柿原徹也}} | | 声優 = {{声優|柿原徹也}} | ||
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|結城信輝}} | ||
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦V}} | ||
| + | | SRWでの分類 = [[NPC]] | ||
| + | }} | ||
| + | |||
| + | {{登場人物概要 | ||
| + | | タイトル = プロフィール | ||
| 種族 = [[種族::ザルツ人]] | | 種族 = [[種族::ザルツ人]] | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 10行目: | 17行目: | ||
| 役職 = [[役職::特務小隊隊員]] | | 役職 = [[役職::特務小隊隊員]] | ||
| 階級 = [[階級::伍長]] | | 階級 = [[階級::伍長]] | ||
| − | |||
}} | }} | ||
| + | '''ノラン・オシェット'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[大ガミラス帝星]]の軍人で、二等臣民（ザルツ人）。B特殊戦群第442特務小隊に所属する青年。純粋で女性への免疫が無い[[性格]]。 | [[大ガミラス帝星]]の軍人で、二等臣民（ザルツ人）。B特殊戦群第442特務小隊に所属する青年。純粋で女性への免疫が無い[[性格]]。 | ||
| − | [[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]] | + | [[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]]拉致の任務を与えられており、七色星団海戦において次元潜航艦UX-01で[[ヤマト]]まで接近して潜入に成功する。艦内で[[森雪]]と遭遇するが、ノランは彼女をユリーシャと勘違いして拉致し脱出、ヤマトに潜入した小隊の中で唯一生き残る。 |
その後はユリーシャ（雪）をガミラス本国に移送する任務に就き、ガミラス到着後は身辺警護を担当する。薄々彼女がユリーシャでないことに気付き始めるが、次第に彼女に対して恋愛感情を持ち始め、彼女の正体を知りながらも雪を守ることに奮闘する。 | その後はユリーシャ（雪）をガミラス本国に移送する任務に就き、ガミラス到着後は身辺警護を担当する。薄々彼女がユリーシャでないことに気付き始めるが、次第に彼女に対して恋愛感情を持ち始め、彼女の正体を知りながらも雪を守ることに奮闘する。 | ||
| 22行目: | 29行目: | ||
終盤では雪と共に第二バレラスに連れて行かれる。更に[[アベルト・デスラー|デスラー]]が第二バレラスの633工区を帝都バレラスに落下させようとすると、雪と共にデスラーの企みを阻止すべく第二バレラスを破壊しようとする。633工区がヤマトの波動砲で破壊された後、デスラーがデスラー砲で帝都を狙う前に第二バレラスの波動コアを暴走させる。だが、雪を第二バレラスの爆破から逃がす為、自分の命と引き換えに彼女を脱出させてその場に残る。 | 終盤では雪と共に第二バレラスに連れて行かれる。更に[[アベルト・デスラー|デスラー]]が第二バレラスの633工区を帝都バレラスに落下させようとすると、雪と共にデスラーの企みを阻止すべく第二バレラスを破壊しようとする。633工区がヤマトの波動砲で破壊された後、デスラーがデスラー砲で帝都を狙う前に第二バレラスの波動コアを暴走させる。だが、雪を第二バレラスの爆破から逃がす為、自分の命と引き換えに彼女を脱出させてその場に残る。 | ||
| − | + | 死の直前、最後まで雪の本名を聞けなかった事を残念そうに呟きながら、デスラー砲の発射失敗による第二バレラスの爆発で死亡した。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
| − | === | + | === VXT三部作 === |
| − | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} |
:初登場作品。[[NPC]]。ほぼ原作通りの役回りだが、本作では第二バレラスを襲撃してきた[[超文明ガーディム|ガーディム]]の[[エージェント]]から雪を守って死亡する。 | :初登場作品。[[NPC]]。ほぼ原作通りの役回りだが、本作では第二バレラスを襲撃してきた[[超文明ガーディム|ガーディム]]の[[エージェント]]から雪を守って死亡する。 | ||
| 38行目: | 45行目: | ||
:同僚。SRW未登場。 | :同僚。SRW未登場。 | ||
;[[デバルゾ・ボーゼン]] | ;[[デバルゾ・ボーゼン]] | ||
| − | : | + | :二等臣民に対して強い差別意識を持つ彼から暴行を受ける。 |
;[[アベルト・デスラー]] | ;[[アベルト・デスラー]] | ||
:総統。終盤では、雪と共に彼の企みを阻止する。 | :総統。終盤では、雪と共に彼の企みを阻止する。 | ||
| 45行目: | 52行目: | ||
;[[森雪]] | ;[[森雪]] | ||
:彼女が[[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]]と瓜二つだった為、間違って攫ってしまう。 | :彼女が[[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]]と瓜二つだった為、間違って攫ってしまう。 | ||
| − | : | + | :ボーゼンの暴行から庇ってくれた彼女に恋愛感情を抱くようになり、命を懸けて最後まで彼女を守り通した。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
| 51行目: | 58行目: | ||
;[[エージェント]] | ;[[エージェント]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、彼女等の攻撃で死亡してしまう。 | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、彼女等の攻撃で死亡してしまう。 | ||
| + | |||
| + | == 名台詞 == | ||
| + | ;「そういえば、あの人の名前、まだ聞いてなかったな……」 | ||
| + | :波動コア暴走による自爆の寸前に。この言葉を最後に、彼は第二バレラスと運命を共にした。 | ||
| + | == 余談 == | ||
| + | *所属していた｢第442特務小隊｣の名称は、第2次世界大戦中に実在したアメリカ日系人部隊｢第442部隊｣が元ネタとなっている。 | ||
{{DEFAULTSORT:のらん おしえつと}} | {{DEFAULTSORT:のらん おしえつと}} | ||
[[Category:登場人物な行]] | [[Category:登場人物な行]] | ||
[[Category:宇宙戦艦ヤマト2199]] | [[Category:宇宙戦艦ヤマト2199]] | ||
2024年10月14日 (月) 17:30時点における最新版
| ノラン・オシェット | |
|---|---|
| 外国語表記 | Nolan Oshiet |
| 登場作品 | 宇宙戦艦ヤマト2199 |
| 声優 | 柿原徹也 |
| デザイン | 結城信輝 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | ザルツ人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 21歳相当 |
| 所属組織 | 大ガミラス帝星 |
| 所属部隊 | B特殊戦群第442特務小隊 |
| 役職 | 特務小隊隊員 |
| 軍階級 | 伍長 |
ノラン・オシェットは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
大ガミラス帝星の軍人で、二等臣民（ザルツ人）。B特殊戦群第442特務小隊に所属する青年。純粋で女性への免疫が無い性格。
ユリーシャ拉致の任務を与えられており、七色星団海戦において次元潜航艦UX-01でヤマトまで接近して潜入に成功する。艦内で森雪と遭遇するが、ノランは彼女をユリーシャと勘違いして拉致し脱出、ヤマトに潜入した小隊の中で唯一生き残る。
その後はユリーシャ（雪）をガミラス本国に移送する任務に就き、ガミラス到着後は身辺警護を担当する。薄々彼女がユリーシャでないことに気付き始めるが、次第に彼女に対して恋愛感情を持ち始め、彼女の正体を知りながらも雪を守ることに奮闘する。
終盤では雪と共に第二バレラスに連れて行かれる。更にデスラーが第二バレラスの633工区を帝都バレラスに落下させようとすると、雪と共にデスラーの企みを阻止すべく第二バレラスを破壊しようとする。633工区がヤマトの波動砲で破壊された後、デスラーがデスラー砲で帝都を狙う前に第二バレラスの波動コアを暴走させる。だが、雪を第二バレラスの爆破から逃がす為、自分の命と引き換えに彼女を脱出させてその場に残る。
死の直前、最後まで雪の本名を聞けなかった事を残念そうに呟きながら、デスラー砲の発射失敗による第二バレラスの爆発で死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。NPC。ほぼ原作通りの役回りだが、本作では第二バレラスを襲撃してきたガーディムのエージェントから雪を守って死亡する。
人間関係[編集 | ソースを編集]
大ガミラス帝星[編集 | ソースを編集]
- ゲルト・ベルガー
- 特務小隊指揮官を務める上官。
- ベリス・ライチェ
- 同僚。
- バルシュ・メック
- 同僚。SRW未登場。
- デバルゾ・ボーゼン
- 二等臣民に対して強い差別意識を持つ彼から暴行を受ける。
- アベルト・デスラー
- 総統。終盤では、雪と共に彼の企みを阻止する。
ヤマトのクルー[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そういえば、あの人の名前、まだ聞いてなかったな……」
- 波動コア暴走による自爆の寸前に。この言葉を最後に、彼は第二バレラスと運命を共にした。
余談[編集 | ソースを編集]
- 所属していた｢第442特務小隊｣の名称は、第2次世界大戦中に実在したアメリカ日系人部隊｢第442部隊｣が元ネタとなっている。