「装甲騎兵ボトムズ 幻影篇」の版間の差分

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『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]』の続編。<br />キリコを追うバニラ達の道中や約30年後のTVシリーズの主な舞台を描いている。TVシリーズでの展開や台詞回しをなぞるような演出(所謂セルフオマージュ)が多いのが特徴。
 
『[[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]』の続編。<br />キリコを追うバニラ達の道中や約30年後のTVシリーズの主な舞台を描いている。TVシリーズでの展開や台詞回しをなぞるような演出(所謂セルフオマージュ)が多いのが特徴。
  
第1話は『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』の直後から始まっており、発売時には『孤影再び』がOVAはおろか小説単行本としても発売されていなかったため、小説を知らない視聴者から繋がりがわからないとして、混乱を招いた(現在は『孤影再び』のOVA・小説単行本が発売済みなので解決している。)。
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第1話は『[[装甲騎兵ボトムズ 孤影再び|孤影再び]]』の直後から始まっており、発売時には『孤影再び』がOVAはおろか小説単行本としても発売されていなかったため、小説を知らない視聴者から繋がりがわからないとして、混乱を招いた(現在は『孤影再び』のOVA・小説単行本が発売済みなので解決している)。
  
 
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==

2015年12月14日 (月) 12:47時点における版

概要

装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』の続編。
キリコを追うバニラ達の道中や約30年後のTVシリーズの主な舞台を描いている。TVシリーズでの展開や台詞回しをなぞるような演出(所謂セルフオマージュ)が多いのが特徴。

第1話は『孤影再び』の直後から始まっており、発売時には『孤影再び』がOVAはおろか小説単行本としても発売されていなかったため、小説を知らない視聴者から繋がりがわからないとして、混乱を招いた(現在は『孤影再び』のOVA・小説単行本が発売済みなので解決している)。

ストーリー

仲間に別れを告げず突如去ったキリコ。バートラー夫妻は銀婚式旅行としてキリコに縁のある地を訪れていく。キリコの影を追って…。

登場人物

キリコと仲間たち

キリコ・キュービィー
当初はキリコ不在で物語が始まっており、第3話からの登場となる。
バニラ・バートラー
ココナ・バートラー
ブールーズ・ゴウト
ル・シャッコ
ゾフィー・ファダス
武器再生業から足を洗い、ジャンク屋を営んでいた。現在は視力が殆ど失われている。

クメン共和国

ポル・ポタリア
内戦終結後、王政から共和制に移行したクメンにて大統領に就任、カンジェルマン王子の遺志を継ぐべく近代化を推進するも、メルキア政府の支援を受けられなかった事から難航。カン・ナム将軍率いる保守派のクーデターを受け、失脚する。

惑星ヌルゲラントの住人

テダヤ

マーティアル教団

ヴィアチェフラフ・ダ・モンテウェルズ
マーティアル第713代法王。
「アレギウムの赫い霍乱」以降、惚けた状態になっていたが、「神の子」誕生を知り気力を甦らせる。そして神の子の後見人となるべく、惑星ヌルゲラントに赴くのだが……?
ジャン・ポール・ロッチナ

???

神の子
ジュノ
ワイズマン

登場メカ

AT

スコープドッグ
ベルゼルガ
パープルベアー
ストロングバックス
スコープドッグ レッドショルダースペシャル
スタンディングトータス
ダイビングビートル
ストライクドッグ
エルドスピーネ
ベルゼルガプレトリオ
グランドファッティー

用語

ウド
街の整備が進み、30年前とは考えられないほど盛行した雰囲気となっている。しかし、バトリングなど一部の治安が悪いところはそのまま。
クメン共和国
ポル・ポタリアが大統領となるが、急激な近代化はかえって民衆の反発を招きクーデターを起こしてしまう事となった。
サンサ
復興と大地の浄化が進み、青空が広がるなど酸素マスク無しでも生活出来るようになった。
ヌルゲラント
クエント星の双子星。多くのクエント人がこの星に移り住み生活している。

楽曲

オープニングテーマ
「炎のさだめ」
エンディングテーマ
「いつもあなたが」

登場作と扱われ方

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初参戦作品。時系列の都合などもあってか、原作再現はほとんど行われずオリジナル展開で進む。

各話リスト

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 ウド
第2話 クメン
第3話 サンサ
第4話 ヌルゲラント
第5話 コクーン
最終回 インファンティ 第3次Z天獄篇

主要スタッフ

製作・著作
サンライズ
制作
サンライズ
制作協力
アンサースタジオ
原作・監督
高橋良輔
キャラクターデザイン
塩山紀生
メカニックデザイン
大河原邦男
音楽
乾裕樹、前嶋康明

商品情報