「テオドーラ」の版間の差分

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| 外国語表記 = Theodra
 
 
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'''テオドーラ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場メカ。
  
 
== 概要 ==
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== VXT三部作 ===
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:初登場作品。第35話で敵として登場するが、西暦世界ルートの38話でクリス撃墜後、ヒルダが乗り換える。ほぼ能力的には[[グレイブ ヒルダ・カスタム|グレイブ]]や[[アーキバス ヒルダ・カスタム|アーキバス]]をシンプルにパワーアップにした性能で今までと同じ感覚で使っていける。アーキバスを改造していれば改造値を引き継ぐので即戦力になれる。
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:対ドアクダールート32話で出現。36話の対[[クレオパトラ]]戦からヒルダが乗り込む。
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:36話でクリスが搭乗している際は、'''[[虎王]]を撃破するまで[[道場|無限復活する上に、資金、経験値、TacPを入手できる]]'''ため、プレイヤーによっては時間制限付きのステージではあるものの、延々と撃墜されるハメに……。ちなみにHardで資金18000、TacP30、HPは38000である。
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:分析や能力低下、弾数とENを復活しても引き継ぐので、3ターンほど虐め続ければ攻撃手段を失ってただの的になる。クリス虐めに夢中になってエンブリヲを倒す余裕を無くさないように気を付けよう。増援対策の位置取りさえ間違わなければ最終ターンの7PPまで狩り続けることができるだろう。
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:基本的に能力は『V』とほぼ同じである。運用方法も改造を引き継ぐ点も同じ。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:初登場作品。第35話で敵として登場するが、西暦世界ルートの38話でクリス撃墜後、ヒルダが乗り換える。ほぼ能力的には[[グレイブ ヒルダ・カスタム|グレイブ]][[アーキバス ヒルダ・カスタム|アーキバス]]をシンプルにパワーアップにした性能で今までと同じ感覚で使っていける。アーキバスを改造していれば改造値を引き継ぐので即戦力になれる。
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:SSRアタッカー・大器型SSRディフェンダー・大器型SSRファイターが実装。
;[[スーパーロボット大戦X]]
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:SSRアタッカーは2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬ユニットとして登場。「攻撃にバリア貫通を付与し、バリア貫通時ダメージ特大アップ」という珍しいアビリティ「ミカエル・モード」を有するほか、敵エリア内にいることがトリガーのバフスキル「友から引き継いだ機体」やヒットアップ系アビリティ「赤髪の突撃兵」など攻めっ気の強く、長期戦向けのアビリティ構成。ヒルダの[[鉄壁]][[]]、パイロットパーツの[[不屈]]との相性も良好。
:対ドアクダールート32話で出現。第36話の対[[クレオパトラ]]戦からヒルダが乗り込む。
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:大器型SSRディフェンダーは2019年2月に追加。アビリティ構成はHP2/3以下が発動トリガーの[[底力]]系アビリティ「ラストリベルタスの一員」に、WAVEごとにバフがかかる「アンジュと共に征く者」など、方向性は少し変わったが依然として「攻撃寄りの長期戦向けユニット」という立ち位置は変わらず。
:第36話でクリスが搭乗している際は、'''[[虎王]]を撃破するまで無限復活する上に、資金、経験値、TacPを入手できる'''ため、プレイヤーによっては時間制限付きのステージではあるものの、延々と撃墜されるハメに……
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:大器型SSRファイターは2020年8月のイベント「巻き起こる熱い風!」にて水着バージョンで追加。
:基本的に能力は『V』とほぼ同じである。
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:アリーナでの性能は以下の通り。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:*アタッカー…こちらでもヒットアップを生かした攻撃役、という立ち位置は変わらず。4hitする必殺スキル「剣(乱舞)」でヒットアップ回数を稼ぐことで大ダメージが狙える。
:2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬ユニットとして登場。SSRアタッカー。
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:*ディフェンダー…アタッカー版のリメイク的な性能。Vコストが最低の2であることから性能は控えめなものの、ファイター限定の高倍率バフ「アンジュと共に征く者」、EXアビリティ「全タイプ指揮Lv.5」によるサポート能力が光る。Vコストが低いため、コストが嵩むXΩスキルの加速要員としてパーティに組み込みやすい。また「アンジュと共に征く者」は[[ヴィルキス|ヴィルキス[XΩ]]]に対応しているため、ヴィルキス[XΩ]+[[焔龍號|焔龍號[XΩ]]]のXΩスキル「天使と竜の輪舞」をアビリティ名通りサポートするのも良い。アタッカー版のヒットアップアビリティを受け継いでいるため、ヒルダのPアビリティ「乱打」「必殺アップ」と組み合わせての闘滅における火力・コア獲得要員としても使える。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
 
:ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
 
;零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」 / 剣
 
;零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」 / 剣
:SRWでは「剣」明記で装備されている。
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:SRWでは「剣」名義で装備されている。
 
;ワイヤーアンカー
 
;ワイヤーアンカー
 
:SRW未使用。
 
:SRW未使用。
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;能力解放
 
;能力解放
 
:ミカエル・モードに変化した後で体当たりを乱発し、最後にエネルギーブレードで十字斬りを決める。
 
:ミカエル・モードに変化した後で体当たりを乱発し、最後にエネルギーブレードで十字斬りを決める。
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;剣(乱舞)
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:『X-Ω』での必殺スキル。目の前に飛び込み、敵一体に乱舞攻撃。
  
 
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=== カスタムボーナス ===
 
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;全ての格闘武器の攻撃力+200、移動力+1
 
;全ての格闘武器の攻撃力+200、移動力+1
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;すれ違いの果てに
 
;すれ違いの果てに
:ミスルギ上空で交戦するアウローラのパラメイル部隊とダイヤモンドローズ騎士団。ヒルダとロザリーはテオドーラに乗るクリスを説得するが、当のクリスはエンブリヲに依存し全く聞き入れようとしなかった。混戦の中、テオドーラは駆けつけたマリカのグレイブに向けて剣を投げつけ撃墜。呆然とするヒルダとロザリーに対しクリスは笑みを浮かべ、それぞれの仲は決定的に違えてしまう事となる…。
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:ミスルギ上空で交戦する[[アウローラ]]のパラメイル部隊とダイヤモンドローズ騎士団。ヒルダとロザリーはテオドーラに乗るクリスを説得するが、当のクリスはエンブリヲに依存し全く聞き入れようとしなかった。混戦の中、テオドーラは駆けつけたマリカのグレイブに向けて剣を投げつけ撃墜。呆然とするヒルダとロザリーに対しクリスは笑みを浮かべ、それぞれの仲は決定的に違えてしまう事となる…。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[ヒステリカ]]、[[レイジア]]、[[クレオパトラ]]、[[ビクトリア]]、[[エイレーネ]]、[[ヴィルキス|ビルキス]]
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:同型機。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
名前の由来は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527年-565年)の皇后テオドラと思われる。
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*名前の由来は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527年-565年)の皇后テオドラと思われる。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2022年2月13日 (日) 08:52時点における最新版

テオドーラ
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
デザイン 阿久津潤一
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ラグナメイル
型式番号 EM-CBX004
全長 7.8m
頭頂高 7.3m
重量 4.3t
推力 145kN
所属 エンブリヲダイヤモンドローズ騎士団アルゼナル
パイロット エンブリヲ(遠隔操作)→クリスヒルダ
テンプレートを表示

テオドーラは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ラグナメイルの一機。外見はヴィルキスとほぼ同じだが、黄緑色のラインマーキングが施されている。搭乗者であるクリスに合わせて、遠距離戦様に調整されている。

クリスが投降した後はアーキバスが大破したヒルダが搭乗した。

形態[編集 | ソースを編集]

ミカエル・モード
ヒルダの想いに呼応したことで発動させたパワー特化形態。ヴィルキスの様に、「ラツィーエル」から巨大なエネルギーブレードを発生させることが可能。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。第35話で敵として登場するが、西暦世界ルートの38話でクリス撃墜後、ヒルダが乗り換える。ほぼ能力的にはグレイブアーキバスをシンプルにパワーアップにした性能で今までと同じ感覚で使っていける。アーキバスを改造していれば改造値を引き継ぐので即戦力になれる。
スーパーロボット大戦X
対ドアクダールート32話で出現。36話の対クレオパトラ戦からヒルダが乗り込む。
36話でクリスが搭乗している際は、虎王を撃破するまで無限復活する上に、資金、経験値、TacPを入手できるため、プレイヤーによっては時間制限付きのステージではあるものの、延々と撃墜されるハメに……。ちなみにHardで資金18000、TacP30、HPは38000である。
分析や能力低下、弾数とENを復活しても引き継ぐので、3ターンほど虐め続ければ攻撃手段を失ってただの的になる。クリス虐めに夢中になってエンブリヲを倒す余裕を無くさないように気を付けよう。増援対策の位置取りさえ間違わなければ最終ターンの7PPまで狩り続けることができるだろう。
基本的に能力は『V』とほぼ同じである。運用方法も改造を引き継ぐ点も同じ。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
SSRアタッカー・大器型SSRディフェンダー・大器型SSRファイターが実装。
SSRアタッカーは2018年5月のイベント「翻弄される少女」の報酬ユニットとして登場。「攻撃にバリア貫通を付与し、バリア貫通時ダメージ特大アップ」という珍しいアビリティ「ミカエル・モード」を有するほか、敵エリア内にいることがトリガーのバフスキル「友から引き継いだ機体」やヒットアップ系アビリティ「赤髪の突撃兵」など攻めっ気の強く、長期戦向けのアビリティ構成。ヒルダの鉄壁、パイロットパーツの不屈との相性も良好。
大器型SSRディフェンダーは2019年2月に追加。アビリティ構成はHP2/3以下が発動トリガーの底力系アビリティ「ラストリベルタスの一員」に、WAVEごとにバフがかかる「アンジュと共に征く者」など、方向性は少し変わったが依然として「攻撃寄りの長期戦向けユニット」という立ち位置は変わらず。
大器型SSRファイターは2020年8月のイベント「巻き起こる熱い風!」にて水着バージョンで追加。
アリーナでの性能は以下の通り。
  • アタッカー…こちらでもヒットアップを生かした攻撃役、という立ち位置は変わらず。4hitする必殺スキル「剣(乱舞)」でヒットアップ回数を稼ぐことで大ダメージが狙える。
  • ディフェンダー…アタッカー版のリメイク的な性能。Vコストが最低の2であることから性能は控えめなものの、ファイター限定の高倍率バフ「アンジュと共に征く者」、EXアビリティ「全タイプ指揮Lv.5」によるサポート能力が光る。Vコストが低いため、コストが嵩むXΩスキルの加速要員としてパーティに組み込みやすい。また「アンジュと共に征く者」はヴィルキス[XΩ]に対応しているため、ヴィルキス[XΩ]+焔龍號[XΩ]のXΩスキル「天使と竜の輪舞」をアビリティ名通りサポートするのも良い。アタッカー版のヒットアップアビリティを受け継いでいるため、ヒルダのPアビリティ「乱打」「必殺アップ」と組み合わせての闘滅における火力・コア獲得要員としても使える。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ビームライフル
ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」 / 剣
SRWでは「剣」名義で装備されている。
ワイヤーアンカー
SRW未使用。
ビームシールド
左腕に装備されている。
ディスコード・フェイザー
SRW未使用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

能力解放
ミカエル・モードに変化した後で体当たりを乱発し、最後にエネルギーブレードで十字斬りを決める。
剣(乱舞)
『X-Ω』での必殺スキル。目の前に飛び込み、敵一体に乱舞攻撃。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての格闘武器の攻撃力+200、移動力+1
アーキバス ヒルダ・カスタムと同じカスタムボーナス。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

すれ違いの果てに
ミスルギ上空で交戦するアウローラのパラメイル部隊とダイヤモンドローズ騎士団。ヒルダとロザリーはテオドーラに乗るクリスを説得するが、当のクリスはエンブリヲに依存し全く聞き入れようとしなかった。混戦の中、テオドーラは駆けつけたマリカのグレイブに向けて剣を投げつけ撃墜。呆然とするヒルダとロザリーに対しクリスは笑みを浮かべ、それぞれの仲は決定的に違えてしまう事となる…。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ヒステリカレイジアクレオパトラビクトリアエイレーネビルキス
同型機。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌス1世(527年-565年)の皇后テオドラと思われる。

商品情報[編集 | ソースを編集]