「ヴィルキス」の版間の差分

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=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。携帯機シリーズの[[インパルスガンダム]]や[[ガンダムAGE-3]]同様に形態変化は武装として扱われる。
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:第14話「血塗られた白き翼」後半戦から登場。各形態への変形は武装で再現する形で使用可能。
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== 装備・機能 ==
 
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;突撃
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:フライトモードに変形して、アサルトライフルの連射とグレネードランチャーの乱れ撃ちを行う。トドメではそのまま的に近づきアンジュがマシンガンを持ち出してコクピットから出て、ヴィルキスと同時に敵を撃ち落とす。
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:[[キリコ・キュービィー|コックピットから乗り出しての射撃]]は原作1話のプロローグの再現。
 
;高機動攻撃
 
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:ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
 
:ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
 
:接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
 
:接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
 
:トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現。
 
:トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現。
;突撃
 
:フライトモードに変形して、アサルトライフルの連射とグレネードランチャーの乱れ撃ちで敵に近づきながら、アンジュがマシンガンを持ち出してコクピットから出て、ヴィルキスと同時に敵を撃ち落とす。
 
:[[キリコ・キュービィー|コックピットから乗り出しての射撃]]は原作1話のプロローグの再現。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;ヴィルキス覚醒
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;「お前が、死ねぇぇぇっ!!」
 
:第3話。呆然自失となり、死ぬためにヴィルキスへ搭乗し出撃するアンジュ。しかし、ドラゴンを目の当たりにして死への恐怖に脅え、死にたくないと願う。その瞬間、身に着けていた指輪が輝くと同時にヴィルキスが目覚める。感情の赴くままにドラゴンを撃破するアンジュだが、自身の狂暴な一面に戸惑い慟哭するのだった。
 
:第3話。呆然自失となり、死ぬためにヴィルキスへ搭乗し出撃するアンジュ。しかし、ドラゴンを目の当たりにして死への恐怖に脅え、死にたくないと願う。その瞬間、身に着けていた指輪が輝くと同時にヴィルキスが目覚める。感情の赴くままにドラゴンを撃破するアンジュだが、自身の狂暴な一面に戸惑い慟哭するのだった。
  

2017年2月23日 (木) 16:40時点における版

ヴィルキス
外国語表記 Villkiss
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
メカニックデザイン 阿久津潤一
分類 ラグナメイル
型式番号 AW-CBX007(AG)
全長 7.8 m
頭頂高 7.3 m
重量 4.3 t
推力 158kN1.549 kgf <br />
所属 アルゼナル
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概要

白をベースカラーとし、青と黒の翼を持つ旧式のパラメイル

動かせるものがおらず死蔵されていたところをジルがアンジュに譲渡しアンジュの機体となる。当初はまともに動かすこともままらなかったが、ドラゴンとの戦闘の最中でアンジュの血とミスルギ皇家の指輪の力によって力を発揮する。

通常のパラメイルとは比べものにならないほどピーキーな性質を有する機体であるが、物語後半において実はパラメイルではなくその原型となった「ラグナメイル」と呼ばれる機体であり、かつて古の民が強奪したラグナメイル「ビルキス」だった事が判明する。

形態

アンジュの強い意志によって、全身の装甲の色が変化、特殊能力が発動可能になる。

アリエル・モード
青く変化したヴィルキスの特殊形態。加速性能に特化した形態で、アリエルは風を司る天使を意味する。
ミカエル・モード
赤く変化したヴィルキスの特殊形態。攻撃性能に特化した形態で、ミカエルは炎を司る天使を意味する。
ウリエル・モード
金色に変化したヴィルキスの特殊形態。全てのリミッターが解除された形態で、ウリエルは最後の審判を行う天使を意味する。
ビルキス《ザ・プリミティブ》
ヴィルキスの改造前の姿「ビルキス」の姿に戻った形態。他のラグナメイル同様の禍々しい漆黒の黒の色をしている。
最終決戦仕様
通常形態のヴィルキスに、ビルキス時の赤いラインが入った最終形態。この1形態で全ての形態の力を発動することが可能になる。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
第14話「血塗られた白き翼」後半戦から登場。各形態への変形は武装で再現する形で使用可能。


装備・機能

武装・必殺武器

武装

対ドラゴン用アサルトライフル
主力兵装となる実弾ライフル。飛行形態時は機首に接続される。
グレネードランチャー
ライフルの銃身下部に備え付けられている。
零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」
鱗を斬る刀と書かれるようにドラゴンの鱗をたやすく両断する実体の両刃の剣。
凍結バレット
パラメイルの腕部に搭載される対ドラゴン兵装。ヴィルキスのものは命中し海中に沈んだドラゴンごと海面を凍結させるほどの威力を持つ。
ディスコード・フェイザー
ラグナメイルに標準装備されている次元破壊砲で、その発動には「永遠語り」を歌う必要がある。
崩壊粒子収束砲「晴嵐」(対装甲銃剣「震電」装備型)
元々は焔龍號の武装だが、原作第17話でサラマンディーネから貸し与えられる形で手に入れた武装。

必殺技

突撃
フライトモードに変形して、アサルトライフルの連射とグレネードランチャーの乱れ撃ちを行う。トドメではそのまま的に近づきアンジュがマシンガンを持ち出してコクピットから出て、ヴィルキスと同時に敵を撃ち落とす。
コックピットから乗り出しての射撃は原作1話のプロローグの再現。
高機動攻撃
ヴィルキスの機動力を活かした連続攻撃。
接近してラツィーエルによる斬撃→アサルトライフル→アンカーを打ち旋回→再び接近し斬撃、グレネードを撃ち込む→トドメに急降下しキックの流れ。
トドメのキックは原作7話でドラゴンのツノを破壊する際に使用したものの再現。

対決・名場面

「お前が、死ねぇぇぇっ!!」
第3話。呆然自失となり、死ぬためにヴィルキスへ搭乗し出撃するアンジュ。しかし、ドラゴンを目の当たりにして死への恐怖に脅え、死にたくないと願う。その瞬間、身に着けていた指輪が輝くと同時にヴィルキスが目覚める。感情の赴くままにドラゴンを撃破するアンジュだが、自身の狂暴な一面に戸惑い慟哭するのだった。
ウリエル・モード発現、ディスコード・フェイザー発動
11話。サラの焔龍號から放たれた収斂時空砲の一撃によって大きなダメージを受けるアルゼナル。第1中隊が出撃するが、ヴィルキスにはサリアが乗っていた。しかしサリアではヴィルキス本来の実力を発揮させる事が出来ず劣勢に追い込まれる。そこへ駆け付けるヒルダのグレイブ、乗っていたのはヒルダとアンジュ。アンジュはそこからヴィルキスへ飛び移り、機体を復調させると交代と言わんばかりにサリアをヒルダに預けると焔龍號と初めて対峙する。勝負は互角だったが、サラが永久語りを歌い始め焔龍號が収斂時空砲を起動させると、アンジュも呼応して永久語りを歌う。それはヴィルキスの隠された力を解放する最後の鍵、金色に輝く2体の機体は両肩の次元兵器をぶつけ合う。この衝突の中でアンジュはサラと邂逅するのであった。
ミカエル・モード、アリエル・モード発現
13話。アルゼナルにジュリオ率いる神聖ミスルギ皇国の艦隊が攻め込む。狙いはアンジュの抹殺とヴィルキスの奪還であった。次々と傷つき倒れ、捕縛される仲間たち。アンジュにとって最低で劣悪ながらも、このアルゼナルで掴んだ平穏をジュリオによって壊された事は決して許せなかった。そのアンジュの怒りに呼応して指輪が輝き、ヴィルキスは装甲の色を赤く変化させた。ミカエル・モードとなったヴィルキスは、ラツィーエルから伸びる光刃と機体を包む光学障壁を利用して、艦隊を瞬く間に壊滅状態へ追い込むとジュリオに対して虐殺停止要求を突きつけ、最後にジュリオを斬ろうとするが、そこでエンブリヲとヒステリカによって止められ、彼によってジュリオは葬られる。そしてエンブリヲに攻撃を仕掛けるタスク、エンブリヲはその照準をタスクに向けた。アンジュの必死の叫びに再び指輪が輝き、今度は装甲の色が青く変化すると間一髪でヴィルキスはタスクとヴィヴィアンを連れて次元跳躍したのだった…。

関連機体

余談

  • 作中におけるアンジュからの扱いはあまり良いとは言えず、危機に陥るシーンも多く更に性能を発揮する時はアンジュから罵倒されたり叩かれたりしてから発揮したのがほとんどのためか視聴者からはドMな機体と評される事も。
  • 造形やカラーリング等から、視聴者からはある機体に似ているとよく言われる。実際、作中のオープニングではある作品と構成やポーズが狙ったかのように酷似している。

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