「ランスロット・アルビオンゼロ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→単独作品) |
|||
(5人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
4行目: | 4行目: | ||
*{{登場作品 (メカ)|コードギアス 復活のルルーシュ}} | *{{登場作品 (メカ)|コードギアス 復活のルルーシュ}} | ||
| デザイン = {{メカニックデザイン|安田朗}}(原案)<br />{{メカニックデザイン|中田栄治}}(デザイン) | | デザイン = {{メカニックデザイン|安田朗}}(原案)<br />{{メカニックデザイン|中田栄治}}(デザイン) | ||
− | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)| | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
25行目: | 25行目: | ||
『復活のルルーシュ』特報PVに登場したランスロット。本編未登場で、前日譚となる『コードギアス外伝 黒のアルビオン』にて正式に登場した。 | 『復活のルルーシュ』特報PVに登場したランスロット。本編未登場で、前日譚となる『コードギアス外伝 黒のアルビオン』にて正式に登場した。 | ||
− | [[ルルーシュ・ランペルージ|皇帝ルルーシュ]]亡き後に[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の進言によって開発された、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[枢木スザク]] | + | [[ルルーシュ・ランペルージ|皇帝ルルーシュ]]亡き後に[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]の進言によって開発された、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[枢木スザク]])専用KMF。 |
[[ロイド・アスプルンド]]が開発した[[ランスロット・アルビオン]]の研究資料を基に、[[ラクシャータ・チャウラー]]が率いる私設団体「パール・パーティー」が改良・開発した。[[紅蓮聖天八極式]]と同等の性能を誇る。 | [[ロイド・アスプルンド]]が開発した[[ランスロット・アルビオン]]の研究資料を基に、[[ラクシャータ・チャウラー]]が率いる私設団体「パール・パーティー」が改良・開発した。[[紅蓮聖天八極式]]と同等の性能を誇る。 | ||
32行目: | 32行目: | ||
『黒のアルビオン』では日本で起こったテロ事件を解決するためにゼロが本機で出撃。事件は無事解決したものの、ルルーシュの象徴でもあったランスロットは民衆からの拒絶反応が強く出たため、本機は一度の出撃のみでそのまま封印された。その後、ゼロの象徴に相応しい新機体として「真母衣波」の開発がスタートすることになる。 | 『黒のアルビオン』では日本で起こったテロ事件を解決するためにゼロが本機で出撃。事件は無事解決したものの、ルルーシュの象徴でもあったランスロットは民衆からの拒絶反応が強く出たため、本機は一度の出撃のみでそのまま封印された。その後、ゼロの象徴に相応しい新機体として「真母衣波」の開発がスタートすることになる。 | ||
+ | |||
+ | しかし、長らく封印状態にあった後、『コードギアス 新潔のアルマリア』にて再び日の目を浴び、ゼロの機体として登場・活躍している。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
37行目: | 39行目: | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | ||
:初登場作品。『復活のルルーシュ』の外伝で初登場した機体だが、出典は『[[コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道]]』となっている。 | :初登場作品。『復活のルルーシュ』の外伝で初登場した機体だが、出典は『[[コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道]]』となっている。 | ||
− | :キーミッション「ジルクスタンの闇」にて[[隠し要素/30|隠し要素]] | + | :キーミッション「ジルクスタンの闇」にて[[隠し要素/30|隠し要素]]を満たすことで[[枢木スザク]]と共に参戦する。 |
− | :[[ランスロットsiN]] | + | :[[ランスロットsiN]]と違って初期状態から[[MAP兵器]]持ちではあるが、あくまで早期加入するスザクのおまけ扱い故か性能は控えめ。siNの入手後も機体は残るが、余程のこだわりがない限り[[乗り換え]]てまで戻す意味はない。 |
+ | :なお、グラフィックは『[[スーパーロボット大戦X|X]]』の[[ランスロット・アルビオン|アルビオン]]をほぼリカラーしたもの。発売当初はセリフウィンドウ非表示の場合に一部カットインの端部分が途切れてしまうミスがあったが現在は修正済み。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2024年8月28日 (水) 19:11時点における最新版
ランスロット・アルビオンゼロ | |
---|---|
外国語表記 | Lancelot Albion Zero[1] |
登場作品 | |
デザイン |
安田朗(原案) 中田栄治(デザイン) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | KMF |
生産形態 | ゼロ専用機 |
型式番号 | Z-01Z0 |
全高 | 5.15m |
重量 | 9.12t |
動力 | ユグドラシルドライヴ |
推進機関 |
エナジーウイング ランドスピナー |
所属 | 黒の騎士団 |
パイロット | ゼロ(枢木スザク) |
ランスロット・アルビオンゼロは『コードギアス 復活のルルーシュ』の本編未登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
『復活のルルーシュ』特報PVに登場したランスロット。本編未登場で、前日譚となる『コードギアス外伝 黒のアルビオン』にて正式に登場した。
皇帝ルルーシュ亡き後にシュナイゼル・エル・ブリタニアの進言によって開発された、ゼロ(枢木スザク)専用KMF。
ロイド・アスプルンドが開発したランスロット・アルビオンの研究資料を基に、ラクシャータ・チャウラーが率いる私設団体「パール・パーティー」が改良・開発した。紅蓮聖天八極式と同等の性能を誇る。
世界を恐怖に陥れた「白い」機体が「黒」の騎士団の色に染まることで、世界平和を象徴している。
『黒のアルビオン』では日本で起こったテロ事件を解決するためにゼロが本機で出撃。事件は無事解決したものの、ルルーシュの象徴でもあったランスロットは民衆からの拒絶反応が強く出たため、本機は一度の出撃のみでそのまま封印された。その後、ゼロの象徴に相応しい新機体として「真母衣波」の開発がスタートすることになる。
しかし、長らく封印状態にあった後、『コードギアス 新潔のアルマリア』にて再び日の目を浴び、ゼロの機体として登場・活躍している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。『復活のルルーシュ』の外伝で初登場した機体だが、出典は『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』となっている。
- キーミッション「ジルクスタンの闇」にて隠し要素を満たすことで枢木スザクと共に参戦する。
- ランスロットsiNと違って初期状態からMAP兵器持ちではあるが、あくまで早期加入するスザクのおまけ扱い故か性能は控えめ。siNの入手後も機体は残るが、余程のこだわりがない限り乗り換えてまで戻す意味はない。
- なお、グラフィックは『X』のアルビオンをほぼリカラーしたもの。発売当初はセリフウィンドウ非表示の場合に一部カットインの端部分が途切れてしまうミスがあったが現在は修正済み。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- スラッシュハーケン
- KMFの基本武装。4基装備。
- エナジー・ウイング
- 背部にマウントされた飛行機能。シールドとしても使用できるほか、展開することでエネルギー弾を連射できる。
- MVS(メーザー・バイブレーション・ソード)
- ランスロットシリーズの基本武装。2本装備。
- スーパーヴァリス
- 通常形態、ハドロン・モード、フルバースト・モードへの変形が可能。
- 『30』では通常形態で牽制してから、ハドロン・モードでトドメを刺す連射攻撃。
- ヴァリス・フルバーストモード
- 二つの砲身を展開し一斉発射する。
- 『30』ではマップ兵器として採用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- MVS二刀流
- 『30』で採用。スザクお馴染みの連続攻撃パターン。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「MVS二刀流」の攻撃力+200。
- 『30』で採用。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Lelouch of the resurrection」
- 『30』で採用。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ランスロット・アルビオン
- 原型機。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ METAL ROBOT 魂 〈SIDE KMF〉 ランスロット・アルビオンゼロ、プレミアムバンダイ、2022年4月9日閲覧。