「プラン1065 エリゴール」の版間の差分

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[[プラン1056 コダール]]の発展機。コダールの特徴だった放熱索はなく、代わりに背中にブレード型の放熱ユニットを装備している。
 
[[プラン1056 コダール]]の発展機。コダールの特徴だった放熱索はなく、代わりに背中にブレード型の放熱ユニットを装備している。
  
作中では[[レナード・テスタロッサ|レナード]]直属の部下である[[リー・ファウラー]]が乗る近接戦仕様の黒い機体、[[サビーナ・レフニオ]]が乗る電子戦仕様の白い機体、[[ヴィルヘルム・カスパー]]が乗る狙撃仕様の赤い機体が登場している。PS4ゲーム『フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ』でカスパー機が青色になった。
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作中では[[レナード・テスタロッサ|レナード]]直属の部下である[[リー・ファウラー]]が乗る近接戦仕様の黒い機体、[[サビーナ・レフニオ]]が乗る電子戦仕様の白い機体(『IV』では頭部アンテナが二本に増設されている)、[[ヴィルヘルム・カスパー]]が乗る狙撃仕様の赤い機体が登場している<ref>なお、カスパー機はゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』で青色になっている。</ref>。
 
 
デザインはアニメ版[[プラン1058 コダールi]]の流用が、『IV』でサビーナ機は電子戦仕様として、頭部アンテナが2本になった。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
上記の通り、デザインが同じため『IV』未参戦の作品では本機の代替機としてコダールiが登場している。
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『IV』未参戦の作品では本機の代替機として[[プラン1058 コダールi]]が宛てがわれている。
 
 
 
=== 単独作品 ===
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
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:初参戦作品。3章Part15からファウラー機が登場。攻撃&防御タイプ。サビーナ機、カスパー機はユニットアイコンのみ登場、そのうちサビーナ機の頭部が『IV』準拠。
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:初参戦作品。『IV』設定。3章Part15からファウラー機が登場。攻撃&防御タイプ。サビーナ機、カスパー機はユニットアイコンのみ登場。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;太刀
 
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:ファウラー機が装備。単分子カッターではなくスチール合金を削りだした金属塊(ただし『DD』のロボット図鑑には”大型単分子カッターを装備”と書いた)。
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: ファウラー機が装備。スチール合金を削り出しただけの金属塊であり、本来は切断能力を持たないが、ファウラーのスキルとラムダドライバの力場を集約することによって太刀としての能力を保持している<ref> 『つどうメイク・マイ・デイ』など、一部では超大型の単分子カッターであると記載されている場合もある。</ref>。
:『WDW』には[[スーパーロボット大戦V|『V』]]で代役の[[プラン1058 コダールi|コダールi]]と同じく鞘がないが、『IV』には鞘が付いてる。
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:『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。ロボット図鑑では単分子カッターと記載されている。
:『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。
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;ガトリング砲
 
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:原作小説版にてザビーナ機が装備。A-10攻撃機用に開発されたGAU-8を使用<ref>口径30mmにも達する大口径ガトリングキャノンで、戦車ですら一瞬の内に鉄屑にしてしまう。</ref>。
; ガトリングキャノン
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;マシンガン
: 原作小説版でザビーナ機が装備。
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:アニメ版にてザビーナ機が装備。[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]のコダールiが装備していたものと同型。
 
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:カスパー機が装備。ゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』では「ミェテオール狙撃砲」と表記。
: [[プラン1058 コダールi|コダールi]]の同型、『WDW』と『IV』でザビーナ機が装備。
 
 
 
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: カスパー機が装備。
 
  
 
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2024年9月5日 (木) 22:44時点における最新版

プラン1065 エリゴール
外国語表記 Plan1065 ERIGOR[1]
登場作品

フルメタル・パニック! シリーズ

デザイン 海老川兼武
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 アーム・スレイブ
動力 パラジウムリアクター
所属 アマルガム
主なパイロット リー・ファウラー
サビーナ・レフニオ
ヴィルヘルム・カスパー
テンプレートを表示

プラン1065 エリゴールは『フルメタル・パニック! Invisible Victory』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

プラン1056 コダールの発展機。コダールの特徴だった放熱索はなく、代わりに背中にブレード型の放熱ユニットを装備している。

作中ではレナード直属の部下であるリー・ファウラーが乗る近接戦仕様の黒い機体、サビーナ・レフニオが乗る電子戦仕様の白い機体(『IV』では頭部アンテナが二本に増設されている)、ヴィルヘルム・カスパーが乗る狙撃仕様の赤い機体が登場している[2]

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

『IV』未参戦の作品では本機の代替機としてプラン1058 コダールiが宛てがわれている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初参戦作品。『IV』設定。3章Part15からファウラー機が登場。攻撃&防御タイプ。サビーナ機、カスパー機はユニットアイコンのみ登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

太刀
ファウラー機が装備。スチール合金を削り出しただけの金属塊であり、本来は切断能力を持たないが、ファウラーのスキルとラムダドライバの力場を集約することによって太刀としての能力を保持している[3]
『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。ロボット図鑑では単分子カッターと記載されている。
ガトリング砲
原作小説版にてザビーナ機が装備。A-10攻撃機用に開発されたGAU-8を使用[4]
マシンガン
アニメ版にてザビーナ機が装備。ゲイツのコダールiが装備していたものと同型。
AS用対物狙撃砲
カスパー機が装備。ゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』では「ミェテオール狙撃砲」と表記。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

M9D ファルケ

関連機体[編集 | ソースを編集]

プラン1056 コダール
プラン1058 コダールi

余談[編集 | ソースを編集]

  • 機体デザインはアニメ用にリデザインされたプラン1058 コダールiのものを流用している。なお、ゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』や、アニメ『Invisible Victory』などのアニメ版デザインのコダールiが登場する作品であっても、エリゴールはそのままコダールiと同じデザインのものが登場している(『IV』ではザビーナ機のデザインが一部変更されてはいるが)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『フルメタル・パニック! 10 せまるニック・オブ・タイム』設定資料より。
  2. なお、カスパー機はゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』で青色になっている。
  3. 『つどうメイク・マイ・デイ』など、一部では超大型の単分子カッターであると記載されている場合もある。
  4. 口径30mmにも達する大口径ガトリングキャノンで、戦車ですら一瞬の内に鉄屑にしてしまう。