「ロイ・フォッカー」を編集中

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{{登場人物概要
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== ロイ・フォッカー(Roy Focker) ==
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
+
*[[登場作品]]:[[マクロスシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス}}
+
**[[超時空要塞マクロス]]
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}
+
**[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]
*{{登場作品 (人物)|マクロスゼロ}}
+
**[[マクロスゼロ]]
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|神谷明|超時空要塞マクロス,マクロスゼロ|SRW=Y}}
+
*[[声優]]:神谷明
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|美樹本晴彦|超時空要塞マクロス,超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}
+
*種族:地球人
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
+
*性別:男
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
+
*[[年齢]]:26~29歳(『[[マクロスゼロ]]』と初代で若干設定が異なる)
}}
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*身長:216 cm
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*体重:118 kg
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*所属:地球統合軍[[スカル小隊]]
 +
*[[軍階級|階級]]:少佐
 +
*出身:アメリカ
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*キャラクターデザイン:美樹本晴彦
  
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[種族::地球人]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = 26~29歳(『[[マクロスゼロ]]』と初代で若干設定が異なる)
 
| 身長 = 216 cm
 
| 体重 = 118 kg
 
| 出身 = アメリカ
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球統合軍}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|スカル小隊}}
 
| 役職 = [[役職::隊長]]
 
| 階級 = [[階級::少佐]]
 
}}
 
'''ロイ・フォッカー'''は『[[超時空要塞マクロス]]』及び『[[マクロスゼロ]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
 
地球統合軍政府樹立前の統合戦争で、180機の敵を落とした[[エース|エースパイロット]]。[[マクロス]]の[[バルキリー]][[スカル小隊]]の隊長を務める。
 
地球統合軍政府樹立前の統合戦争で、180機の敵を落とした[[エース|エースパイロット]]。[[マクロス]]の[[バルキリー]][[スカル小隊]]の隊長を務める。
  
軍に入る前はスタントパイロットで、その操縦技術の多くは[[一条輝]]の父親から学んだものである。その為、輝の父親を実の父親と同じ様に尊敬しており、輝に対しても兄弟のように接している。輝が行方不明になった時は[[クローディア・ラサール]]に職権乱用気味に捜索を頼み、捜索を拒否されて[[ブルーノ・J・グローバル]]艦長にさえ食って掛ったり、また入院した時は[[リン・ミンメイ]]に見舞いを頼む等の気遣いも見せた。
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軍に入る前はスタントパイロットで、その操縦技術の多くは[[一条輝|輝]]の父親から学んだものである。その為、輝の父親を実の父親と同じ様に尊敬しており、輝に対しても兄弟のように接している。輝が行方不明になった時は[[クローディア・ラサール|クローディア]]に職権乱用気味に捜索を頼み、捜索を拒否されて[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]艦長にさえ食って掛ったり、また入院した時は[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]に見舞いを頼む等の気遣いも見せた。
 
 
酒と女と大空を愛し、陽気で、小さな事には拘らない豪胆な[[性格]]。劇場版では、輝が訓練用のVT‐1をミンメイとのデートにて無断使用した際、飲酒にて出撃し、輝を叱責する以上に「よくやった」と褒めており自身も統合戦争時、二日酔いにて敵機を5機撃墜し、『[[マクロスゼロ]]』の時は艦内は禁酒であるのに酒を飲み、マニュアル無視や[[工藤シン]]とともに無断出撃などを行っている。
 
  
だが影の部分もあり、統合戦争終結後には輝の父親のスタントチームに戻る約束ではあったが、戦闘の興奮が忘れられず、戦争終結後も軍に所属しており、[[ゼントラーディ]]と戦闘状態に突入しバルキリーに乗り込んだ際、戦闘する興奮を抑えられない表情を浮かべていた。また繊細な部分もあり、それを打ち明けたのは恋人のクローディアのみである。
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酒と女と大空を愛し、陽気で、小さな事には拘らない豪胆な性格。劇場版では、輝が訓練用のVT‐1をミンメイとのデートにて無断使用した際、飲酒にて出撃し、輝を叱責する以上に「よくやった」と褒めており自身も統合戦争時、二日酔いにて敵機を5機撃墜し、『[[マクロスゼロ]]』の時は艦内は禁酒であるのに酒を飲み、マニュアル無視や[[工藤シン|シン]]とともに無断出撃などを行っている。<br />
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だが影の部分もあり、統合戦争終結後には輝の父親のスタントチームに戻る約束ではあったが、戦闘の興奮が忘れられず、戦争終結後も軍に所属しており、[[ゼントラーディ]]と戦闘状態に突入し[[バルキリー]]に乗り込んだ際、戦闘する興奮を抑えられない表情を浮かべていた。また繊細な部分もあり、それを打ち明けたのは恋人のクローディアのみである。
  
TV版では、[[地球]]上の戦いでバルキリーのコクピットに飛び込んできた敵の弾が致命傷となり、恋人クローディアの部屋で、[[死亡フラグ|出撃前に約束していた'''パインサラダ''']]を食べる事無く息を引き取る。フォッカー死後、彼が乗った[[VF-1 バルキリー|VF-1S]]は輝に受け継ぐ事になる。
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TV版では、[[地球]]上の戦いで[[バルキリー]]のコクピットに飛び込んできた敵の弾が致命傷となり、恋人クローディアの部屋で、[[死亡フラグ|出撃前に約束していた'''パインサラダ''']]を食べる事無く息を引き取る。フォッカー死後、彼が乗った[[VF-1 バルキリー|VF-1S]]は輝に受け継ぐ事になる。
  
劇場版では、ゼントラーディ軍の捕虜となり、[[ノプティ・バガニス|ブリタイ艦]]から脱出する際に、ゼントラーディ兵[[カムジン03350]]の攻撃をバルキリーのコクピットに受けて重傷を負いながらも、カムジンをガンポッドで射殺し、相討ちとなって戦死した。
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劇場版では、[[ゼントラーディ]]軍の捕虜となり、[[ノプティ・バガニス|ブリタイ艦]]から脱出する際に、ゼントラーディ兵[[カムジン03350]]の攻撃を[[バルキリー]]のコクピットに受けて重傷を負いながらも、カムジンをガンポッドで射殺し、相討ちとなって戦死した。
  
 
戦死した後は彼に敬意を評した勲章'''「ロイ・フォッカー章」'''が制定され、エースパイロットに授与されるようになった。
 
戦死した後は彼に敬意を評した勲章'''「ロイ・フォッカー章」'''が制定され、エースパイロットに授与されるようになった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[サウス・バニング|バニング]]と並ぶ自軍まとめ役の立ち位置で、彼らとは一風違った上官像が描かれている。神谷明氏の演じるキャラの中では唯一のリアル系であるが、一部の武装使用時にはスーパー系的な雄叫びを聞く事も可能。死亡イベントありの[[金竜]]と違って死亡イベントはこれまで用意されていないが、その為、輝の陰が相対的に薄くなる。
+
[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[サウス・バニング|バニング]]と並ぶ自軍まとめ役の立ち位置で、彼らとは一風違った上官像が描かれている。神谷明氏の演じるキャラの中では唯一のリアル系であるが、一部の武装使用時にはスーパー系的な雄叫びを聞く事も可能。死亡イベントありの[[金竜]]と違って死亡イベントはこれまで用意されていないが、その為、輝の陰が相対的に薄くなる。<br />余談だが'''αシリーズのEDでは[[主人公]]である輝を差し置いて、キャスト欄の一番上にクレジットされる事が多い'''。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
:初登場作品。戦死イベントがないため一時離脱を除いて最後まで使用できる。イサムにライバル視される会話がDVEになっており、フォッカー自身もイサムの能力を買っているが、協調性と冷静さを欠くとして、一時的に離脱する際にはスカル小隊の臨時小隊長にはマックスを指名した。飲酒運転イベントもあり、その際は気力が150になりセリフが専用の物に変わる。
+
:初出演作品。飲酒運転イベントがある。[[ガッツ]]があるので[[VF-1J アーマードバルキリー]]に向いている。[[2回行動]]の早さも自軍最速。なお、EDでのスタッフロールでは輝を差し置いて一番目にクレジットされている。
:能力は格闘以外は非常に優秀で[[2回行動]]の早さも自軍最速。更に[[ガッツ]]を所持しているため、必ず被弾しつつダメージを抑える防御攻撃で調整することで更なる活躍が可能。後半は味方のマップ兵器を当てる他、素の耐久が高い[[VF-1J アーマードバルキリー]]に乗せる手もある。
+
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:なお、EDでのスタッフロールでは輝を差し置いて一番目にクレジットされている。
+
:[[ガッツ]][[指揮官]]技能を持つ事に加え、今作からバルキリー系パイロットは全員が低レベルながら[[防御]]技能を持つようになっているので、シールドを装備している[[VF-11 サンダーボルト]]に乗せてもよい。なお、今回も懲りずに飲酒運転するなど、酒絡みの出番も多い。今作も[[一条輝|輝]]を差し置いてスタッフロールで一番目にクレジットされている。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどの作品は主役キャラクターに対して、こちらは輝ではなくフォッカーだった。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:最も早い登場は極東ルート5話。ティターンズの元をミリアを追加した原作のスカル小隊を率いて脱走。合流後は部隊の実働部隊の指揮官として会話によく登場する。未来編では中盤、[[ゾンダーエプタ]]にてスカル小隊に更にイサムとガルド、そしてパーラを加えた部隊を率いて自軍と合流する。なお、今回も懲りずに飲酒運転、絡み酒をするなど、酒絡みの出番も多い。
+
:シナリオは終了しているものの、ベテランパイロットである為に[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[サウス・バニング|バニング]]同様にみんなをまとめ上げる事が多い。<br />輝、柿崎との[[合体攻撃]]や[[士気]]、[[小隊長能力]]で隊長ぶりを遺憾無く発揮している。反面、[[指揮官]]技能は持っていない。[[続編]]の『[[マクロス7]]』と共演している為、[[プロトデビルン]]及び『マクロス7』参戦のパイロットと特殊セリフがある。ちなみに、[[宇宙怪獣]]にもある。
:[[ガッツ]]の他に[[指揮官]]も追加され、習得は遅めなものの[[援護]]と[[シールド防御]]も覚える。[[一条輝|輝]]とは信頼補正もあり。相変わらず[[格闘 (能力)|格闘]]以外は高めの能力と[[ガッツ]]のおかげでバルキリー系では頭一つ抜けた強さを持つが、[[ひらめき]]が無いため終盤のボス戦では手を出しにくい場面も。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]で反応弾の弾数が異常に増える[[VF-1 バルキリー|VF-1A(S)柿崎機]]との相性が良く、[[ガッツ]]発動後に敵陣に突っ込ませれば恐ろしい火力で暴れまわる存在となる。
 
:今作も[[一条輝|輝]]を差し置いてスタッフロールで一番目にクレジットされている。[[オープニング戦闘デモ]]では殆んどの作品は主役キャラクターに対して、こちらは輝ではなくフォッカーだった。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:シナリオは終了しているものの、ベテランパイロットである為に[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[サウス・バニング|バニング]]同様にみんなをまとめ上げる事が多い。
 
:輝、柿崎との[[合体攻撃]]や[[士気]]、[[小隊長能力]]で隊長ぶりを遺憾無く発揮している。反面、[[指揮官]]技能は持っていない。[[続編]]の『[[マクロス7]]』と共演している為、[[プロトデビルン]]及び『マクロス7』参戦のパイロットと特殊セリフがある。ちなみに、[[宇宙怪獣]]にもある。戦闘前会話では輝共々主人公扱いされている。
 
:本作ではトップクレジットを輝に譲り、二番目。
 
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:今回[[工藤シン]]と奇跡の再会を遂げる。そして、彼を再び[[スカル小隊]]に配属させた。
 
:今回[[工藤シン]]と奇跡の再会を遂げる。そして、彼を再び[[スカル小隊]]に配属させた。
  
=== 単独作品 ===
+
== パイロットステータスの傾向 ==
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2018年10月のイベント「時空を超える歌声」で期間限定参戦。ストライクバルキリーのパイロット。
 
  
== パイロットステータス ==
+
=== 能力値 ===
=== [[能力|能力値]] ===
+
[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が高くリアル系パイロットとして申し分ない。ベテランエースパイロットという事で[[技量]]の高さが特に目を引く。また、[[格闘]]が非常に低かったが、第3次αより格闘も高く設定された。
[[射撃 (能力)|射撃]]、[[命中#命中(能力)|命中]]、[[回避#回避(能力)|回避]]が高くリアル系パイロットとして申し分ない。ベテランエースパイロットという事で[[技量]]の高さが特に目を引く。また、[[格闘 (能力)|格闘]]が非常に低かったが、第3次αより格闘も高く設定された。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]と扱いやすいものを揃える。第3次αではα外伝以降から主役及び、そのライバルのみが[[魂]]を持つようになったが、彼はα外伝においても[[魂]]を習得する。
+
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]と扱いやすいものを揃える。第3次αでは隊長らしく[[士気]]を修得する。α外伝以降から主役及び、そのライバルのみが[[魂]]を持つようになったが、彼はα外伝においても[[魂]]を習得する。
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:'''[[ド根性]]、[[集中]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]'''
+
:[[ド根性]]、[[集中]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:'''[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[士気]]、[[魂]]'''
+
:[[集中]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[士気]]、[[魂]]
:隊長らしく[[士気]]を修得する。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[ド根性]]、[[不屈]]、[[熱血]]'''
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[直感]]、[[激励]]+、[[魂]]'''
 
  
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊技能]] ===
α、α外伝は強力な[[ガッツ]]を持ち重宝した。α外伝以降では隊長らしい[[指揮官]]を修得。
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α、α外伝は強力な[[ガッツ]]を持ち重宝した。α外伝では隊長らしい[[指揮官]]を修得。
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:'''[[ガッツ]]'''
+
:[[ガッツ]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:'''[[指揮官|指揮官]]L2、[[援護]]L1、[[シールド防御]]L1、[[ガッツ]]'''
+
:[[指揮官|指揮官L2]][[援護|援護L1]][[シールド防御|シールド防御L1]][[ガッツ]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L7、[[見切り]]'''
+
:[[底力|底力L9]][[カウンター|カウンターL7]][[見切り]]
  
=== [[小隊長能力]] ===
+
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;小隊攻撃の攻撃力+30%
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。同種の能力の中で上がり幅は最大。士気と合わせると小隊攻撃がかなり強化される。一方、バルキリー組は合体攻撃が優秀な全体攻撃なので、対雑魚・対ボスで輝と適宜小隊長を交代させて運用するといい。
+
:小隊攻撃の攻撃力+30%
 +
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
 +
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 +
 
=== [[超時空要塞マクロス]] ===
 
=== [[超時空要塞マクロス]] ===
 
;[[一条輝]]
 
;[[一条輝]]
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:数多くの浮名を流すフォッカーが唯一心開いている恋人だが、SRWでは彼女に一途。
 
:数多くの浮名を流すフォッカーが唯一心開いている恋人だが、SRWでは彼女に一途。
 
;[[柿崎速雄]]
 
;[[柿崎速雄]]
:部下。
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:部下。スカル小隊のお荷物的存在だが、[[合体攻撃]]や強制出撃の為に出撃する機会がある。
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
 
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
 
:部下。
 
:部下。
 
;ミリア639([[ミリア・ファリーナ・ジーナス]])
 
;ミリア639([[ミリア・ファリーナ・ジーナス]])
:劇中ではフォッカーが死亡しているため会っていないが、SRWではマックスが部下であるため、恐らく部下であろう。なお、『第3次α』ではフォッカーより年上である事と、市長という役職ゆえ無礼な態度を改めるよう求められた。
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:劇中ではフォッカーが死亡しているため会っていないが、スパロボではマックスが部下であるため、恐らく部下であろう。なお、第3次αではフォッカーより年上である事と、市長という役職ゆえ無礼な態度を改めるよう求められた。
 
;[[リン・カイフン]]
 
;[[リン・カイフン]]
 
:TV版ではあまり絡みは無かったが、軍人嫌いの彼から辛辣な言葉を投げかけられた。
 
:TV版ではあまり絡みは無かったが、軍人嫌いの彼から辛辣な言葉を投げかけられた。
:なお、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でカイフンから軍人への批判を受けるが、フォッカーはそんな彼に対して、戦争の現実を突き付けることで反論している。
+
:なお、[[スーパーロボット大戦α|α]]でカイフンから軍人への批判を受けるが、フォッカーはそんな彼に対して、戦争の現実を突き付けることで反論している。
 
 
 
=== [[マクロスゼロ]] ===
 
=== [[マクロスゼロ]] ===
 
;[[工藤シン]]
 
;[[工藤シン]]
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;[[ガムリン木崎]]
 
;[[ガムリン木崎]]
 
:第3次αでは「伝説の[[スカル小隊]]」の小隊長として、彼から輝共々敬意を表されている。
 
:第3次αでは「伝説の[[スカル小隊]]」の小隊長として、彼から輝共々敬意を表されている。
;[[ミラージュ・ファリーナ・ジーナス]]、[[シェリル・ノーム]]、[[マキナ・中島]]
 
:X-Ωのイベントで共演した[[マクシミリアン・ジーナス|知り]][[マオ・ノーム|合い]]の孫娘達。
 
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 
;「君の親父さんにはすまないと思っている…。でもな、一度戦闘機に乗っちまうと…。ま、お前も一度やってみれば分かるさ…」
 
;「君の親父さんにはすまないと思っている…。でもな、一度戦闘機に乗っちまうと…。ま、お前も一度やってみれば分かるさ…」
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;「よーし! お前は死んでもいいが、その娘だけは助けろよ」
 
;「よーし! お前は死んでもいいが、その娘だけは助けろよ」
 
:TV版第2話。[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]と共に逃げている輝に向けて冗談を入れての台詞。
 
:TV版第2話。[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]と共に逃げている輝に向けて冗談を入れての台詞。
;「この巨人(ゼントラーディ)と戦うためにバトロイドを」
 
:TV版第2話の締め。バルキリーの開発に関わったフォッカーすら知らなかった戦闘機が人型へ[[変形]]する理由。視聴者共々[[戦慄]]が走った瞬間である。
 
;「輝も幸せな奴だ、腕の立つ部下を持って…」<br />クローディア「パインサラダもう少しで出来上がるわ。先に飲んでて」<br />「もう、飲んでるよ…」
 
:TV版第18話。クローディアの部屋へ行き、ギターを弾き語りながら。
 
 
;「俺が軍隊に入っていたのはな、女が好きだからだ! 好きな女を守る! いい仕事じゃないか!」
 
;「俺が軍隊に入っていたのはな、女が好きだからだ! 好きな女を守る! いい仕事じゃないか!」
 
:TV版第28話における輝の回想での台詞。
 
:TV版第28話における輝の回想での台詞。
;「パイロットってのはそんなもんだ…」<br />「平気な顔をして乗ってるように思うだろうが、明日死ぬんじゃないかってフッと思う時もある」<br />「バカやってなきゃやり切れん時もある…いいかな続けて」<br />「前の基地で一緒だった時、俺が君んところへ花束を持って出かけたのも、正直言ってそんな気持ちからだ…。怒らないでくれ…」
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;「パイロットってのはそんなもんだ…」<br />「平気な顔をして乗ってるように思うだろうが、明日死ぬんじゃないかってフッと思う時もある」<br />「バカやってなきゃやり切れん時もある」<br />「前の基地で一緒だった時、俺が君んところへ花束を持って出かけたのも、正直言ってそんな気持ちからだ…。怒らないでくれ…」
 
:TV版第33話の[[クローディア・ラサール|クローディア]]の回想にて。[[VF-1 バルキリー|VF-1]]の試作機「VF-X」の初飛行を行った後、酒で酔った状態でクローディアを呼び出して「自分は不安だからこそバカをやってしまう」と語り、以前の自分の行動を詫びた。
 
:TV版第33話の[[クローディア・ラサール|クローディア]]の回想にて。[[VF-1 バルキリー|VF-1]]の試作機「VF-X」の初飛行を行った後、酒で酔った状態でクローディアを呼び出して「自分は不安だからこそバカをやってしまう」と語り、以前の自分の行動を詫びた。
 
;「君も知っての通り女友達は沢山いる。でも、こんな愚痴を聞いてもらいたいと思ったのは君しかいなかったんだ…」
 
;「君も知っての通り女友達は沢山いる。でも、こんな愚痴を聞いてもらいたいと思ったのは君しかいなかったんだ…」
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=== マクロスゼロ ===
 
=== マクロスゼロ ===
;「どんなパイロットでも、始めての戦場は怖いモノだ」<br />「しかし、初めて女を抱く時と同じ様に焦りは禁物。大胆かつ繊細に行け。以上だ!」
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;「どんなパイロットでも、始めての戦場は怖いモノだ」<br />「しかし、初めて女を抱く時と同じく焦りは禁物。大胆かつ繊細に行け」
:第1話。史上初めての可変戦闘機同士の戦闘前のブリーフィング時にて、部下に対して自分が戦闘機を扱う時の信条を語った台詞。
+
:『[[マクロスゼロ]]』第1話。史上初めての可変戦闘機同士の戦闘前のブリーフィング時にて、部下に対して自分が戦闘機を扱う時の信条を語った台詞。
 
:なお、フォッカーの師匠でありライバルのイワノフは「処女の如く、羽毛の如く繊細に扱え」である。
 
:なお、フォッカーの師匠でありライバルのイワノフは「処女の如く、羽毛の如く繊細に扱え」である。
 
;「聞け!!」<br />「これからの戦いはただ空を飛んでればいいってもんじゃない!!」<br />「変化する状況に瞬時に合せていく、水のような柔軟性が必要だ!!」
 
;「聞け!!」<br />「これからの戦いはただ空を飛んでればいいってもんじゃない!!」<br />「変化する状況に瞬時に合せていく、水のような柔軟性が必要だ!!」
:第2話。[[VF-0]]のステップアップ訓練を受けているシンが、「地べた這いずる為に、パイロットになったワケじゃない。」とぼやいた時に言った台詞。
+
:『マクロスゼロ』第2話。[[VF-0]]のステップアップ訓練を受けているシンが、「地べた這いずる為に、パイロットになったワケじゃない。」とぼやいた時に言った台詞。
 
:その後[[工藤シン|シン]]は、戦闘でこの台詞と[[マオ・ノーム|マオ]]と遊泳した時に見たタコの擬態などを思い出し、危機を脱した。
 
:その後[[工藤シン|シン]]は、戦闘でこの台詞と[[マオ・ノーム|マオ]]と遊泳した時に見たタコの擬態などを思い出し、危機を脱した。
 
;「…マイケル、覚えてるか?」<br />「アイツな、最初の爆撃に巻き込まれて死んだんだ…俺と別れた五分後だった…」<br />「理屈じゃあないんだよ…」
 
;「…マイケル、覚えてるか?」<br />「アイツな、最初の爆撃に巻き込まれて死んだんだ…俺と別れた五分後だった…」<br />「理屈じゃあないんだよ…」
:第2話。アリエスに「なぜ、戦争を嫌っていたのに軍に入ったのか?」の質問への返答。
+
:『マクロスゼロ』第2話。アリエスに「なぜ、戦争を嫌っていたのに軍に入ったのか?」の質問への返答。
;フォッカー「時間が無い。早くガンポッドをよこせ!」<br/>兵士「少佐! 給油中のガンポッド射出はマニュアルの厳重禁止事項ですよ」<br/>フォッカー「マニュアル大事にしてる奴は、早死にするぞ!」
+
;「時間が無い。早くガンポッドをよこせ!」<br/>(「少佐! 給油中のガンポッド射出はマニュアルの厳重禁止事項ですよ」)<br/>「マニュアル大事にしてる奴は、早死にするぞ!」
:第4話冒頭。空中で給油している最中に。この直後、'''輸送機が銃撃されて'''本当に言葉通りになった。
+
:空中で給油している最中に。この直後、輸送機が銃撃されて本当に言葉通りになった。
:とはいえ、現実では「'''マニュアルは血で書かれている'''」という格言もあるのでマニュアルに従わないのも早死にの元ではある。
 
 
;「工藤…一生に一度は女の為に命を捨ててみるモンだぜ。」
 
;「工藤…一生に一度は女の為に命を捨ててみるモンだぜ。」
:第5話。
+
:『マクロスゼロ』第5話。
  
 
=== 超時空要塞マクロス THE FIRST ===
 
=== 超時空要塞マクロス THE FIRST ===
 
;「俺はな…守る為の行為とその行為によって守られた者、その両者が背負わなければならない業の重さに違いはない! …そう思っている。」
 
;「俺はな…守る為の行為とその行為によって守られた者、その両者が背負わなければならない業の重さに違いはない! …そう思っている。」
:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』#4における輝を軍に誘う際に言った台詞。ここまでなら格好良く決まっているのだが、直後……(迷台詞参照)。
+
:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』第6話における輝を軍に誘う際に言った台詞。[[民間人]]や非戦闘員を蔑視する[[三輪防人|三輪長官]]とは対極的な思想である。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
236行目: 205行目:
 
;「戦う? 冗談じゃない。女は喧嘩するよりも抱くほうがいいに決まってるだろ!」
 
;「戦う? 冗談じゃない。女は喧嘩するよりも抱くほうがいいに決まってるだろ!」
 
:劇場版にて[[ゼントラーディ]]の捕虜になった時に女と「なぜ戦わん?」との質問に答えた台詞。その後「ダークーとはなんだ?」との問いに「こうすることさ!」とミンメイを抱き寄せて[[ブリタイ・クリダニク|ブリタイ]]達を驚かせていた。
 
:劇場版にて[[ゼントラーディ]]の捕虜になった時に女と「なぜ戦わん?」との質問に答えた台詞。その後「ダークーとはなんだ?」との問いに「こうすることさ!」とミンメイを抱き寄せて[[ブリタイ・クリダニク|ブリタイ]]達を驚かせていた。
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;「俺のは一人乗りだッ! ここに乗せたら…シェルターに着く頃には子供ができちまうぞッ!」
 
;「俺のは一人乗りだッ! ここに乗せたら…シェルターに着く頃には子供ができちまうぞッ!」
 
:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』で輝が[[リン・ミンメイ]]をシェルターに送るのをフォッカーに任せようとした時に言った台詞。TV版で言えば2話目。
 
:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』で輝が[[リン・ミンメイ]]をシェルターに送るのをフォッカーに任せようとした時に言った台詞。TV版で言えば2話目。
 
;「女かァッ!?」<br />「でかしたゾッ輝! 女は全ての活力源だッ!! 許すぞ早く行けッ!!」<br />「そこは一度勝つために何度負けても恥じることのない男の戦場だッ!!」
 
;「女かァッ!?」<br />「でかしたゾッ輝! 女は全ての活力源だッ!! 許すぞ早く行けッ!!」<br />「そこは一度勝つために何度負けても恥じることのない男の戦場だッ!!」
:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』#4、上記名台詞直後、輝の携帯にミンメイからのメールが着信した時に言った台詞。上記の名台詞とのギャップ(フォッカー自身のテンションも含め)の差がすごい台詞である。
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:漫画版『超時空要塞マクロス THE FIRST』第6話、上記名台詞直後、輝の携帯にミンメイからのメールが着信した時に言った台詞。上記の名台詞とのギャップ(フォッカー自身のテンションも含め)の差がすごい台詞である。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== αシリーズ ===
 
==== α(DC) ====
 
 
;「だが、奴らと戦うことが俺達ロンド=ベル隊…そしてSDFの任務だ」<br />「馬鹿げていて結構! 俺は何もせず、奴らの手にかかって死にたくはないからな」
 
;「だが、奴らと戦うことが俺達ロンド=ベル隊…そしてSDFの任務だ」<br />「馬鹿げていて結構! 俺は何もせず、奴らの手にかかって死にたくはないからな」
:第40話「ビッグ・エスケープ」より[[リン・カイフン|カイフン]]から自軍が(結果的に)民間人を巻き込んでしまった件について無神経に批判された際には、流石のフォッカーも怒り心頭に発して、彼に現実を突きつけた。
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:[[α]]にて。[[リン・カイフン|カイフン]]から自軍が(結果的に)民間人を巻き込んでしまった件について無神経に批判された際には、流石のフォッカーも怒り心頭に発して、彼に現実を突きつけた。
;「バーロー! 子供とは言え、女を見捨てられるか! お前らみたいに個人を犠牲にする奴は、結果的に人類全体も見捨てるに決まっている!」
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;「バーロー! 子供とは言え、女を見捨てられるか!」<br />「お前らみたいに個人を犠牲にする奴は、結果的に人類全体も見捨てるに決まっている!」
:第44話(リーンホースJr.隊ルート)「リィナの血」より。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を人質に武装解除を要求、受け入れようとした際、ハマーンより愚かと言われた時の台詞。
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:αにて[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が[[リィナ・アーシタ|リィナ]]を人質に武装解除を要求、受け入れようとした際、ハマーンより愚かと言われた時の台詞。
;「いいだろう。女の子二人ぐらい助けられないようじゃロンド=ベルの名折れってモンだ」<br />「大尉、今まで何度も危機を乗り越えたあいつらがやるって言ってるんだ。俺達に出来るのは、それをバックアップする事だろう?」
 
:第57話「天使の輪の上で」にて、[[地球]]目掛けて落下中の[[エンジェル・ハイロゥ]]から[[シャクティ・カリン|シャクティ]]&[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]を救い出そうと突撃の構えを見せる[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]&[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]に対し、「救出する時間が無い」と制する[[アムロ・レイ|アムロ]]とは間逆に彼らの行為を後押しする。当然アムロも反論しようとするが、後述のフォッカーの言葉を受けて考えを改め、2人のバックアップに廻る。
 
 
 
==== 第3次α ====
 
 
;「バーロー! 泣き言を言ってる暇があったら、ミサイルの1発でも撃て!」<br />「それがどうした! こんなもん、ボドルザー艦隊との最終決戦に比べたら屁の河童だ!」
 
;「バーロー! 泣き言を言ってる暇があったら、ミサイルの1発でも撃て!」<br />「それがどうした! こんなもん、ボドルザー艦隊との最終決戦に比べたら屁の河童だ!」
:第32話外宇宙ルート「ロスト・ディーヴァ」より。[[ガビル]]率いる[[プロトデビルン]]軍に[[メガロード]]船団を壊滅させられ、絶望を口にする[[柿崎速雄|柿崎]]への叱咤。この言葉に輝と柿崎は、萎えかけていた戦意を再び奮い立たせる。
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:[[第3次α]]外宇宙ルートより。[[ガビル]]率いる[[プロトデビルン]]軍に[[メガロード]]船団を壊滅させられ、絶望を口にする[[柿崎速雄|柿崎]]への叱咤。この言葉に輝と柿崎は、萎えかけていた戦意を再び奮い立たせる。
 
;「決まっている! ペットの不始末は飼い主に責任を取ってもらうぞ!」
 
;「決まっている! ペットの不始末は飼い主に責任を取ってもらうぞ!」
:同上。[[ガビル]]との初対決時に於ける[[戦闘前会話]]。因みに、このステージではペット([[グラビル]])→[[ガビル]]の順に倒さなければ[[熟練度]]が稼げない。
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:[[ガビル]]との初対決時に於ける[[戦闘前会話]]。因みに、このステージではペット([[グラビル]])→[[ガビル]]の順に倒さなければ[[熟練度]]が稼げない。
 
;「俺達は戦う…お前は歌う…それは同じ意味だと思っていたんだがな…」
 
;「俺達は戦う…お前は歌う…それは同じ意味だと思っていたんだがな…」
:第32話外宇宙ルート「インフィニティ・ソウル」より。一向に[[歌]]を聴こうとしない[[プロトデビルン]]への苛立ちから、思わずミサイルを発射しようとする[[熱気バサラ|バサラ]]に失望感を露わにして発した台詞([[DVE]])。
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:一向に[[歌]]を聴こうとしない[[プロトデビルン]]への苛立ちから、思わずミサイルを発射しようとする[[熱気バサラ|バサラ]]に失望感を露わにして発した台詞([[DVE]])。
 
;「お前みたいなヒヨッ子が、いっぱしの男になっていく姿は微笑ましかったぜ」<br />「だから心配するな! お前も世界も、こんな所で終わりにさせやしないぜ!」
 
;「お前みたいなヒヨッ子が、いっぱしの男になっていく姿は微笑ましかったぜ」<br />「だから心配するな! お前も世界も、こんな所で終わりにさせやしないぜ!」
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」における[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。フォッカーなりに[[碇シンジ|シンジ]]の成長を見守り続けていた事が判明し、その未来にも期待を寄せているのが窺い知れる。
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:[[EVA初号機|EVA初号機ヨリシロVer]]との戦闘前会話。フォッカーなりに[[碇シンジ|シンジ]]の成長を見守り続けていた事が判明し、その未来にも期待を寄せているのが窺い知れる。
;「あんたの計画が完成しちゃ、世界から面白みが消えちまうぜ!」<br />「人間ってのは傷つけ合って、理解し合って、愛し合うから面白いんじゃねえか!」<br />
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;「あんたの計画が完成しちゃ、世界から面白みが消えちまうぜ!」<br />「人間ってのは傷つけ合って、理解し合って、愛し合うから面白いんじゃねえか!」
:同上。[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]と[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と対峙した時の戦闘前会話。
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:[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。至極正論だが、それ故に興味を引かれる言葉では無かったようで、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]の反応も極めて薄い。
:至極正論だが、それ故に興味を引かれる言葉では無かったようで、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]の反応も極めて薄い。
 
 
;「ちっ…! これほどの規模の戦闘は流石の俺でも未体験の領域だぜ!」
 
;「ちっ…! これほどの規模の戦闘は流石の俺でも未体験の領域だぜ!」
:第56話「終わりなき総力戦に於ける初戦闘時の[[戦闘前会話]]より。[[バッフ・クラン]]艦隊と[[STMC]]を相手に、さしものフォッカーも苦戦を覚悟する。
+
:[[バッフ・クラン]]艦隊と[[STMC]]を相手に、さしものフォッカーも苦戦を覚悟する。
 
;「聞こえるか、悪霊の王様よ! [[GONG|生命の歌声]]が!」<br />「スカルリーダーより各機へ! 最後の大勝負だ! 全弾、撃ち尽くせ!!」<br />「ケイサル・エフェス! 俺が引導を渡してやる!」
 
;「聞こえるか、悪霊の王様よ! [[GONG|生命の歌声]]が!」<br />「スカルリーダーより各機へ! 最後の大勝負だ! 全弾、撃ち尽くせ!!」<br />「ケイサル・エフェス! 俺が引導を渡してやる!」
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との[[戦闘前会話]]、及び[[特殊戦闘台詞]]。
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:[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との[[戦闘前会話]]、及び[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「輝や[[イサム・ダイソン|イサム]]や[[ジョーダン・ベス|べス艦長]]にあてられたからな。俺も独り身は堪えるぜ」
 
;「輝や[[イサム・ダイソン|イサム]]や[[ジョーダン・ベス|べス艦長]]にあてられたからな。俺も独り身は堪えるぜ」
 
:第3次αEDで、第二次[[超長距離移民船団]]に同行を志願する[[クローディア・ラサール|クローディア]]へ発した台詞。
 
:第3次αEDで、第二次[[超長距離移民船団]]に同行を志願する[[クローディア・ラサール|クローディア]]へ発した台詞。
;「スカルリーダーより各機へ!新型だからってミスるなよ!」<br>輝「了解!遅れるなよ、柿崎!」<br>柿崎「ヘッ!余裕、余裕!」
 
:[[スカル小隊]]を[[VF-19F エクスカリバー]]に乗せて合体攻撃「エメラルドフォースアタック」を使用すると聞くことができる台詞。『第三次α』では彼らから見ればエクスカリバーは35年後の機体になるのだが、難なく乗りこなして連携してみせている。
 
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
 
;「まだ飽きもせず戦い続けてるこの汚ねえ世界の為とは言わん」<br />「ホレた女を取り戻すためだけでいい。もう一度戦ってみろ、シン」
 
;「まだ飽きもせず戦い続けてるこの汚ねえ世界の為とは言わん」<br />「ホレた女を取り戻すためだけでいい。もう一度戦ってみろ、シン」
 
:[[SC2]]にて[[工藤シン|シン]]と再会した後、シンが[[スカル小隊]]へ復帰した時に言った台詞。先述の原作の台詞に通ずる台詞を再び語る。
 
:[[SC2]]にて[[工藤シン|シン]]と再会した後、シンが[[スカル小隊]]へ復帰した時に言った台詞。先述の原作の台詞に通ずる台詞を再び語る。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
=== αシリーズ ===
+
;「あン!? 俺の酒が飲めないってのか!?」<br />「なんだぁ、オレンジジュースだあ!?」<br />「情けねえこと言いやがって…だったら俺が酒のうまさってやつを教えてやるぜ、ヒック!」
==== α外伝 ====
+
:[[α外伝]]にてアイザックが酒が飲めないと言った時にからんできた台詞([[DVE]])。
;「あン!? 俺の酒が飲めないってのか!?」<br />アイザック「本当だ! マジなんだ…オレンジジュース頼む」<br />「なんだぁ、オレンジジュースだあ!?」<br />「情けねえこと言いやがって…だったら俺が酒のうまさってやつを教えてやるぜ、ヒック!」
 
:第26話熟練度14以下ルート「破れかぶれのラグ」より。アイザックが酒が飲めないと言った時にからんできた台詞([[DVE]])。
 
 
;「固いこと言うな、大尉! 俺はな、酔っ払った方が調子がいいんだよ!」<br />「あン? 文句のある奴ァ、かかって来い!!」
 
;「固いこと言うな、大尉! 俺はな、酔っ払った方が調子がいいんだよ!」<br />「あン? 文句のある奴ァ、かかって来い!!」
:同上。飲酒にて出撃するフォッカーに[[アムロ・レイ|アムロ]]が苦言を言った時に言い放った台詞。酔っ払い理論でアムロをも圧倒していた。実際スパロボではフォッカーは酔っ払った時の方が強いので言ってることは間違いではない…'''当然あくまでもフィクションの話なので、現実では絶対真似しないように'''。
+
:α外伝にて飲酒にて出撃するフォッカーに[[アムロ・レイ|アムロ]]が苦言を言った時に言い放った台詞。酔っ払い理論でアムロをも圧倒していた。実際スパロボではフォッカーは酔っ払った時の方が強いので言ってることは間違いではない…'''当然あくまでもフィクションの話なので、現実では絶対真似しないように'''。
 
 
==== 第3次α ====
 
;「スカルリーダーより各機へ!今夜の飲みはビリッケツ払いだ!」<br/>輝「本気ですか、先輩!?」<br/>輝「そんなの冗談じゃない!先に行くぞ、柿崎!」<br/>柿崎「ハハッ!ラッキー!!」<br/>「何だ何だ!?現金な連中だな!」<br/>「仕方ねえ、今夜は俺のおごりだ!」
 
:スカルフォーメーションアタック使用時の台詞。突然のビリッケツによる飲みの支払いを宣言するが、その言葉に慄いた輝と柿崎は先に突っ込んでしまったため、フォッカー自身が奢る羽目に……。<ref>ちなみにフォッカーの動きが遅れた理由は'''この時フォッカー機だけがバトロイド形態になっていたため'''と思われる。</ref>
 
 
;「ヒャッホー! ミンメイちゃんの次はバサラか! 最高のメドレーだぜ!!」
 
;「ヒャッホー! ミンメイちゃんの次はバサラか! 最高のメドレーだぜ!!」
:第49話「銀河に響く歌声」での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける[[戦闘前会話]]。復活したバサラの『TRY AGAIN』にテンションが上がり、大はしゃぎする様は微笑ましくもあるのだが、小隊長としての威厳は…ちなみに、部下である[[イサム・ダイソン|イサム]]の戦闘前会話も「イィヤッホー!!」と、ノリがフォッカーと大差ない。
+
:[[第3次α]]での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける[[戦闘前会話]]。復活したバサラの『TRY AGAIN』にテンションが上がり、大はしゃぎする様は微笑ましくもあるのだが、小隊長としての威厳は…。
 
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:ちなみに、部下である[[イサム・ダイソン|イサム]]の戦闘前会話も「イィヤッホー!!」と、フォッカーと大差ない。
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
 
;「ま、操縦は荒いし乱暴だし…おまけに酒癖まで最悪ときた。確かに出世できるタマじゃねえよな…。」
 
;「ま、操縦は荒いし乱暴だし…おまけに酒癖まで最悪ときた。確かに出世できるタマじゃねえよな…。」
 
:[[SC2]]で[[エルフィ・ハディヤット|エルフィ]]と再会した時に[[軍階級]]の話になり、出世できない部分を指摘した台詞。操縦はともかく'''酒癖の悪さに関してはフォッカーには言われたくない'''。
 
:[[SC2]]で[[エルフィ・ハディヤット|エルフィ]]と再会した時に[[軍階級]]の話になり、出世できない部分を指摘した台詞。操縦はともかく'''酒癖の悪さに関してはフォッカーには言われたくない'''。
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;「なんだなんだ? ゴオよ。意外とシャイなんだな。じゃあ俺が代わりに杏奈ちゃんと…」<br />「ああ? いいじゃねえかよ、減るもんじゃなし…。じゃあ早瀬でいいや。ほら、こい中尉」
 
;「なんだなんだ? ゴオよ。意外とシャイなんだな。じゃあ俺が代わりに杏奈ちゃんと…」<br />「ああ? いいじゃねえかよ、減るもんじゃなし…。じゃあ早瀬でいいや。ほら、こい中尉」
 
:SC2にて、[[ゼントラーディ]]の捕虜になり、キスをしろと言われ[[葵杏奈|杏奈]]が[[猿渡ゴオ|ゴオ]]にキスをしようと促したが、ゴオが人前では出来ないと嫌がった時に言った台詞。当然ゴオは怒り、その後の台詞にて未沙も怒ってしまった。まだ酒が残っていたのか、かなり暴走気味である。
 
:SC2にて、[[ゼントラーディ]]の捕虜になり、キスをしろと言われ[[葵杏奈|杏奈]]が[[猿渡ゴオ|ゴオ]]にキスをしようと促したが、ゴオが人前では出来ないと嫌がった時に言った台詞。当然ゴオは怒り、その後の台詞にて未沙も怒ってしまった。まだ酒が残っていたのか、かなり暴走気味である。
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[VF-0 フェニックス|VF-0S フェニックス]]
 
:
 
;[[VF-1S バルキリー]]
 
:
 
:;[[VF-1S ストライクバルキリー]]
 
::
 
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[VF-19S エクスカリバー]]
 
:
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ロイ・フォッカーは、マクロスシリーズの中でも特に人気のあるキャラクターの一人である。漫画雑誌『マクロスエース』Vol.6にて掲載されたマクロスシリーズの人気男性キャラクターランキングでは、初代[[主人公]]の[[一条輝|輝]]を筆頭に[[早乙女アルト]]・[[熱気バサラ]]・[[イサム・ダイソン]]などの主人公達を退けて、一位を獲得している。
 
*ロイ・フォッカーは、マクロスシリーズの中でも特に人気のあるキャラクターの一人である。漫画雑誌『マクロスエース』Vol.6にて掲載されたマクロスシリーズの人気男性キャラクターランキングでは、初代[[主人公]]の[[一条輝|輝]]を筆頭に[[早乙女アルト]]・[[熱気バサラ]]・[[イサム・ダイソン]]などの主人公達を退けて、一位を獲得している。
 
**ちなみに、部下である[[工藤シン|シン]]は十位以下の為、順位は不明。なお、女性一位は[[シェリル・ノーム]]。Vol.7のランキングでも男女ともに一位は変わらず。
 
**ちなみに、部下である[[工藤シン|シン]]は十位以下の為、順位は不明。なお、女性一位は[[シェリル・ノーム]]。Vol.7のランキングでも男女ともに一位は変わらず。
*パインサラダのエピソードは、後に戦死する部下の[[柿崎速雄|柿崎]]のステーキと並べて[[死亡フラグ]]の代名詞となっており、何かとネタにされる。
+
*パインサラダのエピソードは、先に戦死した部下の[[柿崎速雄|柿崎]]のステーキと並べて[[死亡フラグ]]の代名詞となっており、何かとネタにされる。
== 脚注 ==
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<!-- == 商品情報 == -->
<references />
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<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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<!-- == 話題まとめ == -->
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<!-- *[[namazu:ロイ・フォッカー]] (全文検索結果) -->
 +
<!-- == 資料リンク == -->
 +
<!-- *[[一覧:ロイ・フォッカー]] -->
 
{{DEFAULTSORT:ろい ふおつかあ}}
 
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{{マクロスシリーズ}}
 
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[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:マクロスシリーズ]]
 
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