「ガイキング (後期型)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→単独作品) |
(→αシリーズ: サルファの射程の改善の部分に少し追記) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
31行目: | 31行目: | ||
:途中で改造され、超兵器ヘッドが[[全体攻撃]]用武器として追加される。発動のたびに頭部アーマーを吹き飛ばし、その後はいつの間にか元の顔に戻っている。また[[大空魔竜]]との[[合体攻撃]]「火車カッター」も使用可能になる。[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]が[[気迫]]を使えるのであっという間に大暴れが可能に。ただし、[[EN]]の残量には注意。また、超兵器ヘッドは'''必要気力140'''なので、気迫だけでは即使用ができない。 | :途中で改造され、超兵器ヘッドが[[全体攻撃]]用武器として追加される。発動のたびに頭部アーマーを吹き飛ばし、その後はいつの間にか元の顔に戻っている。また[[大空魔竜]]との[[合体攻撃]]「火車カッター」も使用可能になる。[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]が[[気迫]]を使えるのであっという間に大暴れが可能に。ただし、[[EN]]の残量には注意。また、超兵器ヘッドは'''必要気力140'''なので、気迫だけでは即使用ができない。 | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | ||
− | : | + | :最初からこの形態。前作では射程が1で固定だった為にいまひとつ使い勝手が良くなかった超兵器ヘッドの射程が1~2へと変更された。これによって本機が[[援護攻撃]]に組み込みやすくなったほか、[[強化パーツ]]やサンシローの「[[狙撃]]」で射程を延ばせるようになり、使い勝手が大幅に改善された。必要気力が高い点は据え置きだが、今作では必要気力が130へと引き下げらたため歌や特殊技能に頼らず速攻が可能。 |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === |
2019年7月5日 (金) 17:56時点における版
ガイキング (後期型) | |
---|---|
外国語表記 | Gaiking |
登場作品 | 大空魔竜ガイキング |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
全高 | 50 m |
重量 | 220 t |
装甲材質 | ゾルマニウム合金 |
原型機 | ガイキング |
開発者 | 大文字洋三 |
所属 | 大空魔竜戦隊 |
パイロット | ツワブキ・サンシロー |
ガイキング (後期型)は『大空魔竜ガイキング』の登場メカであり、同作の主役機の強化形態。
概要
暗黒怪獣ムーンコンドルとの戦闘で大破したガイキングを大幅に改修したもの。
四肢がどっしりと太くなり、マスク部も変更されている。
最大の特徴は、「フェイス・オープン!」のコールで頭部アーマーを弾き飛ばして現れるもう一つの顔、「超兵器ヘッド」である。その顔は、見る者に衝撃を与える恐ろしいものであり、およそ主人公機らしからぬ面構えをしている。フェイスオープン後は時間経過で吹き飛んだアーマーが自動で再装着することにより元に戻る。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 途中で改造され、超兵器ヘッドが全体攻撃用武器として追加される。発動のたびに頭部アーマーを吹き飛ばし、その後はいつの間にか元の顔に戻っている。また大空魔竜との合体攻撃「火車カッター」も使用可能になる。サンシローが気迫を使えるのであっという間に大暴れが可能に。ただし、ENの残量には注意。また、超兵器ヘッドは必要気力140なので、気迫だけでは即使用ができない。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 最初からこの形態。前作では射程が1で固定だった為にいまひとつ使い勝手が良くなかった超兵器ヘッドの射程が1~2へと変更された。これによって本機が援護攻撃に組み込みやすくなったほか、強化パーツやサンシローの「狙撃」で射程を延ばせるようになり、使い勝手が大幅に改善された。必要気力が高い点は据え置きだが、今作では必要気力が130へと引き下げらたため歌や特殊技能に頼らず速攻が可能。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 中盤で前期型からパワーアップ。初登場時には合体ムービーも用意されている。後半には再強化されフェイスオープンが可能に。戦意130以上になるとコマンドに「F.O」が追加され、フェイスオープン状態になってデスファイヤーなど超兵器ヘッドの武装が追加される…が、追加武装は初期値こそそれなりに高いものの改造不可能であるため、あまり役に立たない。また貴重なP武器でありハイドロブレイザーより威力が高いミラクルドリルも追加されるが、弾数が1なのでやはり有り難味は薄い。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
装備・機能
武装・必殺武器
基本武装
- キラーバイト
- 胴体の大空魔竜の顎で噛み付く。
- カウンターパンチ
- 所謂ロケットパンチ系の武装。
- デスパーサイト
- 両目から光弾を連続で発射する。
- カウンタークロス
- 膝に付いている十字の飾りを投げつける。
- パライザー
- 敵に角を突き刺し、そこから高圧電流を流す。
- 第3次αでは運動性低下の特殊効果を持つ。
- ミサイル
- 新で使用。トライダーミサイルとの同時攻撃で岩盤に閉ざされた洞窟の入り口をこじ開けるというイベントも存在。
- パウンドミサイル
- 本来「ハンドミサイル」という名称だったが、神谷明氏の叫び方から聞き違えられたものがこうなったという説がある。
- ザウルガイザー
- 胴体を構成する大空魔竜の左右の目それぞれから光線が発射、それが一本に集束して敵を破壊する。話によって赤と青だったり、赤と桃色だったりする。
- αシリーズでは全体攻撃武器。
- ハイドロブレイザー
- 胴体の中央部から放つ50万度の火球。パイロットのサンシローが超能力で軌道を自在に変化できるので、意表を付いた攻撃が可能。
- αシリーズではそのまま胴体から火球を発射していた初期型とは違い、胴体前面に形成した火球を掴んで投擲するという演出になっている。
フェイスオープン
- デスアイ
- フェイスオープン状態で頭部から放つ破壊光線。ザウルガイザー以上の威力を持つ。
- デスライト
- アイビーム
- アブショックライト
- フェイスオープン状態で眉間の部分から発射される光線兵器。
- スーパーデスパーサイト
- ガイキングミサイル
- フェイスオープン状態で鼻に当たる部分から乱射されるミサイル。一発一発が水爆ミサイルだとされる恐ろしい説もある。
- 新では単独武器でカットインも存在。
- デスファイヤー
- フェイスオープン状態で使用する高熱火球。
- 新では最強武装だったが実は設定温度が10万度しかなく、原作でもデスファイヤーでひるんだ隙にハイドロブレイザーでトドメというパターンが多かった。
必殺技
- 超兵器ヘッド
- フェイスオープンをし、追加された武器による一斉攻撃。第2次αでの攻撃順はアブショックライトで敵を照らし、デスパーサイト(演出が違うのでスーパーデスパーサイトの可能性もあり)を放ちながら敵の周りを旋回、ガイキングミサイルを乱射し最後はデスファイヤーで焼き尽くすというもの。
合体攻撃
- ミラクルドリル
- 特殊合体攻撃。大空魔竜から射出されるドリルを両腕に装備し、敵に突撃。敵を貫き、粉砕する。
- 火車カッター
- ジャイアントカッター逆さ斬り
- 第3次αで追加。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動する。
移動タイプ
サイズ
- L
関連機体
- 大空魔竜
- 母艦。
- 魔炎超魔竜ドボルザーク
- 「LOD」に登場する次大帝プロイストの機体。頭部がまんま超兵器ヘッド。