「紅蓮可翔式」の版間の差分
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2022年7月16日 (土) 19:50時点における版
紅蓮可翔式 | |
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読み | ぐれん かしょうしき |
外国語表記 | GUREN Flight-Enabled Version |
登場作品 | |
デザイン | 中田栄治 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 日本製KMF(第7世代ナイトメアフレーム相当) |
型式番号 | Type-02/F1A |
全長 | 4.51 m |
重量 | 8.5 t |
動力 | コアルミナス |
エネルギー | エナジーフィラー |
推進機関 | 高機走駆動輪(ランドスピナー) |
原型機 | 紅蓮弐式 |
開発者 | ラクシャータ・チャウラー |
所属 | 黒の騎士団 |
主なパイロット | 紅月カレン |
紅蓮可翔式は『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ。
概要
紅蓮弐式の強化型。
ラクシャータが新たに開発した「飛翔滑走翼」、新型の右腕「徹甲砲撃右腕部」を装備しており、機動力・攻撃力共に跳ね上がっている。さらに頭部には新型のアンテナを装備し、形状が変わっている。そのデビュー戦においては、落下する弐式に斑鳩から該当部位を射出し、空中換装するという荒業が披露された。
「可翔式」の名が示す通り自在飛行が可能となったのが大きな進化。さらに滑走翼の基部にはミサイルポッドが隠されている。
もう一つの特徴である右腕には輻射波動機構の発展型が搭載されており、これまでは攻撃対象への接敵が必要であった同機構による攻撃を、無反動砲撃兵装「輻射波動砲弾」として遠距離へ照射できるようになっている。一点集中で間合いの離れた敵を攻撃する収束型、広域照射で複数の敵を攻撃する拡散型の二種類が存在。
エリア11での戦いで換装した後、黒の騎士団の中核戦力として戦場を駆けた。しかし、中華連邦での戦いで神虎に撃墜され、鹵獲。キャメロットに移送されたこの機体はその後、紆余曲折を経て(具体的にはロイドとセシルの趣味全開の改造によって)世界最強レベルのKMF、紅蓮聖天八極式へと生まれ変わることになる。
上記の通り、アニメ内での活躍シーンはほぼ初登場回のみで、その後数話にも満たないうちに破損・退場してしまったという不遇な経緯がある。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。「百万のキセキ」で初登場。弐式に比べてぐんと使い勝手があがり、移動力と射程が上がったことで攻撃範囲も増加。最大の利点は、遠距離の格闘攻撃の追加によってカレンの能力が最大限生かせるようになったこと。反面相変わらず大火力の攻撃には弱いため、防御面の強化は怠りなく。ちなみに原作と違い活躍期間は長く、中華連邦で神虎には鹵獲されず、「過去からの刺客」でスザク配下の部隊に捕まる。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part11より参戦予定。特別措置として紅蓮弐式のSSRパーツも使用可能[1]。
関連作品
- Another Century's Episode: R
- 使用可能機体。
装備・機能
武装・必殺武器
- グレネード弾
- 左腕に装備されている射撃武器。SRW未実装。
- 呂号乙型特斬刀(ろごうおつがたとくざんとう)
- 左腕に装備されている短刀で、特殊鍛造合金製。ワイヤーで繋がれており、近接戦闘で威力を発揮する。
- SRW未実装。聖天八極式にはあるのだが。
- 飛燕爪牙(ひえんそうが)
- 左胸部分に1基のみ装備されているスラッシュハーケン。
- 小型ミサイル
- 飛翔滑走翼の基部に隠されたミサイルポッド。
- 輻射波動機構(ふくしゃはどうきこう)
- 右腕の鉤爪に装備された高周波のマイクロ波発生装置。弐式に比べてさらなる強化が施されており、遠くの敵にも対応している。
- 輻射波動機構(射出)
- 輻射波動をビーム状にして敵を狙い撃つ。
- ゲフィオンネット
- 後背部に搭載されたゲフィオンディスターバーの発展型、多数の球体が敵を囲み静止、ゲフィオンディスターバーを発動して機能停止に陥らせる。
- 劇中ではランスロット・コンクエスターに対して使用されたが、対応済みだった為に不発に終わった。SRW未実装。
特殊能力
- 輻射障壁
- 腕の輻射波動を正面に展開することでバリアを発生する。気力110以上で発動し、ENを10消費し全属性の攻撃を1500軽減。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 『輻射波動機構』の攻撃力+500
- 『第2次Z再世篇』で採用。唯でさえ高い攻撃力がさらに上がり、カレンのエースボーナス及び魂と併せて攻撃面では自軍最強の一角となる。
機体BGM
- 「O.2.~オー・ツー~」
関連機体
- 紅蓮聖天八極式
- 強化型。
- ↑ 寺田貴信の2022年7月16日のツイート2022年7月16日閲覧