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2013年3月16日 (土) 13:20時点における版
ロゼ・アプロヴァール(Rose Approval)
- 登場作品:勇者王ガオガイガーFINAL
- 声優:有馬瑞香
- 種族:地球人
- 性別:女
- 所属:国連
- 役職:国連事務総長兼国連最高評議会議長
- キャラクターデザイン:木村貴宏
『勇者王ガオガイガー』シリーズに登場する、国連事務総長。
老齢の女性だが、非常に豪胆で威厳があり、古くからの知り合いである大河や火麻も小僧呼ばわりして容赦なく叱咤する。
GGGの行動や信念に理解があり、GGGと国連が衝突した際は、GGGを自由に行動させるため、あえて彼らを地球からの追放処分にするなどの手腕も見せる。
ゴルディオンハンマー・ゴルディオンクラッシャー等のハイパーツール群の使用には、彼女の許可が不可欠。現場では承認キーという形でそれが表わされている。
初出は、ノベライズ「獅子の女王」の一文のみで、本格的な顔出しはPS版『BLOCKADED NUMBERS』内の挿話45.2話「金の牙・銀の爪」。GGGの上位組織である最高評議会の議長でもあり、長官の不在に際し、その役目を代行する。ゾンダー化した大河の代わりに、海底資源プラント「エクスプローラー7」内部で、ファイナルフュージョンの承認を行ったほか、ゴルディオンハンマー・グランドプレッシャーの発動も承認した(ただし、張り切り過ぎて杖を高々と掲げたあとにギックリ腰になってしまうが、護の浄解後は治っている)。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 初登場。最初は通信の向こうで顔を出さず、22話の分岐でガオガイガーのいないルートで初めて顔を出す。このため『ナデシコ』か『フルメタ』のキャラだと勘違いするユーザーもいたらしい。続く23話でも『Endless Waltz』の展開に違和感なく馴染んでおり、まるで『ガオガイガー』のキャラだと思えない。
人間関係
他作品との人間関係
- リリーナ・ドーリアン
- マリーメイア・クシュリナーダ
- デキムから解放された彼女を引き取る(カズマの航海日誌によると「クリスマスが孫を運んできた」と喜んでいたとのこと)。
- デキム・バートン
- 彼の野望を「昼間から夢を見ている」と切って捨てた。
- ハインリッヒ・フォン・フリーマン
- 大河や火麻と同じく旧知の間柄。
- アカツキ・ナガレ
- 千鳥かなめ
- 白鳥九十九
- 相良宗介、ヒイロ・ユイ
- Wの22話でそれぞれロゼから「ムッツリ1号」、「ムッツリ2号」と呼ばれる羽目に。…ここにDボゥイがいたら「ムッツリ3号」と呼ばれていたかもしれない(彼は22話では別ルートにいるが、ちょうどムッツリ顔を指摘される場面がある)。
バンプレストオリジナル
名台詞
- 「幸太郎坊やに激坊主・・・」
「光にでもしておしまいなさい・・・それが彼らの運命でもね・・・」 - 腕原種によって大河と火麻がEI-72、EI-73にされてしまうという事態に、苦渋の決断を下す。
- 「今ここに、国連事務総長として発令します!」 新型ディビジョンフリート三隻を乗っ取ったGGGクルーを、地球圏より追放処分とします!」
- 三重連太陽系に行こうとするGGGとそれを阻止しようとする国連の量産型CR(SRW未登場)との戦闘に際し、非常に大仰な振りと共にこう宣言する。