「デスドライヴズ」の版間の差分
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− | + | 自分達の塔(分離母艦)やその大本である超大型母艦が存在する限り、例え倒されても何度でも復活する[[不老不死]]の存在だが、その目的は「'''各々が求める最上の死を成し遂げること'''」にある。彼らにとって死とは完全な娯楽であり、侵略される側にとっては迷惑以外の何ものでもない<ref>加えて、その死を与えてくれる存在がいたとしてもただで殺される事なく抵抗し、逆に自分たちの望む死を与えてくれないとみなせば容赦なく攻撃を仕掛けてくる。</ref>。 | |
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:デスドライヴズが使用する対人兵器。円盤形態に変形する。 | :デスドライヴズが使用する対人兵器。円盤形態に変形する。 | ||
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:彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。 | :彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == |
2024年4月20日 (土) 20:31時点における版
デスドライヴズとは、『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場する種族。
概要
金属が生命を持ち、数億年かけて進化し人類と同じ進化をたどったという金属生命体。恒星間航行が可能な超大型母艦と、超大型母艦に搭載された「塔」と呼ばれる8つの分離母艦を保有し、「八つの枢要罪」を象徴する指揮官クラスの幹部がそれぞれの塔を管理している。更にその下に尖兵であるゾルダートテラーを多数従えている。
突如次元を超えて地球に襲来し、8つの分離母艦が地上へと降下。その後は一方的に住民たちを蹂躙し殲滅していく。当初は幹部達は「ガガピー」と電子音にしか聞こえない言語を発していたが、スペルビアにブレイバーンがスタンナックルを使ったことで適応され、地球人とも対話が可能となった[1]。
自分達の塔(分離母艦)やその大本である超大型母艦が存在する限り、例え倒されても何度でも復活する不老不死の存在だが、その目的は「各々が求める最上の死を成し遂げること」にある。彼らにとって死とは完全な娯楽であり、侵略される側にとっては迷惑以外の何ものでもない[2]。
身体(機体)は強力なバリアによって防御を固めており、通常兵器ではまともに傷をつける事は出来ない。また、倒されると全身が結晶化し、ガラスのように砕け散る。
構成員
幹部
- スペルビア
- 「高慢」を象徴。「武人としての誉れ高き死」を求める。
- クピリダス
- 「強欲」を象徴。「滅茶苦茶でハチャメチャな死」を求める
- クーヌス
- 「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
- ヴァニタス
- 「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
- ペシミズム
- 「悲観」を象徴。「感じたことのないほどの悲しみに包まれた死」を求める。
- セグニティス
- 「怠惰」を象徴。「何もせずに得られる死」を求める。
- ポーパルチープム
- 「貧食」を象徴。「満腹感で満たされた死」を求める。
- イーラ
- 「憤怒」を象徴。「怒り狂った果ての死」を求める。
その他
- ヴェルム・ヴィータ
- 最後のデスドライヴズ。
保有戦力
- ゾルダートテラー
- デスドライヴズが使用する対人兵器。円盤形態に変形する。
- ゾルダートフィレー
- ゾルダートテラーの水中適応型。
関連人物
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2024年4月のショートシナリオイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」にて期間限定参戦。スペルビアが登場。
余談
- 名前のデスドライヴとは直訳すると「死への行進」だが、直接の元ネタはジークムント・フロイトの提唱した精神分析学用語であり、破滅願望を意味する「デストルドー」の英語訳だと思われる。
- 第9話にて各幹部が再生できない状態に陥ったことから、幹部が倒された回の放送後に一体ずつ公式TwitterおよびYoutubeのCygames公式チャンネルにて追悼動画「Memory of Deathdrives」が配信されるようになった。