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| 開発者 = エフィドルグ
 
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| 所属 = 国際連合黒部研究所
 
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'''クロムクロ'''は『[[クロムクロ (TV)|クロムクロ]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
富山県の黒部でトンネル工事中に発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことからオーパーツ的な「アーティファクト」として扱われている。全高は20m程度だが、重量は300t程とかなりの重さを誇る。
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富山県の黒部でトンネル工事中に発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことからオーパーツ的な「アーティファクト」として扱われている。全高は20m程度だが、重量は300t程とかなりの重さを誇る。その重量に反して機体の挙動は軽快だが、これは機体の重力制御によるもので、起動していない場合は機体を移動させることすら困難<ref>黒部に研究所が作られたのも、移動が困難だったため。</ref>。
  
実は地球製ではなく、[[異星人]]のエフィドルグが開発・運用していた機体。彼らはこのタイプの大型機を「グロングル」と呼んでおり、約450年前にエフィドルグから奪った機体に[[青馬剣之介時貞]]が主君の雪姫と共に乗り、戦っていた。
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実は地球製ではなく、[[異星人]]のエフィドルグが開発・運用していた機体。彼らはこのタイプの大型機を「[[グロングル]]」と呼んでおり、約450年前にエフィドルグから奪った機体に[[青馬剣之介時貞]]が主君の雪姫と共に乗り、戦っていた。
  
 
機体構造には[[ナノマシン]]が採用され、戦闘で損傷しても徐々に修復が可能となっている。操縦の際にもナノマシンのインプラントを必要不可欠としており、誰もが乗れる訳ではない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。
 
機体構造には[[ナノマシン]]が採用され、戦闘で損傷しても徐々に修復が可能となっている。操縦の際にもナノマシンのインプラントを必要不可欠としており、誰もが乗れる訳ではない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。
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== 関連機体 ==
 
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;プロトタイプ・グロングル
 
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:クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。
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:クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。クロムクロは損傷した頭部を修復したため、頭部外観に差異がある。
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2023年8月20日 (日) 06:02時点における版

クロムクロ
登場作品 クロムクロ
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 グロングル
頭頂高 19.5m
全高 21.9m
重量 300t程
開発者 エフィドルグ
所属 国際連合黒部研究所
パイロット 【操縦担当】
青馬剣之介時貞
【システム担当】
白羽由希奈
雪姫(戦国時代)
テンプレートを表示

クロムクロは『クロムクロ』の主役メカ

概要

富山県の黒部でトンネル工事中に発見された人型機動兵器。現在の技術でも解析ができなかったことからオーパーツ的な「アーティファクト」として扱われている。全高は20m程度だが、重量は300t程とかなりの重さを誇る。その重量に反して機体の挙動は軽快だが、これは機体の重力制御によるもので、起動していない場合は機体を移動させることすら困難[1]

実は地球製ではなく、異星人のエフィドルグが開発・運用していた機体。彼らはこのタイプの大型機を「グロングル」と呼んでおり、約450年前にエフィドルグから奪った機体に青馬剣之介時貞が主君の雪姫と共に乗り、戦っていた。

機体構造にはナノマシンが採用され、戦闘で損傷しても徐々に修復が可能となっている。操縦の際にもナノマシンのインプラントを必要不可欠としており、誰もが乗れる訳ではない。操縦にはメインの操縦者と機体のシステム本体を統括する者の二名が必須となり、コクピットも復座式となっている。

コクピットはその形状から「ザ・キューブ」と呼ばれ、これが機体に合体することでクロムクロは起動する。キューブはそれ自体が独立して移動可能な走行形態に変形可能であり、剣之介はこれを「馬」と呼んでいた。

2016年の現在では、今の時代に目覚めた剣之介と彼のパートナーとなった白羽由希奈が乗り込む。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。

装備・機能

武装・必殺武器

超振動刀
クロムクロの主武装である二本の刀。普段は背部に収納している。攻撃した対象のナノマシンの再生システムを破壊するアポトーシス機能を備えているが、これは他のグロングルの武装にも備わった機能である。

関連機体

プロトタイプ・グロングル
クロムクロのベースとなったエフィドルグの初期型機。クロムクロは損傷した頭部を修復したため、頭部外観に差異がある。
GAUS
黒部研究所がクロムクロを解析して開発したジオフレーム。重力制御機能を備えているが、ナノマシンによる再生機能は持たない。

脚注

  1. 黒部に研究所が作られたのも、移動が困難だったため。