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動力は左肩に1個装備されたドラグエナジスト。機体制御には流体金属が使われており、油圧や歯車で動かしている他のガイメレフとは根本的に異なった構造を持つ。 | 動力は左肩に1個装備されたドラグエナジスト。機体制御には流体金属が使われており、油圧や歯車で動かしている他のガイメレフとは根本的に異なった構造を持つ。 | ||
− | 主武装は『クリーマの爪』。これは機体制御にも使われている流体金属を武器として用いたもので、文字通り爪状にして接近戦に使える他、伸ばして敵を貫いたり、加熱して火炎放射器のように攻撃する事もできる。通常のガイメレフは剣・槍などの近接武器しか持っていないため、本機はそれらに対して大きなアドバンテージを持っていると言える。 | + | 主武装は『クリーマの爪』。これは機体制御にも使われている流体金属を武器として用いたもので、文字通り爪状にして接近戦に使える他、伸ばして敵を貫いたり、加熱して火炎放射器のように攻撃する事もできる。通常のガイメレフは剣・槍などの近接武器しか持っていないため、本機はそれらに対して大きなアドバンテージを持っていると言える。<br/> |
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さらに竜撃隊に配備されたものには、光学迷彩・[[ステルスマント]]が装備されており、ほぼ完全なステルス性能を持つ。ただし飛行形態では使用できず、攻撃の際には腕をマントの外に出す必要がある。 | さらに竜撃隊に配備されたものには、光学迷彩・[[ステルスマント]]が装備されており、ほぼ完全なステルス性能を持つ。ただし飛行形態では使用できず、攻撃の際には腕をマントの外に出す必要がある。 | ||
− | 総合して、他国のガイメレフとは次元の違う戦闘力を持っており、ザイバッハ帝国が短期間で領土を広げる要因になった。 | + | 総合して、他国のガイメレフとは次元の違う戦闘力を持っており、ザイバッハ帝国が短期間で領土を広げる要因になった。<br/> |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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2013年6月12日 (水) 16:40時点における版
アルセイデス(Alseides)
- 登場作品:天空のエスカフローネ
- 分類:ガイメレフ
- 全高:7.8コースタ(1コースタ=0.987m)
- 重量:7.4ペーゾ(1ペーゾ=1.014t)
- 動力:ドラグエナジスト
- 開発者:ザイバッハ帝国
ガイア最大の軍事大国・ザイバッハ帝国の主力ガイメレフ。ガイアにおいて初めて大量生産に成功したガイメレフ。通常ガイメレフの製作には数十年から百年前後かかると言われており、ザイバッハの工業力をもってしても製造には一体あたり30年前後かかるのだが、アルセイデスは1体につき僅か1ヶ月ほどで製造する事ができる。
動力は左肩に1個装備されたドラグエナジスト。機体制御には流体金属が使われており、油圧や歯車で動かしている他のガイメレフとは根本的に異なった構造を持つ。
主武装は『クリーマの爪』。これは機体制御にも使われている流体金属を武器として用いたもので、文字通り爪状にして接近戦に使える他、伸ばして敵を貫いたり、加熱して火炎放射器のように攻撃する事もできる。通常のガイメレフは剣・槍などの近接武器しか持っていないため、本機はそれらに対して大きなアドバンテージを持っていると言える。
また、飛行形態に変形することで単独飛行が可能。鞘に収めた剣のような形になるのが特徴。
さらに竜撃隊に配備されたものには、光学迷彩・ステルスマントが装備されており、ほぼ完全なステルス性能を持つ。ただし飛行形態では使用できず、攻撃の際には腕をマントの外に出す必要がある。
総合して、他国のガイメレフとは次元の違う戦闘力を持っており、ザイバッハ帝国が短期間で領土を広げる要因になった。
なお、ディランドゥ機は赤く塗装されている。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 通常形態、飛行形態が登場する。