「ネオ・イコン・エピファネス」の版間の差分
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:実の妹。自らの命と引き換えにガーゴイルに洗脳された彼女を助ける。 | :実の妹。自らの命と引き換えにガーゴイルに洗脳された彼女を助ける。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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:最終決戦にて搭乗。 | :最終決戦にて搭乗。 | ||
− | == 余談 == | + | == 余談 == |
− | * | + | *ネオに電力を供給するケーブルのデザインは、後に『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の[[アンビリカルケーブル]]に流用された。 |
− | *担当声優の塩沢氏の死後に発売された[[コンピュータゲーム| | + | *担当声優の塩沢氏の死後に発売された[[コンピュータゲーム#ふしぎの海のナディア|PS2/PC版ゲーム『ふしぎの海のナディア〜Inherit the Bluewater〜』]]では、[[声優:遊佐浩二|遊佐浩二]]氏が[[代役]]を担当している。 |
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2023年5月17日 (水) 20:19時点における最新版
ネオ・イコン・エピファネス | |
---|---|
外国語表記 | Neo Icon Epiphanes |
登場作品 | ふしぎの海のナディア |
声優 | 塩沢兼人 |
デザイン | 貞本義行 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ビナシス・ラ・アルウォール |
種族 | サイボーグ |
性別 | 男 |
所属 | ネオ・アトランティス |
役職 | 皇帝 |
ネオ・イコン・エピファネスは『ふしぎの海のナディア』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ネオ・アトランティスを統べる皇帝。人間を「家畜」と見下しており、ブルーウォーターを自在に操る能力を持つ。
その正体は古代アトランティス人の末裔の一人であり、ネモの息子にしてナディアの実兄でもある「ビナシス・ラ・アルウォール」。
本編の13年前にガーゴイル(ネメシス・ラ・アルゴール)が引き起こしたクーデターによって故郷タルテソス王国を滅ぼされ、その惨劇に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。その後はガ-ゴイルの手で記憶を消された挙句、身体の大部分を機械化され、コンセント付きのケーブルで供給される電力で動く操り人形に仕立て上げられる。
終盤、N-ノーチラス号との最終決戦にて制御装置を破壊されたことで洗脳が解け、レッドノアを制御していたブルーウォーターを外しナディアを助けようとするが、ガーゴイルにケーブルを抜き取られ一度は機能停止する。しかし、電力供給がなくなった状態で立ち上がり[1]、最後の力を振り絞って洗脳装置を破壊してナディアを正気に戻し、彼女の目前で爆死した[2]。
登場作品[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。登場は終盤からとなるが、ナディアを正気に戻す場面では1枚絵が用意されている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
ネオ・アトランティス[編集 | ソースを編集]
ノーチラス号[編集 | ソースを編集]
- ネモ
- 実父。
- ナディア・ラ・アルウォール
- 実の妹。自らの命と引き換えにガーゴイルに洗脳された彼女を助ける。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ナディア、人間をよく見てみたまえ。同じ人間同士でも自分の嫌うものを平気で差別し、自分だけを守ろうとする浅ましい心の生き物。ましてや君は宇宙人なんだよ。受け入れてもらえるはずがない」
- 第37回より。ガーゴイルの意思を代弁した発言と言えるが、現実世界で起こっている諸問題等に対しても当てはまる事ではないだろうか?
- 「愚か者め、私の体を鉄に変えたのは誰だったかね?」
- 第39回より。正気を取り戻した後に発砲してきたガーゴイルに対して。
- 「私も人と共に生きたかった…」
- 同上。死に際の台詞。気を失ったナディアの意識の中に少年時代の姿で現れ、妹に笑顔で別れを告げた。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- ネオに電力を供給するケーブルのデザインは、後に『新世紀エヴァンゲリオン』のアンビリカルケーブルに流用された。
- 担当声優の塩沢氏の死後に発売されたPS2/PC版ゲーム『ふしぎの海のナディア〜Inherit the Bluewater〜』では、遊佐浩二氏が代役を担当している。