「エアーマン」の版間の差分
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− | : | + | :ロックマンの仲間のライトナンバーズの一人。『スーパーアドベンチャーロックマン』でエアーマンに敗北した際、彼の不意打ちを受けてロックマンを取り逃がす<ref>その際彼から「エアーマンは強い」と評されていたが、不意打ちとはいえエレキマンの攻撃でエアーマンは倒れている。</ref>。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == |
2022年1月26日 (水) 03:28時点における版
エアーマン | |
---|---|
外国語表記 | Air Man[1] |
登場作品 | ロックマン |
声優 | 古田信幸(スーパーアドベンチャー) |
デザイン | かなざわようじ(原案) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦闘ロボット |
型式番号 | DWN.010 |
開発者 | アルバート・W・ワイリー |
所属 | ワイリーナンバーズ |
エアーマンは『ロックマン』の登場メカ。
概要
『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが開発した風を操る戦闘ロボット。豪快な性格だが、先輩風を吹かせる尊大な面もある。
頭部と胴体が一体化したボディと胸部に強風を起こすための大型プロペラが付いているのが特徴。その風力はロックマンを押し流すほど強力で、足止めしつつ左腕のバスターから発射したエアーシューターをぶつける戦法を得意とする。部下たちと協力する事で、より強力な竜巻を起こすことも出来る[2]。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、クラッシュマンに対する弱点特効を持つ。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- エアーシューター
- 左腕から空気を竜巻化、小型トルネードとして撃ち出す。一度に多数の竜巻を発射、しばらく画面内に留まったあと、エアーマンと逆サイドに向かって流れていく。硬い装甲を持つ敵でも内部メカに大きな衝撃を与えることができる。
- 『X-Ω』では通常攻撃として採用。通常時は単発で発射する。
- 強風
- 胸部の大型プロペラから強力な突風を起こして足止めし、同時にエアーシューターで起こした竜巻をぶつける。
必殺技
- エアーシューター(広範囲)
- 『X-Ω』での必殺スキル。範囲内の敵にダメージを与え、吹き飛ばし効果を付与する。
- 原作のエアーシューターが再現され、多数の竜巻を発射する。
移動タイプ
サイズ
- SS
パイロットステータス
精神コマンド
サポートアビリティ
人間関係
- アルバート・W・ワイリー
- 開発者。
- クイックマン、バブルマン、ヒートマン、ウッドマン、メタルマン、クラッシュマン、フラッシュマン
- 共に開発され、街を襲撃したワイリーナンバーズの仲間たち。
- ロックマン
- 宿敵。
- エレキマン
- ロックマンの仲間のライトナンバーズの一人。『スーパーアドベンチャーロックマン』でエアーマンに敗北した際、彼の不意打ちを受けてロックマンを取り逃がす[3]。
関連機体
特徴的なボディは威圧感を抱かせるため、このデザインを受け継いだ「エアーマンタイプ」と呼ばれる量産メカが多数登場した。
- マタサブロウ
- エアーマンの量産型。エアーマンほどではないが、強風を起こせる。
- ハンマージョー
- 『ロックマン3』に登場するエアーマンタイプのメカ。スナイパージョーのハンマー投げバージョンだが、ボディの形状がエアーマンと同じになっている。
- ボーフーウー
- 『ロックマン7』に登場するエアーマンタイプのメカ。マタサブロウに追い風機能を装備したような機体。
- ドクロボットK-176
- 『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピ-出来るロボット。8体が登場し、エアーマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
- ウインドマン
- 『ロックマン6』に登場するナンバーズ。エアーマンと同じ風を武器とする。
- トルネードマン
- 『ロックマン9』に登場するナンバーズ。こちらは竜巻を武器とする。
- エアコンマン
- 『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』に登場するディメンションズのロボット。両手に団扇を持っており、エアーマンと同様腹部にファンがついている。
余談
- 2007年に同人サークル「てつくずおきば」が制作した動画から派生した楽曲「エアーマンが倒せない」が一世を風靡し、一躍有名ボスとなった。
- なお、実際にエアーマンをバスターだけで倒すのは不可能ではなく、この歌はかなり誇張が入っている。むしろ慣れればバスターだけでも倒しやすいボスの一体と言える。
- この誇張も意図的に入れられたものであり、「エアーマン如きも倒せないようならロックマン2を攻略など到底不可能である」という意味合いが込められている。
- 楽曲の制作者である「せらみかる」氏はゲームがあまり得意ではなく、なかなかエアーマンを倒せなかった少年時代の実体験からこの曲が作られた。現在は倒せるとのことだが、氏曰く「倒せないのは、幼少期の頃にボスのいる部屋が怖いみたいなメンタルだったから」。ちなみに氏のペンネームはロックマンの装甲材質である「ライト・セラミカルチタン合金」を由来としている。
- 上記の楽曲の影響ゆえか、オオチPは『2』の8大ボスの中から当初エアーマンのみを『X-Ω』に登場させるつもりだったとインタビューで公言している[5]。
脚注
商品情報