「ヨウ・マリノ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(7人の利用者による、間の18版が非表示)
1行目: 1行目:
== ヨウ・マリノ(You Marino) ==
+
{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]
+
| 登場作品 =  
*[[声優]]:広橋涼
+
*{{登場作品 (人物)|STAR DRIVER 輝きのタクト}}
*種族:地球人
+
*{{登場作品 (人物)|スタードライバー THE MOVIE}}
*性別:女
+
| 声優 = {{声優|広橋涼}}
*年齢:15歳
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|伊藤嘉之}}
*所属:南十字学園、[[綺羅星十字団]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
*主な搭乗機:アインゴット
+
| SRWでの分類 = [[サポートユニット]]
*キャラクターデザイン:伊藤嘉之
+
}}
  
南十字学園高等部1年の天才スポーツ少女。[[ヨウ・ミズノ]]は双子の妹。
+
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 別名 = '''マンティコール'''
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 年齢 = [[年齢::15]]歳
 +
| 所属組織 = 南十字学園<br />{{所属 (人物)|綺羅星十字団}}
 +
| 所属部隊 =
 +
;綺羅星十字団
 +
:{{所属 (人物)|バニシングエージ}}
 +
| 役職 =
 +
;バニシングエージ
 +
:[[役職::代表代行]]
 +
}}
  
発見時から大破していたサイバディ「アインゴット」のスタードライバー。「銀河美少年」[[ツナシ・タクト|タクト]]の出現により、休養宣言をして行方不明となったヘッドに代わり、所属部隊・バニシングエージの代表代行を委任される。
+
'''ヨウ・マリノ''' / '''マンティコール'''は『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』の登場人物。
アインゴットのスタードライバーになるためにはアインゴットの部屋で一晩アインゴットからの精神干渉を受けねばならず、「女性ではとても耐えられない」との事だがこれを耐え切った程の精神力の持ち主。
 
  
普段の生活の時は物静かで思慮深い性格だが、綺羅星十字団の時は180度異なり、異様にハイテンションで軽薄である。自分と同じく「大丈夫の呪文」を信じて使ったタクトに、好意を持ち始めることになるが、ミズノの気持ちを優先しその気持ちを打ち明けるには至らなかった。
+
== 概要 ==
 +
南十字学園高等部1年。[[ヨウ・ミズノ]]は双子の妹。
  
上記のように双子の妹であるミズノのことを大切に想っており、ミズノが日死の巫女であることを、世間から隠し通そうとする。そのため綺羅星十字団でも、「日死の巫女はもうこの世にはいない」とウソをつき欺こうとしたが[[シンドウ・スガタ|ザメクのシルシを持つ者]]が生まれた年には必ず島に[[アゲマキ・ワコ|4人の]][[ヒョウ・マツリ|四方の]][[ニチ・ケイト|巫女]]が生まれるという理を知らなかったため、逆に怪しまれて、結局封印は破られてしまった。
+
サイバディ「アインゴット」のスタードライバー。「銀河美少年」[[ツナシ・タクト]]の出現により、休養宣言をして行方不明となったヘッドに代わり、所属部隊・バニシングエージの代表代行を委任される。
  
再生させたアインゴットによって巫女の探索を行ったが、その際ミズノの姿が見えたときにミズノとの思い出に自分の姿が映らなかったのが見え、困惑する。その後アインゴットに取り込まれ自らの意思に反して暴走させてしまうが、タクトによって救出される。その正体は幼い頃のミズノが第1フェーズの力で作り出したミズノの分身であるが、あくまで「作り出す」事にしか第1フェーズが干渉しないためか日死の封印が破られた後も存在し続け、ミズノと共に島を出ていった。
+
普段は物静かだが、綺羅星十字団の時は異様にハイテンション。自分と同じく「大丈夫の呪文」を信じて使ったタクトに好意を持ち始めるが、ミズノの気持ちを優先し打ち明けるには至らなかった。
 +
 
 +
上記のようにミズノのことを大切に想っており、日死の巫女であることを世間から隠そうとする。
 +
そのため、「日死の巫女はもうこの世にはいない」とウソをついたが、「ザメクのシルシを持つ者が生まれたのと同じ年に新たな四方の巫女も生まれる」ルールを知らなかった為、逆に怪しまれ、結局封印は破られてしまった。
 +
 
 +
アインゴットに取り込まれ暴走させてしまうが、タクトによって救出。正体は幼い頃のミズノが[[人造人間|第1フェーズの力で作り出した分身]]であるが、あくまで「作り出す」事にしか第1フェーズが干渉しないためか日死の封印が破られた後も存在し続け、ミズノと共に島を出ていった。
 +
 
 +
劇場版エンディングでもミズノと共に新宿でタクト達と再会している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:初登場作品。
 
:初登場作品。
  
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
+
== ステータス ==
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
 
<!-- === [[能力]]値 === -->
 
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
 
<!-- === [[精神コマンド]] === -->
<!-- :参戦回数が多い場合は、代表的なもののみ記述 -->
 
<!-- ;作品名 -->
 
<!-- :コマンド名 -->
 
<!-- :解説 -->
 
 
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
 
<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
<!-- :参戦回数が多い場合は、代表的なもののみ記述 -->
+
=== サポートアビリティ ===
<!-- ;作品名 -->
+
;バニシングエージ代表代行
<!-- :技能名 -->
+
:SR。劇場版、および「マンティコール」名義。状態異常の敵に対してダメージ大アップ。
<!-- :解説 -->
+
 
<!-- === [[小隊長能力]](隊長効果) === -->
 
<!-- ;効果内容 -->
 
<!-- :第2次α、第3次α、Zで採用 -->
 
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === -->
 
<!-- ;ボーナス内容 -->
 
<!-- :GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、NEO、第2次Z、第3次Zで採用 -->
 
<!-- == パイロット[[BGM]] == -->
 
<!-- ;「BGM名」 -->
 
<!-- :採用作品や解説など -->
 
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ヨウ・ミズノ]]
 
;[[ヨウ・ミズノ]]
:双子の妹で、マリノにとっては目に入れても痛くない妹。だが…。
+
:双子の妹で、マリノにとっては目に入れても痛くない妹。
 
;[[ツナシ・タクト]]
 
;[[ツナシ・タクト]]
 
:妹同様、彼に好意を抱く。
 
:妹同様、彼に好意を抱く。
54行目: 61行目:
 
:彼に巫女捜索を依頼され、アインゴットの力を使う。
 
:彼に巫女捜索を依頼され、アインゴットの力を使う。
 
;[[ニチ・ケイト]]
 
;[[ニチ・ケイト]]
:ミズノと同じ四方の巫女であり、綺羅星十字団の同僚。彼女が巫女の理を知っていたためにミズノを守る為の嘘がバレてしまい…。
+
:ミズノと同じ四方の巫女であり、綺羅星十字団の同僚。彼女が巫女の理を知っていたためにミズノを守る為の嘘がバレてしまう。
;ボウ・ツキヒコ、タクミ・タケオ、リョウ・ギンタ
+
;[[ボウ・ツキヒコ]]、[[タクミ・タケオ]]、[[リョウ・ギンタ]]
 
:同じバニシングエージのメンバーで表向きは従っているが、シルシ持ちではないマリノを内心馬鹿にしている。
 
:同じバニシングエージのメンバーで表向きは従っているが、シルシ持ちではないマリノを内心馬鹿にしている。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;
+
;「消えない幻は既に現実。ちゃんといるよ」
 +
:第16話ラスト、フェリーで島を出るミズノにかかってきた電話の相手はいなくなったはずのマリノであった。
 +
:もう彼女がミズノの前からいなくなることはないだろう。彼女はとっくの昔に幻ではなく、"そこにいる"現実だったのだから。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
65行目: 74行目:
 
:サイバディの中でも特に有機的な姿であり、肩と頭部には瞼が存在する。発見された時は機体ごとキング・ザメクに握り潰されていた。任意の対象を捜索する能力「アインゴットの眼」を持っているため、巫女を探す目的で再生計画が進められていた。
 
:サイバディの中でも特に有機的な姿であり、肩と頭部には瞼が存在する。発見された時は機体ごとキング・ザメクに握り潰されていた。任意の対象を捜索する能力「アインゴットの眼」を持っているため、巫女を探す目的で再生計画が進められていた。
  
{{DEFAULTSORT:}}
+
{{DEFAULTSORT:よう まりの}}
 
[[Category:登場人物や行]]
 
[[Category:登場人物や行]]
 
[[Category:STAR DRIVER 輝きのタクト]]
 
[[Category:STAR DRIVER 輝きのタクト]]

2024年6月18日 (火) 16:28時点における版

ヨウ・マリノ
登場作品
声優 広橋涼
デザイン 伊藤嘉之
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 サポートユニット
テンプレートを表示
プロフィール
別名 マンティコール
種族 地球人
性別
年齢 15歳
所属組織 南十字学園
綺羅星十字団
所属部隊
綺羅星十字団
バニシングエージ
役職
バニシングエージ
代表代行
テンプレートを表示

ヨウ・マリノ / マンティコールは『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場人物。

概要

南十字学園高等部1年。ヨウ・ミズノは双子の妹。

サイバディ「アインゴット」のスタードライバー。「銀河美少年」ツナシ・タクトの出現により、休養宣言をして行方不明となったヘッドに代わり、所属部隊・バニシングエージの代表代行を委任される。

普段は物静かだが、綺羅星十字団の時は異様にハイテンション。自分と同じく「大丈夫の呪文」を信じて使ったタクトに好意を持ち始めるが、ミズノの気持ちを優先し打ち明けるには至らなかった。

上記のようにミズノのことを大切に想っており、日死の巫女であることを世間から隠そうとする。 そのため、「日死の巫女はもうこの世にはいない」とウソをついたが、「ザメクのシルシを持つ者が生まれたのと同じ年に新たな四方の巫女も生まれる」ルールを知らなかった為、逆に怪しまれ、結局封印は破られてしまった。

アインゴットに取り込まれ暴走させてしまうが、タクトによって救出。正体は幼い頃のミズノが第1フェーズの力で作り出した分身であるが、あくまで「作り出す」事にしか第1フェーズが干渉しないためか日死の封印が破られた後も存在し続け、ミズノと共に島を出ていった。

劇場版エンディングでもミズノと共に新宿でタクト達と再会している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

ステータス

サポートアビリティ

バニシングエージ代表代行
SR。劇場版、および「マンティコール」名義。状態異常の敵に対してダメージ大アップ。

人間関係

ヨウ・ミズノ
双子の妹で、マリノにとっては目に入れても痛くない妹。
ツナシ・タクト
妹同様、彼に好意を抱く。
ミヤビ・レイジ
彼に巫女捜索を依頼され、アインゴットの力を使う。
ニチ・ケイト
ミズノと同じ四方の巫女であり、綺羅星十字団の同僚。彼女が巫女の理を知っていたためにミズノを守る為の嘘がバレてしまう。
ボウ・ツキヒコタクミ・タケオリョウ・ギンタ
同じバニシングエージのメンバーで表向きは従っているが、シルシ持ちではないマリノを内心馬鹿にしている。

名台詞

「消えない幻は既に現実。ちゃんといるよ」
第16話ラスト、フェリーで島を出るミズノにかかってきた電話の相手はいなくなったはずのマリノであった。
もう彼女がミズノの前からいなくなることはないだろう。彼女はとっくの昔に幻ではなく、"そこにいる"現実だったのだから。

搭乗機体

アインゴット
サイバディの中でも特に有機的な姿であり、肩と頭部には瞼が存在する。発見された時は機体ごとキング・ザメクに握り潰されていた。任意の対象を捜索する能力「アインゴットの眼」を持っているため、巫女を探す目的で再生計画が進められていた。