「テッド・デビラス」の版間の差分

プロフィール
プロフィール
種族	ペンタゴナ星系人
性別	男
所属	ポセイダル正規軍
軍階級	13人衆第7席次
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テッド・デビラス
テッド・デビラス
登場作品	重戦機エルガイム
初登場SRW	第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類	パイロット
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2023年3月10日 (金) 07:28時点における最新版

テッド・デビラスは『重戦機エルガイム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

13人衆の1人。ギワザ・ロワウ側についてポセイダル軍に反乱を企てた。顔の右目部分に縦一直線の傷跡があるが、隻眼ではない。

複数話に渡って登場するも劇中ではセリフが1つもなく、ギワザからの命令も不敵な笑みで返すのみだった。

最終決戦時もギワザと別行動をとっていたため、その後どうなったかは明らかになっていない。

OVA版にも登場するが、やはりこちらでもセリフはないという徹底ぶり。

小説版ではアニメと打って変わって活躍しており、バーン・ガニア・キラーズと共にトライデトアル星の反乱軍の討伐軍司令官となっている。またアニメ本編とは違いポセイダルに忠誠を誓っている。

トライデトアル星のポセイダル軍全正規兵の指揮権はテッドにあり、ガニアとは格が違うという描写がされている。そうした背景からも分かる通り、反乱軍の鎮圧に優秀な手腕を見せ、兵糧攻めなどで降伏を迫るなど策士である。兵糧攻めが効かない場合は、即座に皆殺しを目的とした作戦に移る。

ダバとは二度に渡って激戦を繰り広げており、一度目の戦いでは彼を甘く見た為に強襲され対応が遅れ敗北。二度目はダバ率いる反乱軍を確実に壊滅させるため、万全の布陣を敷いて出撃。ダバ達に勝ち目は無いと思われたが、突如アマンダラ商会の私兵20万がダバに忠誠を誓い参戦。あまりの大兵力の突然の援軍に正規軍は敗走し、この戦いでガニアは重傷を負い、更にテッドは戦死してしまう。

ダバ達の勝利とテッドの戦死により、惑星トライデトアルはポセイダルから解放される事となった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦（S）: 初登場作品。シナリオ「包囲網突破！」、「オルドナ＝ポセイダル」に登場。アシュラテンプルに乗る。戦闘中や撃墜時には一応台詞がある。; キャラクター事典では「ほとんど喋らず、目立たず」と解説されていたが、実際はほとんどどころか上記の通り全く喋っていない。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第4次（S）: 根性、ド根性、ひらめき、必中、熱血

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第4次（S）: 切り払いL3

人間関係[編集 | ソースを編集]

オルドナ・ポセイダル: 主君だが、反旗を翻す。
ギワザ・ロワウ: 上司。
バーン・ガニア・キラーズ: 同じ13人衆のメンバー。共にギワザの下に付き、ポセイダルに反旗を翻した。小説版では共に反乱軍の鎮圧に当たっており、テッドの副官的な存在。
リィリィ・ハッシー、マフ・マクトミン: 同じ13人衆のメンバー。共にギワザの下に付き、ポセイダルに反旗を翻した。
ダバ・マイロード: 敵。アニメ本編では相対しないが、小説版では二度戦う事に。最期の戦いで彼側に予想外の援軍が現れた為に敗走し、テッドはその戦場で死亡する事になる。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「なにっ!?」: 『第4次』での撃墜時の台詞。これが彼の（戦闘中以外での）唯一の台詞である。; しかも同シナリオにおけるバーン・ガニアの撃墜時と同じ台詞であり、その上彼ら2人は搭乗機体も精神コマンドも習得特殊技能も全く同じである……。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アシュラテンプル: 『第4次』で搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

見た目や名前のモチーフはプロレスラーの『テッド・デビアス』から。

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-| 外国語表記 = [[外国語表記::Ted Devilas]]
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+'''テッド・デビラス'''は『[[重戦機エルガイム]]』の登場人物。
 == 概要 ==
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+複数話に渡って登場するも劇中ではセリフが1つもなく、ギワザからの命令も不敵な笑みで返すのみだった。
+最終決戦時もギワザと別行動をとっていたため、その後どうなったかは明らかになっていない。
+OVA版にも登場するが、やはりこちらでもセリフはないという徹底ぶり。
+小説版ではアニメと打って変わって活躍しており、[[バーン・ガニア・キラーズ]]と共にトライデトアル星の反乱軍の討伐軍司令官となっている。またアニメ本編とは違いポセイダルに忠誠を誓っている。
+トライデトアル星のポセイダル軍全正規兵の指揮権はテッドにあり、ガニアとは格が違うという描写がされている。
+そうした背景からも分かる通り、反乱軍の鎮圧に優秀な手腕を見せ、兵糧攻めなどで降伏を迫るなど策士である。兵糧攻めが効かない場合は、即座に皆殺しを目的とした作戦に移る。
-劇中では喋っておらず、最終決戦時もギワザと別行動をとっていたため、その後どうなったかは明らかになっていない。
+ダバとは二度に渡って激戦を繰り広げており、一度目の戦いでは彼を甘く見た為に強襲され対応が遅れ敗北。
+二度目はダバ率いる反乱軍を確実に壊滅させるため、万全の布陣を敷いて出撃。ダバ達に勝ち目は無いと思われたが、突如アマンダラ商会の私兵20万がダバに忠誠を誓い参戦。あまりの大兵力の突然の援軍に正規軍は敗走し、この戦いでガニアは重傷を負い、更にテッドは戦死してしまう。
+ダバ達の勝利とテッドの戦死により、惑星トライデトアルはポセイダルから解放される事となった。
 == 登場作品と役柄 ==
 === [[旧シリーズ]] ===
-;[[第4次スーパーロボット大戦]]（[[第4次スーパーロボット大戦S|S]]）
+;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}（{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}）
-:シナリオ「包囲網突破！」のみに登場。[[アシュラテンプル]]に乗る。戦闘中や撃墜時には一応台詞がある。
+:初登場作品。シナリオ「包囲網突破！」、「オルドナ＝ポセイダル」に登場。[[アシュラテンプル]]に乗る。戦闘中や撃墜時には一応台詞がある。
+:[[キャラクター事典]]では「ほとんど喋らず、目立たず」と解説されていたが、実際はほとんどどころか上記の通り全く喋っていない。
-== パイロットステータス設定の傾向 ==
+== パイロットステータス ==
 === [[精神コマンド]] ===
 ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]（[[第4次スーパーロボット大戦S|S]]）
-:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]'''（実際には使用せず）
+:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]'''
+=== [[特殊技能]] ===
+;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]（[[第4次スーパーロボット大戦S|S]]）
+:'''[[切り払い]]L3'''
 == 人間関係 ==
+;[[オルドナ・ポセイダル]]
+:主君だが、反旗を翻す。
 ;[[ギワザ・ロワウ]]
 :上司。
-;[[バーン・ガニア・キラーズ]]、[[リィリィ・ハッシー]]
+;[[バーン・ガニア・キラーズ]]
+:同じ13人衆のメンバー。共にギワザの下に付き、ポセイダルに反旗を翻した。小説版では共に反乱軍の鎮圧に当たっており、テッドの副官的な存在。
+;[[リィリィ・ハッシー]]、[[マフ・マクトミン]]
 :同じ13人衆のメンバー。共にギワザの下に付き、ポセイダルに反旗を翻した。
+;[[ダバ・マイロード]]
+:敵。アニメ本編では相対しないが、小説版では二度戦う事に。最期の戦いで彼側に予想外の援軍が現れた為に敗走し、テッドはその戦場で死亡する事になる。
+== スパロボシリーズの名台詞 ==
+;「なにっ!?」
+:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』での撃墜時の台詞。これが彼の（戦闘中以外での）唯一の台詞である。
+:しかも同シナリオにおけるバーン・ガニアの撃墜時と同じ台詞であり、その上彼ら2人は搭乗機体も精神コマンドも習得特殊技能も全く同じである……。
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