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− | :この発言は海に落とされた事ではなく、海に落とされる直前に'''敵機のパイロットが脱出した事に関する驚き''' | + | :この発言は海に落とされた事ではなく、海に落とされる直前に'''敵機のパイロットが脱出した事に関する驚き'''の台詞である。そのため、彼は超熱量を発しているビームサーベルを展開したまま、海に突っ込めば自機が吹き飛ばされてしまう程の大規模な水蒸気爆発が発生してしまう事を全く把握していなかったとみられる<ref>ただでさえ水不足に悩む火星圏には大規模な水源が存在せず、水に関する知識が根底から不足している事が原因だと思われる。ただし、爆発の直前はビームサーベルの超熱量により大量の気泡とオレンジの光を発する光景を前に顔が恐怖で引き攣っていた。</ref>。 |
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
2021年8月18日 (水) 15:32時点における版
ブラド | |
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外国語表記 | Vlad |
登場作品 | アルドノア・ゼロ |
声優 | 安元洋貴 |
デザイン |
志村貴子(原案) 松本昌子(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 火星人 |
性別 | 男 |
年齢 | 44歳 |
所属 | ヴァース帝国 |
爵位 | 騎士 |
ブラドは『アルドノア・ゼロ』の登場人物。
概要
火星の国家「ヴァース帝国」の火星騎士。身分は騎士。
37家門の火星騎士の一人であるクルーテオの部下で、専用機の「アルギュレ」を駆る。銃火器を嫌い、戦闘では乗機のビームサーベルのみで戦う。その技量は、コンピュータの補助を受けずに敵弾を全て切り払うほどに高い。
クルーテオの命を受け、界塚伊奈帆ら地球連合軍と交戦するが、一度目の戦闘では機体が損傷を受けたために撤退。その後に休戦を破って強襲揚陸艦「わだつみ」を襲うが、伊奈帆のビームサーベルの特性を利用した戦術に敗北し、水蒸気爆発でアルギュレを破壊されて戦死した。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド5より登場するエネミーユニット。原作では切り払いが印象的だったが、残念ながらゲームシステム上では再現されていない。
人間関係
ヴァース帝国
- クルーテオ
- 上官。
- スレイン・トロイヤード
- 機体損傷後のブラドを出迎える。
地球連合
- 界塚伊奈帆
- スレイプニールに乗っているため、「オレンジ色」として警戒する。
- 網文韻子、カーム・クラフトマン
- 初戦で伊奈帆と連携行動を取る。
他作品との人間関係
- 破嵐万丈
- 『DD』では、クルーテオの指示で彼の命を狙う。
名台詞
- 「フン・・・飛び道具とは無粋な」
「このブラド専用カタフラクト、アルギュレの力、見るがいい」 - 第4話。埠頭に集まっていた連合軍を襲撃し、ビームサーベルで全滅させる。
- 「抜刀」
- 同話より。ビームサーベル展開時の台詞。一部の視聴者から「抜刀おじさん」なるあだ名を付けられた。
- 「面白い。だがその機体でどこまで耐えられるかな」
- 同話より。懐に飛び込んできた伊奈帆を潰そうとするが・・・。
- 「虫ケラの分際でええぇぇっ!!」
- 同話より。乗機が損傷を受けたことで激昂する。
- スレイン「ご無事で、ブラド卿」
「何が無事なものか。我が名誉は地に落ちた」
スレイン「強い相手だったのですか」
「いいや、オレンジ色の小賢しい奴に馬鹿にされただけだ」 - 第5話。自分を出迎えたスレインとの会話。
- 「我が誇りを回復する機会もないまま、終戦になっては困るのでな」
- 同話より。休戦など知ったことかと強襲揚陸艦「わだつみ」を襲撃する。もっとも彼の機体弱点を考えると、海上の軍艦への単機強襲は自ら地獄の釜の底に浸かりに行くような自殺行為だったのだが。
- 「現れたな・・・我が宿敵」
- 同話より。エレベーターから現れた伊奈帆のスレイプニールを見て。いつの間にか宿敵になっている・・・。
- 「ぐっ・・・離せっ!」
- 同話より。スレイプニールに組み付かれたまま艦を傾けられ、ビームサーベルの出力を上げるが……。
- 「何ぃっ!?」
- 同話より。上記の直後に伊奈帆はスレイプニールを高速後退させ、そのままアルギュレごと海に落下した。海に落ちる寸前で伊奈帆はベイルアウトするも、ブラドは脱出も出来ず爆発に飲まれた。
- この発言は海に落とされた事ではなく、海に落とされる直前に敵機のパイロットが脱出した事に関する驚きの台詞である。そのため、彼は超熱量を発しているビームサーベルを展開したまま、海に突っ込めば自機が吹き飛ばされてしまう程の大規模な水蒸気爆発が発生してしまう事を全く把握していなかったとみられる[1]。
搭乗機体
- アルギュレ
- 自身の専用機。
脚注
- ↑ ただでさえ水不足に悩む火星圏には大規模な水源が存在せず、水に関する知識が根底から不足している事が原因だと思われる。ただし、爆発の直前はビームサーベルの超熱量により大量の気泡とオレンジの光を発する光景を前に顔が恐怖で引き攣っていた。