「スカーツ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の6版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Skurts]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Skurts]]<ref>[http://www.galient.net/mechanic/07.html メカニック]、機甲界ガリアン 公式Web、2022年1月21日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲界ガリアン}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|機甲界ガリアン}}
 +
| デザイン = {{メカニックデザイン|出渕裕}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::機甲兵]]
 
| 分類 = [[分類::機甲兵]]
 
*[[分類::機甲猟兵]](パンツァーハンター)
 
*[[分類::機甲猟兵]](パンツァーハンター)
 +
| 生産形態 = 発掘
 
| 全高 = 12.60 m
 
| 全高 = 12.60 m
 
| 重量 = [[重量::30.92 t]]
 
| 重量 = [[重量::30.92 t]]
10行目: 18行目:
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|白い谷}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|白い谷}}
 
| 乗員人数 = 2名
 
| 乗員人数 = 2名
| 主なパイロット =  
+
| パイロット =  
 
;【操縦】
 
;【操縦】
 
:[[パイロット::ドン・スラーゼン]]
 
:[[パイロット::ドン・スラーゼン]]
 
;【レーダー】
 
;【レーダー】
 
:[[パイロット::スミオン]]
 
:[[パイロット::スミオン]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|出渕裕}}
 
 
}}
 
}}
  
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = 鉄鷲機
 +
| 外国語表記 = [[外国語表記::BACK INVERNESS]]
 +
| 全長 = 5.15 m
 +
| 翼幅 = 15.17 m
 +
| 最小旋回半径 = 20.4 m
 +
| 最高飛行速度 = 1,420 km/h(マッハ1.2)
 +
| 装甲材質 = [[装甲材質::バイオニウム]]
 +
| 乗員人数 = 1名
 +
| パイロット = [[パイロット::ドン・スラーゼン]]
 +
}}
 +
'''スカーツ'''は『[[機甲界ガリアン]]』の登場メカ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[ドン・スラーゼン]]の乗機。
 
[[ドン・スラーゼン]]の乗機。
23行目: 42行目:
 
[[機甲兵]]の中でも圧倒的な怪力を誇り、両脚に仕込まれている槍が武器となる。
 
[[機甲兵]]の中でも圧倒的な怪力を誇り、両脚に仕込まれている槍が武器となる。
  
背中のウィングは鉄鷲機と呼ばれ、[[分離]]して[[飛行]]が可能。スラーゼンが鉄鷲機で出撃している時は[[スミオン]]がスカーツの操縦を行っている。
+
背中のウィングは鉄鷲機(バックインバネス)と呼ばれ、[[分離]]して[[飛行]]が可能。スラーゼンが鉄鷲機で出撃している時は[[スミオン]]がスカーツの操縦を行っている。
 +
 
 +
また上記の分離機構を有しておりながら気密性は高いようで、水中戦にも対応しているとドン・スラーゼンが公言して実際に水中で戦うシーンもある。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:初登場作品。
 
:初登場作品。
 
:性能自体は可もなく不可もなくだが、機甲兵ではトップクラスの装甲を誇り防御面が強い。地上適正Sで運動性も相応にはある為意外とかわす。ただしシールドがないので、戦術指揮の選択によっては相対的に脆くなる。EN消費も最大15と低いため、マジンガーZと同じような感覚で運用できる。但し移動力が5と低すぎるため進撃戦が苦手でメインには向かない。補給装置があるのでスーパー系のパートナーに向く。
 
:性能自体は可もなく不可もなくだが、機甲兵ではトップクラスの装甲を誇り防御面が強い。地上適正Sで運動性も相応にはある為意外とかわす。ただしシールドがないので、戦術指揮の選択によっては相対的に脆くなる。EN消費も最大15と低いため、マジンガーZと同じような感覚で運用できる。但し移動力が5と低すぎるため進撃戦が苦手でメインには向かない。補給装置があるのでスーパー系のパートナーに向く。
40行目: 61行目:
 
;鉄鷲機
 
;鉄鷲機
 
:鉄鷲機に乗り込んで瞬光弾を発射する。
 
:鉄鷲機に乗り込んで瞬光弾を発射する。
:BXでは最大射程が7と何気に長く、消費ENも5と少ない。
+
:『BX』では最大射程が7と何気に長く、消費ENも5と少ない。
  
 
==== [[召喚攻撃]] ====
 
==== [[召喚攻撃]] ====
74行目: 95行目:
 
:
 
:
  
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 
{{DEFAULTSORT:すかあつ}}
 
{{DEFAULTSORT:すかあつ}}
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:機甲界ガリアン]]
 
[[Category:機甲界ガリアン]]

2024年10月8日 (火) 15:33時点における最新版

スカーツ
外国語表記 Skurts[1]
登場作品 機甲界ガリアン
デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

機甲兵

生産形態 発掘
全高 12.60 m
重量 30.92 t
動力 静流子ジェネレーター
装甲材質 バイオニウム
所属 白い谷
乗員人数 2名
パイロット
【操縦】
ドン・スラーゼン
【レーダー】
スミオン
テンプレートを表示
鉄鷲機
外国語表記 BACK INVERNESS
全長 5.15 m
翼幅 15.17 m
最小旋回半径 20.4 m
最高飛行速度 1,420 km/h(マッハ1.2)
装甲材質 バイオニウム
乗員人数 1名
パイロット ドン・スラーゼン
テンプレートを表示

スカーツは『機甲界ガリアン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ドン・スラーゼンの乗機。

機甲兵の中でも圧倒的な怪力を誇り、両脚に仕込まれている槍が武器となる。

背中のウィングは鉄鷲機(バックインバネス)と呼ばれ、分離して飛行が可能。スラーゼンが鉄鷲機で出撃している時はスミオンがスカーツの操縦を行っている。

また上記の分離機構を有しておりながら気密性は高いようで、水中戦にも対応しているとドン・スラーゼンが公言して実際に水中で戦うシーンもある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。
性能自体は可もなく不可もなくだが、機甲兵ではトップクラスの装甲を誇り防御面が強い。地上適正Sで運動性も相応にはある為意外とかわす。ただしシールドがないので、戦術指揮の選択によっては相対的に脆くなる。EN消費も最大15と低いため、マジンガーZと同じような感覚で運用できる。但し移動力が5と低すぎるため進撃戦が苦手でメインには向かない。補給装置があるのでスーパー系のパートナーに向く。
最大の売りはスラーゼンが「追風」、スミオンが「再動」を使えること。また機体ボーナスでスペック低下無効を付与できるため、重装甲だが耐性がガラ空きのゴーグか、バリアと修理装置を持つマイクがベター。機甲兵ならば、デフォルトで組まされるザウエルが良いだろう。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

両脚に仕込まれた槍。合体させる機能がある。
P属性だが空適応がないのが痛い。
鉄鷲機
鉄鷲機に乗り込んで瞬光弾を発射する。
『BX』では最大射程が7と何気に長く、消費ENも5と少ない。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

人馬兵総攻撃
配下のプロマキス・ヴィー部隊を呼び出し一斉攻撃を仕掛け、背後から敵を打ち上げビームの嵐を浴びせる。トドメ演出ではジャンプから拳で敵を殴り飛ばし、部隊と共に勝鬨を上げる。照準値低下の特殊効果がある。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

特殊能力としての分離は持っていない。

剣装備
切り払いを発動。
補給装置
EN回復と同じ効果もある。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

機甲兵なので空は飛べない。低い移動力も文字通り足を引っ張る。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

BX
  • 初期段階:装甲値+100 EN+50
  • 第二段階:装甲値+125 EN+75 HP+500
  • 第三段階:装甲値+150 EN+100 HP+750
  • 最終段階:装甲値+200 EN+150 HP+1000 スペック低下無効

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ガリアン・ワールド」

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック、機甲界ガリアン 公式Web、2022年1月21日閲覧。