「北辰」を編集中
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=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}} | ||
− | :今作の彼は'''最後の[[メガノイド]]という設定となっており''' | + | :今作の彼は'''最後の[[メガノイド]]という設定となっており'''(メガボーグのように巨大化は出来ないようだが、技術を使用して生体改造されている)、[[破嵐万丈]]との因縁が存在するクロスオーバーが展開される。人の苦痛や苦悩に悦を感じ、エゴを増大させているのがメガノイドなので彼らしい設定と言える。更に本作では、[[旋風寺舞人]]の両親である旋風寺夫妻の死を目論んだ[[エグゼブ]]に依頼されて暗殺を実行に移した張本人という設定も組み込まれており、これまでの出演作品以上にクロスオーバーの多い展開となっている。シナリオデモのバストアップでは設定画にて見られる編み笠を脱いだグラフィックになっている。 |
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:火星の後継者壊滅後、通常ルートでは[[グレムト・ゲール]]の戦力の一員、困難ルートでは[[エンブリヲ]]の配下となるが、この時点で既に復讐鬼を脱しているアキトからは復讐相手ではなく、単に邪魔な存在と見なされてしまう。この為、常に余裕な態度を崩さなかった北辰が心底取り乱すという珍しい姿を見ることができる。撃破した場合は呆気なく戦死するが、アキトからは「どうでもいい」と完全に無視されていた。 | :火星の後継者壊滅後、通常ルートでは[[グレムト・ゲール]]の戦力の一員、困難ルートでは[[エンブリヲ]]の配下となるが、この時点で既に復讐鬼を脱しているアキトからは復讐相手ではなく、単に邪魔な存在と見なされてしまう。この為、常に余裕な態度を崩さなかった北辰が心底取り乱すという珍しい姿を見ることができる。撃破した場合は呆気なく戦死するが、アキトからは「どうでもいい」と完全に無視されていた。 | ||
:通常ルートで撃破せずにクリアした場合、真の[[アルゼナル]]消滅に伴う空間の歪みに巻き込まれ、機体が爆発し死亡する。一方、困難ルートで撃破しなかった場合は何処かへと去って行く。 | :通常ルートで撃破せずにクリアした場合、真の[[アルゼナル]]消滅に伴う空間の歪みに巻き込まれ、機体が爆発し死亡する。一方、困難ルートで撃破しなかった場合は何処かへと去って行く。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦T|T]] | ;[[スーパーロボット大戦T|T]] | ||
:'''[[底力]]L7、[[極]]、[[闘争心]]L3、[[ガード]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[フルカウンター]] | :'''[[底力]]L7、[[極]]、[[闘争心]]L3、[[ガード]]L2、[[サイズ差補正無視]]L2、[[フルカウンター]] | ||
− | : | + | :底力が伸びた分、確実に手強くなっている。 |
=== [[エースボーナス]] === | === [[エースボーナス]] === | ||
105行目: | 104行目: | ||
:6人によって構成される直属の部下で、本名は不明。北辰六人衆とも呼ばれる。全員が殺し屋であり、ロボットの操縦もこなす。 | :6人によって構成される直属の部下で、本名は不明。北辰六人衆とも呼ばれる。全員が殺し屋であり、ロボットの操縦もこなす。 | ||
;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]] | ;[[テンカワ・アキト]]、[[ミスマル・ユリカ]] | ||
− | : | + | :シャトルの事故死に見せかけて拉致した。なお、近年のスパロボでは北辰がアキトに執着しているような扱いになっている。 |
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;[[ラピス・ラズリ]] | ;[[ラピス・ラズリ]] | ||
:ネルガルの研究所から拉致した。北辰とラピスの回想によると、彼女の目の前で研究員を殺害して入っている培養槽を叩き割った。 | :ネルガルの研究所から拉致した。北辰とラピスの回想によると、彼女の目の前で研究員を殺害して入っている培養槽を叩き割った。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[レナード・テスタロッサ]] | ;[[レナード・テスタロッサ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では一時的な協力者。 | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では一時的な協力者。 | ||
;[[夏玉蘭]] | ;[[夏玉蘭]] | ||
− | : | + | :『W』ではかなめを暗殺しに現れた彼女をかなめとレナードの眼前で殺害した。 |
;[[千鳥かなめ]]、[[テレサ・テスタロッサ]] | ;[[千鳥かなめ]]、[[テレサ・テスタロッサ]] | ||
:『W』では彼女達を拉致する。 | :『W』では彼女達を拉致する。 | ||
131行目: | 128行目: | ||
:『V』では[[火星の後継者]]壊滅後、彼の配下となり終盤に再登場する。 | :『V』では[[火星の後継者]]壊滅後、彼の配下となり終盤に再登場する。 | ||
;[[スパイク・スピーゲル]] | ;[[スパイク・スピーゲル]] | ||
− | : | + | :『T』で、女攫って得意顔決め込んでいる北辰を狙う。ちなみに声優は同じく山寺氏。特殊セリフも実装されている。 |
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
159行目: | 156行目: | ||
:『V』では、彼の両親(旋風寺旭・ルリ子夫妻)の事故死(に見せかけた[[暗殺]])は、[[エグゼブ|火星の後継者の協力者]]から北辰に依頼されたものだと語られている。 | :『V』では、彼の両親(旋風寺旭・ルリ子夫妻)の事故死(に見せかけた[[暗殺]])は、[[エグゼブ|火星の後継者の協力者]]から北辰に依頼されたものだと語られている。 | ||
;[[ショーグン・ミフネ]] | ;[[ショーグン・ミフネ]] | ||
− | :『V』にて彼率いる[[影の軍団]] | + | :『V』にて彼率いる[[影の軍団]]と同盟を結ぶ。その際に彼から引き抜きを受けるも一笑に付している。 |
;[[ヴァン]] | ;[[ヴァン]] | ||
− | : | + | :『T』において、彼からも憎悪を向けられる。アキトの大切な人たちを奪った北辰に、自分と同じ目には遭わせまいと敵意を向ける。特殊セリフではアキトには悪いがこいつは俺が殺る、といった旨のものも。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
185行目: | 182行目: | ||
:一騎打ちでビームガンを納めたアキトを嘲笑して。ブラックサレナに一撃を与えたが、アキトが捨て身で放った抜き打ちの拳がコックピットに直撃する。 | :一騎打ちでビームガンを納めたアキトを嘲笑して。ブラックサレナに一撃を与えたが、アキトが捨て身で放った抜き打ちの拳がコックピットに直撃する。 | ||
;「…ゴフッ…見事、だ……」 | ;「…ゴフッ…見事、だ……」 | ||
− | : | + | :最期の台詞。この時北辰自身も腹部を貫かれており、夥しい量の血を吐き出している。尤も、ドラマCDでは北辰当人の遺体が見つからなかったため、この台詞が最期と呼べるかは怪しい。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[DVE]]。 |
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
204行目: | 201行目: | ||
=== VXT三部作 === | === VXT三部作 === | ||
;「[[ミスマル・ユリカ]]…貴様も復讐の為に戦うか?」 | ;「[[ミスマル・ユリカ]]…貴様も復讐の為に戦うか?」 | ||
− | : | + | :『V』よりユリカとの特殊台詞。そんなわけがあるか。 |
;「月光の使者よ、そこをどけ!」 | ;「月光の使者よ、そこをどけ!」 | ||
;「日輪の使者よ、我が闇に飲まれよ!」 | ;「日輪の使者よ、我が闇に飲まれよ!」 | ||
214行目: | 211行目: | ||
:…のだが、この設定が語られるのは'''何故か主人公が[[叢雲総司|総司]]の時のみ'''。主人公が[[如月千歳|千歳]]だとウィンドウを跨がず最後まで言い切ってしまう。特に差を付ける必然性も無いシーンであるため、ライターのミスだろうか。 | :…のだが、この設定が語られるのは'''何故か主人公が[[叢雲総司|総司]]の時のみ'''。主人公が[[如月千歳|千歳]]だとウィンドウを跨がず最後まで言い切ってしまう。特に差を付ける必然性も無いシーンであるため、ライターのミスだろうか。 | ||
;(弾除けが来たか) | ;(弾除けが来たか) | ||
− | :同上、[[増援|援軍]]としてミフネの元から派遣された[[影の軍団 (一般兵)|影の軍団]] | + | :同上、[[増援|援軍]]としてミフネの元から派遣された[[影の軍団 (一般兵)|影の軍団]]たちを見て。 |
;「き、貴様ぁぁぁぁっ!!」 | ;「き、貴様ぁぁぁぁっ!!」 | ||
:『V』第50話より。例によってアキトを精神的に嬲ろうとするも、復讐を乗り越え妻と仲間達と世界のために戦うアキトから「どけ」と一蹴されたことで逆上するというなんとも情けない姿を晒してしまった。 | :『V』第50話より。例によってアキトを精神的に嬲ろうとするも、復讐を乗り越え妻と仲間達と世界のために戦うアキトから「どけ」と一蹴されたことで逆上するというなんとも情けない姿を晒してしまった。 | ||
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;「ば、馬鹿な! それでは我は…!!」 | ;「ば、馬鹿な! それでは我は…!!」 | ||
:『T』最終話前半マップ(両ルート共通)の最後の台詞。『V』同様に復讐を乗り越えたアキトから「'''お前の存在そのものに興味が無い'''」と一蹴されての発言。 | :『T』最終話前半マップ(両ルート共通)の最後の台詞。『V』同様に復讐を乗り越えたアキトから「'''お前の存在そのものに興味が無い'''」と一蹴されての発言。 | ||
232行目: | 221行目: | ||
;「中断!」 | ;「中断!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』の[[中断メッセージ]]。この後アキトが「何っ!?」と言って、唐突に終わる。 | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』の[[中断メッセージ]]。この後アキトが「何っ!?」と言って、唐突に終わる。 | ||
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;「我は七曜九執の至尊として、千帝万王の暦数を司り、紫徴に正位し…天下の興滅、人の死後生を司る者なり」 | ;「我は七曜九執の至尊として、千帝万王の暦数を司り、紫徴に正位し…天下の興滅、人の死後生を司る者なり」 | ||
:『MX』24話「冥府への扉」のインターミッションにて、幽羅帝と対面した際の名乗り。簡単に言うと「我は冥府の使者である」と語っており、それゆえに幽羅帝の影に相応しいと嘯いた。 | :『MX』24話「冥府への扉」のインターミッションにて、幽羅帝と対面した際の名乗り。簡単に言うと「我は冥府の使者である」と語っており、それゆえに幽羅帝の影に相応しいと嘯いた。 | ||
246行目: | 233行目: | ||
;「愚かな…あたら優れた力を持ちながら、女一人に我を忘れるか」 | ;「愚かな…あたら優れた力を持ちながら、女一人に我を忘れるか」 | ||
:『MX』中盤における[[ギガノス帝国|ギガノス]]統合参謀本部内での[[竜崎一矢|一矢]]との戦闘前会話。これに留まらず、北辰は常に[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の身を案じる彼の心情を嘲笑し続ける。 | :『MX』中盤における[[ギガノス帝国|ギガノス]]統合参謀本部内での[[竜崎一矢|一矢]]との戦闘前会話。これに留まらず、北辰は常に[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の身を案じる彼の心情を嘲笑し続ける。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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;[[デンジン]] | ;[[デンジン]] | ||
:木連所属時代の機体。ステルス性能が強化されたカラーリングの異なる専用機を駆っていた。 | :木連所属時代の機体。ステルス性能が強化されたカラーリングの異なる専用機を駆っていた。 | ||
− | : | + | :「R」で搭乗しているが、専用機は未登場。 |
== 余談 == | == 余談 == |