「デビルマン」の版間の差分

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:初登場作品で原作漫画設定で登場。声はOVA版の速水奨氏。
 
:初登場作品で原作漫画設定で登場。声はOVA版の速水奨氏。
:序章ワールド1より参戦。ワールド1は地上戦しかないので問題にならないが、宇宙の地形適応がB。後述のデビルアローを装備して初めてAになる。
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:序章ワールド1より参戦。ワールド1は地上戦しかないので問題にならないが、宇宙の地形適応がB。SSR必殺技パーツを装備して初めてAになる。
 
:サイズSSのお陰でスピードがかなり速く、自身の行動に回りやすい利点があり、あまりの速さでたまに行動終了後もう一度デビルマンのターンが回ってくる擬似的な[[2回行動]]のような現象が起きる。
 
:サイズSSのお陰でスピードがかなり速く、自身の行動に回りやすい利点があり、あまりの速さでたまに行動終了後もう一度デビルマンのターンが回ってくる擬似的な[[2回行動]]のような現象が起きる。
 
:今のところスピードを改造・底上げできる方法が無いのでデビルマンだけの強みと言える。
 
:今のところスピードを改造・底上げできる方法が無いのでデビルマンだけの強みと言える。
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::『デビルマン 妖鳥死麗濡編』では不動明の姿でも低出力の物を眉毛を変化させた触覚から発射していた。
 
::『デビルマン 妖鳥死麗濡編』では不動明の姿でも低出力の物を眉毛を変化させた触覚から発射していた。
 
::ゲームボーイアドバンスのゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝』では「デビルサンダー」と表記。
 
::ゲームボーイアドバンスのゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝』では「デビルサンダー」と表記。
::『DD』ではSSR必殺技。地上だけではなく宇宙も地形適応がSなのが特徴。
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::『DD』ではSSR必殺技。SSR必殺技の共通の特徴として、地上だけではなく宇宙も地形適応がSになっている。
 
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:両方の掌から熱線を放射する。
 
:両方の掌から熱線を放射する。

2019年11月6日 (水) 19:22時点における版

デビルマン
外国語表記 Devil Man
登場作品 デビルマン (原作漫画版)
声優 速水奨(OVA版・SRW)
武田真治(AMON)
内山昂輝(crybaby)
デザイン 永井豪
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
パイロット不動明を参照)
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プロフィール
分類 デーモン
悪魔人間(デビルマン)
全高 約2.9m
重量 約220kg
変身者 不動明
テンプレートを表示

デビルマンは『デビルマン』の主人公

概要

不動明が「デーモン族屈指の勇者」と称される悪魔・アモンと合体し、変身した姿。本来、デーモンに合体された人間は意識をデーモンに乗っ取られてしまうが、強い精神力を持った人間であれば、逆にデーモンの意識を押し込め、デーモンの体を乗っ取る事が出来る。さらに変身していない状態でも怪力や超能力などが使えるようになる。明もその例外の一人であり、物語後半では、自身の他に、同じように人間の心を持ったまま悪魔の体を得た人間たち―デビルマンが存在することを知り、彼らを集めて「デビルマン軍団」を結成し、デーモンたちとの戦いに備えた。

ベルトなどが描かれたヒーロー然としたデザインであるTV版とは異なり、漫画版は体毛で覆われた下半身や尻尾など、生物としての姿を強調しており、体色もTV版の青緑ではなく肌色となっている[1]

アモンと合体した直後は「地獄の野獣」という異名に相応しい獰猛さを発揮してデーモンの殺戮に酔いしれていたが、戦いを重ねる内に明の理性がアモンの凶暴性を抑え込むようになり、対ジンメン戦以降は宛ら哲学者の如き佇まいで物思いに耽る姿も垣間見せていた。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品で原作漫画設定で登場。声はOVA版の速水奨氏。
序章ワールド1より参戦。ワールド1は地上戦しかないので問題にならないが、宇宙の地形適応がB。SSR必殺技パーツを装備して初めてAになる。
サイズSSのお陰でスピードがかなり速く、自身の行動に回りやすい利点があり、あまりの速さでたまに行動終了後もう一度デビルマンのターンが回ってくる擬似的な2回行動のような現象が起きる。
今のところスピードを改造・底上げできる方法が無いのでデビルマンだけの強みと言える。
攻撃力も自軍の中で上位なのだがサイズのせいで平均的な火力に収まっている。精神コマンドの直撃を覚えているのでこれでフォロー可能。

関連作品

バトルドッジボールII
「ダイナミックウォーズ」にシレーヌと共に所属。必殺技Lv1がデビルファイヤー、Lv2が神々の怒り。
TV版での参戦だが、デザインは漫画版となっている。

身体機能

技・必殺技

TV版デビルマンでは昭和ヒーロー然とした多彩な技を有しているが、漫画版とは出自や詳細が異なるため必然的に技の名称や説明にも差異が存在する。『DD』ではTV版のOPから技の名前を引用している。

格闘
生身の身体であるが故に肉弾戦が必然的に多い。
デビルチョップ
『DD』では通常攻撃。
デビルキック
『DD』ではR必殺技。
尻尾
これで相手を突き刺す等の攻撃を行っている。
触覚
こちらでも相手を突き刺す、首を引きちぎる等の攻撃を行っている。
デビルアロー
触覚から放つ電撃状のビーム。
『デビルマン 妖鳥死麗濡編』では不動明の姿でも低出力の物を眉毛を変化させた触覚から発射していた。
ゲームボーイアドバンスのゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝』では「デビルサンダー」と表記。
『DD』ではSSR必殺技。SSR必殺技の共通の特徴として、地上だけではなく宇宙も地形適応がSになっている。
熱線
両方の掌から熱線を放射する。
『DD』ではSR必殺技として登場。前に突き出した右腕から放射して続けて左腕からも放射する一連の流れは『デビルマン 妖鳥死麗濡編』でのゲルマー戦の再現となっている。こちらも変身前の姿で使用していた。
デビルファイヤー / ヘルファイヤー
口から灼熱の炎を吐く。デビルマンの怒りの象徴。
名称は『バトルドッジボールII』では「デビルファイヤー」、『豪翔伝』では「ヘルファイヤー」と表記。同ゲームでは「ゲヘナの炎」という技も存在する。
デビルウイング
背中から生える蝙蝠のような翼。振り回して敵を切り裂いたり、電撃を放ったりできる。
『DD』では打撃属性のSSR必殺技。翼を広げ強襲し、2回すれ違い様に鋭い翼で敵を切り裂く。

召喚攻撃

神々の怒り
『バトルドッジボールII』でのLv2必殺技。盟友であり宿敵でもある大魔神サタンを呼び出し落雷で攻撃させ敵のショットを2下げる。

特殊能力

DD
『DD』における必殺ユニットパーツ装備時のメインアビリティ。
アビリティ 効果 パーツ
R 危険察知 I 気力120以上の時、敵ユニットのアクション時のみ回避率が6%増加する。 デビルキック
SR 高機動 II 気力120以上の時、運動性が10%増加する。 熱線
SSR 悪魔の力 攻撃力が7.5%増加する。さらにHP50%以下の時、運動性が10%増加する。 デビルアロー
悪魔の翼 必殺技威力が24%増加。反撃命中時、90%の確率で2アクションの間、敵の防御力を15%減少させる。 デビルウイング

移動タイプ

サイズ

SS

名台詞

(フッフッフ。おれは、手にいれたぞ)
「悪魔のからだを手に入れたぞ!」
「おれは! おれは! 悪魔人間(デビルマン)だ!!」
デビルマンとしての第一声。

対決・名場面

サバト
飛鳥了からデーモンの存在を知らされた不動明は、デーモンへと対抗するためデビルマンになる事を決意。多くの人間たちが踊り狂う宴「サバト」に参加する中、突如人間たちがデーモンへと姿が変わっていく。デーモンによる恐怖と混乱の中、理性が飛び本能だけで動いていた明にも異変が起きる。だが、明は正義の心によりデーモンを押さえつけ、逆にデーモン族の勇者アモンの身体を乗っ取る事に成功する。驚愕するデーモンたちへ向け不動明――デビルマンは叫ぶ。「アモンではない! おまえたちデーモン族をひとり残らず地上から消すために生まれた悪魔。デビルマンだ!!」。

余談

  • 漫画版では上述の通り不動明がアモンの体を乗っ取った姿(正確にはデーモンと合体してなお人間の心を持つ者たち)を指してデビルマンと称するが、TV版では、デビルマンという名のデーモンが死亡した明の体を乗っ取っている。
    • このため、デーモン族へ戦いを挑む経緯も漫画版とは異なっており、「牧村美樹の愛に触れたデビルマンが彼女を守るためにデーモン族を裏切り彼等に立ち向かう」という筋書きとなっている。
    • なお、放送当時連載された蛭田充によるTV版準拠の漫画版では、逆に「不動明がデーモン族・デビルマンと合体しながらも、人間・明としての意志でデーモン族に立ち向かう」というTV版とは正反対の状況となっている。
  • TV版においては、漫画版のデビルマンのデザインを元にした「妖獣ゴッド」が物語のラスボスとして登場している。使用する技もゴッドカッターやゴッドアローなどデビルマンを彷彿とさせるものだった。
  • 漫画『マジンガーエンジェル』にもTV版に準拠した設定・デザインで登場している。
  • 漫画版では特定の動作を行わなくとも変身が可能だが、TV版では胸の前で両腕を交差させ、「デビール!!」と叫ぶ動作をしないと変身できない弱点が有る。
  • TV版では巨大化する能力が有るが、漫画版では使用していない。
    • ただし後日談の一つになる漫画版『デビルマンレディー』では、地獄に堕とされた後に習得したと思われる節が有る。

脚注

  1. 媒体やフィギュアなどによってはTV版と同じ青緑で描かれたものもある。

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