「EVA2号機 (獣化第2形態)」の版間の差分

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:劇場版『Q』において、修復・改修された2号機が「コード777」の発動で更に獣化を進行させた状態。まだ人型の体裁が残っていた第2形態とは異なり、完全な四足歩行に巨大な牙が生え、猫科の猛獣そのものの姿と化している。
 
:劇場版『Q』において、修復・改修された2号機が「コード777」の発動で更に獣化を進行させた状態。まだ人型の体裁が残っていた第2形態とは異なり、完全な四足歩行に巨大な牙が生え、猫科の猛獣そのものの姿と化している。
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2021年4月10日 (土) 11:46時点における版

EVA2号機
(獣化第2形態)
外国語表記 EVA-02
別表記 EVA2号機(ビーストモード)
登場作品

エヴァンゲリオンシリーズ

デザイン 山下いくと
初登場SRW スーパーロボット大戦Card Chronicle
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン
生産形態 先行量産機
型式番号 EVA-02
装甲 12000枚の特殊装甲
前形態 EVA2号機
所属 NERV
パイロット 真希波・マリ・イラストリアス
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EVA2号機(獣化第2形態)は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の登場メカ。​

概要

EVA2号機が裏コード「ザ・ビースト」の発動により「獣化第2形態」となった状態(リツコ曰く「人を捨て闘争に特化させた」もの)。

制御部らしきものが解放され、口部が大きく開くなど異形の形態となる。その様はジェットアローン(第七話「人の造りしもの」に登場)の暴走時と旧劇場版のEVA量産機の頭部を思わせる。

その戦闘方法も正しく獣のソレで、劇的に向上した身体能力に任せて飛び掛かりや引っ掻き、噛み付きなどの荒々しい肉弾攻撃を繰り出す。その威力も第10の使徒の多重ATフィールドの数枚程度は容易く粉砕するほどだが、プラグ深度をマイナス値の汚染区域にまで突入させる危険行為とのことで、パイロットのマリ自身も相当に苦しそうな様子を見せていた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今作ではユニットアイコンのみ。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
EVA2号機の武装として、第40話から「獣化第2形態」が使用可能となる。必殺技が追加されたことで決定力が増した。マリとアスカどちらからでも発動できる。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。「エヴァ2号機 獣化第2形態」名義。
スーパーロボット大戦X-Ω
エヴァ2号機(ビーストモード)」名義。2017年5月開催のイベント「5色の恐竜戦士」にて実装。SSRアタッカー。

装備・機能

武装・必殺武器

パンチ
『X-Ω』での通常攻撃。
連続攻撃
X-Ω』での必殺スキル。

サイズ

L

対決・名場面

第10の使徒
砲撃、近接攻撃を加えるが、A.T.フィールドを破れずパイロットであるマリの独断でビーストモードを発動。
多層展開されたA.T.フィールドを次々に千切り破るが、そこに触手の直撃を受け左腕と右脇腹を損傷。直後に突進するが、さらに触手で吹き飛ばされ敗北が決定的になった。
その後は零号機の特攻を「最後の仕事」として支援している。

関連機体

EVA改2号機 (獣化第4形態)
劇場版『Q』において、修復・改修された2号機が「コード777」の発動で更に獣化を進行させた状態。まだ人型の体裁が残っていた第2形態とは異なり、完全な四足歩行に巨大な牙が生え、猫科の猛獣そのものの姿と化している。

余談

暴走初号機の咆哮が林原めぐみ氏のボイスを加工したものなのはよく知られたトリビアだが、獣化2号機の咆哮は坂本真綾氏のボイスを加工したものである[1]

脚注

  1. 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』パンフレットから。