「スピアヘッド SH101」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Spearhead SH101]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|交響詩篇エウレカセブン}}
| [[登場作品]] = {{登場作品 (メカ)|交響詩篇エウレカセブン}}
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|河森正治}}
|| デザイン = {{メカニックデザイン|河森正治}}
 
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
18行目: 17行目:
 
| 主なパイロット = [[チャールズ・ビームス]]<br />[[レイ・ビームス]]
 
| 主なパイロット = [[チャールズ・ビームス]]<br />[[レイ・ビームス]]
 
}}
 
}}
 +
'''スピアヘッド SH101'''は『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[塔州連邦|塔州連邦軍]]が開発した「[[ターミナス type B303]]」の発展試作機であるが、そのフォルムや機能は似ても似つかない。
  
== 概要 ==
+
特徴的な機能として、腰部と腕部に「サーカス・マニューバ」と呼ばれる特殊ユニットを備えている事が挙げられる。このモジュールでトラパー波を捉えることで、従来のKLFとは違いリフボードなしで自在に飛行する事が出来る。そのため、運動性は高い。
[[塔州連邦|塔州連邦軍]]が開発した「[[ターミナス type B303]]」の後継機であるが、そのフォルムや機能は似ても似つかない。特徴的な機能として自動操縦機能。そして背中に装着されたリフレクターフィルムであり、リフボード無しで空中浮遊が可能で、その動きは自在。武装は内蔵式で、腕のソードと胸部のレーザー砲のみ。また、携帯式の槍などの武装も付属していたようだ。
+
 
 +
また、自動(遠隔)操縦機能を有しており、劇中では白鳥号からの遠隔操縦を披露した。
 +
 
 +
武装は内蔵式で、主に腕のソードと胸部のレーザー砲を使用する。また、背面ユニットに誘導爆弾を搭載している。
 +
 
 +
名前の由来は文字通り頭部に槍を備えていることに由来し、これも武器として運用することが可能。
  
 
塔州連邦軍の特殊部隊「S.O.F」に配備された機体だったが、量産機種[[モンスーノ]]が主力となり、ビームズ夫妻が軍を辞める際に退職金と共にこの機体を引き取った。
 
塔州連邦軍の特殊部隊「S.O.F」に配備された機体だったが、量産機種[[モンスーノ]]が主力となり、ビームズ夫妻が軍を辞める際に退職金と共にこの機体を引き取った。
  
[[チャールズ・ビームス]]が青、[[レイ・ビームス]]が赤の機体色。[[ゲッコーステイト]]との激しいドッグファイトの末、最期は自動操縦で両機撃墜された。
+
[[チャールズ・ビームス]]機が青、[[レイ・ビームス]]機が赤の機体色。[[ゲッコーステイト]]との激しいドッグファイトの末、最期は自動操縦で両機撃墜された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:[[ランド・トラビス|ランド編]]のみ登場し、中盤におけるルート分岐で[[レントン・サーストン|レントン]]を探すルートでしか出会えない。敵としては[[運動性]]の高い強敵。両機共にレントンで撃墜すれば、最終面で1話限りの味方[[増援]]として駆けつけてくれる。
+
:初登場作品。[[ランド・トラビス|ランド編]]のみ登場し、中盤におけるルート分岐で[[レントン・サーストン|レントン]]を探すルートでしか出会えない。敵としては[[運動性]]の高い強敵。両機共にレントンで撃墜すれば、最終面で1話限りの味方[[増援]]として駆けつけてくれる。
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}
:
+
::
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2022年2月15日 (火) 16:32時点における最新版

スピアヘッド SH101
登場作品 交響詩篇エウレカセブン
デザイン 河森正治
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 KLF
型式番号 SH101
動力 コンパク・ドライヴ
エンジン 水素エンジン
推進機関 トラパー併用
開発 塔州連邦軍
所属 ビームズ夫妻個人所有
主なパイロット チャールズ・ビームス
レイ・ビームス
テンプレートを表示

スピアヘッド SH101は『交響詩篇エウレカセブン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

塔州連邦軍が開発した「ターミナス type B303」の発展試作機であるが、そのフォルムや機能は似ても似つかない。

特徴的な機能として、腰部と腕部に「サーカス・マニューバ」と呼ばれる特殊ユニットを備えている事が挙げられる。このモジュールでトラパー波を捉えることで、従来のKLFとは違いリフボードなしで自在に飛行する事が出来る。そのため、運動性は高い。

また、自動(遠隔)操縦機能を有しており、劇中では白鳥号からの遠隔操縦を披露した。

武装は内蔵式で、主に腕のソードと胸部のレーザー砲を使用する。また、背面ユニットに誘導爆弾を搭載している。

名前の由来は文字通り頭部に槍を備えていることに由来し、これも武器として運用することが可能。

塔州連邦軍の特殊部隊「S.O.F」に配備された機体だったが、量産機種モンスーノが主力となり、ビームズ夫妻が軍を辞める際に退職金と共にこの機体を引き取った。

チャールズ・ビームス機が青、レイ・ビームス機が赤の機体色。ゲッコーステイトとの激しいドッグファイトの末、最期は自動操縦で両機撃墜された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。ランド編のみ登場し、中盤におけるルート分岐でレントンを探すルートでしか出会えない。敵としては運動性の高い強敵。両機共にレントンで撃墜すれば、最終面で1話限りの味方増援として駆けつけてくれる。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

レーザー砲
胸部に内蔵された可動式レーザー。
トライチャージ版もあるが、使用する機会はない。
両腕に内蔵された実体剣。長さは短めで、取り回しを考えてのことと思われる。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

KLF
ターン、空中に浮遊しても、ターン開始時の消費ENをゼロに抑えてくれる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ターミナス type B303

商品情報[編集 | ソースを編集]