「ガンマックス」の版間の差分

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;霧崎
 
;霧崎
 
:元同僚でハイウェイパトロール配属時に得た最初のパートナー。
 
:元同僚でハイウェイパトロール配属時に得た最初のパートナー。
:ガンマックスがオイルを口から飲む仕草も霧崎の影響であり、ガンマックスは霧崎をさん付けで呼ぶ程に慕っていたが霧崎が暴走族に違法改造車を売って、私腹を肥やしていたことを知る。それでも霧崎が自首してくれることを願っていたが他の隊員が密告したことで霧崎は懲戒免職され、霧崎は密告したのがガンマックスだと思い込んだことで逆恨みし、ガンマックスの人間不信にも発展してしまう。去り際の宣言どおり、霧崎はガンマックスのスピード違反映像を捏造することでガンマックスを孤立させた上でトドメを刺そうとしたがデッカードたちのおかげで立ち直ったガンマックスに敗れ、逮捕されることになった。
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:ガンマックスがオイルを口から飲む仕草も霧崎の影響であり、ガンマックスは霧崎をさん付けで呼ぶ程に慕っていたが霧崎が暴走族に違法改造車を売って、私腹を肥やしていたことを知る。それでも霧崎が自首してくれることを願っていたが他の隊員が密告したことで霧崎は懲戒免職され、霧崎は密告したのがガンマックスだと思い込んだことで逆恨みし、ガンマックスの人間不信にも発展してしまう。去り際の宣言どおり、霧崎はガンマックスへの復讐を開始し、スピード違反映像を捏造することでガンマックスを警察から孤立させた上でトドメを刺そうとしたがデッカードたちのおかげで立ち直ったガンマックスに敗れ、逮捕されることになった。
:『30』ではサイドミッション「7人の刑事」で存在のみ言及。原作とは異なり既に逮捕されている模様。
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:『30』ではサイドミッション「7人の刑事」で存在のみ言及。原作とは異なり、既に逮捕されている。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2024年7月14日 (日) 23:14時点における最新版

ガンマックス
外国語表記 Gunmax[1]
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 巻島直樹
野島裕史(SRW代役
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 NPC
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スペック
異名 白バイ刑事
型式番号 BP601型
全長 5.06m
重量 1.86t
最大出力 1200ps
最高速度 78km/h(ロボットモード)
所属組織 警視庁
所属部隊 ブレイブポリス
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ガンマックスは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第二次ブレイブポリス計画で開発されたロボット刑事。

外見はバイクのヘルメットのような頭部と巨大なバイザーが特徴。ブレイブポリスのメンバーでは唯一単独で変形せず、愛用のサポートメカ・ガンバイクが変形した強化アーマーと合体して、ガンマックスアーマーとなり、さらにジェイデッカーの強化装備であるマックスキャノンへと変形する。

シニカルな皮肉屋で一見すると不良っぽいが根は真面目で繊細。オイルは給油口からではなく口から飲むタイプ。

当初はハイウェイパトロールに属していたが相棒の霧崎の一件で人間不信になっており、ブレイブポリスとも衝突。ブレイブポリスに転属してからも自分1人で事件を解決しようとする姿勢は変わっておらず、マックスキャノンへの変形も拒否していたが霧崎の策でハイウェイで暴走行為を働いた疑いをかけられた際にデッカードが最後まで彼を信じ抜いた姿を見て、マックスキャノンに変形。霧崎を逮捕し、本当の意味でブレイブポリスとなった。

各形態 [編集 | ソースを編集]

ガンマックスアーマー
強化アーマーに変形したガンバイクと合体した形態。背部のローターで飛行が可能になる。
マックスキャノン
ガンバイクに搭乗した状態で変形したジェイデッカー用の強化武装。ガンマックスはキャノン砲の出力調整を担当する。ファイヤージェイデッカーでも使用可能。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。ジェイデッカー及びファイヤージェイデッカーの召喚武器として登場。単体ユニットとしては登場しないが、シナリオデモや掛け合い他マップアイコンとしては登場する。ガンマックスアーマーもファイヤージェイデッカーのマックスキャノンの演出で登場する。また、ガンマックスは第19話に登場したのだが、本作ではシナリオの関係上、原作よりも前倒しで登場しており、原作では第14話に登場したドリルボーイと同時にブレイブポリスに加入し、2人揃ってマップ中で他のメンバーと和解して、マックスキャノンへの合体を果たす。
原作の担当声優の巻島氏が2020年から闘病中(2023年逝去)だったため、声は代役の野島裕史氏。単独の中断メッセージもある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

制式拳銃
ブレイブポリス共通装備のリボルバー拳銃。ガンマックスはハイウェイパトロール時代の銀色の大口径タイプを引き続き使用する。
ショットガン
主にガンマックスアーマー時に使用するショットガン。
『30』ではファイヤージェイデッカーのマックスキャノンの演出で使用。
電磁警棒
ジェイデッカーと同型の電磁警棒。
放送当時のデラックストイに付属するアイテムだが作中では第19話でボブの愛称を持つロバート・キヨシ・稀井の操縦するダブロボットとの戦闘で窮地に陥ったジェイデッカーを救うべく、ジェイデッカーが助けてくれた際に投げつけてくれた電磁警棒を今度はガンマックスが投げつけることでボブ専用ダブロボットを機能停止させ、ジェイデッカーを救った。

人間関係[編集 | ソースを編集]

友永勇太
ブレイブポリスのボス。「おチビさん」と呼ぶ。
デッカード
彼がガンマックスを信頼したことで相棒と認める。
デュークマクレーンパワージョーダンプソンドリルボーイシャドウ丸
ブレイブポリスの仲間達。シャドウ丸とは組んで戦うこともあった。
藤堂俊助
開発者。憎まれ口を叩きながらも慕っている。
霧崎
元同僚でハイウェイパトロール配属時に得た最初のパートナー。
ガンマックスがオイルを口から飲む仕草も霧崎の影響であり、ガンマックスは霧崎をさん付けで呼ぶ程に慕っていたが霧崎が暴走族に違法改造車を売って、私腹を肥やしていたことを知る。それでも霧崎が自首してくれることを願っていたが他の隊員が密告したことで霧崎は懲戒免職され、霧崎は密告したのがガンマックスだと思い込んだことで逆恨みし、ガンマックスの人間不信にも発展してしまう。去り際の宣言どおり、霧崎はガンマックスへの復讐を開始し、スピード違反映像を捏造することでガンマックスを警察から孤立させた上でトドメを刺そうとしたがデッカードたちのおかげで立ち直ったガンマックスに敗れ、逮捕されることになった。
『30』ではサイドミッション「7人の刑事」で存在のみ言及。原作とは異なり、既に逮捕されている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「俺の名はガンマックス、覚えときな。Love you baby!」
第19話より。勇太とデッカードに名乗った際の台詞。
キャラクター事典では前半部分が収録されているが、「覚えておくんだな」に変更されている。
「粋じゃねぇなぁ、この方が美味いんだ」
第21話より。逃亡の最中、燃料を給油口から補給するデッカードに口から飲むように薦めた際の台詞。
「霧崎さん…」
霧崎を逮捕したことで過去にピリオドを打ったガンマックスであるが連行されていく霧崎の姿を見て、かつてのようにさん付けで呼んだ辺り、複雑な心境が表れるのだった。
「奴ら、五万枚のカードの中からたった一枚のエースを掴みやがったぜ!」
第29話より。プログラムの不確定要素により人格が消えずに合体できる可能性は5万分の1といわれたファイヤージェイデッカーへの合体を成功させた事への賞賛。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンバイク
ハイウェイパトロール用の巨大白バイメカをガンマックス用に再設計したサポートメカ。ガンマックスからの遠隔操作や、サブシートからのコントロールも可能。本機による体当たりや、相手にそのままぶつけるといった荒技を見せることも。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 担当声優の巻島直樹氏はガンマックス登場以前の第13話にて、ロボット犯罪者・幾何井田美灯役でも出演している。
  • 自身が変形しないため、エンディングではブレイブポリスの中で唯一ロボット形態で登場している。
  • 初期稿では「チップス」という名前だった。またヘルメットを外せたり、ガンバイクがSFチックなラインだったりと決定稿とは印象が異なる[2]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. メカニック紹介、勇者警察ジェイデッカー、2022年3月12日閲覧。
  2. メディアワークス『大勇者伝説 サンライズ・ロボットトイコレクション[勇者・エルドラン編]』28頁。