「C3-5 ミストラルII」の版間の差分

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後日談『アナザー』の解説によると、各部のモジュール化、各種装甲車との部品共有化などによって運用が楽な機体として定評があるとされている。またガスタービン仕様はフランス本国仕様だが整備が難しい欠点があり、輸出仕様はディーゼルエンジン仕様になり整備が容易な利点があるが構造上エンジンモジュールが大型化している。本編フルメタル・パニックに登場した機体は全て輸出仕様になっている。
  
 
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:『フルメタル・パニック! アナザー』に登場する第三世代型AS。基本的な設計思想はミストラルIIから受け継がれている。
 
:『フルメタル・パニック! アナザー』に登場する第三世代型AS。基本的な設計思想はミストラルIIから受け継がれている。

2024年6月2日 (日) 10:05時点における最新版

C3-5 ミストラルII
外国語表記 C3-5 Mistral II
登場作品

フルメタル・パニック! シリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 アーム・スレイブ
生産形態 量産機
型式番号 C3-5
全高 7.8 m
重量 14.5 t
動力 ディーゼルエンジン
ガスタービンエンジン
出力 1500kW
最大作戦行動時間 200時間
最高走行速度 110 km/h
ジャンプ力 15 m
乗員人数 1名
テンプレートを表示

C3-5 ミストラルIIは『フルメタル・パニック!』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

フランス製の第二世代型アーム・スレイブ。頭部が無い独特のデザインが特徴。

電子系は簡素だがRk-92 サベージよりも装甲、火器管制の面で上回る。

世界中に輸出されており、世界中の紛争地帯で見かける事が多い機体。

原作及びアニメ版では、サベージと並んでやられメカの印象が強い。

後日談『アナザー』の解説によると、各部のモジュール化、各種装甲車との部品共有化などによって運用が楽な機体として定評があるとされている。またガスタービン仕様はフランス本国仕様だが整備が難しい欠点があり、輸出仕様はディーゼルエンジン仕様になり整備が容易な利点があるが構造上エンジンモジュールが大型化している。本編フルメタル・パニックに登場した機体は全て輸出仕様になっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
特筆するべき点のないザコ敵。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
同上。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。サベージブッシュネルと同様、ザコ敵として登場する。能力的にはサベージ&ブッシュネルよりも少し強いが、反面この2機ほど登場回数は多くなく、やや影が薄い。
2周目以降は購入して自軍で使用することも出来、対戦車ミサイルがある分サベージやブッシュネルよりかは使えるものの、やはり趣味の機体の域を出ない。
単分子カッターのモーションでは律儀に歩いていき攻撃が終わるとそのままバックして歩いて帰っていく姿が見られる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V

装備・機能[編集 | ソースを編集]

下記の武装以外にも一般的なAS用武装が使用可能。 また、SRWでは使用していないが股間部にマシンガンを装備している。

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

35mmアサルトライフル
AS用突撃銃を連射する。
グレネードランチャー
対戦車ミサイル
機体後部からミサイルを発射。
単分子カッター
AS用ナイフで切り付ける。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

関連機体[編集 | ソースを編集]

ミストラルI
『フルメタル・パニック! アナザー』の解説で名前のみ登場する。ASの製造・運用の模索用に少数製造された第一・五世代型とでもいうべき機体で、全機退役している。
アルカンシェル
『フルメタル・パニック! アナザー』に登場する第三世代型AS。基本的な設計思想はミストラルIIから受け継がれている。
股間部のマシンガンはオミットされているが、メタ的には賀東氏と海老川氏の打ち合わせで「インパクトあり過ぎで、ほかのデザインそっちのけで、まずそこに目がいってしまう」事で自粛したとコメントされている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 2011年8月3日、ニコニコ動画生放送の「緊急特番!! 賀東招二が"ドラ生"をジャック!! - ニコニコ生放送」において、作者自身の口から「C3-5という形式番号は作者自身が設定したものではなく、アニメの色構設定資料の資料番号がミストラル2の形式番号と誤認され、訂正できぬままに各種媒体に載ってしまった。」と謝罪した。