「グリッドナイト」の版間の差分

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:右腕から紫色のエネルギー波を放つ。[[グリッドマン]]のグリッドビームを左右反転させたようなモーションに見えるが、こちらは手の形が手刀。
 
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2023年5月5日 (金) 22:48時点における版

グリッドナイト
外国語表記 GRIDKNIGHT[1]
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 鈴村健一
デザイン 後藤正行
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロットアンチを参照)
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スペック
分類 超人
所属 グリッドマン同盟
変身者 アンチ
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グリッドナイトは『SSSS.GRIDMAN』の登場ヒーローの一人。

概要

アンチが苦悩の果て、己の存在理由を再確認するために「グリッドマンを倒すためにグリッドマンと共に戦う」という結論に辿り着いたことで得た形態。アンチ自身のコピー能力により、ナナシBとの戦いの最中に発現した。グリッドナイトの名はグリッドマンを助ける彼の姿を見たマックスによって「グリッドマンを守る騎士」という意味を込めて命名された。

カラーリングと頭部の形状に、怪獣「臥薪嘗胆怪獣アンチ」としての面影を残しながら、首から下はほぼグリッドマンのPrimal Fighter(プライマル・ファイター)形態に類似した姿になっているが、左腕にアクセプターは装着されていない。形態変化前の戦いでアレクシス・ケリヴに襲撃された際、片目を負傷していたことを反映してか、バイザーがモノアイにも見えるようにデザインされている。

アンチ自身の作中の最終形態だが、続編『SSSS.DYNAZENON』ではグリッドマン同様他者の力を借りて強化形態へと合体できるようになる。同作では、先述のネーミングを受けてかアンチ自身も「ナイト」の名を名乗って登場している。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。サイドミッション「母の目覚め」、あるいは最終盤のキーミッション「覚醒」あるいは「創造」のイベントでアンチから変身してそのまま加入する。
グリッドマン同様、パイロット・機体両方の名義がグリッドナイトとなる。またグリッドマンの改造値を引き継ぐ。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

グリッドナイトキャリバー
サムライ・キャリバーが変身したアシストウェポン。本来はグリッドマン用の片刃剣。
フルパワーグリッドマンから手渡されているため小型化しており片手で使用できるほか、手に持った際に色が赤く変化している。

必殺技

グリッドナイトサーキュラー
円を描くようにして光線刃を発生させ、敵を切り裂く。
手にこれを固定したまま敵を両断する「ナイトサーキュラーエンド」、多数の光輪を同時に放つ「乱れサーキュラー」という技もあるが、そちらはSRW未採用。
グリッドナイトストーム
右腕から紫色のエネルギー波を放つ。グリッドマンのグリッドビームを左右反転させたようなモーションに見えるが、こちらは手の形が手刀。
『30』では劇中での演出を再現するため画面左側へと回り込み、右方向に発射する動きになっている。
ナイト爆裂光波弾
胸の前に光弾を生み出し撃ち出す。SRW未採用。
ナイトキャリバーエンド
グリッドナイトキャリバーを逆手持ちに構え、敵を切り裂く必殺技。
『30』では最強技になっており、グリッドマンがシナリオ上登場できない状況でも問題なく使用可能。
余談だが、この技の際のみ画面下の顔アイコンがカットインから切り抜かれたグラフィックが表情差分として使われる。

移動タイプ

デフォルトでは空Bのため注意。

サイズ

1L

カスタムボーナス

グリッドナイトの出撃時の気力+10。EN+50、移動力+1、装甲値+100。
『30』で採用。グリッドマン、並びに臥薪嘗胆怪獣アンチと同一。

余談

  • グリッドナイトにも着ぐるみが製作されており、続編『SSSS.DYNAZENON』の映像特典において特撮作品『グリッドナイトファイト』が展開されている。
  • モチーフは『電光超人グリッドマン』で藤堂武史が変身する予定だった没キャラクター「カーンナイト」だと思われる。カーンナイトは後に改心して「グリッドナイト」として第二のヒーローになる構想があり、第二のヒーロー要素は雑誌企画『電光超人グリッドマン魔王の逆襲』で登場した「グリッドマンシグマ」に引き継がれた。
    • このためか、『SSSS.DYNAZENON』での登場時には同企画が元ネタの強化形態が追加されている。
  • コナミの音ゲー『beatmaniaIIDX14 GOLD』には「GRID KNIGHT」という曲が存在する[2]。無論本機とは全く関係ないが、名前を聞いてそちらを思い出した音ゲープレイヤーもいた模様。

脚注

  1. 登場人物|SSSS.GRIDMAN 2023年4月7日閲覧。
  2. 稼働は2006年と遥かに古い。

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