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'''ポロネズ'''は『[[勇者王ガオガイガー]]』の登場人物。
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*キャラクターデザイン:木村貴宏
 
  
機界四天王の一人。[[ゾンダーメタル]]に支配された[[異星人]]・[[ゾンダリアン]]。<br />主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。<br />人間の姿の時は穏やかな紳士然であり、それに相応しい丁寧な口調で標的に接近する。しかし、立てる作戦は電車道よろしく力押しなものが多い。
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== 概要 ==
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機界四天王の一人。[[ゾンダーメタル]]に支配された[[異星人]]・[[ゾンダリアン]]。
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主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。
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頭部は蒸気機関車とイモムシのような形状で、人間態は壮年の紳士。どちらの形態でも汽笛の音がするパイプを愛用している。丁寧な口調とは裏腹に作戦は電車道よろしく力押しなものが多い。
  
 
本来の姿は「紫の星」の科学者。また、[[プリマーダ]]とはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。
 
本来の姿は「紫の星」の科学者。また、[[プリマーダ]]とはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。
  
27話において、山手線の車両と融合して[[EI-28]]に変貌を遂げ、凄まじい突進力で[[GGG]]を苦しめた。<br />最期は護の浄解を受けるが、ゾンダリアンだった時間が長すぎたために耐えられず、護に感謝の言葉を述べた後、消滅した。
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27話において、山手線の車両と融合して[[EI-28]]に変貌を遂げ、凄まじい突進力で[[GGG]]を苦しめた。最期は護の浄解を受けるが、ゾンダリアンだった時間が長すぎたために耐えられず、護に感謝の言葉を述べた後、消滅した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:原作とは違い、元の人格を取り戻した後、[[ピッツァ]]の呼び掛けに応じてプリマーダと共に[[パスダー]]に特攻して散っていった。
 
:原作とは違い、元の人格を取り戻した後、[[ピッツァ]]の呼び掛けに応じてプリマーダと共に[[パスダー]]に特攻して散っていった。
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=== 単独作品 ===
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:序章ワールド2から登場。最期は護の浄解を受けた後、残り僅かとなった命を振り絞って東京を浮上させていた重力制御システムの掌握に務めた。
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=== [[小隊長能力]] ===
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; 攻撃力+20%
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: 『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ピッツァ]]
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:ゾンダリアン機界四天王のひとり。
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:ゾンダリアン機界四天王のひとり。
 
 
;[[プリマーダ]]
 
;[[プリマーダ]]
:ゾンダリアン機界四天王のひとり。妻。
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:同僚。元は妻。
;[[ウッポくん]]
 
:……の着ぐるみのバイトに、不満を持っていた青年をゾンダー化させる。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「ポロネズならここにおります、パスダー様。」
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;「ポロネズならここにおります、パスダー様」
 
:Number.02の初登場時のセリフ。
 
:Number.02の初登場時のセリフ。
 
;「よろしいでしょう、あなたのお望みをかなえて差し上げます。存分にコースターにお乗りなさい」
 
;「よろしいでしょう、あなたのお望みをかなえて差し上げます。存分にコースターにお乗りなさい」
:Number.13にて、ウッポくんのバイトに不満を持ち、シューティングコースターに乗って遊びたいと呟いた青年の一言。しかし沖縄にてひげ面と背広姿は暑そうである。
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:Number.13にて、[[ウッポくん]]のバイトに不満を持ち、シューティングコースターに乗って遊びたいと呟いた青年への一言。
 
;「愚かな……あんな消しゴムで消せるほど、小さなエネルギーではありませんぞ」
 
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:Number.19にて、グランドノヴァにイレイザーヘッドを連射する[[超竜神]]を見て冷やかに呟く。何気にイレイザーヘッドのモチーフをさらっと明かしている。
 
:Number.19にて、グランドノヴァにイレイザーヘッドを連射する[[超竜神]]を見て冷やかに呟く。何気にイレイザーヘッドのモチーフをさらっと明かしている。
;「愚かな女よ……」
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;「プリマーダ…愚かな女……」
:GSライドの光を浴びて消滅した妻プリマーダへの台詞。あまりにも非道な言葉であるが、自殺行為を咎める台詞とも言える。
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:Number.28、GSライドの光を浴びて消滅した妻プリマーダへの台詞。
;「ありがとう坊や……でも少し遅すぎた……」
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;「ありがとう坊や……しかし、少し遅かった……私の身体はもう……」
 
:最期の台詞。浄解を受けて涙を流し感謝しながらも後悔もまた述べ、妻の許に逝った…。
 
:最期の台詞。浄解を受けて涙を流し感謝しながらも後悔もまた述べ、妻の許に逝った…。
  
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== 搭乗機体・関連機体 ==
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;[[EI-28]]
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:ポロネズが山の手線の車両と融合した姿。
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== 脚注 ==
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2023年1月20日 (金) 16:49時点における最新版

ポロネズ
外国語表記 Polonaise[1]
登場作品 勇者王ガオガイガー
声優 塩屋浩三
デザイン 木村貴宏
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 列車形態ゾンダリアン
性別
身長 1.8m
体重 推定2.2t
所属 ゾンダー・機界四天王
テンプレートを表示

ポロネズは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人ゾンダリアン

主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。

頭部は蒸気機関車とイモムシのような形状で、人間態は壮年の紳士。どちらの形態でも汽笛の音がするパイプを愛用している。丁寧な口調とは裏腹に作戦は電車道よろしく力押しなものが多い。

本来の姿は「紫の星」の科学者。また、プリマーダとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。

27話において、山手線の車両と融合してEI-28に変貌を遂げ、凄まじい突進力でGGGを苦しめた。最期は護の浄解を受けるが、ゾンダリアンだった時間が長すぎたために耐えられず、護に感謝の言葉を述べた後、消滅した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。ゾンダーとの最終決戦時にEI-28になって登場する。ルートによって、プリマーダと小隊を組む場合と組まない場合の二通りがあり、前者の場合は互いを援護防御で守りながら戦い、後者の場合はプリマーダを先に撃墜するとを使用してくる。小隊を組まないステージではプリマーダより先に倒すと浄解されずにそのまま死亡する。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
原作とは違い、元の人格を取り戻した後、ピッツァの呼び掛けに応じてプリマーダと共にパスダーに特攻して散っていった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場。最期は護の浄解を受けた後、残り僅かとなった命を振り絞って東京を浮上させていた重力制御システムの掌握に務めた。
本編ではNPC扱いだが、2023年1月のイベント「第6回共闘戦」ではEI-28がボスユニットとして登場するため、戦うことができる。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次α
不屈鉄壁加速気合補給

特殊技能[編集 | ソースを編集]

第2次α
底力L9、援護攻撃L2、連携攻撃援護防御L3、戦意高揚
W
底力L7、マルチコンボL2

小隊長能力[編集 | ソースを編集]

攻撃力+20%
第2次α』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ピッツァペンチノン
同僚。
プリマーダ
同僚。元は妻。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ポロネズならここにおります、パスダー様」
Number.02の初登場時のセリフ。
「よろしいでしょう、あなたのお望みをかなえて差し上げます。存分にコースターにお乗りなさい」
Number.13にて、ウッポくんのバイトに不満を持ち、シューティングコースターに乗って遊びたいと呟いた青年への一言。
「愚かな……あんな消しゴムで消せるほど、小さなエネルギーではありませんぞ」
Number.19にて、グランドノヴァにイレイザーヘッドを連射する超竜神を見て冷やかに呟く。何気にイレイザーヘッドのモチーフをさらっと明かしている。
「プリマーダ…愚かな女……」
Number.28、GSライドの光を浴びて消滅した妻プリマーダへの台詞。
「ありがとう坊や……しかし、少し遅かった……私の身体はもう……」
最期の台詞。浄解を受けて涙を流し感謝しながらも後悔もまた述べ、妻の許に逝った…。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

EI-28
ポロネズが山の手線の車両と融合した姿。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。