「バゴニア連邦共和国」の版間の差分
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2012年6月13日 (水) 19:51時点における版
バゴニア連邦共和国(Federal Republic of Bagonia)
ラ・ギアスの主要十ヶ国のひとつ。エオルド大陸北西部を支配しており、三大国の一角をなす。
本編の約150年前(新暦4800年頃)に神聖ラングラン王国から独立した新興国家である。その影響か、国力に比して、万事において慎重に事を運びたがるきらいがあるらしい。この国のこうした腰の重さを、他国の民衆は「日和見のバゴニア」と形容している。
バゴニア共和国は、上記の揶揄に近い比喩に思うところがあるのか、常日頃から軍事力の強化に励んでいる。練金学教会を追放された危険人物ゼツ・ラアス・ブラギオを秘かに招いて魔装機開発を依頼するなど、この分野では前述した腰の重さとは全く無縁である。しかし、上記の慎重さが国民性にも反映されているためか、バゴニア軍には大義の存在しない不要な争いを嫌う者が多い。
登場作品
スーパーロボット大戦EX
多くの地上人を傭兵として雇い入れたが、干渉は国境を隣接するラングランのルザック州やマドリーラ州に対しての威力偵察のみに留め、積極的な関与は見送った。
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(LOEOG)
第二章では、国防長官に就任したゼツの煽動で、漁夫の利を得るべくラングランとシュテドニアス連合国の争いに参戦。『三國戦争』に発展させた。
弱体化したラングランの正規軍と国境守備隊を相手に優勢に戦を進めるものの、ゼツが自らの宿願(魔装機神の破壊)成就のためにバゴニアの剣聖シュメル・ヒュールを殺害したことを契機として、情勢はラングラン有利に傾き始める。自国の英雄を惨殺されたバゴニアの議会もこれを静観することはできず、ゼツに追放処分を下し、ラングランの臨時政府との和平交渉に臨んだ。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
シュテドニアスの内戦に関しては完全に静観の立場を取った。また、アンティラス隊の活動についても現職の大臣が理解を示している。
バゴニア連邦共和国製魔装機
ラングランの魔装機計画に危機感を抱いたバゴニアが建造した魔装機。採用された量産型の全てをゼツが設計、開発している。その特徴は非人型であること。
詳細は「魔装機神の登場メカ」を参照。