「クジライカ」の版間の差分
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姿は巨大なイカに似ており、胴体には多数の複眼を持つ。[[チェインバー]]からは従来の宇宙ヒディアーズと比較して「'''地球型ヒディアーズ'''」とも呼称される。天敵の不在により、外殻もビーム発射器官も退化しているものの、地球の海における最強生物でありガルガンティア船団からは聖なる生き物と考えられている。普段は温厚だが、攻撃を受けたり巣が危機に晒されると凶暴化する。胴体に大量の卵を抱えた、通常よりも巨大な個体も存在する。 | 姿は巨大なイカに似ており、胴体には多数の複眼を持つ。[[チェインバー]]からは従来の宇宙ヒディアーズと比較して「'''地球型ヒディアーズ'''」とも呼称される。天敵の不在により、外殻もビーム発射器官も退化しているものの、地球の海における最強生物でありガルガンティア船団からは聖なる生き物と考えられている。普段は温厚だが、攻撃を受けたり巣が危機に晒されると凶暴化する。胴体に大量の卵を抱えた、通常よりも巨大な個体も存在する。 |
2015年10月22日 (木) 22:02時点における版
クジライカ
- 登場作品:翠星のガルガンティア
- 分類:ヒディアーズ
宇宙に進出しなかったタイプのヒディアーズ。イボルバーが進化実験の過程で完全に変貌し、地球の海に適応した姿である。
姿は巨大なイカに似ており、胴体には多数の複眼を持つ。チェインバーからは従来の宇宙ヒディアーズと比較して「地球型ヒディアーズ」とも呼称される。天敵の不在により、外殻もビーム発射器官も退化しているものの、地球の海における最強生物でありガルガンティア船団からは聖なる生き物と考えられている。普段は温厚だが、攻撃を受けたり巣が危機に晒されると凶暴化する。胴体に大量の卵を抱えた、通常よりも巨大な個体も存在する。
なお、生まれてくる幼生体は人間の赤子や子供に比較的近い外見をもつ。成体のクジライカは文字通りイカのような姿をしているが、頭部にあたる部分が足となる触手の付け根の部分にあり、怪物じみてはいるものの人の顔の面影を残している。幼生の段階では人の形をしているのだが、成長するにつれて脚部が融合・肥大化、首周りの触手が寄り集まって頭が飲み込まれ、牙の発達した顔だけが外に出るようになるのである。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 中盤のガルガンティア船団ルートのみ登場。HPと装甲値が非常に低く、撃墜は容易。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 武器はこれのみ。鋭い牙の生えた口で噛みつく。
移動タイプ
- 水
- 水中でしか活動できない。
サイズ
- S
- 意外に小さい。
関連人物
- ライアン・マツモト
- 最初のヒディアーズへの進化実験体となった人物。更なる進化を経て人型の共生体からクジライカの成体へ進化してしまい、完全に人の形を失ってしまう。