「ウルトラザウルス」の版間の差分

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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*後番組であり直接の続編でもある『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』の最終回では、グラビティカノンらしき装備を持つ朽ち果てたウルトラザウルスが登場した。
 
*後番組であり直接の続編でもある『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』の最終回では、グラビティカノンらしき装備を持つ朽ち果てたウルトラザウルスが登場した。
**『ZOIDS新世紀/ZERO』では、朽ちたウルトラザウルスとは別に、バトル連盟所有のウルトラザウルスがもう1機登場している。新たに発掘された(アニメ版のウルトラザウルスは発掘したとされている)か、ゾイドコアを移植した新造機と思われる。
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**『ZOIDS新世紀/ZERO』では、朽ちたウルトラザウルスとは別に、バトル連盟所有のウルトラザウルスがもう1機登場している。新たに発掘された機体か、ゾイドコアを移植した新造機と思われる。
 
*この機体のモデルは史上最大の恐竜とされていた竜脚類・ウルトラサウロスから。ただ、現在ではこの恐竜は実在していないという説が有力(復元骨格が別種のキメラ状態であったため)。<!-- 現実世界の「ウルトラサウロス」と、「ウルトラサウルス」は別物であるらしい。 -->
 
*この機体のモデルは史上最大の恐竜とされていた竜脚類・ウルトラサウロスから。ただ、現在ではこの恐竜は実在していないという説が有力(復元骨格が別種のキメラ状態であったため)。<!-- 現実世界の「ウルトラサウロス」と、「ウルトラサウルス」は別物であるらしい。 -->
 
<!-- *トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー『ゾイドバトルストーリー』 -->
 
<!-- *トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー『ゾイドバトルストーリー』 -->
*新バトストでは大災害グランドカタストロフの結果、野生体が個体数を減らし絶滅してしまう。現在は大統領専用機として1機が残るのみである(野生体が存在しないため再生産できず、最後の1機のゾイドコアが停止した瞬間、絶滅する運命である)。
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*新バトストでは大災害グランドカタストロフの結果、野生体が絶滅。現存していた機体も老朽化した事から故障や解体が進んでおり、現在は大統領専用機として1機が残るのみである(野生体が存在しないため再生産できず、最後の1機のゾイドコアが停止した瞬間、絶滅する運命である)。
 
**一応、オーガノイドシステムを搭載したり、ゾイドコアの培養したら再生産自体は可能だが、狂暴化や性能低下が起きる事や、共和国が人為的な個体数の増加に消極的なこともあり、今後新造される事は無いと思われる。
 
**一応、オーガノイドシステムを搭載したり、ゾイドコアの培養したら再生産自体は可能だが、狂暴化や性能低下が起きる事や、共和国が人為的な個体数の増加に消極的なこともあり、今後新造される事は無いと思われる。
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*ゾイドシリーズはゾイド本体の他に様々な武装をカスタムパーツとして発売している。その一環としてアニメでウルトラザウルスが装備したグラビティカノンもカスタムパーツとして販売する予定だったが、没になった経緯がある。
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**理由としては、かなり巨大になる事と、結果'''販売価格が大型ゾイド並'''になり、販売したとしても売れないだろうとなり見送られた。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2022年11月25日 (金) 12:06時点における版

ウルトラザウルス
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
母艦
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スペック
分類 ウルトラサウルス型ゾイド
生産形態 発掘
型式番号 RZ-037
全長 555m[1]
全高 333m
動力 ゾイドコア
所属 ヘリック共和国
ガーディアンフォース
主な搭乗員 ロブ・ハーマン
ムンベイ
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ウルトラザウルスは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ

概要

ヘリック共和国が古代遺跡から発掘したゾイド。「ウンディーヌレイク」という人工湖の底に沈めて保有している。

ヒルツデススティンガーによって主要施設をことごとく失った共和国軍が、臨時の司令部として使用するために稼働させた。その後ドクター・ディの開発したグラビティカノンを搭載し、対デススティンガーの切り札としても運用された。完全復活したデスザウラーとの戦いではグラビティカノンを利用してブレードライガーを射出している。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。初登場ステージでは原作通り起動に時間がかかっており、動くことができない。さらにこのときは無改造となっているため、全方向から押し寄せてくる敵を相手に守らなければならない。
原作同様に母艦として運用されるが、陸上生物のゾイドであるため、基本的には惑星Zi(『ゾイド -ZOIDS-』原作再現ミッション)、アークシップ甲板上専用の母艦ユニット。加入が遅く使用できるミッション数も7つしかない(シミュレーター除く)が、戦闘力は比較的高く、改造段階も正式加入時は6段階と高い。ゾイドであっても母艦であるためか、他の母艦と同様移動時に向きが固定されたまま動く
メインパイロットはロブ・ハーマンで、ムンベイシュバルツ大佐サブパイロットとなる。出撃ユニットにグスタフMS又はアイアンコングMk-IIを編成している場合、各ユニットを出撃させている間は当然ながらそれぞれの精神コマンドは使用できない。また、他のサブパイロットと違い、メインパイロットとレベルも同期されない。
第8章で『ゾイド -ZOIDS-』原作再現が終了した後は宇宙へと打ち上げられ、対ミューカス最終作戦「Operation Extend」に用いられる。アークシップ上からミューカス・ジェネシス外殻の比較的薄い部分にグラビティカノンを撃ち、内部への突入口を作る役割となる。
ちなみに、原作同様グラビティカノンを利用してブレードライガーを射出する、戦闘アニメが存在するが、イベント専用で通常使用できない特殊技である。

装備・機能

武装・必殺武器

8連装ミサイルランチャー
「対艦」特性付き。
パルスレーザーガン
自機中心型のMAP兵器で「ビーム兵器」特性付き。
ハイパーキラーバイトファング
「押投」特性付き。SRWでは普通に使用しているが実はアニメでは未使用
マニューバーミサイル
「対地」「曲射」特性付き。
グラビティカノン
ドクター・ディが開発した、超重力を発生させる砲弾を打ち出す兵器。内部重力を持つ超重金属プラネタルサイトは外部から圧力を加えることでブラックホールを発生させる。プラネタルサイトが貴重な物質のため、劇中では試射含めて4発しか使用していない。
着弾点指定型のMAP兵器で「対地」特性付き。

特殊能力

ゾイドコア
母艦
重装甲

移動タイプ

サイズ

5Lまたは8

機体BGM

「Wild Flowers」
OP曲。基本の戦闘BGM
「挑発」
原作BGM。グラビティカノンのBGMに採用。

関連機体

アルティメットファランクス(SRW未登場)
ゲーム「ゾイドサーガシリーズ」に登場する改造機。リニアカノンが6門になり胸部のミサイルが3連装迫撃砲となっており火力が向上している。
ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤー(SRW未登場)
バトルストーリーに登場するウルトラザウルスの改造機。両舷のロングレンジキャノン(3門×2つの6門)に加え1200mウルトラキャノン(1200m砲)を装備している。
ニクシー基地への総攻撃の結果、1200m砲の砲身が焼けてしまった為に取り外され、甲板と艦橋とロングレンジキャノン(3門×3つの計9門)を装備した空母型のウルトラザウルス・ザ・キャリアに改造された。

余談

  • 後番組であり直接の続編でもある『ZOIDS新世紀/ZERO』の最終回では、グラビティカノンらしき装備を持つ朽ち果てたウルトラザウルスが登場した。
    • 『ZOIDS新世紀/ZERO』では、朽ちたウルトラザウルスとは別に、バトル連盟所有のウルトラザウルスがもう1機登場している。新たに発掘された機体か、ゾイドコアを移植した新造機と思われる。
  • この機体のモデルは史上最大の恐竜とされていた竜脚類・ウルトラサウロスから。ただ、現在ではこの恐竜は実在していないという説が有力(復元骨格が別種のキメラ状態であったため)。
  • 新バトストでは大災害グランドカタストロフの結果、野生体が絶滅。現存していた機体も老朽化した事から故障や解体が進んでおり、現在は大統領専用機として1機が残るのみである(野生体が存在しないため再生産できず、最後の1機のゾイドコアが停止した瞬間、絶滅する運命である)。
    • 一応、オーガノイドシステムを搭載したり、ゾイドコアの培養したら再生産自体は可能だが、狂暴化や性能低下が起きる事や、共和国が人為的な個体数の増加に消極的なこともあり、今後新造される事は無いと思われる。
  • ゾイドシリーズはゾイド本体の他に様々な武装をカスタムパーツとして発売している。その一環としてアニメでウルトラザウルスが装備したグラビティカノンもカスタムパーツとして販売する予定だったが、没になった経緯がある。
    • 理由としては、かなり巨大になる事と、結果販売価格が大型ゾイド並になり、販売したとしても売れないだろうとなり見送られた。

脚注

  1. バトルストーリーでは全長50.0m、全高27.5m、重量507.0tと設定されている。

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