「サスライガー」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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::武装にバトレインカノンを上回る攻撃力のイニシャルシュートが追加。
 
::武装にバトレインカノンを上回る攻撃力のイニシャルシュートが追加。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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ちなみに、出典では武器名を発言することがない。
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;格闘
 
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:ブライガー、バクシンガーのように近接武器を持たないため、原作でもパンチやキックが基本的な攻撃方法となっている。
 
:ブライガー、バクシンガーのように近接武器を持たないため、原作でもパンチやキックが基本的な攻撃方法となっている。
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:『GC』ではパンチからキックをただ繰り出すだけだったが、『XO』では2連続パンチからの高速回し蹴りが中々かっこよく決まる。
  
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:両腕から発射される小型ミサイル。原作では誘導弾や拡散射撃、ビーム等のバリエーションもあり、多用された。
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:両腕から発射される小型ミサイル。原作では戦車や戦闘機といった多数の小型メカ群を相手にする事も多く、連射の効くこの武器が重宝された。誘導弾や拡散射撃、ビーム等のバリエーションもあり、多用されている。
 
;ビームライフル
 
;ビームライフル
 
:原作劇中の台詞や『スーパーロボット大鑑Ver.2004』など一部資料では「ブラスターシュート」とされる。原作では地上から大気圏外の標的を狙撃出来る程の長射程距離。
 
:原作劇中の台詞や『スーパーロボット大鑑Ver.2004』など一部資料では「ブラスターシュート」とされる。原作では地上から大気圏外の標的を狙撃出来る程の長射程距離。
:『GC』では中射程P属性の武器になっており使い勝手や燃費はいいが、その分火力は必殺技にしては控えめ。
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:非使用時は客車内に収納されているようであり、第12話では無人戦闘機形態からの変形ギミックも見せている。
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:『GC』では中射程P属性の武器になっており使い勝手や燃費はいいが、その分火力は必殺技にしては控えめ。戦闘デモでの迫力も必殺技としては見劣りする。
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;ビーム(仮称)
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:腹部の発射口から放射するビーム。第40話で使用。SRW未実装。
  
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;イニシャルシュート
 
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:『XO』のみ。ビームライフルを連射し、弾痕でタッチダウンの証である「JJ9」のサインを描く。[[戦艦]]相手だときれいにキマってかっこいい。原作では武器ではなく、毎回訪れた惑星の地表に訪問した証拠として撃ち込んでいたもの。
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:ビームライフルを連射し、弾痕でタッチダウンの証である「JJ9」のサインを描き、「ICブルース」のサインが浮かび上がる。
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:毎回訪れた惑星の地表に訪問した証拠として撃ち込んでいたものを必殺技に落とし込んだ半SRWオリジナル技。
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:『GC』にはなく『XO』にて追加された新技。機体サイズの都合上、戦艦相手だと綺麗に決まる。
  
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:[[ブライガー]]・[[バクシンガー]]との合体攻撃。『GC/XO』では全合体攻撃中最大の攻撃力。サスライガーが先んじてビームライフルを撃ち込む。
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:しかし格闘と射撃が混合する武器のお約束として格闘武器であるため、[[ロック・アンロック|ロック]]と噛み合わない。
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ブライガーやバクシンガーよりも一回り小さい。変形すれば大型化するとはいえ、サイズ差が重要な『GC』では注意。
 
 
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;「銀河疾風サスライガー」
 
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:OP主題歌。
 
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:サスライガーが[[変形]]した機関車部分と3両編成の専用客車部分で構成されたスペースマシン。
 
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== 商品情報 ==
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==商品情報==
 
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== 余談 ==
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==余談==
 
*当時の[[リアルロボット]]ブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。
 
*当時の[[リアルロボット]]ブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。
 
*玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも無理のない変形機構で、差し替えパーツが無くなっているのも特徴(変形後のビームライフルが余剰パーツになる程度)。
 
*玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも無理のない変形機構で、差し替えパーツが無くなっているのも特徴(変形後のビームライフルが余剰パーツになる程度)。
  
== 脚注 ==
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==脚注==
 
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2024年5月1日 (水) 23:32時点における最新版

サスライガー
登場作品

J9シリーズ

デザイン 三井猛夫
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
全高 22.5m
動力 ガソリンエンジン
パイロット
【メインパイロット/ブラスターシフト】
ロック・アンロック
【テイクコントロール】
ビート・マッケンジー
【指揮】
ブルース・カール・バーンステイン
【ナビゲーション】
バーディ・ショウ
テンプレートを表示

サスライガーは『銀河疾風サスライガー』の主役メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

I・C・ブルースが商人D・D・リッチマンから購入したロボット。スペースマシンJ9III号の機関車部分に変形し、動力はガソリンエンジンであるが宇宙航行も可能。

元々はJ9ランドの元のオーナーのオーダーによって造られたが、J9ランドの経営を乗っ取られたオーナーが失踪し、買い手がつかなくなっていた。そのためビッグゲームに乗ったブルースにリッチマンが商談を持ちかけたことでJJ9の拠点兼切り札となったのである。なお、「サスライガー」という名前は自分たちが「銀河を流離う」ことに因んで後からブルースが命名したものである。

ブライガーバクシンガーと違いシンクロン理論を使用せず、J9III号も機関車部分にのみの変形で客車とその都度連結・分離する。またブルースが単身操縦したり、バーディ・ジミー・スージー・リッチマンだけで操縦される描写がある[1]など、歴代J9主役ロボでも最も変則的な運用をされた機体である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。最強武器がビームライフルで、気力制限は105と低いものの若干パワー不足。
J9III号のバトレインカノンの方が攻撃力が高く、そちらの方が主力になりそうだが、合体攻撃はサスライガー形態でないと不能なので随時変形していくのが理想的。
スーパーロボット大戦XO
武装にバトレインカノンを上回る攻撃力のイニシャルシュートが追加。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

ちなみに、出典では武器名を発言することがない。

武器・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
ブライガー、バクシンガーのように近接武器を持たないため、原作でもパンチやキックが基本的な攻撃方法となっている。
『GC』ではパンチからキックをただ繰り出すだけだったが、『XO』では2連続パンチからの高速回し蹴りが中々かっこよく決まる。

武装[編集 | ソースを編集]

ドラムバズーカ
両腕から発射される小型ミサイル。原作では戦車や戦闘機といった多数の小型メカ群を相手にする事も多く、連射の効くこの武器が重宝された。誘導弾や拡散射撃、ビーム等のバリエーションもあり、多用されている。
ビームライフル
原作劇中の台詞や『スーパーロボット大鑑Ver.2004』など一部資料では「ブラスターシュート」とされる。原作では地上から大気圏外の標的を狙撃出来る程の長射程距離。
非使用時は客車内に収納されているようであり、第12話では無人戦闘機形態からの変形ギミックも見せている。
『GC』では中射程P属性の武器になっており使い勝手や燃費はいいが、その分火力は必殺技にしては控えめ。戦闘デモでの迫力も必殺技としては見劣りする。
ビーム(仮称)
腹部の発射口から放射するビーム。第40話で使用。SRW未実装。

必殺技[編集 | ソースを編集]

イニシャルシュート
ビームライフルを連射し、弾痕でタッチダウンの証である「JJ9」のサインを描き、「ICブルース」のサインが浮かび上がる。
毎回訪れた惑星の地表に訪問した証拠として撃ち込んでいたものを必殺技に落とし込んだ半SRWオリジナル技。
『GC』にはなく『XO』にて追加された新技。機体サイズの都合上、戦艦相手だと綺麗に決まる。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

J9スペシャル
ブライガーバクシンガーとの合体攻撃。『GC/XO』では全合体攻撃中最大の攻撃力。サスライガーが先んじてビームライフルを撃ち込む。
しかし格闘と射撃が混合する武器のお約束として格闘武器であるため、ロックと噛み合わない。
参加する機体の中で唯一Mサイズなので、サスライガーで攻撃を仕掛けてLLサイズのBODYに攻撃する場合は、お膳立ても必要になる。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
J9III号に変形。サイズがMからLになり、メインパイロットがビートに替わる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。サスライガー・J9III号の両形態とも同様。同じガソリンエンジン動力のウォーカーマシンとは違い、宇宙適応もAである。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
ブライガーやバクシンガーよりも一回り小さい。変形すれば大型化するとはいえ、サイズ差が重要な『GC』では注意。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「銀河疾風サスライガー」
OP主題歌。

関連機体[編集 | ソースを編集]

J9III号
サスライガーが変形した機関車部分と3両編成の専用客車部分で構成されたスペースマシン。

商品情報[編集 | ソースを編集]

余談[編集 | ソースを編集]

  • 当時のリアルロボットブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。
  • 玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも無理のない変形機構で、差し替えパーツが無くなっているのも特徴(変形後のビームライフルが余剰パーツになる程度)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 基本的に戦闘力が低下する事はないが、第10話では「2人乗りでは銃撃戦は不利」との発言があり、雑魚戦では普通に射撃戦を行っているがボスの機体は格闘戦で仕留めている。