「クリン・カシム」の版間の差分
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+ | ;「このダグラムは…このダグラムは僕の全部だ!!僕の体で!僕の牙で!僕の心で!一緒に泣いて!一緒に走って!一緒に歩いてきた!デロイアでの僕の全てなんだ!!」 | ||
+ | ;「ダグラムをこのまま渡しちゃったら、この先一歩も進めない!僕はこの手でダグラムと別れるっ!!」 | ||
+ | :最終話、軍に接収されそうになったダグラムに火を放つ際の台詞。演じる井上和彦氏の熱演もあり、クリンのダグラムへの強い思い入れを感じることができる。 | ||
+ | :その思いに打たれた仲間たちも自分達の武器を自ら破壊し、死を選び力尽きた鉄の戦士を軍人たちは敬礼で見送るのだった。 | ||
+ | :この場面が第1話の朽ち果てたダグラムの姿へと繋がる。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == |
2019年7月6日 (土) 18:42時点における版
クリン・カシム | |
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登場作品 | 太陽の牙ダグラム |
声優 | 井上和彦 |
デザイン |
吉川惣司 塩山紀生 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
性別 | 男 |
年齢 | 17歳 |
所属組織 | 地球連邦軍士官学校→太陽の牙(デロイア7) |
概要
植民惑星デロイアの独立運動に参加する少年。
地球連邦評議会議長ドナン・カシムの息子であり、カシム家の三男。地球に住む人達のために苦しめられているデロイアの民たちのため、父親と袂をわかち、独立運動に参加する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- ロッキー・アンドル、キャナリー・ドネット、ナナシ
- 太陽の牙の仲間たち。
- ドナン・カシム
- 父親。デロイア独立を巡って敵対してしまうが、親子の絆は最後まで切れなかった。
- デビッド・サマリン
- デロイア独立派の指導者。
- ディジー・オーセル
- 恋人。
- ヘルムート・J・ラコック
- ドナンの補佐官。物語序盤を除けばほとんど繋がりが無かった。
- レーク・ボイド
- 姉サラの夫で義兄。独立派に転向したクリンの身を案じた。
- ダーク
- レークの部下であるエースパイロット。独立派に加わる以前は、彼の指揮下で戦っていた。後に戦場で敵味方に別れて戦う。
- ハンクとアーロン
- ブロックヘッドのパイロットで、仲間の仇を討つ為に中立地帯であるアンディ鉱山に侵入してダグラムを襲撃した。
- 「チョロQダグラム」では、レースのライバルとなっている。
名台詞
- 「Not even justice, I want to get truth.」(正義だけでは足りない、僕が求めるのは真実だ)
- 次回予告にて、クリン役の井上和彦氏により読み上げられる英語[1]。正確には本人の台詞とは言い難いものの、この後続くナレーター(父のドナン・カシム役兼)の山内雅人氏の「真実は見えるか」と合わせ、作品を代表するフレーズとしてはこれ以上ないものといえるだろう。
- 「僕は嫌だ!ダグラムを渡すのは嫌だ!!」
- 「ダグラムを…このまま渡すのだけは嫌だ!!」
- 「このダグラムは…このダグラムは僕の全部だ!!僕の体で!僕の牙で!僕の心で!一緒に泣いて!一緒に走って!一緒に歩いてきた!デロイアでの僕の全てなんだ!!」
- 「ダグラムをこのまま渡しちゃったら、この先一歩も進めない!僕はこの手でダグラムと別れるっ!!」
- 最終話、軍に接収されそうになったダグラムに火を放つ際の台詞。演じる井上和彦氏の熱演もあり、クリンのダグラムへの強い思い入れを感じることができる。
- その思いに打たれた仲間たちも自分達の武器を自ら破壊し、死を選び力尽きた鉄の戦士を軍人たちは敬礼で見送るのだった。
- この場面が第1話の朽ち果てたダグラムの姿へと繋がる。
迷台詞
- 「こんなに沢山、相手に出来るかぁ~~!!」
- 「チョロQダグラム」より。レース中盤、多数のSD化したコンバットアーマーが襲撃してきた事に弱音を吐く。
- この作品は基本的にキャラ達もSD化しているのだが、この場面の前後のみリアルキャラ化して、本編では見せていない顔芸を披露している。
搭乗機体
- ソルティックH8 ラウンドフェイサー
- 地球連邦軍主力CBアーマー。物語当初のデロイア独立派に加わる以前に搭乗。
- ダグラム
- サマリン博士たちによって開発された初のXネブラ対応型コンバットアーマー。
- ヤクト ダグラム
- ダグラムにチコが入手した9連装ミサイルランチャーを装着した仕様。
- アイアンフットF4X ヘイスティ
- スタンレー高原の戦いで、修理中のダグラムの代わりに一時搭乗した。
余談
中盤以降、物語が群像劇の様相になってきた為にどんどん影が薄くなり、後半ではラコックに主役の座を半ば奪われてしまう。
脚注
- ↑ 第2話予告のみナレーターの山内氏がこの部分も読み上げており、また同話及び第4話の予告のみ「Not justice, I want to get truth.」と「even」が抜けている。