「原子王」の版間の差分
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2016年5月10日 (火) 00:29時点における版
原子王(Atomic King)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:梁田清之
- 種族:機械人
- 性別:なし(男性人格)
- 身長:260cm
- 体重:328kg
- 所属:機械化帝国
- 階級:機械王
- キャラクターデザイン:やまだたかひろ
機械神によって初めて製作された原子モデルをベースにした機械王。6400万年前の地球を侵略している。
エルドランとの戦いで劣勢に立たされていたが、そこへ時空の穴を通ってギルターボの頭部が流れ着いたことで状況が一変する。それに残されていたキングゴウザウラーのデータを元にダークゴウザウラーを作り出し、逆にエルドランを追い詰める。それを知って時空の穴を通り6400万年前の地球に現れたザウラーズを迎え撃ち、一時はキングゴウザウラーを追い詰めた。
また、他3体の機械王達が最終的に離反したり、エンジン王のように最初から謀反を企てたりしていたのに対し、原子王は最期まで機械神への忠誠を貫き通した。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 6400万年前の地球ではなく、アースティアの機械化を命じられての登場。その時点ではギルターボが健在である為、残骸からの回収ではなく直接データを受け渡される形で、ダークゴウザウラー製造に着手する。そしてエルドギアを襲撃して四つの精霊石を強奪し、ジェロック大森林に建造した惑星機械化装置の動力源に用い、アースティア全土を一度に機械化しようとする(惑星機械化装置は、原作で原子王が用いた地球壊滅装置のデザインが使われている)。
- 最後も原作と異なり、現代の春風町で戦い、エンジン王より先に退場することとなる。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
人間関係
- エルドラン
- 6400万年前の地球において、恐竜達と共に敵対した存在。原子王は機械王の中で唯一直接エルドランと戦闘を行っており、宿敵とも呼べる関係だった。
- エンジン王
- 同じ機械化帝国の機械王。原作では特に面識はなかったが、地球制圧を担当していた彼からエルドランのロボット達のデータを受け取り、ダークゴウザウラーの開発・製造に携わる。しかし、最終的には彼に謀殺される形で退場する事となる。
- ギルターボ
- 原作では恐竜時代にタイムスリップした彼の頭に残っていた、キングゴウザウラーのデータから、ダークゴウザウラーを製造した。『NEO』では、直接データを手渡されるが、最期は半ばエンジン王と彼に謀殺されてしまう。
- 原子大王
- 最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。他の王達とは違い、直接戦闘する機会はなかったが出撃や合体時など積極的に号令をかけたり、機械神へ宣誓したりとリーダー格のような扱いとなっている。
他作品との人間関係
名台詞
- 「フハハハハ…エルドランよ、度重なる敗北に血迷ったようだな。我ら機械化帝国の聖域に足を踏み入れるとは」
「それとも、訳が知りたくなったのか? 私が貴様と同じ力を手に入れたことの…フハハハハハ・・・!」 - 初登場時の台詞。ザウラーズと対峙した際の台詞。自身ありげに現れる。ゴウザウラーにエルドランが乗っていると思っていると誤認しているが、恐竜時代のエルドランもゴウザウラーに乗って戦っていたのかと思うと興味深い。
- 「エルドラン。貴様を倒すために。偉大なる機械神様が私に力をお与え下された。貴様に関するデータボックスを送ってくださった!」
「私は貴様と同じ力を手に入れた!」 - 直後、基地の上を移動しながら話し続ける、そして直後に3体のロボットが現れる…。
- 「ダークゴウザウラー、超鋼鉄合体!」
- 複製したゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーの合体時の掛け声。
- 「全宇宙に……鋼鉄の秩序をーっ!!」
- 43話で、ザウラーズのキングゴウザウラーとの死闘の末に、ザウラーキングフィニッシュでダークゴウザウラーを撃破されたときに叫んだ断末魔。『NEO』でも梁田氏によるDVEで収録されている。