「サスライガー」の版間の差分
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当時の[[リアルロボット]]ブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも差し替えパーツが大幅に減っているのも特徴。 | 当時の[[リアルロボット]]ブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも差し替えパーツが大幅に減っているのも特徴。 | ||
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2015年10月4日 (日) 18:53時点における版
サスライガー(Sasuraiger)
- 登場作品:J9シリーズ
- 全高:22.5m
- 動力:ガソリンエンジン
- 主なパイロット
- ロック・アンロック【メインパイロット/ブラスターシフト】
- ビート・マッケンジー【サブパイロット/テイクコントロール】
- ブルース・カール・バーンステイン【サブパイロット/指揮】
- バーディ・ショウ【サブパイロット/ナビゲーション】
- メカニックデザイン:三井猛夫
I・C・ブルースが商人D・D・リッチマンから購入したロボット。機関車型スペースマシンJ9III号に変形し、宇宙航行も可能。
元々はJ9ランドの元のオーナーのオーダーによって造られたが、J9ランドの経営を乗っ取られたオーナーが失踪し、買い手がつかなくなっていた。そのためビッグゲームに乗ったブルースにリッチマンが商談を持ちかけたことでJJ9の拠点兼切り札となったのである。なお、「サスライガー」という名前は自分たちが「銀河を流離う」ことに因んで後からブルースが命名したものである。
ブライガーやバクシンガーと違いシンクロン理論を使用せず、J9III号も機関車部分にのみの変形で客車とその都度連結・分離する。またブルースが単身操縦したり、バーディ・ジミー・スージー・リッチマンだけで操縦される描写(戦闘力が低下する事はない)があるなど、歴代J9主役ロボでも最も変則的な運用をされた機体である。
当時のリアルロボットブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。前2作よりも差し替えパーツが大幅に減っているのも特徴。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。最強武器がビームライフルで、気力制限は105と低いものの若干パワー不足。J9III号のバトレインカノンの方が攻撃力が高く、そちらの方が主力になりそうだが、合体攻撃はサスライガー形態でないと不能なので随時変形していくのが理想的。
- スーパーロボット大戦XO
- 武装にバトレインカノンを上回る攻撃力のイニシャルシュートが追加。
装備・機能
武器・必殺武器
- ドラムバズーカ
- 両腕から発射される小型ミサイル。原作では誘導弾や拡散射撃、ビーム等のバリエーションもあり、多用された。
- 格闘
- ブライガー、バクシンガーのように近接武器を持たないため、原作でもパンチやキックが基本的な攻撃方法となっている。
- ビームライフル
- 原作劇中の台詞や『スーパーロボット大鑑Ver.2004』など一部資料では「ブラスターシュート」とされる。原作では地上から大気圏外の標的を狙撃出来る程の長射程距離。
- イニシャルシュート
- 『XO』のみの必殺技。ビームライフルを連射し、弾痕でタッチダウンの証である「JJ9」のサインを描く。戦艦相手だときれいにキマってかっこいい。原作では武器ではなく、毎回訪れた惑星の地表に訪問した証拠として撃ち込んでいたもの。
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
ブライガーやバクシンガーよりも一回り小さい。変形すれば大型化するとはいえ、サイズ差が重要な『GC』では注意。
- M
- 人型
- L
- J9III号
機体BGM
- 「銀河疾風サスライガー」
- OP主題歌。
商品情報