「機械神 (ゴウザウラー)」の版間の差分
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;「戯言をぬかしおって!」<br />「アイアンリーガー! やはり貴様らは宇宙に不要な存在だ!」 | ;「戯言をぬかしおって!」<br />「アイアンリーガー! やはり貴様らは宇宙に不要な存在だ!」 | ||
:マグナムエースに己の思想を否定された直後の台詞。機械神が「機械が心を持つ」ことをどれだけ嫌っているかが分かる。 | :マグナムエースに己の思想を否定された直後の台詞。機械神が「機械が心を持つ」ことをどれだけ嫌っているかが分かる。 |
2013年2月8日 (金) 14:53時点における版
機械神 (Machinery God)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:青森伸
- 種族:機械人(実体はエネルギー体?)
- 性別:なし(男性人格)
- 年齢:五億歳
- 生年月日:A-001年
- 星座:エンパイア座
- 所属:機械化帝国
- 役職・称号など:機械化帝国統治者
「全宇宙に鋼鉄の秩序を」の言葉を掲げ、全てを心を持たぬ機械に変えようとする、機械化帝国の支配者。その容貌は、禍々しい雰囲気を纏ったエルドランと言っても差し支えの無いものである。普段は宇宙の彼方から各機械王に命令を下すが、いつまでも地球を機械化できないことに業を煮やし、自ら地球へと赴く。そして巨大な人型機械となってザウラーズに最後の戦いを挑む。
元々は太古の昔に宇宙の彼方にある高度な文明が生み出した機械にすぎなかったが、その文明を築いた知的生命体は戦争により自滅。残された機械は、その滅亡の原因は『心』の存在にあると判断。そして『心』という余計なものを持つ不完全な生命体よりも、『心』を持たぬ完璧な存在たる機械こそが宇宙の支配者であるべきとの決断を下し、全宇宙の機械化へと乗り出した。
頑なに心を認めず、心の力を否定し続けるも、結局は心の力で戦うザウラーズに敗れ、滅び去る。最期まで意固地かつ躍起になって心を否定した姿勢は余りにも人間的であり、彼が明確な人格=心を持っている証であった。が、本人がそれを自覚していたかは、機械神が滅びた以上、誰にも知ることは出来ない…。
年齢や誕生年などちゃんと含んでいるのは彼と、歯車王、ギーグのみである。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦NEO
- 原作では各機械王及び機械大王(機械王たちと同型だが個性は無い機械人)の敗北に伴い地球へと襲来したが、NEOでは造反したエンジン王を粛清するために機械化城へと降り立つ。そして破壊された機械化城の上で最後の戦いを行うこととなる。
なお進入不可エリアに陣取っており、全包囲することができない。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
装備・機能
武装・必殺武器
- ギガ・パンチ
- 押し出し特性付き。
- ハンドガトリング
- 両腕をガトリングガンに変形させての銃撃。
NEOでは対空特性付き。 - テラ・ビーム
- テラ・ビーム/M
- 直線型のマップ兵器。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 6(NEO)
機体BGM
- 「鉄壁の布陣」
- NEOオリジナル曲。他には機械化獣メガキャッスル、妖神ゴブーリキ(完全体)、デビルウルタリアの戦闘BGMに使用されている。
人間関係
- ザウラーズ
- 彼らと激戦を繰り広げるも、最終的に討ち倒される。
- エルドラン
- 敵対する存在。
- 歯車王
- 配下の機械王。スパロボ未登場。後任の機械王達に比べて最後通告までの期間が長かったが、業を煮やしたことで後任の電気王を送り込む。
- 電気王
- 配下の機械王。「力だけでは勝てない」と電気王の信念を否定し、「策を使え」と勧告はするものの最終的には見限る。
- エンジン王
- 配下の機械王。前任の機械王達と違い、数多くの実績があるためかエンジン王に対してはやや寛大である。
- 原子王
- 配下の機械王。
他作品との人間関係
- アイアンリーガーの面々
- NEOでは心を持った機械であるマグナムエース達アイアンリーガーを『失敗作』と断じ、その存在を強く否定するが、彼らも機械神の歪んだ思想を強く否定した。互いに作品を超えた専用戦闘台詞が存在する。
- ダ・サイダー
- 彼に「心がなけりゃ、俺様のシャレの面白さもわからんか…!」と皮肉られる。
名台詞
- 「全宇宙に鋼鉄の秩序を!」
- 機械化帝国に共通しているスローガン。
スパロボシリーズの名台詞
- 「機械に心を与えしエネルギー、ビムラー! その存在だけは見過ごすわけにはいかぬ!」
- ゴーショーグンとの戦闘前会話にて。心を否定する機械神にとっては、機械に心を与えるビムラーはゲッター線より遥かに危険であり、絶対に認められるものではないのだ。
- 「戯言をぬかしおって!」
「アイアンリーガー! やはり貴様らは宇宙に不要な存在だ!」 - マグナムエースに己の思想を否定された直後の台詞。機械神が「機械が心を持つ」ことをどれだけ嫌っているかが分かる。