「尾瀬イクミ」の版間の差分

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:初登場作品。2017年4月のイベント「じぶんらしくあるために」では、終盤の独裁者ver.で登場しており、原作通りに暴漢を叩きのめすシーンがある。ヘイガーやファイナが登場しないため、事実上のリヴァイアスの支配者になっているが、原作に比べれば、人間性を保っている。
 
:初登場作品。2017年4月のイベント「じぶんらしくあるために」では、終盤の独裁者ver.で登場しており、原作通りに暴漢を叩きのめすシーンがある。ヘイガーやファイナが登場しないため、事実上のリヴァイアスの支配者になっているが、原作に比べれば、人間性を保っている。
:2017年8月のイベント「信じる心」では、[[和泉こずえ]]を助けるために他のリヴァイアスメンバーを裏切るが、和泉こずえの安全を確保した上で他のメンバーを助けるために裏切り者と罵られる覚悟をして、助けるためにヴァイタル・ガーターを動かす。
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:2017年8月のイベント「信じる心」では、[[和泉こずえ]]を助けるために他のリヴァイアスメンバーを裏切るが、和泉こずえの安全を確保した上で裏切り者と罵られる覚悟をして、他のメンバーを助けるためにヴァイタル・ガーターを動かす。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2017年9月3日 (日) 19:13時点における版

尾瀬イクミ
読み おぜ いくみ
外国語表記 Ikumi Oze
登場作品 無限のリヴァイアス
声優 関智一
デザイン 平井久司
種族 人間
性別
生年月日 2209年12月12日
年齢 16歳
出身 木星
身長 175.0 cm
血液型 A型
所属 リーベ・デルタ第二操船課専攻
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概要

リーベ・デルタ第二操船課を専攻する木星圏出身の少年。リーベ・デルタの時から昴治とコンビを組んでいるルームメイト。

少々軽めだが、明るくリーダーシップのある性格をしており、第二操船課においては祐希に次ぐ第2位の実力を持つため、ヴァイタル・ガーダー(リフト艦)のリーダー的存在になっていく。

一方で不明な点も多く、名家の出自でありながらリーベ・デルタへは自費で入学しており、「尾瀬イクミ」という名前も偽名である(本名は不明)。

過去の出来事で背負ったトラウマから「人の死」に対して過剰な反応を示すが、ある事件をきっかけにそのトラウマが再発、ヴァイタル・ガーダーを占拠・実力行使を決行し、リヴァイアスの支配者になる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2017年4月のイベント「じぶんらしくあるために」では、終盤の独裁者ver.で登場しており、原作通りに暴漢を叩きのめすシーンがある。ヘイガーやファイナが登場しないため、事実上のリヴァイアスの支配者になっているが、原作に比べれば、人間性を保っている。
2017年8月のイベント「信じる心」では、和泉こずえを助けるために他のリヴァイアスメンバーを裏切るが、和泉こずえの安全を確保した上で裏切り者と罵られる覚悟をして、他のメンバーを助けるためにヴァイタル・ガーターを動かす。

人間関係

家族

尾瀬カオリ
[1]。過去に彼女と肉体関係にあったが、父親の手で引き離された末、カオリは自殺してしまう。そのトラウマと姉の死に向き合えないことから「人の死」というものに対して過剰な反応を示すようになった。
父親。イクミとカオリの近親相姦を知り、カオリを無理やり嫁がせるが、その結果、カオリの自殺を招いてしまう。尾瀬姉弟からすれば、諸悪の根源だが、近親相姦に反対するのは無理ないことではある。

相葉兄弟

相葉昴治
リーベ・デルタ時代からのルームメイト。仲は良いが、人命に関する考えで対立することも。
相葉祐希
ヴァイタル・ガーダーのパイロット仲間。協調性の無い祐希に最初は呆れていたが、後に実力を認めるようになる。

女子グループ

和泉こずえ
彼女に猛アプローチをかけられているが、トラウマのせいで本気になれずにいた。こずえが集団暴行を受けて以降は、こずえをカオリの代用品として依存するようになる。
ファイナ・S・篠崎
リーベ・デルタ脱出時に昴治との2人で救出。イクミ政権においては、彼女の信仰する教えに因んで祀り上げられる。
市川レイコ
こずえを暴行から見捨ててしまった彼女を頭に血が上っていたとはいえ、一方的に責めて追放してしまう。

チームメイト

ニックス・チャイプラパット
リヴァイアス内で同じグループに所属。リーベ・デルタの時からの知り合いで「生意気なガキだけど操縦はピカイチ」とのこと。
雅明弘
リヴァイアス内で同じグループに所属。小説版では、彼とニックスのコンビに幼い頃の自身と姉を重ねていた。

ツヴァイ

ルクスン・北条
リーベ・デルタを圧潰させた工作員を見捨てた彼に掴みかかっている。
シュタイン・ヘイガー
独裁体制に好意的な彼を参謀役として迎え入れるが、利用されていく。
ブライアン・ブラブ・ジュニア
ゲシュペンスト戦でアインヴァルトを失った後、彼の怒りを買うが、ニードルガンで膝を撃って黙らせている。

他作品との人間関係

テンカワ・アキト
漂流していたところを救助する。いざという時はブラックサレナを利用するつもりでいたが、「お前は過去を取り戻そうとしている」と指摘され、思い悩むようになる。

名台詞

「てめぇの正論は痛すぎんだよっ!」
「お前の正論じゃ、蓬仙は守れないな」
「本当に蓬仙のことを大切に思ってるなら、命懸けで守れ。そうじゃないんだったら祐希に預けろ」
第19話より。極限状況が続き人心が荒廃していく艦内で、ついにその災禍は昴治たちのグループにまで及んでしまう。
昴治は怒り狂うイクミを正論で鎮めようとするが、イクミはにべもなくそれを切って捨て、最後の手向けとばかりに忠告を残しその場を去った。このやり取りを境に二人は袂を分かつことになる。
「リヴァイアスの艦内にいる全員に告げる!俺は、航宙士第二種、E328455、尾瀬イクミ!」
「ヴァイタル・ガーダーは俺が占拠した!今の揺れは、ヴァイタル・ガーダーがリヴァイアスを押さえて起きたものだ!」
「リヴァイアスにいる全ての者達に勧告する!今から艦内における全ての暴力行為を一切禁止する!もしそれが破られた場合、俺はヴァイタル・ガーダーで実力行使に出る!」
「過ちを犯すな、揉めるな、争うな、なじるな、傷付けるな、普通でいろ!」
第20話より。ヴァイタル・ガーダーを占拠するという、イクミの常軌を逸した行動に艦内がどよめく。

脚注

  1. 「尾瀬」が旧姓なのか結婚後の姓かは不明である。