「虎王」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = とらおう | | 読み = とらおう | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Toraoh]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Toraoh]] |
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*{{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}} | *{{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}} | ||
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ちなみに小説作品やアニメ雑誌等では彼の使う友達や嫁という単語は、トモダチ、ヨメとカタカナで表記される事が多かった。 | ちなみに小説作品やアニメ雑誌等では彼の使う友達や嫁という単語は、トモダチ、ヨメとカタカナで表記される事が多かった。 | ||
− | + | 実はドアクダーの息子ではなく、創界山の女王・[[聖龍妃]]の息子・[[翔龍子]]がドアクダーの魔界力によって姿を変えられ、別の人格を植え付けられた存在である。 | |
ドアクダーとの決戦においてドアクダーに利用されていた事を知り反旗を翻す。[[暗黒龍]]に邪虎丸ごと潰されて絶命するが、ワタルがドアクダーを倒した事で復活した聖龍妃によって蘇生され、元の姿に戻った。その後も翔龍子の中のもう一つの人格として存在し続けている。 | ドアクダーとの決戦においてドアクダーに利用されていた事を知り反旗を翻す。[[暗黒龍]]に邪虎丸ごと潰されて絶命するが、ワタルがドアクダーを倒した事で復活した聖龍妃によって蘇生され、元の姿に戻った。その後も翔龍子の中のもう一つの人格として存在し続けている。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
− | :初登場作品。担当声優の伊倉氏の新録参加は『[[新スーパーロボット大戦]]』以来、'''約22年''' | + | :初登場作品。担当声優の伊倉氏の新録参加は『[[新スーパーロボット大戦]]』以来、'''約22年'''ぶりとなる。第42話で無条件に加入、以降死亡することなく虎王として最終話まで戦い抜き、エンディングで翔龍子として登場する。 |
:上述の表記を意識してか、単語の嫁が「ヨメ」と表記されている。 | :上述の表記を意識してか、単語の嫁が「ヨメ」と表記されている。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | + | :シナリオNPC。グラフィックは『X』の流用。 | |
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− | : | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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:実の母親。 | :実の母親。 | ||
;[[戦部ワタル]] | ;[[戦部ワタル]] | ||
− | : | + | :トモダチ。最大のライバルであり友情を育んでいくが…。 |
;[[忍部ヒミコ]] | ;[[忍部ヒミコ]] | ||
:彼女をヨメにしようとする。彼女からは「虎ちゃん」と呼ばれる。 | :彼女をヨメにしようとする。彼女からは「虎ちゃん」と呼ばれる。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[シーラ・ラパーナ]]、[[吉永サリー]]、[[リリーナ・ドーリアン]] | ;[[シーラ・ラパーナ]]、[[吉永サリー]]、[[リリーナ・ドーリアン]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]] | + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではドアクダー軍に連れ去られた際、虎王のお世話兼お目付け役として、彼の面倒を見ていた。彼女たちには可愛がられていたようだ。 |
;[[アイーダ・スルガン]]、[[紅月カレン]]、[[グランディス・グランバァ]]、[[アンジュ]]、[[ジル]] | ;[[アイーダ・スルガン]]、[[紅月カレン]]、[[グランディス・グランバァ]]、[[アンジュ]]、[[ジル]] | ||
:『X』では彼の礼儀知らずな面を見て暴力も辞さない教育が必要と判断される。 | :『X』では彼の礼儀知らずな面を見て暴力も辞さない教育が必要と判断される。 | ||
;[[雷張ジョー]] | ;[[雷張ジョー]] | ||
:『X』では彼に頼まれて[[旋風寺舞人|舞人]]との果し合いのメッセンジャーを引き受け、その縁から虎王の事を何かと気に掛けるようになる。本人曰く「俺がガキの頃はあんな風だった」との事。 | :『X』では彼に頼まれて[[旋風寺舞人|舞人]]との果し合いのメッセンジャーを引き受け、その縁から虎王の事を何かと気に掛けるようになる。本人曰く「俺がガキの頃はあんな風だった」との事。 | ||
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;[[クリス]] | ;[[クリス]] | ||
:『X』では[[エンブリヲ]]との友情を主張する彼女を見て「あんなのが友達の証であるもんか」と疑問を抱く。 | :『X』では[[エンブリヲ]]との友情を主張する彼女を見て「あんなのが友達の証であるもんか」と疑問を抱く。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「気に入ったぞ。女は丈夫なのが一番だ、お前をオレ様のヨメにしてやる。ありがたく思え」 | ;「気に入ったぞ。女は丈夫なのが一番だ、お前をオレ様のヨメにしてやる。ありがたく思え」 | ||
− | :第22話より。ヒミコと出会っての一言。なお、「ヨメ」の事は'''身の回りの世話をする奴隷'''だと思い込んでいる。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「お前を~」からヨメの説明までが[[DVE]]になっている<ref> | + | :第22話より。ヒミコと出会っての一言。なお、「ヨメ」の事は'''身の回りの世話をする奴隷'''だと思い込んでいる。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では「お前を~」からヨメの説明までが[[DVE]]になっている<ref>ちなみに「奴隷」が放送コードに引っかかるためか、「家来」に変更されている。</ref>。 |
;「うるさい!いつお前と俺が友達になった!?」 | ;「うるさい!いつお前と俺が友達になった!?」 | ||
:第29話より。専用の小型魔神・ジャキラに乗ってヒミコを奪いに来たが、獅子の滝に落ちそうになったワタル一行が食い下がり「俺たち友達だろ?」と図々しく言ってきたワタルへの返し。当時、世間知らずだった虎王は「友達」という言葉を知らない(終盤でワタルと友情に芽生えるきっかけの言葉)はずだが、咄嗟の返しだったといえよう。 | :第29話より。専用の小型魔神・ジャキラに乗ってヒミコを奪いに来たが、獅子の滝に落ちそうになったワタル一行が食い下がり「俺たち友達だろ?」と図々しく言ってきたワタルへの返し。当時、世間知らずだった虎王は「友達」という言葉を知らない(終盤でワタルと友情に芽生えるきっかけの言葉)はずだが、咄嗟の返しだったといえよう。 | ||
− | : | + | :直後、ワタルたちに巻き込まれ滝に落ちてしまい…。 |
;「じゃオレ様とお前たちは、今、トモダチというやつなのか。へぇー、なんだか知らないけど、嬉しい気分だな。そうか! こういうのをトモダチというのか…あははは」 | ;「じゃオレ様とお前たちは、今、トモダチというやつなのか。へぇー、なんだか知らないけど、嬉しい気分だな。そうか! こういうのをトモダチというのか…あははは」 | ||
− | : | + | :第39話より。地下湖にワタルやヒミコと共に閉じ込められ、脱出しようとする中、虎王は助け合う事とトモダチという言葉を知り、嬉しさに笑みがこぼれる。だが… |
;「な、なんだって!? やめろドン・ゴロ! こいつらは俺の、俺のトモダチだぞ!」 | ;「な、なんだって!? やめろドン・ゴロ! こいつらは俺の、俺のトモダチだぞ!」 | ||
− | : | + | :ワタルを始末するというドン・ゴロの前に立ちはだかるが…。 |
;「ワタル…貴様が俺の父上を倒そうとしているのは、本当か?」 | ;「ワタル…貴様が俺の父上を倒そうとしているのは、本当か?」 | ||
− | : | + | :ドン・ゴロからワタルが宿敵である事を教えられ、ショックを受ける。そして…。 |
;「勘違いするなワタル。貴様はオレ様の手で倒したい。そのために助けてやったのだ!」 | ;「勘違いするなワタル。貴様はオレ様の手で倒したい。そのために助けてやったのだ!」 | ||
:第40話より。自分の手でワタルを倒すため、あえて窮地を救う正々堂々さを見せる。 | :第40話より。自分の手でワタルを倒すため、あえて窮地を救う正々堂々さを見せる。 |