「野原みさえ」の版間の差分

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;ひろし「すげぇ~…凄すぎるぜ…」<br />みさえ「だからSFは嫌いなのよ…」
 
;ひろし「すげぇ~…凄すぎるぜ…」<br />みさえ「だからSFは嫌いなのよ…」
:映画『雲黒斎の野望』より。しんのすけの深層心理が具現化した[[カンタム・ロボ]]に一家揃って搭乗し、内部構造が'''ネズミによる回し車が動力でコンピューターが[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''と聞かされて、ひろし共々呆れたのか涙を流した。確かに凄いが、SF以前の問題な気もするが…。
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:[[映画]]『雲黒斎の野望』より。しんのすけの深層心理が具現化した[[カンタム・ロボ]]に一家揃って搭乗し、内部構造が'''ネズミによる回し車が動力でコンピューターが[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]]'''と聞かされて、ひろし共々呆れたのか涙を流した。確かに凄いが、SF以前の問題な気もするが…。
 
;しんのすけ「ABBA<RUBY><RB>AB</RB><RT>・・</RT></RUBY>→→←!」<br />ひろし&みさえ「ABBA''<RUBY><RB>BA</RB><RT>・・</RT></RUBY>''→→←!」<br />しんのすけ「うわぁ失敗!」
 
;しんのすけ「ABBA<RUBY><RB>AB</RB><RT>・・</RT></RUBY>→→←!」<br />ひろし&みさえ「ABBA''<RUBY><RB>BA</RB><RT>・・</RT></RUBY>''→→←!」<br />しんのすけ「うわぁ失敗!」
 
:同上。カンタムで雲黒城ロボットと戦う中、必殺技のアクションビームガンを発動する際の台詞。発動にはゲーム機のコントローラーでコマンド入力を成功させる必要があるが、息子が成功する中、夫婦揃って入力に失敗し、砲口から桜の木が飛び出すという、数あるロボット戦闘の中でも特にシュールな光景。
 
:同上。カンタムで雲黒城ロボットと戦う中、必殺技のアクションビームガンを発動する際の台詞。発動にはゲーム機のコントローラーでコマンド入力を成功させる必要があるが、息子が成功する中、夫婦揃って入力に失敗し、砲口から桜の木が飛び出すという、数あるロボット戦闘の中でも特にシュールな光景。

2024年5月22日 (水) 19:37時点における最新版

野原みさえ
読み のはら みさえ
登場作品 クレヨンしんちゃん
声優 ならはしみき
デザイン 臼井儀人(原作)
小川博司(アニメ)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
旧姓 小山(こやま)
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 29歳
出身 熊本県
身長 160.2 cm
好きな物 バーゲン
光り物
イケメン
高級品
食べ物いろいろ
嫌いな物 便秘
自分自身の太った体型
SF作品とファンタジー
「おばさん」呼ばわり
テンプレートを表示

野原みさえは『クレヨンしんちゃん』の登場人物。

概要

野原しんのすけ野原ひまわりの母親で専業主婦。ボリュームのあるパーマヘアが特徴[1]。目はパッチリしており、息子と娘にも受け継がれている。

「短気・見栄っ張り・ケチ」の三拍子を備えた子供じみた性格だが、いざという時の母性は強い。教育熱心でもあり、教育に役立つなら、遊びでも真剣に行う。非常に気乗りが良く一度決めると徹底して打ち込む姿勢を見せるが、飽き易いために徹頭徹尾とはいかず持続しない三日坊主で、熱しやすく冷めやすいタイプ。また、便秘に悩まされており、その最中は非常にイラつきが強くなる。

見た目は華奢だが、やや隠れ肥満であり、それを気にしてダイエットをしようとするも、しんのすけやひまわりの妨害もしくは自身のミス(運動している途中で立ち話してド忘れする・絶食などの無理なダイエットをした後に過食してリバウンドするなど)でろくに出来ていない。しんのすけからはよくその体型を「妖怪ケツでかおばば」[2]などとからかわれ、みさえを怒り狂わせることもしばしば。

熊本の出身で、普段は標準語で喋るが、故郷の人と話す際には熊本方言で喋る事もある。

華奢の見た目の割りに腕力は結構強く、踏ん張りつつも一人で大きな箪笥を引っ張って動かしたり、大の男を一撃で身悶えさせるほどの威力のげんこつを放つ。それ故野原みさえの戦闘力は野原家の中でも高く野原ひろしとしんのすけ(時にはひまわり・みさえの家族(母のひさえは除く)・ひろしの家族(銀の助のみ)など)の粗相に対してのお仕置き「グリグリ攻撃」や「げんこつ」は彼女の代表的な制裁(なお、ひろしとしんのすけはいずれも苦手としている[3])。劇場版でも多くの敵を倒している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2016年4月のイベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて期間限定参戦。

人間関係

家族

野原しんのすけ
息子。よく彼の粗相に対してお仕置きをしたり、家事手伝いや面倒ごとの始末などを押し付けるが、親子愛は強い。
野原ひろし
夫。妻に押し付けられたりする事などで尻に敷かれたり、金や家族全員で一緒に行く予定の変更などで夫婦喧嘩する事が多いが、互いに愛し合っている。
野原ひまわり
娘。イケメン好きなのと酒癖の悪さは母娘そっくりである。しかし、しんのすけほどではないが、彼女を叱る事もある。
シロ
ペットの犬。

みさえの家族

小山よし治
父。厳格な性格。典型的な肥後もっこす。
小山ひさえ
母。みさえのグリグリ攻撃は彼女からの遺伝ではないかと思わしき描写が『新クレヨンしんちゃん』に存在する。
小山まさえ
姉。国語教師の為か、言葉遣いに厳しいが、おっとりした明るい性格でイタズラ好き。
小山むさえ
妹にして末っ子。職業はカメラマン。みさえ以上に子供っぽい性格で、子供と仲良くなりやすい。
一時的に居候として野原家に住んでいた事があり(アニメでは2006年の3月から2008年の1月中旬まで)、現在は「またずれ荘」[4]に住んでいる。
ふさえ
アニメのみ登場した母のひさえの妹にして、みさえの叔母。

ひろしの家族・親族

野原銀の介
養父。しんのすけと同じタイプゆえに苦労させられているが、倒れた際には激しく動揺した(倒れた銀の介は演技だったが)。
野原つる
義母。関係は至って良好で気に入られている。彼女が破天荒な義父・銀の介の暴走を実力行使込みで止める様を見てきており、そのミニチュア版であるしんのすけを御すための現在の手法を伝授した師匠と言える存在でもある。
野原せまし
義兄。彼が野原家側で登場するとほぼ毎回泊まるのでその点は迷惑している。しかしそれ以外の関係は割と良好。
野原育菜
「新クレヨンしんちゃん」にてせましと結婚したせましの妻でありみさえの義妹。
野原菜摘、野原樹
育菜の連れ子の甥と姪。

その他

本田ケイ子
中学・高校の同級生にして友人。彼女との長電話は数時間に及ぶこともあり、ひろしやしんのすけを辟易させている。初登場時は独身だったが、後に悟史と結婚し、息子のひとしも設ける。第441話のAパート「今度こそ本当にキレイにするゾ」では失敗したみさえ自身のせいで、彼女から怒られて帰ってしまった事があった。
北本れい子
野原家の隣の家に住むおばさん。よく立ち話をしている。
風間みね子、桜田もえ子、佐藤夫人
トオルら防衛隊の母親達で、同じ幼稚園のママ友仲間。ただし、ネネの母親であるもえ子とは、しんのすけにまつわる因縁と同じ見栄っ張りな性格が災いしてか、張り合う様子を見せることもある。
屈底厚子
またずれ荘時代の住人兼ママ友。「先輩」と呼ばれて慕われる。
鳩ヶ谷ヨシりん、鳩ヶ谷ミッチー
野原家の裏側の一軒家(アニメでは隣のアパート)に住む夫妻。ひろしと同じく、みさえにとっては迷惑なカップルであるが、ミッチーとは仲の良いところも見せている。

他作品との人間関係

ツナシ・タクト
X-Ω』にて共演。彼のイケメンオーラにときめく。
エンドウ・サリナ
『X-Ω』にて共演。彼女の機転により、迷子になったしんのすけと再会できた。

名(迷)台詞

原作・アニメ

「このおバカ!!」(または「おバカ!!」)
「しんのすけぇぇ!!」
「あなたぁっ!!」
「ひまわりぃぃ!!」
「むさえぇぇ!!」
叱る時の定番台詞。しんのすけまたは夫のひろし(主に家の中がめちゃくちゃになるなどのトラブルを起こす、ひまわりの面倒やシロの散歩をサボるまたは他人に押し付けた事をバレる(しんのすけのみ)、調子に乗り過ぎる、門限を破るなどの原因)が相手の場合(時にはひまわりや妹のむさえまでも)、この後折檻が待つ事に……というのがお約束である。
なお、しんのすけは怒られるのは母のみさえだけではなく、時には父のひろしや友人であるかすかべ防衛隊のメンバー達などの他のキャラクター達までも怒られる事がある。
「オラオラオラオラオラオラ…」
十八番のおしおきである「グリグリ攻撃」を出す際の掛け声。言うまでもなく某奇妙な冒険とは関係ない。
「泣いてもダメ!」
ひまわりが相手の場合は最初期は泣き出したのをあやしていたが、彼女が図太く成長してからは泣き出してもこのように厳しく接している。
「これだからウチの男共は!」
「まったく、ウチの男共と来たら!」
しんのすけやひろしが美女にだらしない姿を見せる・放心してショックを受ける・休みの日にぐうたらする・身勝手な行動をする際などの呆れ発言の一例。
とはいえ、みさえ自身もイケメンにときめく(時にはひまわりと一緒に)・自分だけ高い物を買って夫や子供達には安い物を買うもしくは買わない・しんのすけやひろしが金の無駄使いしているのに対して自分も無駄使いする・周囲から「おばさん」呼ばわりされる事を気にする・バーゲンで帰りが遅くなる・立ち話や電話が長くなる・ダイエットに失敗するなど五十歩百歩で、ひろしには「お前もな」、しんのすけには「母ちゃんもな」と返される事がある。いくら注意をしているみさえであるが、結局の所「みんなどっちもどっちも同じ」「夫や子供達を叱っても自分も甘い」「お互い様」という事である。
「とうとう、ママを本気で怒らせてしまったわね」
原作第2話において、お仕置きから逃げた上、いたずらと挑発を行ったしんのすけに対し、堪忍袋の緒が切れたみさえ。この際、炎のようなオーラと戦闘力130000が表示。後の超サイヤ母ちゃんの原点とも呼べる『ドラゴンボール』ネタであり、この直後、しんのすけにお尻叩きを行ったが、しんのすけの尻が硬かったことから、自身の手も腫れてしまった。
「いっそ殺せ…」
原作第1巻収録のオラと母ちゃんはお友だちなのヨ編PART1第14話のラストシーンでの台詞。41度7分の高熱に苦しむみさえを看病しようとするしんのすけに逆に振り回されたみさえは、高熱に加え、しんのすけが水枕用に用意しながらも零れた水を自身が纏っている服で拭き取る羽目になった上、しんのすけに途中まで服を脱がされる醜態ぶりを晒す羽目に。
「そーよ、これはプロレスなのよ」
ひろしとの夜の営みをしんのすけに目撃され、しんのすけがプロレスと勘違いした際の台詞。
この後、やけくその「プロレスごっこ」は深夜まで続いた。尚、この話は当然ながらアニメ化されていない。
「でもよかった、やっと元気になって」
テレビスペシャル2「アクション仮面が最終回!だゾ」の最後のセリフ。
「あんたも本当アニメ好きねー。ま、子供だからいいんだけどさ?」
「こんな調子で大人になってアニメオタクんなっちゃったら嫌よねー」
アニメ版のカンタムロボ回第1回「無敵のカンタムロボだゾ」より。カンタムに夢中になるしんのすけを見て零す親目線での嫌味。なお、しんのすけ自身はカンタムに夢中で全く意に介していない。
「いいわよね子供は。こんなので感動しちゃうんだから」
第2回「カンタムロボも大好きだゾ」にて、カンタムロボの今週の回を見終えて感動するしんのすけに対する批判。この時代は世間的にあまりヲタク文化が普及しておらず、みさえ自身もそんなにアニメが好きではないので、第1回からここまで一貫してこのような冷めた対応だったのだが…。
「ええ話や…」
第3回「カンタム最後の戦いだゾ」より。カンタムロボ最終回をしんのすけ、ひろしと共に見終えた際の感想がこれ。これまでしんのすけが視聴している傍らで散々カンタムロボを馬鹿にしてきたみさえだが、その壮絶なラストを見て素直に感動してしまい泣き出してしまう。子供向けアニメと言えど大人の心を動かすというこのご時世のあるあるを描いたシーンであり、この『クレヨンしんちゃん』もまたそんなアニメの1つ。第2回までの冷たい反応は、この台詞に至るまでのフリとなる描写だったと思われる。
「もったいねー飲み方すんじゃねーっ!! ウチの亭主なんか安い酒チビチビ飲んでるんだぞーっ!」
親友のおケイに連れられホストクラブに行った際、ホストが客を盛り上げる為にドンペリーニョを一気飲みした際に鉄拳制裁しての台詞。
ひろしの安月給で家計をやりくりしている彼女ならではの台詞であり、家計を支えてる身としては高いものを粗末に扱う彼らが許せなかった。この後、ホスト達は酔ったみさえに説教を受けることになる。
「だいたいアンタ達ちょっと顔がいいからって偉そうにしてんじゃないわよ!私の知り合いの四朗君なんてあの顔でしっかりしてんのよ!」
その後、酔っぱらって説教した際の説教内容。確かに四朗君はモロダシ共和国でイケメン扱いされるほどの臼井先生公認の不細工キャラだがいくらなんでも言い過ぎである。
だがしかし、みさえ自身イケメンに弱いながらもひろしを献身的に愛してきた為顔をウリにして調子に乗っていたホスト連中が許せなかったのだろう(ひろしは不細工ではないがいわゆるパッとしないフツメンであり、みさえはとあることでその男気に惚れて結婚した為)。
「ごめんれ~、やっぱりあなたが一番よ…」
上記の台詞の酔いが冷めた後の台詞。
「よそのママはよく見えるの!」
しんのすけの「若くてきれいなママだね」という台詞に対する返し。
確かに29歳という若さであり、周囲の人々から「おばさん」呼ばわりされていると同時に若干老け込んでしまっているみさえだが、あれだけ破天荒な家族の中で過ごしていては正直言って仕方が無い。ま、本人は気の毒であるが、いつもの事なので。
「みんなー、お夜食よーっ! 残しちゃっても意志の弱い私がぜーんぶ食べちゃうぞーっ! ギャハハハ!!」
原作『新』1巻およびTV本編第815話Bパート「今度こそやせたいゾ」のオチ台詞。絶食して今度こそダイエットに成功しようとするみさえだったが、夕飯でしんのすけが残した玉ねぎを食ベてやけくそになってしまい、ダイエットはまた失敗に終わるのであった[5]。これもいつもの事であるが、皆さんも無理なダイエットや過食にはくれぐれもご注意を。

映画

ひろし「すげぇ~…凄すぎるぜ…」
みさえ「だからSFは嫌いなのよ…」
映画『雲黒斎の野望』より。しんのすけの深層心理が具現化したカンタム・ロボに一家揃って搭乗し、内部構造がネズミによる回し車が動力でコンピューターがシロと聞かされて、ひろし共々呆れたのか涙を流した。確かに凄いが、SF以前の問題な気もするが…。
しんのすけ「ABBAAB・・→→←!」
ひろし&みさえ「ABBABA・・→→←!」
しんのすけ「うわぁ失敗!」
同上。カンタムで雲黒城ロボットと戦う中、必殺技のアクションビームガンを発動する際の台詞。発動にはゲーム機のコントローラーでコマンド入力を成功させる必要があるが、息子が成功する中、夫婦揃って入力に失敗し、砲口から桜の木が飛び出すという、数あるロボット戦闘の中でも特にシュールな光景。
ひろし「愛してるぜみさえ!」
みさえ「知ってるわ!」
同上。上述のミスで後がなくなった上でもう一度アクションビームガンの発動を試み、無事に発動させた際の台詞。不退転の状況で照れもなくさらっと出てくる夫婦愛の台詞が、とても二人らしい台詞である。
「邪魔ー!!」
映画『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』にて、SMLのエージェント・筋肉をひろし共々追う中で「アジアカラオケ選手権」の会場を尋ねに来た原作者・臼井儀人氏に向けて、この台詞と共に殴り飛ばした。
前作『暗黒タマタマ大追跡』での流れとほぼ全く同じであり、臼井氏はこの後「やっぱり…」と呟いている。

スパロボシリーズでの名(迷)台詞

「やだ、イケメン…」
X-Ω』にてタクトのイケメンオーラにときめいて。
「美人主婦!野原みさえ!」「私たちの絆は、科学をも凌駕するのよ!」
『X-Ω』にて、最終決戦の最中にゼロ時間内に家族と共に駆け付けて。

搭乗・関連機体

作品が作品のため、基本的に劇場作品でのみ搭乗。

カンタム・ロボ
映画『雲黒斎の野望』にて、一家と共に乗り込む。

余談

  • 野原みさえの代表的な制裁である「げんこつ」だが、当初は画面が点滅する(通称・ポケモンフラッシュ)1枚絵で効果音もピコピコハンマーに似た軽い音だったが、1998年頃からは拳マークの一枚絵と重い一撃の効果音に差し替えられている。
    • 再放送でも差し替えられている場合もあるが、OP『ダメダメのうた』内で差し替え前のものを小さな場面ながら確認することができる。
  • 戦闘力の高さ故か、怒ると漫画『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人のパロディである「スーパーサイヤ母ちゃん(及び3)」に変身する場面が存在する(アニメでも変身した事がある)。また同漫画の「界王拳」のような描写時の戦闘力が「130000」と表示されていた。

脚注

  1. アニメ版第325話のAパート「母ちゃんが髪形を変えたゾ」とBパート「だんだん変になる髪形だゾ」では、ストレートヘアに変えたが、しんのすけのお節介のせいで『ちびまる子ちゃん』のさくらすみれ(まる子(さくらももこ)の母親)のような髪型になってしまった事があった。また、527話Bパート「ムリして若返っちゃうゾ」では若い母親たちの影響を受けて自ら若作りに励み髪型を変えた事もあったが、しんのすけ達にはげんなりされていた。
  2. 他にもやたらあだ名は多いが、特に妖怪扱いされることが多い。
  3. 特にしんのすけに関しては、みさえが腕の筋トレを素振りするだけで(その後のお仕置きを示唆する)脅迫と認識されるほどである。
  4. かつてはガスの爆発で失った野原家の自宅を再建するまでに一家が住んでいたアパートで、むさえが住む部屋も一家が住んでいた部屋と同一でもあった。
  5. なお、しんのすけ・ひろし・ひまわりは、最後までみさえに何があったかは感づかれていない。