「トーマ・リヒャルト・シュバルツ」の版間の差分
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;「なんで!? 凄いのはビークを作ったこの…!」 | ;「なんで!? 凄いのはビークを作ったこの…!」 | ||
:第39話「見えざる敵」より、盗賊団が使うヘルキャットを追跡するために僅かに残った足跡を解析して探知に成功。ビークの性能に関心したバンとフィーネだが、トーマは自分の方は凄いと何度も誇示するのだった。実際、人工オーガノイドと称す程の高性能なAIのため、こう思うのも致し方なしか。 | :第39話「見えざる敵」より、盗賊団が使うヘルキャットを追跡するために僅かに残った足跡を解析して探知に成功。ビークの性能に関心したバンとフィーネだが、トーマは自分の方は凄いと何度も誇示するのだった。実際、人工オーガノイドと称す程の高性能なAIのため、こう思うのも致し方なしか。 | ||
− | ; | + | ;シュバルツ「何故…確実にコックピットを撃ち抜かなかった? 一歩間違っていれば、お前は確実に死んでいた…」<br />「どんな状況でも冷静に、最後まで自分を信じて戦え。僕の最も尊敬する軍人が昔、そう教えてくれたのです」 |
− | : | + | :第41話「悪魔の迷宮」、リーゼの策にハマり暴走するアイアンコングを止めるべく自分ごと撃てと促したシュバルツに動揺するも、体当たりで強引に動きを止めてみせた事で、かつて兄から教えられた事を口にした。 |
− | ; | + | ;「な、なんなんだ…あんな正確な射撃は出来ない。なのにヤツは…」 |
− | : | + | :第42話「レイヴン」、ダークホーンに乗ったレイヴンを迎撃し、脚を切断させるもののガトリング砲を口にくわえた姿勢のまま射撃し応戦した事で驚愕する。記憶喪失の状態ながらもレイヴンの驚異的な操縦センスが垣間見える一幕。 |
+ | ;「誰がトンマだ! トーマだ、トーマ!」 | ||
+ | :第43話「皇帝の休日」より。[[バン・フライハイト|バン]]に名前を間違われ食って掛かる。この直後、バンと共にいた[[ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世|ルドルフ]]から止められるが、帽子を目深に被っていたからとはいえ主君と気付かず、「偉そうな子供だ」と[[野原みさえ|頭をグリグリ]]してしまい、直後にメリーアンに顔を引っぱたかれる。 | ||
+ | ;「じ、自分は…好きです!」 | ||
+ | :同話、燃えるような恋に憧れるメリーアンに強引に後押しされ、フィーネに向けて[[告白シーン|告白]]する…が、'''隣にいたジークが自分への告白と勘違いしてしまった。'''その後もジークは顔を赤らめながらトーマに甘える様子を見せたりと妙に乙女チックな反応を見せている。 | ||
+ | ;「メリーアン様、自分の事は自分でやります」<br />メリーアン「本当に?」<br />「ええ、時が来れば」<br />メリーアン「時? いつ?」<br />「自分がフィーネさんに告白するのに相応しくなった時です」 | ||
+ | :同話、リベンジに来たスティンガーとクロスボウ兄弟を退けた後、トーマを気遣ってか恋心を伝えようとしたメリーアンを止め、まずは自分を磨いてからと決意を見せた。 | ||
+ | ;「く~~~! わが青春に、悔いなし!」 | ||
+ | :第50話、フィーネからドクター・ディが開発した荷電粒子砲用の電子フィールド発生装置を手渡され大喜びする…が、[[ライトニングサイクス]]にも同じものが付けられており、直後にそれを知ってがっかりしてしまった。 | ||
+ | ;「フィーネさん…! 俺は今、猛烈に感動している…!」 | ||
+ | :同話、ハルフォード中佐の命令で電子フィールド発生装置を外すよう命令されるも、それに反対。ジェノブレイカーとの戦いで装置を起動し、荷電粒子砲を耐えきってみせた。 | ||
+ | :なお、『OE』にて同じく参戦した[[馬場ラムネ|モーレツに熱血している勇者]]の叫びとほぼ一緒であり、本人に「先に言われた!」とツッコミを受けた。 | ||
+ | ;「あ、愛…愛…?」 | ||
+ | :第51話。レイヴンとの戦いで敗れたバンを谷底にて捜索する中、根拠がないと弱気になるが「根拠は愛だろ」と言われて困惑する。 | ||
+ | ;アーバイン「男なら泣くなよ」<br />「当然だ! 俺の心は今、美しい泉のように澄み渡っている!」 | ||
+ | :同話、無事再会したバンとフィーネを見て男泣き。口ではこう言いながらシーパースに'''膝蹴りで金的をかましている。'''八つ当たりではないか…。 | ||
+ | ;「うぉおおっ! 俺は今…猛烈に感動している!」 | ||
+ | :第67話エンディング、[[オリジナルデスザウラー]]撃墜時の魂の叫び。 | ||
;「バン!フィーネさん!!」<br>「2人の愛にメガロマックスゥウウウッ!!」 | ;「バン!フィーネさん!!」<br>「2人の愛にメガロマックスゥウウウッ!!」 | ||
:その後、バンとフィーネの愛を認めてこの台詞を叫んだ。しかしトーマはフィーネのことを諦めていないらしい。このトーマの台詞によりアニメ版「ゾイド」の物語は幕を閉じる。 | :その後、バンとフィーネの愛を認めてこの台詞を叫んだ。しかしトーマはフィーネのことを諦めていないらしい。このトーマの台詞によりアニメ版「ゾイド」の物語は幕を閉じる。 | ||
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;[[ディバイソン]] | ;[[ディバイソン]] | ||
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− | + | ;ハンマーヘッド | |
+ | :第62話にて、[[ウルトラザウルス]]の護衛として搭乗。 | ||
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[[category:ゾイドシリーズ]] | [[category:ゾイドシリーズ]] |
2024年8月9日 (金) 02:32時点における最新版
トーマ・リヒャルト・シュバルツ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 伊藤健太郎 |
デザイン |
上山道郎(原案) 坂崎忠(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | ガイロス帝国軍 → GF(ガーディアンフォース) |
軍階級 | 中尉(帝国軍) |
トーマ・リヒャルト・シュバルツは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
カール・リヒテン・シュバルツ大佐の実弟で、帝国の技術機関「ヴァシコヤード・アカデミー」を卒業したエリート。第二部(ガーディアンフォース編)から登場する。
ゾイドの知識やゾイド操縦技術は高く、さらに独自の戦闘サポートAI「ビーク」を開発するなど優秀な技術者でもある。しかし生真面目で融通が利かず、自信過剰な部分がある。また感情的になりやすく、フィーネ・エレシーヌ・リネに一目ぼれしバン・フライハイトを一方的にライバル視するなど、そういった場面で三枚目として描かれることも多い。ムンベイに邪魔されたりフィーネが天然で気づく素振りがなかったりと、うまくいっていない。
昔から優秀な兄を尊敬する一方で、優秀すぎるがゆえに自身と比較してコンプレックスを抱えており、機械工学の道を進んだ理由ともなっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。第4章サブミッション「ガーディアンフォース」より登場。原作同様にガーディアンフォース所属となり、そのままコネクト・フォースに派遣されることになる。
- 今回バン達の外見が第一部のままのため、年下のバンに食って掛かり、同じく年下のフィーネにデレデレするという、少々大人げない人になってしまっている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 気力
- 『OE』で採用。初期気力+5、気力最大値+10。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- カール・リヒテン・シュバルツ
- 実兄。優秀な兄とは対局的にゾイド乗りの才能が無い自分に劣等感を持っていたが、同時に最も尊敬する軍人として深く敬愛している。
- バン・フライハイト
- フィーネと仲が良いので、一方的に恋のライバルと見ている。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 彼女に一目ぼれしている。
- ジーク
- フィーネへの愛の告白を、ジークへのものだと勘違いされたことがある(ジークはまんざらでもなさそうな反応を見せた)。
- ビーク
- トーマ自身が開発しディバイソンに搭載しているサポートAI。人語は話さないが、トーマの言葉に電子音で返事をする。
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 主君。とある一件で知らなかったとはいえ頭をグリグリしてしまった。
- ムンベイ
- 特に関連性はないのだが、フィーネに(無駄な)アプローチを仕掛ける度に端へ追いやる役割になっている。
- レイヴン
- 帝国兵時代に彼の噂を聞いており、一度手合わせしたいと思っていた。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ビィイイク!」
- ビークを起動する際の叫び。どことなくバンがジークを呼ぶ時のニュアンスと似ている。
- 「うぉおお…っ!メガロマックスゥ!ファイヤァアアアアッ!!」
- メガロマックス発射時の叫びであり、トーマといえばコレ。毎回戦闘毎に必ず叫んでいる。
- 「兄さん!」
- トーマを象徴とする台詞その2。普通にカールのことを指している言葉だが、任務中に階級ではなくこう呼ぶことが多いため、その度にカールから「シュバルツ中尉…」と言われるのがお約束になっている。
- 「美しい…」
- 第38話「鋼鉄の野牛」にて、フィーネに一目惚れした際の台詞。この手の台詞は後年でも結構見受けられている。
- 「馬鹿者! ギリギリではない! 間に合わないのだ!」
- 「いいか! 我々の任務は、この街の住民の生命と財産を守ることだ。もしここが戦場になってみろ、敵を倒したところで任務を果たしたことにはならない!」
- 同話、フィーネからヘリック共和国の助けも時間がかかることを聞かされたバンが「ギリギリか」と口にしたことに対し
- ・自身がガーディアンフォースとして本来この街に赴いた任務が「ヘリック共和国軍を詐称し国境近辺のガイロス帝国の街をゾイドで襲った盗賊達のアジトを見つけ出す」ことであったこと
- ・この街の住民は盗賊達により「6日前に『1週間以内にこの街を立ち去る』理不尽な要求を突き付けられており、見せしめとして幼い子どもすら含め一家皆殺しにされてしまった家庭すらある」危機に瀕していること
- ・「既に連絡を取ったシュバルツ大佐率いるガイロス帝国側の本隊は到着にあと一日」かかること
- これら全てを説明した上で間に合わないときは自分一人でも立ち向かう決意を口にし、ガーディアンフォースの理念を説いた言葉。
- 共にXEBEC製作のロボットアニメにしてほぼ放送開始時期は同じであり第38話初放映当時より少し前に放送終了していた『地球防衛企業ダイ・ガード』にてトーマ役の伊藤健太郎氏が演じた登場人物と奇しくも共通点の多い主人公、赤木駿介の自らがダイ・ガードと共に街を守るべく災いに立ち向かう信念を思わせる言葉はある種のセルフオマージュだったのかもしれない。
- 「おお、流石にカッコイイな…」
- 同話、ジークとブレードライガーの融合を見た時の台詞。納得はするがどこかズレている。
- 「どうせ撃つなら、全弾気持ち良く撃ちたかっただけだ、ハッハッハ!」
- 同話、敵である盗賊団が用いるゴルドスやコマンドウルフに17連突撃砲をロックオンさせるもブレードライガーまでもロックオン。間一髪で回避したバンは当然怒るも、トーマは笑ってこう答えた。意外とトリガーハッピーな一面もあるのだろうか?
- 「なんで!? 凄いのはビークを作ったこの…!」
- 第39話「見えざる敵」より、盗賊団が使うヘルキャットを追跡するために僅かに残った足跡を解析して探知に成功。ビークの性能に関心したバンとフィーネだが、トーマは自分の方は凄いと何度も誇示するのだった。実際、人工オーガノイドと称す程の高性能なAIのため、こう思うのも致し方なしか。
- シュバルツ「何故…確実にコックピットを撃ち抜かなかった? 一歩間違っていれば、お前は確実に死んでいた…」
「どんな状況でも冷静に、最後まで自分を信じて戦え。僕の最も尊敬する軍人が昔、そう教えてくれたのです」 - 第41話「悪魔の迷宮」、リーゼの策にハマり暴走するアイアンコングを止めるべく自分ごと撃てと促したシュバルツに動揺するも、体当たりで強引に動きを止めてみせた事で、かつて兄から教えられた事を口にした。
- 「な、なんなんだ…あんな正確な射撃は出来ない。なのにヤツは…」
- 第42話「レイヴン」、ダークホーンに乗ったレイヴンを迎撃し、脚を切断させるもののガトリング砲を口にくわえた姿勢のまま射撃し応戦した事で驚愕する。記憶喪失の状態ながらもレイヴンの驚異的な操縦センスが垣間見える一幕。
- 「誰がトンマだ! トーマだ、トーマ!」
- 第43話「皇帝の休日」より。バンに名前を間違われ食って掛かる。この直後、バンと共にいたルドルフから止められるが、帽子を目深に被っていたからとはいえ主君と気付かず、「偉そうな子供だ」と頭をグリグリしてしまい、直後にメリーアンに顔を引っぱたかれる。
- 「じ、自分は…好きです!」
- 同話、燃えるような恋に憧れるメリーアンに強引に後押しされ、フィーネに向けて告白する…が、隣にいたジークが自分への告白と勘違いしてしまった。その後もジークは顔を赤らめながらトーマに甘える様子を見せたりと妙に乙女チックな反応を見せている。
- 「メリーアン様、自分の事は自分でやります」
メリーアン「本当に?」
「ええ、時が来れば」
メリーアン「時? いつ?」
「自分がフィーネさんに告白するのに相応しくなった時です」 - 同話、リベンジに来たスティンガーとクロスボウ兄弟を退けた後、トーマを気遣ってか恋心を伝えようとしたメリーアンを止め、まずは自分を磨いてからと決意を見せた。
- 「く~~~! わが青春に、悔いなし!」
- 第50話、フィーネからドクター・ディが開発した荷電粒子砲用の電子フィールド発生装置を手渡され大喜びする…が、ライトニングサイクスにも同じものが付けられており、直後にそれを知ってがっかりしてしまった。
- 「フィーネさん…! 俺は今、猛烈に感動している…!」
- 同話、ハルフォード中佐の命令で電子フィールド発生装置を外すよう命令されるも、それに反対。ジェノブレイカーとの戦いで装置を起動し、荷電粒子砲を耐えきってみせた。
- なお、『OE』にて同じく参戦したモーレツに熱血している勇者の叫びとほぼ一緒であり、本人に「先に言われた!」とツッコミを受けた。
- 「あ、愛…愛…?」
- 第51話。レイヴンとの戦いで敗れたバンを谷底にて捜索する中、根拠がないと弱気になるが「根拠は愛だろ」と言われて困惑する。
- アーバイン「男なら泣くなよ」
「当然だ! 俺の心は今、美しい泉のように澄み渡っている!」 - 同話、無事再会したバンとフィーネを見て男泣き。口ではこう言いながらシーパースに膝蹴りで金的をかましている。八つ当たりではないか…。
- 「うぉおおっ! 俺は今…猛烈に感動している!」
- 第67話エンディング、オリジナルデスザウラー撃墜時の魂の叫び。
- 「バン!フィーネさん!!」
「2人の愛にメガロマックスゥウウウッ!!」 - その後、バンとフィーネの愛を認めてこの台詞を叫んだ。しかしトーマはフィーネのことを諦めていないらしい。このトーマの台詞によりアニメ版「ゾイド」の物語は幕を閉じる。