「サスライガー」の版間の差分
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2015年8月12日 (水) 18:25時点における版
サスライガー(Sasuraiger)
- 登場作品:J9シリーズ
- 全高:22.5m
- 動力:ガソリンエンジン
- 主なパイロット
- ロック・アンロック【メインパイロット/ブラスターシフト】
- ビート・マッケンジー【サブパイロット/テイクコントロール】
- ブルース・カール・バーンステイン【サブパイロット/指揮】
- バーディ・ショウ【サブパイロット/ナビゲーション】
- メカニックデザイン:三井猛夫
I・C・ブルースが商人D・D・リッチマンから購入したロボット。機関車型スペースマシンJ9III号に変形し、宇宙航行も可能。
元々はJ9ランドの元のオーナーのオーダーによって造られたが、J9ランドの経営を乗っ取られたオーナーが失踪し、買い手がつかなくなっていた。 そのためビッグゲームに乗ったブルースにリッチマンが商談を持ちかけたことでJJ9の拠点兼切り札となったのである。 なお、「サスライガー」という名前は自分たちが「銀河を流離う」ことに因んで後からブルースが命名したものである。
ブライガーやバクシンガーと違いシンクロン理論を使用せず、J9III号も機関車部分にのみの変形で客車とその都度連結・分離する。 またブルースが単身操縦したり、バーディ・ジミー・スージー・リッチマンだけで操縦される描写(戦闘力が低下する事はない)があるなど、歴代J9主役ロボでも最も変則的な運用をされた機体である。
当時のリアルロボットブームの影響を諸に受け、デザイン・武装共に前作よりも地味なものになっている。 玩具は「バトレインC-3」という商品名でSL形態で梱包された状態で発売され、バトレインカノンの名称はそこから引用されている。
また、イニシャルシュートは本来武器ではなく、毎回訪れた惑星の地表に訪問した証拠として撃ち込んでいたものである。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。最強武器がビームライフルで、気力制限は105と低いものの若干パワー不足。
J9III号のバトレインカノンの方が攻撃力が高く、そちらの方が主力になりそうだが、合体攻撃はサスライガー形態でないと不能なので随時変形していくのが理想的。
- スーパーロボット大戦XO
- 武装にバトレインカノンを上回る攻撃力のイニシャルシュートが追加。
装備・機能
武器・必殺武器
- ドラムバズーカ
- 両腕から発射される小型ミサイル。原作では誘導弾や拡散射撃、ビーム等のバリエーションもあり、多用された。
- 格闘
- ブライガー、バクシンガーのように近接武器を持たないため、原作でもパンチやキックが基本的な攻撃方法となっている。
- ビームライフル
- 原作劇中の台詞や『スーパーロボット大鑑Ver.2004』など一部資料では「ブラスターシュート」とされる。原作では地上から大気圏外の標的を狙撃出来る程の長射程距離。
- イニシャルシュート
- XOのみの必殺技。ビームライフルを連射し、弾痕でタッチダウンの証である「JJ9」のサインを描く。
戦艦相手だときれいにキマってかっこいい。前述の通り、原作では攻撃用の技ではない。
合体攻撃
特殊能力
- 変形
- J9III号に変形。サイズがMからLになり、メインパイロットがビートに替わる。
移動タイプ
サイズ
- M
- 人型
- L
- J9III号
機体BGM
- 「銀河疾風サスライガー」
- OP主題歌。
商品情報