「ストロングバックス」の版間の差分

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*形式番号:ATM-09-STC
 
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2016年5月20日 (金) 23:16時点における版

ATM-09-STC ストロングバックス(Strong Bacchus)

ウドの街のバトリング場で用いられていたカスタムタイプのスコープドッグ。主に「レギュラーバトル」や「ブロウバトル」というAT同士の格闘戦に用いられる。

「ストロングバックス」という名前はリングネームであり、軍から放出されたスコープドッグを改造し、STCタイプと呼ばれる装甲強化型を再現したものがこう呼ばれている。

機体前面を中心に装甲が約二倍に強化され(最大装甲厚は安心の25㎜。装甲厚20㎜台の機体は少数であり、更にこの機体より分厚い装甲を持つATに至っては殆どが『青の騎士ベルゼルガ物語』にしか登場しないほど)、頭部にはレンズ防護用のロールバーが追加されているのが大きな特徴。それに合わせてマッスルシリンダーの出力も強化されているがPR液の劣化も早く、バトリング用と割り切った仕様になっている。

生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が100mmにまで強化されており、ブルーティッシュドッグのガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
相方とも言えるパープルベアを差し置いて青・赤二種類のカラーリングの機体が登場。治安警察の戦力として組み込まれている。バトリング用の機体をパイロットごと雇ったか、あるいは機体を接収でもしたのだろうか?
なお「装甲厚100mm」という設定についてロボット図鑑では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。
だが、本当にデタラメだったとしたら、ブルーティッシュドッグの30mmガトリングガンをどうやって弾き返したのかという疑問も残る(スコープドッグから1トンほど重くすれば、現実的に考えても無理のない装甲厚ではあるし)。

装備・機能

武装・必殺武器

アームパンチ
SMAT-38 ショルダーミサイルガンポッド
GAT-22 ヘビィマシンガン

移動タイプ

サイズ

S

対決・名場面

ブルーティッシュドッグ

関連機体

スコープドッグ
本機体のベースモデル。

商品情報