「響裕太」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = ひびき ゆうた
 
| 読み = ひびき ゆうた
| 外国語表記 = [[外国語表記::Yuta Hibiki]]<ref>[https://gridman.net/character/#/yuta 登場人物|SSSS.GRIDMAN] 2023年4月7日閲覧。</ref>
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| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|SSSS.GRIDMAN}}
 
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| 声優 = {{声優|広瀬裕也|SRW=Y}}
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|坂本勝}}
 
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
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| SRWでの分類 = [[NPC]]
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}}
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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9月始めのある日、クラスメイトの[[宝多六花]]の家で目を覚ますが、その際に自分に関する記憶を全て失っていることに気づく。その後、彼女の自宅の店の古いパソコンに宿っていた[[グリッドマン]]からの呼びかけによって、突如現れた怪獣から街を守るために彼と共に戦う事になる。左腕に装着した「プライマルアクセプター」をジャンクにかざし、「アクセスフラッシュ」とコールする事でグリッドマンと[[合体|一体化]]する。[[グールギラス]]撃破後も、六花や友人の[[内海将]]、そして新世紀中学生達のサポートを受けながら、次々と襲い来る怪獣に立ち向かっていく。
 
9月始めのある日、クラスメイトの[[宝多六花]]の家で目を覚ますが、その際に自分に関する記憶を全て失っていることに気づく。その後、彼女の自宅の店の古いパソコンに宿っていた[[グリッドマン]]からの呼びかけによって、突如現れた怪獣から街を守るために彼と共に戦う事になる。左腕に装着した「プライマルアクセプター」をジャンクにかざし、「アクセスフラッシュ」とコールする事でグリッドマンと[[合体|一体化]]する。[[グールギラス]]撃破後も、六花や友人の[[内海将]]、そして新世紀中学生達のサポートを受けながら、次々と襲い来る怪獣に立ち向かっていく。
  
温厚で控えめな性格で、非常にマイペース。[[記憶喪失]]に関しても不便こそ感じることはあれど、不安に思ったりすることはあまりない。非常に目立つ赤い髪の色とは裏腹に、クラスでは良くも悪くも目立たないタイプで、なみことはっすからは、「髪の色以外印象に残らない」と言われている。ただ、グリッドマンと合体して戦うようになって以降は、「俺にしかできない、俺がやるべきこと」として、友達と街を守るため、怪獣が出ると一目散に戦いに向かう勇敢さを発揮する。
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温厚で控えめな性格で、非常にマイペース。記憶喪失に関しても不便こそ感じることはあれど、不安に思ったりすることはあまりない。非常に目立つ赤い髪の色とは裏腹に、クラスでは良くも悪くも目立たないタイプで、なみことはっすからは、「髪の色以外印象に残らない」と言われている。
  
記憶喪失の真相はアレクシスの攻撃でバラバラになったグリッドマンの一部が憑依したことで「'''グリッドマンでも響裕太でもある'''」新たな人格になった事によるものであり、記憶喪失ではなく'''記憶そのものが存在しない'''。グリッドマンの意識が表出している際は、瞳が黄色くなる。グリッドマンが裕太を憑依先に選んだ理由は作中で明言こそされていないが、作中での描写などを見るに大きく二つに分けられる。一つは、響裕太という人物は元々町や人々を守る為に戦う決意が出来る強い正義感の持ち主である事<ref>第9回の夢の世界の裕太は「ベッドでの寝相等で普段とは違うことを演出している」と解説されており、それまでの裕太とほぼ変わらない性格でありながらも別の存在であることが示唆されている</ref>。もう一つは、[[新条アカネ]]の作り出した世界の中でただ一人「'''[[宝多六花|新条アカネ以外の人物]]を好きになった事'''」。裕太は元々'''新条アカネの恋人役'''として作られていたが、その役割から自力で抜け出す程の強い自我を箱庭の世界でただ一人獲得した事が決め手となった。おそらく、「六花への告白」によって設定との乖離が致命的なものとなったことで、グリッドマンが融合するのに格好の状態となっていたと思われる。赤い髪という目立つ容姿にもかかわらず目立たない扱いをされていたのは、与えられた役割を放棄したことになった為である<ref>六花は現実世界のアカネとほぼ同じ容姿であり、'''本当のアカネを好きになった'''と解釈すれば役割を遂行していることにもなるが、何れにしてもイレギュラーであることは変わらない。</ref>。
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記憶喪失の真相はアレクシスの攻撃でバラバラになったグリッドマンの一部が憑依したことで「'''グリッドマンでも響裕太でもある'''」新たな人格になった事によるものであり、記憶喪失ではなく'''記憶そのものが存在しない'''。グリッドマンが裕太を憑依先に選んだ理由は作中で明言こそされていないが、作中での描写などを見るに大きく二つに分けられる。一つは、響裕太という人物は元々町や人々を守る為に戦う決意が出来る強い正義感の持ち主である事<ref>第9回の夢の世界の裕太は「ベッドでの寝相等で普段とは違うことを演出している」と解説されており、それまでの裕太とほぼ変わらない性格でありながらも別の存在であることが示唆されている</ref>。もう一つは、[[新条アカネ]]の作り出した世界の中でただ一人「'''[[宝多六花|新条アカネ以外の人物]]を好きになった事'''」。裕太は元々'''新条アカネの恋人役'''として作られていたが、その役割から自力で抜け出す程の強い自我を箱庭の世界でただ一人獲得した事が決め手となった。おそらく、「立花への告白」によって設定との乖離が致命的なものとなったことで、グリッドマンが融合するのに格好の状態となっていたと思われる。赤い髪という目立つ容姿にもかかわらず目立たない扱いをされていたのは、与えられた役割を放棄したことになった為である。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2023年11月のアップデートにより参戦。[[グリッドマン]]の戦闘演出に登場する<ref>『DD』のグリッドマンは期間限定参戦時のイベントシナリオの設定に合わせてグリッドマンが単独で参戦していたが、2023年11月に期間限定から恒常参戦に変更される際に、裕太が登場するようにアップデートされた。</ref>。
 
:戦闘時の掛け合いでは『30』同様にグリッドマンのフェイスアイコンとなるため、裕太の顔グラフィックは『DD』には存在しない。ただし、一部のSSRパーツのホーム画面イラストには裕太のイラストが使用されている。
 
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
:初登場作品。担当声優の広瀬裕也氏は今作でSRW初出演。スクリーンショットの公開以前から広瀬氏自身によりボイス収録が行われたことが述べられていた<ref>[https://twitter.com/yuhiro4949/status/1414217171199094792?s=21 広瀬裕也氏 2021年7月11日のTwitterより]</ref>。
 
:初登場作品。担当声優の広瀬裕也氏は今作でSRW初出演。スクリーンショットの公開以前から広瀬氏自身によりボイス収録が行われたことが述べられていた<ref>[https://twitter.com/yuhiro4949/status/1414217171199094792?s=21 広瀬裕也氏 2021年7月11日のTwitterより]</ref>。
:自軍参加に当たって、自身がグリッドマンと一体化するということを当初はグリッドマン同盟だけの内密にした。発案者の内海曰く「ヒーローの正体は同じ防衛チームのメンバーにも秘密」とのこと。名目上はグリッドマンがジャンクから実体化するためのオペレーターということになっている。……が、終盤でアカネに刺された際に「グリッドマンと一体化していることがドライクロイツの面々にとっくにバレていた」ことが明らかになる。
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:自軍参加に当たって、自身がグリッドマンと一体化するということを当初はグリッドマン同盟だけの内密にした。発案者の内海曰く'''「ヒーローの正体は同じ防衛チームのメンバーにも秘密」'''とのこと。名目上はグリッドマンがジャンクから実体化するためのオペレーターということになっている。……が、終盤でアカネに刺された際に''' グリッドマンと一体化していることがドライクロイツの面々にとっくにバレていた'''ことが明らかになる。変身ヒーローなので、グリッドマンが出撃している間ずっと姿を見せないのだからばれて当然と言える。
:シナリオライターの解釈なのか、普段は大人しいが正義感が強いという面は変わらないが原作の少々天然ボケ気味でマイペースな性格が抑えられて、少し気弱な常識人になっている。また[[マジンガーZ]]とその搭乗者である[[兜甲児]]などの知識も持つ為に原作以上に記憶喪失感がない(原作では保険証も知らなかった)。
+
:出撃しなかった場合も変身はしているようで、戦術マップで戦艦の中からグリッドマンの顔グラで台詞が出てくる場面が発生する。
:[[グリッドマン]]の戦闘時に掛け合いがある。なお、戦闘時は顔グラフィックはグリッドマンのものとなる。出撃しなかった場合でも、戦術マップで戦艦の中からグリッドマンの顔グラで台詞が出てくる場面が発生する。
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:[[グリッドマン]]の戦闘時に掛け合いがある。なお、戦闘時は顔グラフィックはグリッドマンのものとなる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:合体し、一緒に戦う相棒。
 
:合体し、一緒に戦う相棒。
 
;[[内海将]]
 
;[[内海将]]
:クラスメイト。記憶喪失前からも記憶喪失後も、かわらず友人でありつづけてくれた。
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:クラスメイト。記憶喪失前からの友人。
 
;[[宝多六花]]
 
;[[宝多六花]]
:クラスメイト。記憶喪失になったとき、彼女の家で目を覚ます。グリッドマン同盟として活動していくうちに、彼女に好意を寄せるようになる。気を失う直前に家の前でなにか会話があったらしいが…。
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:クラスメイト。記憶喪失になったとき、彼女の家で目を覚ます。実は気を失う直前に彼女に告白しているのだが、全く覚えてなかったので不満に思われている。
  
 
=== 新世紀中学生 ===
 
=== 新世紀中学生 ===
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;両親
 
;両親
 
:親は共働きらしく、揃って劇中は3か月ほどの出張に出かけており、その間裕太は一人暮らし状態となっている。1話の旅行時の写真に裕太と一緒に写っていたほか、最終回のみ、帰宅する姿が見られる。
 
:親は共働きらしく、揃って劇中は3か月ほどの出張に出かけており、その間裕太は一人暮らし状態となっている。1話の旅行時の写真に裕太と一緒に写っていたほか、最終回のみ、帰宅する姿が見られる。
== 他作品との人間関係 ==
+
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
=== 勇者シリーズ ===
 
;[[友永勇太]]
 
:「ゆうた」繋がり仲間。『30』では初登場時に名前関連で絡み、以後もよく絡む年の離れた友人となる。実は裕太がグリッドマンであることに気付いているが他の仲間共々あえて終盤まで黙っていた。
 
=== ウルトラシリーズ ===
 
;[[早田進次郎]] / [[ULTRAMAN]]
 
:『30』にて共演した異世界の戦士。「同化」と「装着」という違いこそあれど似た境遇のヒーローな為、親友となる。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「アクセス…フラーッシュ!」
 
;「アクセス…フラーッシュ!」
:毎回、グリッドマンと一体化する時の掛け声。台詞自体は『電光超人』と同一だが、言い方が微妙に異なる<ref>『電光超人』では「アクセース・フラーッシュ!」と前半も伸ばす。なお、最終回にて電光超人グリッドマンに変身した際にはこちらのバージョンで言っている。また、『DD』で裕太のポジションを務めた[[マサキ・アンドー]]は裕太と同じ言い方で一体化する。</ref>。
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:毎回、グリッドマンと一体化する時の掛け声。なお、台詞自体は『電光超人』と同一だが、言い方が微妙に異なる<ref>『電光超人』では「アクセース・フラーッシュ!」と前半も伸ばす。なお、最終回にて電光超人グリッドマンに変身した際にはこちらのバージョンで言っている。</ref>。
 
:『30』では[[DVE]]。
 
:『30』では[[DVE]]。
 
;「あの子、誰だ?」<br />「てか、俺、誰だ?」<br />「待ってくれ、なんだこれ…全然思い出せないんだけど」
 
;「あの子、誰だ?」<br />「てか、俺、誰だ?」<br />「待ってくれ、なんだこれ…全然思い出せないんだけど」
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;(いや、ここで安心してちゃ駄目だ。一気に行け!俺!)<br />「これからさ、飯…とか、い行かない?」
 
;(いや、ここで安心してちゃ駄目だ。一気に行け!俺!)<br />「これからさ、飯…とか、い行かない?」
 
:第4回より。勇気を出して六花を誘いOKを貰うも、彼女は全員で行くつもりだった。…頑張れ。
 
:第4回より。勇気を出して六花を誘いOKを貰うも、彼女は全員で行くつもりだった。…頑張れ。
 +
;「内海」<br />内海「ん?」<br />「めっちゃ腹出てるのな」
 +
:第5回より。更衣室で水着に着替える際、内海の腹が出ていることに気付いて驚く。
 
;「俺、この子知ってる気がする」
 
;「俺、この子知ってる気がする」
:第6回。アノシラスとの初対面時に。裕太としては初対面の筈なのに感じていた既視感だが、この時の裕太=グリッドマンという前提だと見方が変わってくる台詞。
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:第6回。アノシラスとの初対面時に、何か既視感を感じる。
;「好き嫌いで人を!?」<br/>アノシラス「仕方ないよ。新条アカネはこの世界を創った。君たちにとっての神様なんだから」<br/>「…いや待ってよ。その話が本当なら、神様にしては歪み過ぎでしょ」
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;「好き嫌いで人を!?」
 
:同話より。アカネが気に入らない人を怪獣で殺して来たと聞き、驚愕することに。
 
:同話より。アカネが気に入らない人を怪獣で殺して来たと聞き、驚愕することに。
:…残念ながらスパロボにおいては邪神ともいうべき歪んだ[[神]]は少なくなかったりする。
 
 
;「ありがとう。俺のやるべきこと、また少しだけ分かったような気がする」
 
;「ありがとう。俺のやるべきこと、また少しだけ分かったような気がする」
 
:同話より。アノシラスから色々と真実を聞かされて決意を新たにする。
 
:同話より。アノシラスから色々と真実を聞かされて決意を新たにする。
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;「もし、新世紀中学生の人達の力を全部使えたら?」<br />内海「いや、前にそれやろうとして重くなって固まったじゃん?」<br />「いや、だから、グリッドマン含めて、全員の出力サイズを抑えられればさ」
 
;「もし、新世紀中学生の人達の力を全部使えたら?」<br />内海「いや、前にそれやろうとして重くなって固まったじゃん?」<br />「いや、だから、グリッドマン含めて、全員の出力サイズを抑えられればさ」
 
:同話より。アカネの宣戦布告に対し、全員で出撃する案を思いつく。
 
:同話より。アカネの宣戦布告に対し、全員で出撃する案を思いつく。
;「それは、多分違う。みんながここにいたおかげで、今までやって来られたと思うし、六花じゃないと切り抜けられなかったことだって、たくさんあったよ。内海だって、本当はそう思ってる。俺だって、六花にここに居て欲しいと…!」
 
:同話より。学園祭を翌日に控え、アカネを止められなかったことでナーバスになっている六花を励まし、その勢いで告白じみたことを口走ろうとする。が、言い終わる前に六花が食い気味に発言してきたため、遮られてしまう。
 
 
;「記憶喪失も、そんなに悪くないかな」
 
;「記憶喪失も、そんなに悪くないかな」
 
:第9回。夢の中の世界で、恋人であるアカネに家まで送って貰い、嬉しさを噛みしめる。
 
:第9回。夢の中の世界で、恋人であるアカネに家まで送って貰い、嬉しさを噛みしめる。
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:第10回。皆でアカネに会うために彼女の家に行くべきだと告げる。
 
:第10回。皆でアカネに会うために彼女の家に行くべきだと告げる。
 
;「何も思い出せないはずだ。俺は裕太じゃなくて、裕太に宿ったグリッドマン自身」
 
;「何も思い出せないはずだ。俺は裕太じゃなくて、裕太に宿ったグリッドマン自身」
:第11回。自らに起きた事象、そして今の自らの人格が何であるかに気づいた瞬間。
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:第11回。ついに裕太=グリッドマンという真実に気付いて。
 
;「内海、ごめん。俺記憶喪失じゃなかったんだ」<br />「元々俺に記憶なんてなかったんだと思う」<br />内海「え?どういうこと?」<br />「俺が、裕太に宿ったグリッドマンなんだ」
 
;「内海、ごめん。俺記憶喪失じゃなかったんだ」<br />「元々俺に記憶なんてなかったんだと思う」<br />内海「え?どういうこと?」<br />「俺が、裕太に宿ったグリッドマンなんだ」
:同話より。病室で目覚めた後、側にいた内海に真実を明かす。自分が響裕太の中に生まれた新しい人格、グリッドマンの分身であり、響裕太本人が記憶を失ったわけではないと知っての謝罪。
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:同話より。病室で目覚めた後、側にいた内海に真実を明かす。
;「ごめん、内海。私は行かなければならない」<br />内海「お前……なんかキャラ違うぞ!?」<br />「そうかもしれない。私は、ハイパーエージェント・グリッドマンなのだから」
 
:同話より。負傷した裕太の身体で病院から抜け出そうとし、内海に引き留められたときに、振り返って内海にこう告げる。この時、振り返った裕太の目は黄色、声も後半部は裕太とグリッドマンの声が重なったものとなっており、もはや彼が裕太ではなく覚醒したグリッドマンであることを内海に突き付けた。
 
 
;アレクシス「やあ久しぶり。無事で何よりだよ?響裕太君」<br />「悪いな!今はグリッドマンだ!」<br />「行こう、六花!みんなが待ってる!」
 
;アレクシス「やあ久しぶり。無事で何よりだよ?響裕太君」<br />「悪いな!今はグリッドマンだ!」<br />「行こう、六花!みんなが待ってる!」
:最終回。スカイヴィッターに乗って、アレクシスの側にいた六花を迎えに現れる。
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:最終回。アレクシスの側にいた六花を迎えに現れる。
 
;「アクセプターは心を繋いで一つにする。行こう!みんなで!」
 
;「アクセプターは心を繋いで一つにする。行こう!みんなで!」
 
:同話より。自身と新世紀中学生達に装着されたアクセプターで、最後の戦いに挑む。
 
:同話より。自身と新世紀中学生達に装着されたアクセプターで、最後の戦いに挑む。
 
;「この後目覚める、本当の裕太をよろしく頼むよ」
 
;「この後目覚める、本当の裕太をよろしく頼むよ」
:同話より。別れを悲しむ内海へ言葉を掛ける。この時、2話でキャリバーがラムネ瓶から取り出したビー玉を、友情の証のように内海に託している。
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:同話より。別れを悲しむ内海へ言葉を掛ける。
;「夏前の球技大会の日、空き時間に教室で二人で話したよね」<br />「その時、まだアカネの髪が染める前で、黒くて、長くて…アカネは休んだ友達のハチマキを届けるんだー、って言って…」<br />「開けっ放しの体育館から漏れる歓声を聞きながら、風を含んだアカネの黒い髪が、教室の遮光カーテンと一緒になびいてた。俺は、その姿を見て…アカネのことが…好きになったんだ」
 
:ボイスドラマ9.99999999回「あの日のこと」(バジャックの夢の世界の中)より。アカネとのデート中、'''アカネに宇宙鉱石ハッピーコスモジウム製のツボで頭を殴ってもらった'''<ref>殴ること自体は、「記憶喪失でも恋人との出会いすら思い出せないのは申し訳ない(だから殴ってもらえたら思い出すかもしれない)」と考えた裕太自身が希望したことではある。どこからともなくツボを持ち出したのはアカネだが。</ref>ことで、彼女に惚れたきっかけを思い出す。が、その内容は名前以外明らかに[[宝多六花|違う人物]]に対するものであり、球技大会を欠席し、かつ入学以来髪も変えていないアカネに「それは私じゃない」と怒られてしまい、まるで浮気がバレた修羅場のような展開に。この時、グリッドマンが知るはずのない過去の出来事を語っているため、夢の中の裕太は本物の裕太だったのではないかとも考察されている。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「内海」<br />内海「ん?」<br />「めっちゃ腹出てるのな」
 
:第5回より。更衣室で水着に着替える際、内海の腹が出ていることに気付いて驚く。親しき中にも礼儀ありではないだろうか。
 
 
;「なんで神様が普通の都立高通ってるんだろ」
 
;「なんで神様が普通の都立高通ってるんだろ」
 
:第6回。アカネの真実をアノシラスから聞いて。もっともな疑問である。
 
:第6回。アカネの真実をアノシラスから聞いて。もっともな疑問である。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前と立ち位置は特撮『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』の主人公から流用されている。
 
*名前と立ち位置は特撮『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』の主人公から流用されている。
*第8話では、学園祭のクラスでの出し物として、男女逆転喫茶(生徒がそれぞれ別の性別の格好のコスプレをして接客する)に参加しており、その際にあまりにも違和感のないセーラー服姿の[[女装]]を披露して、視聴者の話題をさらった。映像ソフトの8話のオーディオコメンタリーによれば、このセーラー服は『[[勇者警察ジェイデッカー]]』の[[友永勇太|勇太]]の女装のオマージュということであるが、初参戦作の『[[スーパーロボット大戦30]]』で、奇しくもその「ジェイデッカー」と本当に共演することになった。
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*8話では、学園祭のクラスでの出し物として、男女逆転喫茶(生徒がそれぞれ別の性別の格好のコスプレをして接客する)に参加しており、その際にあまりにも違和感のないセーラー服姿の[[女装]]を披露して、視聴者の話題をさらった<ref>『30』の[[ダウンロードコンテンツ/30|ボーナスシナリオ]]「広がる未知の世界」にて、[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]が本来は[[友永勇太|勇太]]を女装させようとしていたのだが、同じ名前の読みだったためについてきてた結果、ミツバに'''やぶれかぶれに女装され、彼女から「不審者極まりないので待機してもらいます」と駄目だしされた'''。</ref>。映像ソフトの8話のオーディオコメンタリーによれば、このセーラー服は、「[[勇者警察ジェイデッカー]]」の[[友永勇太|勇太]]の女装のオマージュということであるが、初参戦作の「[[スーパーロボット大戦30]]」で、奇しくもその「ジェイデッカー」と本当に共演することになった。
**『30』の[[ダウンロードコンテンツ/30|ボーナスシナリオ]]「広がる未知の世界」にて、[[ミツバ・グレイヴァレー|ミツバ]]が本来は[[友永勇太|勇太]]を女装させようとして呼び出していたのだが、同じ名前の読みだった為に裕太もついて来てた結果、ミツバに'''やぶれかぶれに女装を強要され、彼女から「不審者極まりないので待機してもらいます」と駄目だしされるパワハラを受けた'''。
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*デザインモチーフはアメコミ「トランスフォーマーシャッタードグラス」の主人公クリフジャンパー。角のような髪型や異性に奥手な性格、履いているスニーカーがクリフジャンパーのビークルモードと共通する。「シャッタードグラス」は正義のディセプティコンと悪のオートボットが戦う善悪逆転を描いた作品だが、クリフだけは基準となる正史世界から迷い込んできた設定となっている。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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