「ナデシコC」の版間の差分
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2017年3月3日 (金) 17:08時点における版
- 外国語表記:Nadesico C
- 登場作品:劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
- 分類:ナデシコ級第2世代型宇宙戦艦
- 型式番号:NS966C
- 動力:相転移エンジン2基、核パルスエンジン4基搭載
- 搭載AI:オモイカネ
- 搭乗員
- ホシノ・ルリ【艦長】
- タカスギ・サブロウタ【副長】
- マキビ・ハリ【副長補佐】
概要
ナデシコBの後継艦であり、ユーチャリスのデータも合わせて完成した。
引き続きオモイカネを搭載し、ホシノ・ルリとオモイカネのみでの操艦も可能。
重力ブレードが3本になり、ナデシコBよりも強力なグラビティ・ブラストやディストーションフィールドを持つが、本艦の真の能力は別にある。最新鋭のセンサーやシステムを搭載しており、それによって敵システムへハッキングし、制御・掌握を行うのが本艦の本来の戦術であり、艦自体の攻撃・防御力はそれまでの時間稼ぎに過ぎない。また、単独ボソンジャンプ機能を装備している。
登場作品と操縦者
最新鋭なこともありナデシコBよりもあらゆる性能で上回っており、武装がグラビティ・ブラストのみであることもあまり欠点ではない。ただし、相変わらずサブパイロットが1人なため精神コマンド要員としては使いにくいこと、攻撃・防御にENを使用するため消費が激しいことには注意。原作にはないミサイルや相転移砲が付加されており、火力が更に上昇することもある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 序盤と終盤に登場する。序盤の艦長はホシノ・ルリで、部隊を率いボソンジャンプして火星遺跡に襲い掛かるが、デュミナスの暗躍で追い詰められ、轟沈するというとんでもない結末を迎える。終盤の艦長はミスマル・ユリカ。あるエンディングではタカスギ・サブロウタが艦長になっている。
- スーパーロボット大戦W
- 今回は全体的に長いのであまり気にならない。唯一出撃枠を使わない版権作品の戦艦で、艦長のルリの性能も良いので活躍の機会も多いと思われる。他のナデシコ系戦艦同様エネルギーの食いが半端ないのでそこだけ注意。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- かなり強いのだがBからCになるのが正直遅い。初登場したときはイベントでハーリーが1人で経験値を稼いでしまう(原作再現だが)。
- スーパーロボット大戦V
- 集合絵に重力ブレードが閉じた状態で登場。ユリカが乗っているのはナデシコCであると寺田プロデューサーが言及している。
- バリア、広範囲マップ兵器持ちという何時もの強さに加え、今回は3人乗り、特殊コマンド実装で歴代でも屈指のぶっ壊れ性能。事前に特殊コマンドとして実装されることが告知されていた「システム掌握」であるが、その性能はマップ中で一度のみ敵ユニット全体にかく乱と分析をかけるという強力なものにもかかわらず使用しても行動終了にならない。
- 強化パーツ『外部重力波アンテナ』は本艦またはナデシコBから装備ユニットが重力波ビームの恩恵を受けられるという強力なもので本艦の重要性はさらに増している。
装備・機能
武装・必殺武器
- グラビティ・ブラスト
- マップ兵器版もある。
- ミサイル
- 原作では装備されていないが、後日談のゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』で装備された。
- 『MX』で装備されている。
- 相転移砲
- 原作では装備されていないが、設定では将来的に実装可能とされている。
- 『W』で実装。『V』では条件を満たすと使用可能。
特殊能力
- 搭載
- ディストーションフィールド
- 重力波ビーム
- 相転移エンジン
- 『MX』で実装。大気のない地形でEN回復小の効果が得られる。
- 強化パーツ使用
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)