「ランスロットsiN」の版間の差分
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:作中のロイド曰く、対多数を重視した[[ランスロット・アルビオンゼロ]]と違い、1対1を重視したチューンナップを施してあるとのこと。その設定を反映してか初期状態ではMAP兵器を搭載していないが、カスタムボーナス取得により追加され、過去作品におけるアルビオンと同様の感覚で使用可能となる。 | :作中のロイド曰く、対多数を重視した[[ランスロット・アルビオンゼロ]]と違い、1対1を重視したチューンナップを施してあるとのこと。その設定を反映してか初期状態ではMAP兵器を搭載していないが、カスタムボーナス取得により追加され、過去作品におけるアルビオンと同様の感覚で使用可能となる。 | ||
:本作ではスザクが[[極]]を所持しており歴代を上回る生存性能を誇るが、フレームコートが実装されておらず本体も強化が入らない為、後半は息切れしがち。 | :本作ではスザクが[[極]]を所持しており歴代を上回る生存性能を誇るが、フレームコートが実装されておらず本体も強化が入らない為、後半は息切れしがち。 | ||
− | : | + | :またヴァリスがEN消費に変更されているため、反撃の際に使いすぎるといざこちらの攻撃の時にENが足りない場面も出てきやすい。フル改造ボーナスを取得する場合は「EN消費軽減10%」および「バリアの消費EN0」にすると良いだろう。 |
:先んじて参戦する[[紅蓮特式]]と比べるとこちらはギアスの呪縛でダメージ補正がかかるため最終火力は上回り燃費・射程も優れるが、あちらは全ての武装が格闘属性なので育成を特化させやすいという違いがある。 | :先んじて参戦する[[紅蓮特式]]と比べるとこちらはギアスの呪縛でダメージ補正がかかるため最終火力は上回り燃費・射程も優れるが、あちらは全ての武装が格闘属性なので育成を特化させやすいという違いがある。 | ||
:今作では[[底力]]とギアスの呪縛の効果が重複することも相まってブレイズ・ルミナスで'''最大15万ものダメージを無効化してしまう'''というとんでもない防御性能を発揮してくれる。 | :今作では[[底力]]とギアスの呪縛の効果が重複することも相まってブレイズ・ルミナスで'''最大15万ものダメージを無効化してしまう'''というとんでもない防御性能を発揮してくれる。 |
2021年12月4日 (土) 10:44時点における版
ランスロットsiN | |
---|---|
外国語表記 | Lancelot siN |
登場作品 | |
デザイン |
安田朗(原案) 中田栄治(デザイン) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 第九世代型KMF |
生産形態 | 枢木スザク専用機 |
型式番号 | Z-01/S |
全高 | 4.51 m |
重量 | 8.44 t |
動力 | ユグドラシルドライヴ |
推進機関 |
エナジーウイング ランドスピナー |
所属 |
超合集国 黒の騎士団 |
パイロット | 枢木スザク |
ランスロットsiNは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場メカ。
概要
統合打撃装甲騎計画の一環で造られた最新鋭のランスロット。
悪逆皇帝ルルーシュに仕え、世界を震撼させた機体のため歴史から抹消すべきという意見もあったが、実戦データの量と質を惜しまれ機体名に「siN(罪)」を冠する事で開発を許された。
嚮導兵器としての原点に立ち戻り、基本設計はランスロット・アルビオンを踏襲しつつ、改良や兵装のアップデートにより性能の向上が図られている。
特徴的で目を引く左肩の追加装甲は大型バッテリー兼用の「コクーン」と呼ばれる装備で、ブレイズ・ルミナスに頼らずに防御力を向上すると共に活動可能時間を改善する目的で装備されている。
また、「フレームコート ホワイトファング」と呼ばれる追加装備が存在し、本機をコアユニットとする事でKGF並の戦闘力を得る事ができる。本機のフレームコートは拠点制圧・防衛を重視している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年3月のイベント「赤と白」の限定ユニット。大器型SSRディフェンダー。
- 通常・アリーナともに、今までのランスロット系列機の傾向を受け継いだリアル系底力ユニット。タフネスのおかげで攻撃を食らえばほぼ確実に「友がくれた罰」が発動し、超高速・超回避・大火力、修正により必中ユニットに変貌する、まさにランスロット系の集大成と言っていい高性能機。
- アリーナでは通常状態でも「友がくれた罰」の発動条件を満たせば回避率が500%を超えるほか、スザクのPアビリティ「回避アップ」「見切り」「スピードスター」と合わせることで原作さながらの回避を見ることができる。ただし、必殺スキルに特殊装甲解除がないうえ、回避率を上げすぎるとたまに誰もランスロットに攻撃を当てられないため「友がくれた罰」が発動できないという事態に陥ることがあり、相手も同様に回避率が高い、または防御面に優れた機体だと「死なないが、相手も倒せない」詰みの状況にハマってしまう。
- 昨今では回避率を無視して攻撃を当ててくる「超命中」「必中状態」アビリティが増え、「友がくれた罰」で上がった回避率も活かしにくいのが逆風。
- スーパーロボット大戦30
- ミッション「ゼロ再臨」から登場。
- 作中のロイド曰く、対多数を重視したランスロット・アルビオンゼロと違い、1対1を重視したチューンナップを施してあるとのこと。その設定を反映してか初期状態ではMAP兵器を搭載していないが、カスタムボーナス取得により追加され、過去作品におけるアルビオンと同様の感覚で使用可能となる。
- 本作ではスザクが極を所持しており歴代を上回る生存性能を誇るが、フレームコートが実装されておらず本体も強化が入らない為、後半は息切れしがち。
- またヴァリスがEN消費に変更されているため、反撃の際に使いすぎるといざこちらの攻撃の時にENが足りない場面も出てきやすい。フル改造ボーナスを取得する場合は「EN消費軽減10%」および「バリアの消費EN0」にすると良いだろう。
- 先んじて参戦する紅蓮特式と比べるとこちらはギアスの呪縛でダメージ補正がかかるため最終火力は上回り燃費・射程も優れるが、あちらは全ての武装が格闘属性なので育成を特化させやすいという違いがある。
- 今作では底力とギアスの呪縛の効果が重複することも相まってブレイズ・ルミナスで最大15万ものダメージを無効化してしまうというとんでもない防御性能を発揮してくれる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- スラッシュハーケン
- KMFの基本武装。4基装備。
- 『30』ではコンビネーション攻撃の演出でのみ使用する。
- エナジー・ウイング
- 背部にマウントされた飛行機能。展開状態からエネルギー弾を連射できる。翼の枚数は6枚から12枚に増加している。
- 『30』では移動後使用不可タイプの武装。ヴァリスで反撃しすぎるとENが尽きるため逐一織り交ぜたいが、スラッシュハーケン枠のため低威力かつ弾数6とこちらもこちらで常用は苦しい。
- MVS(メーザー・バイブレーション・ソード)
- ランスロットシリーズの基本武装。
- 幅広の刀身がスライドして収納されるようになっており、畳んだ状態で両腕部装甲の下にマウントできる。マウントした状態から刃だけを出すことでスラッシュハーケンのメッサーモードに似た使い方が可能。
- 『X-Ω』では通常攻撃に、『30』でも基本武装として採用。
- C7-anti-material -V.A.R.I.S.(シーセブン・アンチマテリアル・ヴァリス)
- スーパーヴァリスの強化・発展型。銃口とグリップが収納式になっており非常に小型になっており、左右腰にマウントできる。
- 砲口は一門に戻ったものの威力は落ちておらず、スーパーヴァリス同様に「フルバーストモード」への変形も可能。
- 『30』では「ヴァリス」名義でフルバーストモードのみ使用。悪燃費という訳ではないが、EN消費制なので使いすぎると他の武装の使用に差し障る。
- カスタムボーナスでMAP兵器版が追加される。
必殺技
- MVS二刀流(コンボ)
- 『X-Ω』での必殺スキル。MVSで斬りつけた後、エナジーウイングからエネルギー弾を発射する。
- コンビネーション攻撃
- 『30』での必殺技。
- ヴァリスとMVS、蹴りでの連続攻撃の後、右腕をメッサーモードに変形させての突きから両太腿ハーケンとエナジーウイング連射の波状攻撃でトドメ。
- 最後の構図はナギド・シュ・メインを撃破したカットの再現。
特殊能力
30
X-Ω
- コクーン、ブレイズ・ルミナスLv4、ランスロットの系譜、友がくれた罰
- アビリティ。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 「コンビネーション攻撃」の攻撃力+300、「ヴァリス(マップ)」が追加される。
- 『30』で採用。
機体BGM
- 「Lelouch of the resurrection」
- 『30』で採用。
関連機体
- ランスロットsiN ホワイトファング
- フレームコート「ホワイトファング」装備仕様。
- 紅蓮特式
- 同じく統合打撃装甲騎計画で開発された。
商品情報