「ズフィルード」の版間の差分
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:両腕からエネルギーの渦を放出する。[[SRX]]のドミニオン・ボールと演出が似ている。<br />『新』では腹部から謎の三菱マークを大量に飛ばしている。 | :両腕からエネルギーの渦を放出する。[[SRX]]のドミニオン・ボールと演出が似ている。<br />『新』では腹部から謎の三菱マークを大量に飛ばしている。 | ||
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− | :『α』から追加された最強武器。[[ゲベル・ガンエデン|創世神ズフィルード]]の力を憑依させ、神罰を下す。高い攻撃力、最大射程11に加え、移動後使用可能な武器というとんでもない性能を誇る。なお、αでは一瞬だけ[[ナシム・ガンエデン]]がカットインする。後のガンエデンとデザインが異なる(全体像が人型かつ天使のよう)事から、恐らく[[ビッグ・ファイア|彼]]が搭乗する筈だった、本来のガンエデンだろう。敵機が居る空間を何段階にも圧縮していくような攻撃で、αでは手の中に敵機の姿が映し出されて握り潰すと敵機も圧縮されるという演出、DC版αでは圧縮されて小さくなった敵機へクロスブレードを突き下ろす。武器名はラオデキヤが「十の神罰」(モーセの十の災いに由来すると思われる)と言っていることからドイツ語の「Zehn Gebote」(モーセの十戒)由来だと思われるが、、[[マークツェーン|ツェーン(zehn = 10)]]ではなく[[マークジーベン|ジーベン(sieben = 7)]] | + | :『α』から追加された最強武器。[[ゲベル・ガンエデン|創世神ズフィルード]]の力を憑依させ、神罰を下す。高い攻撃力、最大射程11に加え、移動後使用可能な武器というとんでもない性能を誇る。なお、αでは一瞬だけ[[ナシム・ガンエデン]]がカットインする。後のガンエデンとデザインが異なる(全体像が人型かつ天使のよう)事から、恐らく[[ビッグ・ファイア|彼]]が搭乗する筈だった、本来のガンエデンだろう。敵機が居る空間を何段階にも圧縮していくような攻撃で、αでは手の中に敵機の姿が映し出されて握り潰すと敵機も圧縮されるという演出、DC版αでは圧縮されて小さくなった敵機へクロスブレードを突き下ろす。武器名はラオデキヤが「十の神罰」(モーセの十の災いに由来すると思われる)と言っていることからドイツ語の「Zehn Gebote」(モーセの十戒)由来だと思われるが、、[[マークツェーン|ツェーン(zehn = 10)]]ではなく[[マークジーベン|ジーベン(sieben = 7)]]なので七戒になてしまう。おそらく「七つの罪源(大罪)」と混同し誤って命名されたのではないだろうか。 |
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2015年8月22日 (土) 22:55時点における版
ズフィルード(Zehirut)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 全高:67.2 m
- 重量:523.1 t
- 動力:量子波動エンジン
- 装甲:ズフィルード・クリスタル
- 所属:ゼ・バルマリィ帝国
- メカニックデザイン:森木靖泰
バルマー帝国の異星人部隊の中で最強と言われる機動兵器。敵の能力をコピーして進化する「自己進化・分子構造記憶」機能を持つ。
辺境銀河方面監察軍の基幹艦隊の旗艦ヘルモーズに1機ずつ配備されている。偵察機メギロートから得られたデータを元に、敵対文明の能力を解析して自己進化し、敵対する文明によって形状まで変化させる。そのため決まった形は持たず、バルマー戦役(スーパーロボット大戦α)ではSRX計画の機体や魔装機神、その他のスーパーロボットを基に進化している。
ちなみに過去ゼントラーディとの戦いに投入されたときは機動要塞の姿になったという。ただし、進化には莫大な時間を必要とするため、膠着状態における最後の切り札というべき最終兵器の位置付けである。なおαではズフィルードが起動するまで不利だったこの戦いでラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ(1人目)が戦死している。
兵器名は、バルマーにおけるガンエデンの呼称ズフィルードに由来する。ガンエデン(ズフィルード)は配下の組織なども含めた防衛機構全体の呼称でもあるので、ゲベル・ガンエデンだけを区別するときは神体ズフィルードとも呼ぶ。前者と後者を両方含めた本物のズフィルードを模した機体ということで、ズフィルードの名を冠している。
名前はヘブライ語で「監視」を意味する。ちなみに、名前が「ズフィールド」と間違えられやすい。
登場作品と操縦者
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 1回戦って撤退し、強化状態の2回目で本領発揮する。攻撃力は高いが、集中攻撃すればあっさり落ちる。最後はヘルモーズの主砲で消滅する。この作品では各所にエメラルド色の結晶パーツが目立ち、『α』とは姿が若干違う。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
コンパチヒーローシリーズ
- スーパーヒーロー作戦
- 名前のみ登場。新西暦154年の異星人侵略戦争における異星人艦隊の中枢であり、SRXによって撃破される。また、別次元のラオデキヤによりクロスゲート・パラダイム・システムを完成させるためにユーゼスにもたらされた。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ラオデキヤの専用機。破片一つでもパイロットごと瞬時に再生する脅威の能力が与えられる。その破片からユーゼスはズフィルードを複製している。攻撃力が高く、装甲をフル改造したスーパー系でも10000前後をくらうため、精神コマンド「ひらめき」や「鉄壁」が必須。回避率の高いリアル系を近くに置いておけば、敵フェイズの攻撃はしのげる。HPは特段高くない(60000)が、ド根性を4回使うため撃墜には手数が必要。切り払いLvが高いため、ファンネルなどの実弾系武器は必中が不可欠。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- シナリオ「神々の黄昏」の前半のラストボス。オリジナルのラオデキヤが扱っているためか、クローンの扱うズフィルードと比べると強さは段違い(パラメータ上の違いはないものの、鬼のような精神コマンドコンボを連発してくる)。なお、こちらでは専用の剣を持っている。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 出てくるのは第一、第五、第六艦隊のズフィルード。
宇宙怪獣やゼントラーディ、メルトランディ艦隊といった物量主体の勢力を相手にしていたためか、殲滅戦能力を備えた巨大戦闘艇の形態へと進化した(詳細はズフィルード・エヴェッドを参照)。
装備・機能
武装・必殺武器
- クロスブレード
- 機体の突起部分を繋ぎ合わせて、剣を形成する。『新』では特に意匠のないシンプルなデザインだったが『α』からは機体に合わせた紫色の剣になった。
- ヘキサグラム
- 機体周囲に6つの赤色の水晶体が発生して、水晶体による結界でダメージを与える。
全マップ兵器中最大の攻撃範囲(自機周囲84マス)を誇る(グランゾンのグラビトロンカノンと同じ)。 - アルドレーザー
- 両腕の2門の発射口から、腕を握り締めてエネルギーを広域放射する。
『新』では機体の突起部分を繋ぎ合せてカッター状にして突撃させる。 - オメガウェーブ
- 両腕からエネルギーの渦を放出する。SRXのドミニオン・ボールと演出が似ている。
『新』では腹部から謎の三菱マークを大量に飛ばしている。 - ジーベン・ゲバウト
- 『α』から追加された最強武器。創世神ズフィルードの力を憑依させ、神罰を下す。高い攻撃力、最大射程11に加え、移動後使用可能な武器というとんでもない性能を誇る。なお、αでは一瞬だけナシム・ガンエデンがカットインする。後のガンエデンとデザインが異なる(全体像が人型かつ天使のよう)事から、恐らく彼が搭乗する筈だった、本来のガンエデンだろう。敵機が居る空間を何段階にも圧縮していくような攻撃で、αでは手の中に敵機の姿が映し出されて握り潰すと敵機も圧縮されるという演出、DC版αでは圧縮されて小さくなった敵機へクロスブレードを突き下ろす。武器名はラオデキヤが「十の神罰」(モーセの十の災いに由来すると思われる)と言っていることからドイツ語の「Zehn Gebote」(モーセの十戒)由来だと思われるが、、ツェーン(zehn = 10)ではなくジーベン(sieben = 7)なので七戒になてしまう。おそらく「七つの罪源(大罪)」と混同し誤って命名されたのではないだろうか。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L