「リボンズ・アルマーク」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ribbons Almark]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Ribbons Almark]] |
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}} | *{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}} | ||
| 声優 = {{声優|古谷徹|蒼月昇|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|古谷徹|蒼月昇|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}} |
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | ||
| SRWでの分類 = [[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
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| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 種族 = [[種族::イノベイド]] | | 種族 = [[種族::イノベイド]] | ||
− | | 性別 = | + | | 性別 = 中性(表向きは男性として活動) |
| 外見年齢 = 十代半ば | | 外見年齢 = 十代半ば | ||
− | | 身長 = [[身長::175 | + | | 身長 = [[身長::175]] cm |
| 髪色 = 薄緑 | | 髪色 = 薄緑 | ||
| 瞳の色 = 紫([[ヴェーダ]]とのリンク時は金) | | 瞳の色 = 紫([[ヴェーダ]]とのリンク時は金) | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
:初登場作品。00が1stシーズンでの展開のため原作同様、表舞台には立たず裏で暗躍する。他作品の人物からは[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]の秘書官と思われている。 | :初登場作品。00が1stシーズンでの展開のため原作同様、表舞台には立たず裏で暗躍する。他作品の人物からは[[アレハンドロ・コーナー|アレハンドロ]]の秘書官と思われている。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
:ついに声付きで参戦。ifルートでは[[グレイス・オコナー|グレイス]]と共に版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の前に立ちはだかる。やはり、[[アムロ・レイ|アムロ]]とのイベントが多い。ゲーム終盤では原作通り[[リボーンズガンダム]]に搭乗してくる。パイロットLv90という恐ろしく高いレベルに加えて、全能力が高く、[[特殊スキル]]も非常に厄介。エースボーナスも優秀。精神コマンド無しでは攻撃を当てる所か、避ける事も厳しいが、終盤のボスにしては耐久力に乏しくエースボーナス持ちの刹那がいればあっさり落とす事も可能。 | :ついに声付きで参戦。ifルートでは[[グレイス・オコナー|グレイス]]と共に版権作品の最後の大敵として[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の前に立ちはだかる。やはり、[[アムロ・レイ|アムロ]]とのイベントが多い。ゲーム終盤では原作通り[[リボーンズガンダム]]に搭乗してくる。パイロットLv90という恐ろしく高いレベルに加えて、全能力が高く、[[特殊スキル]]も非常に厄介。エースボーナスも優秀。精神コマンド無しでは攻撃を当てる所か、避ける事も厳しいが、終盤のボスにしては耐久力に乏しくエースボーナス持ちの刹那がいればあっさり落とす事も可能。 | ||
− | :またシナリオ面では、[[ヴェーダ]]による情報統制は物語中盤で人類を越えた存在である[[ワイズマン]]や[[ムゲ・ゾルバドス]]等の介入により滅茶苦茶にされてしまい、また[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]達の仕掛けた[[計画]] | + | :またシナリオ面では、[[ヴェーダ]]による情報統制は物語中盤で人類を越えた存在である[[ワイズマン]]や[[ムゲ・ゾルバドス]]等の介入により滅茶苦茶にされてしまい、また[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]や[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]達の仕掛けた[[計画]]により、世界が大きく変革していく様に苛立ちを募らせていくなど、クロスオーバーに伴う強力な障害が続々と現れるため原作より追い詰められる傾向が強くなっている。特にガンダム系のキャラクターに追い詰められる傾向が強い。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
:既に死亡している為、名前のみ言及される。 | :既に死亡している為、名前のみ言及される。 | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
:[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]名義での参戦で、既に死亡しているので登場しないかと思いきや、[[ヴェーダ]]内部にてまさかの登場を果たす。本作ではヴェーダ最奥部に封印されていた、[[エルガン・ローディック|エルガン]]による「[[クロノ]]と[[サイデリアル]]による人類の管理についての暴露映像」を守る役目を負わされていたことが明かされ、[[ラプラスの箱]]の解放決定にあわせて公開の準備に入っていた。 | :[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]名義での参戦で、既に死亡しているので登場しないかと思いきや、[[ヴェーダ]]内部にてまさかの登場を果たす。本作ではヴェーダ最奥部に封印されていた、[[エルガン・ローディック|エルガン]]による「[[クロノ]]と[[サイデリアル]]による人類の管理についての暴露映像」を守る役目を負わされていたことが明かされ、[[ラプラスの箱]]の解放決定にあわせて公開の準備に入っていた。 | ||
:[[ELS]]との対話においては直前に肉体を失った[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と邂逅、彼の器と[[ラファエルガンダム]]を修復した上で、イオリアの計画の全貌とその意図を明かし、その後ヴェーダ内部で眠りについている。 | :[[ELS]]との対話においては直前に肉体を失った[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と邂逅、彼の器と[[ラファエルガンダム]]を修復した上で、イオリアの計画の全貌とその意図を明かし、その後ヴェーダ内部で眠りについている。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
:本作ではアレハンドロが戦死後、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]に拾われ、[[月]]での決戦まで彼と行動を共にしている。 | :本作ではアレハンドロが戦死後、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]に拾われ、[[月]]での決戦まで彼と行動を共にしている。 | ||
:一度は[[リボーンズガンダム]]に搭乗し刹那達との決戦を迎えて倒されたが、予備の体に意識データを移したことで生き延びた。 | :一度は[[リボーンズガンダム]]に搭乗し刹那達との決戦を迎えて倒されたが、予備の体に意識データを移したことで生き延びた。 | ||
:その後、刹那と[[ELS]]の対話が終わってからしばらくした後、同じく生き延びていた[[イノベイド]]と共になんと[[宇宙海賊バンカー]]と合流して[[地球]]に侵攻し、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]たち[[カイルス]]の面々と決着を着けるべく再び激突する。 | :その後、刹那と[[ELS]]の対話が終わってからしばらくした後、同じく生き延びていた[[イノベイド]]と共になんと[[宇宙海賊バンカー]]と合流して[[地球]]に侵攻し、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]たち[[カイルス]]の面々と決着を着けるべく再び激突する。 | ||
:戦いの末、最後は和解を望み手を差し伸べる刹那をあえて拒絶し、自らの咎を受け入れて彼に討たれるという、田口版を彷彿させる最期を遂げる。 | :戦いの末、最後は和解を望み手を差し伸べる刹那をあえて拒絶し、自らの咎を受け入れて彼に討たれるという、田口版を彷彿させる最期を遂げる。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | + | :リボーンズガンダムに搭乗。 | |
− | |||
− | |||
− | : | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[格闘 (能力)|格闘]]・[[ | + | [[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃]]・[[技量]]・[[回避]]・[[命中]]が非常に高く、リアル系パイロットの弱点である[[防御]]も高い。[[アムロ・レイ|アムロ]]の上位互換の能力値となっている。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
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:'''[[てかげん]]、[[集中]]、[[直感]]、[[応援]]、[[直撃]]、[[魂]]''' | :'''[[てかげん]]、[[集中]]、[[直感]]、[[応援]]、[[直撃]]、[[魂]]''' | ||
:集中・直感・直撃・魂といった優秀なものを多く所持。応援は刹那をマイスターに推薦した事や、アレハンドロの専属秘書を演じていた時の事を再現したのだろう。 | :集中・直感・直撃・魂といった優秀なものを多く所持。応援は刹那をマイスターに推薦した事や、アレハンドロの専属秘書を演じていた時の事を再現したのだろう。 | ||
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− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | ||
:'''[[天才]]、[[極]]、[[ガード]]、[[サイズ差補正無視]]、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[気力+ボーナス]]、[[2回行動]]''' | :'''[[天才]]、[[極]]、[[ガード]]、[[サイズ差補正無視]]、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[気力+ボーナス]]、[[2回行動]]''' | ||
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:ただ、[[底力]]を持っていない&[[HP]]もそこまで高くないと終盤の大ボスにしては粘りにやや欠けるため、[[エースボーナス]]を取得した[[刹那・F・セイエイ|刹那]]であれば[[魂]]と[[覚醒]]を駆使することで1ターンで落とせてしまうことも。そしてここまで終盤になると[[精神耐性]]を持っていない事が致命的に近い弱点となり、[[脱力]]の重ね掛けで簡単に気力を最低値にする事が出来るため、前MAPのボスのグレイス・オコーナーの粘り強さもあってやたらと弱く感じてしまう。 | :ただ、[[底力]]を持っていない&[[HP]]もそこまで高くないと終盤の大ボスにしては粘りにやや欠けるため、[[エースボーナス]]を取得した[[刹那・F・セイエイ|刹那]]であれば[[魂]]と[[覚醒]]を駆使することで1ターンで落とせてしまうことも。そしてここまで終盤になると[[精神耐性]]を持っていない事が致命的に近い弱点となり、[[脱力]]の重ね掛けで簡単に気力を最低値にする事が出来るため、前MAPのボスのグレイス・オコーナーの粘り強さもあってやたらと弱く感じてしまう。 | ||
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
;ガンダムと名の付く機体に搭乗している場合、与ダメージ1.2倍。 | ;ガンダムと名の付く機体に搭乗している場合、与ダメージ1.2倍。 | ||
− | : | + | :『第2次Z再世篇』で採用。「ガンダム」に搭乗していれば無条件で火力が向上する強力なボーナス。対決時にはリボーンズガンダムに乗っており、このボーナスのせいで、GNフィンファング・トランザム発動の一撃が非常に痛い。精神コマンドを利用して何としても耐えよう。 |
− | : | + | :ただし、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が[[エース]]になっていればぐっと楽。直感+魂+トランザムライザーソードで叩き斬ってやろう。[[再攻撃]]もあれば尚よしで、加えて[[プレースメント補正]]や[[分析]]、[[脱力]]などの小技を重ねれてやれば、刹那の一撃で半分以上(下手をすれば全て)のHPを持っていく、なんてことも可能。 |
+ | |||
+ | == パイロットBGM == | ||
+ | ;「TRANS-AM RAISER」 | ||
+ | :『第2次Z再世篇』にて採用。原曲の再現率の高さから、好評を得ている。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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;[[刹那・F・セイエイ]] | ;[[刹那・F・セイエイ]] | ||
:純粋種の[[イノベイター]]。リボンズにとっては、かつて救った相手であり、マイスターに推薦した相手でもある。 | :純粋種の[[イノベイター]]。リボンズにとっては、かつて救った相手であり、マイスターに推薦した相手でもある。 | ||
− | : | + | :やがて刹那はリボンズにとっての最大の因縁の敵となり、真のイノベイターに覚醒した彼と最後の決戦を繰り広げることになる。そして… |
;[[ティエリア・アーデ]] | ;[[ティエリア・アーデ]] | ||
− | :[[イノベイド]] | + | :[[イノベイド]]の一人で、敵対者の一人。2ndの最終決戦にて、彼を射殺するが…。 |
;[[ルイス・ハレヴィ]] | ;[[ルイス・ハレヴィ]] | ||
:[[アロウズ]]の投資者のなかでも最大手となっている。家族を奪ったガンダムへの復讐心を抱く彼女を配下としてうまく利用していく。 | :[[アロウズ]]の投資者のなかでも最大手となっている。家族を奪ったガンダムへの復讐心を抱く彼女を配下としてうまく利用していく。 | ||
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:だが一方で、リボンズ自身は彼を本心では決して嫌っていなかったことも明かされている。 | :だが一方で、リボンズ自身は彼を本心では決して嫌っていなかったことも明かされている。 | ||
;[[リジェネ・レジェッタ]] | ;[[リジェネ・レジェッタ]] | ||
− | : | + | :イノベイドの一人で、リボンズの同志。もっとも、リジェネはリボンズを出し抜こうと考えていたのだが、その思考はリボンズには筒抜けであった。 |
− | : | + | :なお、終盤でリジェネはリボンズを射殺するが、リボンズは新たな肉体を得て復活してしまう。結果、リジェネはサーシェスに射殺させる。だが…。 |
;[[ヒリング・ケア]] | ;[[ヒリング・ケア]] | ||
:同じ塩基配列パターンのイノベイターでリボンズの同志。リボンズに絶対の信頼・好意を寄せている。 | :同じ塩基配列パターンのイノベイターでリボンズの同志。リボンズに絶対の信頼・好意を寄せている。 | ||
− | :ちなみに、高河ゆん氏の[[漫画]]では手作りの[[食べ物・料理|料理]] | + | :ちなみに、高河ゆん氏の[[漫画]]では手作りの[[食べ物・料理|料理]]を振舞われていた。また、同作品ではアレハンドロに嫉妬する女性らしい場面も存在するが、それは性別によるものではない。 |
:一方、リボンズは彼を替えが効く手駒としてしか見ておらず、原作では彼の助けを求める声に舌打ちを返していた。 | :一方、リボンズは彼を替えが効く手駒としてしか見ておらず、原作では彼の助けを求める声に舌打ちを返していた。 | ||
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]、[[ブリング・スタビティ]]、[[デヴァイン・ノヴァ]] | ;[[リヴァイヴ・リバイバル]]、[[ブリング・スタビティ]]、[[デヴァイン・ノヴァ]] | ||
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:ブリングやデヴァインと同位型のイノベイド達。リボンズは、大量生産された自我の無い彼等をMS[[ガガ]]に乗せ、ソレスタルビーイングの機体に[[特攻]]させている。 | :ブリングやデヴァインと同位型のイノベイド達。リボンズは、大量生産された自我の無い彼等をMS[[ガガ]]に乗せ、ソレスタルビーイングの機体に[[特攻]]させている。 | ||
;[[アリー・アル・サーシェス]] | ;[[アリー・アル・サーシェス]] | ||
− | : | + | :再生治療を施して蘇らせ、部下として雇う。人間を完全に見下していたリボンズですら「ある意味人間の枠を超えている」と評する程の能力の持ち主。 |
− | |||
;[[ミスター・ブシドー]] | ;[[ミスター・ブシドー]] | ||
− | : | + | :サーシェスと同様に、リボンズが「ガンダムと対等に戦えるパイロット」として少なからず認めていた。そのため、人間でありながら[[ライセンサー]]である。 |
− | |||
− | |||
;[[ネーナ・トリニティ]] | ;[[ネーナ・トリニティ]] | ||
− | : | + | :兄達の仇の一人として彼女からも憎悪され命を狙われているが、リボンズは彼女の存在も一笑に付している。最後はルイスを使って彼女を抹殺する。 |
;[[王留美]] | ;[[王留美]] | ||
:協力者だが、彼女のことも蔑んでおり、最終的には決別する。 | :協力者だが、彼女のことも蔑んでおり、最終的には決別する。 | ||
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;スカイ・エクリプス | ;スカイ・エクリプス | ||
:劇場版と公式外伝作品『機動戦士ガンダム00I 2314』(SRW未参戦)に登場する同じ塩基配列パターンのイノベイド。 | :劇場版と公式外伝作品『機動戦士ガンダム00I 2314』(SRW未参戦)に登場する同じ塩基配列パターンのイノベイド。 | ||
− | :『00』本編開始より100年以上前に[[木星]] | + | :『00』本編開始より100年以上前に[[木星]]へと旅立った有人探査船「エウロパ」の乗組員だったが…。 |
;[[E・A・レイ]] | ;[[E・A・レイ]] | ||
− | : | + | :劇場版に登場したイオリアの友人で協力者。彼の遺伝子を基にリボンズが作られた為、オリジナルと言える人物。 |
+ | :ちなみに、フルネームは「'''エターナル・アラン・レイ'''」で、担当声優は[[声優:古谷徹|古谷徹]]氏である。『第2次Z再世篇』では[[続編]]への[[伏線]]か、一瞬だけ名前が出ている。 | ||
=== 公式[[外伝]]の人物 === | === 公式[[外伝]]の人物 === | ||
;[[GUNDAM:フォン・スパーク|フォン・スパーク]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:フォン・スパーク|フォン・スパーク]](SRW未登場) | ||
:公式外伝作品『機動戦士ガンダム00F』『機動戦士ガンダム00I』(共にSRW未参戦)の登場人物。 | :公式外伝作品『機動戦士ガンダム00F』『機動戦士ガンダム00I』(共にSRW未参戦)の登場人物。 | ||
− | :[[ヴェーダ]] | + | :[[ヴェーダ]]の居所を突き止めようとする彼を一度はまんまと出し抜くも、それもフォンの予測の内であり、後に彼から痛いしっぺ返しを喰らう事に。 |
;[[GUNDAM:ビサイド・ペイン|ビサイド・ペイン]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:ビサイド・ペイン|ビサイド・ペイン]](SRW未登場) | ||
:公式外伝作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)に登場する同体位のイノベイド。パターンだけでなく傲慢な性格も同じである。 | :公式外伝作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)に登場する同体位のイノベイド。パターンだけでなく傲慢な性格も同じである。 | ||
− | |||
;[[GUNDAM:レイヴ・レチタティーヴォ|レイヴ・レチタティーヴォ]](SRW未登場) | ;[[GUNDAM:レイヴ・レチタティーヴォ|レイヴ・レチタティーヴォ]](SRW未登場) | ||
:公式外伝作品『機動戦士ガンダム00I』の主人公で、リボンズおよびビサイドと同じ塩基配列のイノベイド。その性格は両者とは全く似つかぬ好青年。 | :公式外伝作品『機動戦士ガンダム00I』の主人公で、リボンズおよびビサイドと同じ塩基配列のイノベイド。その性格は両者とは全く似つかぬ好青年。 | ||
173行目: | 167行目: | ||
:名義は違えど同じ声で、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて遂にスパロボで初めての夢の共演。ファンからの期待通りクロスオーバーを果たし、対話を繰り広げる。 | :名義は違えど同じ声で、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて遂にスパロボで初めての夢の共演。ファンからの期待通りクロスオーバーを果たし、対話を繰り広げる。 | ||
:リボンズは彼のことを高く評価していたが、アムロにしてみればリボンズの醜悪なエゴは[[ライバル]]であるシャアどころの話ではなく、リボンズに対して嫌悪の色を隠していない。ちなみに最終決戦時の戦闘前台詞が、'''メインである刹那より遥かに長い。'''必見である。 | :リボンズは彼のことを高く評価していたが、アムロにしてみればリボンズの醜悪なエゴは[[ライバル]]であるシャアどころの話ではなく、リボンズに対して嫌悪の色を隠していない。ちなみに最終決戦時の戦闘前台詞が、'''メインである刹那より遥かに長い。'''必見である。 | ||
− | ;[[シャア・アズナブル]] | + | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) |
:アムロのライバル。『第2次Z再世篇』では彼を「アレハンドロと違って金色の機体に乗るだけの器量のある男」と評している。 | :アムロのライバル。『第2次Z再世篇』では彼を「アレハンドロと違って金色の機体に乗るだけの器量のある男」と評している。 | ||
;[[カミーユ・ビダン]] | ;[[カミーユ・ビダン]] | ||
244行目: | 238行目: | ||
=== 1st === | === 1st === | ||
;「覗きかい?」 | ;「覗きかい?」 | ||
− | :第3話にて、[[アレハンドロ・コーナー]]と[[王留美]]の会話を見つめる[[紅龍]]に対して。リボンズの初台詞。'''「[[アムロ・レイ|この声]]に聞き覚えがある」''' | + | :第3話にて、[[アレハンドロ・コーナー]]と[[王留美]]の会話を見つめる[[紅龍]]に対して。リボンズの初台詞。'''「[[アムロ・レイ|この声]]に聞き覚えがある」'''と反応した視聴者は多数。しかし、まさかラスボスになるとは…。 |
− | ; | + | ;「そんな気もないくせに…大人は嫌いだね」 |
− | : | + | :第16話にて。三国合同軍事演習(の名を借りたガンダム鹵獲作戦)によってガンダム4機が追い詰められたので、他の[[ソレスタルビーイング]]の監視者達との協議のために場を離れた主のアレハンドロを評した台詞。その後、[[チームトリニティ|謎のガンダム3機]]が武力介入するのだから、確かにリボンズの言う通りである。 |
;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の[[計画]]になっていたのさ」<br />「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」 | ;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の[[計画]]になっていたのさ」<br />「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」 | ||
− | : | + | :第25話(最終回)にて語った真意。主のアレハンドロ(と視聴者)に見せていた従順さは、リボンズの演技であった(もっとも、これ以前にアレハンドロの背後でリボンズが意味深な笑みを浮かべる場面もあり、視聴者にはバレバレだった)。 |
;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」 | ;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」 | ||
− | :直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。…とはいうものの''' | + | :直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。…とはいうものの'''2ndでの描写を見る限り、リボンズ当人もさして器量の大きい人物には見えない'''のだが。 |
:リボンズが『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。これを聞いたアレハンドロは、憤怒の叫びを上げてモニターを叩いた。 | :リボンズが『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。これを聞いたアレハンドロは、憤怒の叫びを上げてモニターを叩いた。 | ||
;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」 | ;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」 | ||
275行目: | 269行目: | ||
:蒼月氏のリボンズの増長ぶりを見事に表現した好演が、余計にリボンズの憎たらしさを感じさせてくれるシーンである。 | :蒼月氏のリボンズの増長ぶりを見事に表現した好演が、余計にリボンズの憎たらしさを感じさせてくれるシーンである。 | ||
;「[[ツインドライヴシステム]]が自分だけのものと思ってもらっては困るな」<br />「そうとも、この機体こそ…人類を導く『ガンダム』だ!」 | ;「[[ツインドライヴシステム]]が自分だけのものと思ってもらっては困るな」<br />「そうとも、この機体こそ…人類を導く『ガンダム』だ!」 | ||
− | : | + | :第25話(最終回)にて。リボーンズキャノンを[[変形]]させ、[[リボーンズガンダム]]としての真の姿を露わにする。 |
;「そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」 | ;「そうさ。そうでなければ、僕が造られた意義がない。存在する意味も!」 | ||
:刹那と切り結びながら吐露した、彼の本心が出た台詞の一つ。[[イノベイター]]が出現したら用済みとなるイノベイドであるリボンズは、その運命に足掻き続けたともいえる。 | :刹那と切り結びながら吐露した、彼の本心が出た台詞の一つ。[[イノベイター]]が出現したら用済みとなるイノベイドであるリボンズは、その運命に足掻き続けたともいえる。 | ||
;「これは運命だ…」<br/>「まだ僕は…戦える!」 | ;「これは運命だ…」<br/>「まだ僕は…戦える!」 | ||
− | :[[ダブルオーライザー]]から太陽炉を奪取したところで[[ラッセ・アイオン|ラッセ]] | + | :[[ダブルオーライザー]]から太陽炉を奪取したところで[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が乗り捨てた0ガンダムを発見して。 |
:まるで[[主人公]]であるかのような台詞だが、乗機が半壊している状況で[[ガンダム|自分のかつての愛機]]、自分の野望のきっかけとなった始まりの機体が都合良く漂っていたらこう言いたくもなるだろう。 | :まるで[[主人公]]であるかのような台詞だが、乗機が半壊している状況で[[ガンダム|自分のかつての愛機]]、自分の野望のきっかけとなった始まりの機体が都合良く漂っていたらこう言いたくもなるだろう。 | ||
;「このぉ…ニンゲン風情がァ!」 | ;「このぉ…ニンゲン風情がァ!」 | ||
− | : | + | :0ガンダムに乗り換えた直後、ガンダムエクシアR2に搭乗して現れた刹那に対しての激昂。どうあっても刹那のイノベイター[[覚醒]]を認められないリボンズは、エクシアに一撃を仕掛ける。刹那とリボンズの真の最終決戦の幕が上がる。 |
=== 漫画版 === | === 漫画版 === | ||
− | ;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ) | + | ;「ふざけるな!!(何様のつもりだ!!)君が覚醒できたのも(何が純粋種だ!)いや、生きていられるのも(何が共に歩むだ!!)僕がいたからなんだ!」<br />「僕が居たから計画は進行した(僕は救世主なんだ)[[GNドライヴ]]は僕が一番うまく使えるんだ!!(そのために創られたんだ)なのに純粋種を生み出すための踏み台だと言うのか、僕は!!」<br />(じゃ、僕は何のために生きてきたんだ―――!?) |
− | : | + | :田口央斗版『2nd』(講談社・刊)最終回より最後の一騎討ちでの台詞。背部スラスターから[[GN粒子]]を放出しながら上空から舞い降りるエクシアリペア2を見上げる、というかつての自分と刹那の関係を逆写しにしたかのような状況にリボンズは激昂し、自身の弱さを振り払うかのごとく、刹那に戦いを挑む。 |
:その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。 | :その様は両の目から血涙を流すほどで、アニメ本編や大森倖三版(角川書店・刊)では見せることのなかったリボンズのコンプレックスが垣間見える。 | ||
− | : | + | :何気にファーストでのアムロの名(迷?)言を意識した発言が。 |
;(それがイノベイド(僕)の咎なのなら…) | ;(それがイノベイド(僕)の咎なのなら…) | ||
− | : | + | :同じく、田口版『2nd』最終回より。イノベイドとしてのコンプレックスが爆発したリボンズに刹那は「共に未来を作ろう」と手を差し伸べるが、リボンズはビームガンを向け拒絶。それに刹那もその意思を問い質しつつもGNソード改を構える。その最後の激突の瞬間に残した独白。 |
− | : | + | :この時のリボンズはおだやかそうな笑みを見せており、対する刹那は驚きの表情を浮かべていた。アニメ本編や大森版、第2次Z再世篇とは異なり、'''自らの宿命や報いを受け入れて敗北する'''事を選んだ事が伺える。同時に各メディアと比較しても、最も哀しい最期でもある…。 |
− | :SRWシリーズにおいては、『[[ | + | :SRWシリーズにおいては、『[[CC]]』でも最終的にはこの展開とほぼ同じ顛末を辿っている。 |
− | : | + | :ちなみに、GNソード改を構えて急行下するエクシアとビームガンを上に向けて構える0ガンダム、というカットはファーストでの「ラストシューティング」のオマージュになっている。 |
=== 公式外伝 === | === 公式外伝 === | ||
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:公式[[外伝]]作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)のエピローグより。自分達(イノベイド)が人間を支配し続ける世界を指して。 | :公式[[外伝]]作品『機動戦士ガンダム00P』(SRW未参戦)のエピローグより。自分達(イノベイド)が人間を支配し続ける世界を指して。 | ||
:立てた[[計画]]こそ壮大であるかの様に思えるが、元々自分が滅びるのを嫌った事が始まりなので、結局リボンズは小物な存在からは脱却できなかった。 | :立てた[[計画]]こそ壮大であるかの様に思えるが、元々自分が滅びるのを嫌った事が始まりなので、結局リボンズは小物な存在からは脱却できなかった。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「イノベイターが、恋路を阻む」 | ;「イノベイターが、恋路を阻む」 | ||
:『2nd』第18話[[次回予告]]での台詞<ref>ただし、『ガンダム00』においてリボンズとナレーションは明確に別役扱いされている(「ナレーション:'''古谷徹'''」とクレジットされている)ので正確にはリボンズの台詞とは言えない。</ref>。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]奪還への[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の決意を否定するかのような台詞だが、黒幕のやることにしては妙にセコく感じられ、一部のファンからは[[機動武闘伝Gガンダム|過去のガンダムシリーズ]]で他人の恋路を邪魔して倒された[[ウォン・ユンファ|男]]になぞらえ、「[[風雲再起|馬]]に蹴られて地獄に落ちるのか」等とネタにされた。 | :『2nd』第18話[[次回予告]]での台詞<ref>ただし、『ガンダム00』においてリボンズとナレーションは明確に別役扱いされている(「ナレーション:'''古谷徹'''」とクレジットされている)ので正確にはリボンズの台詞とは言えない。</ref>。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]奪還への[[沙慈・クロスロード|沙慈]]の決意を否定するかのような台詞だが、黒幕のやることにしては妙にセコく感じられ、一部のファンからは[[機動武闘伝Gガンダム|過去のガンダムシリーズ]]で他人の恋路を邪魔して倒された[[ウォン・ユンファ|男]]になぞらえ、「[[風雲再起|馬]]に蹴られて地獄に落ちるのか」等とネタにされた。 | ||
− | ;「カモォ~ン」 | + | ;「カモォ~ン」 |
:[[ドラマCD]]『COOPERATION-2312』にて、アレな目的で接触してきた[[ミスター・ブシドー|ブシ仮面]]に、このセリフとともに逆に男色ネタを吹っかける。'''中の人が中の人'''なので「こんなことして大丈夫か?」と作中人物、出演声優、そして視聴者全てに思われることに…もちろん、最終的に乗せられたブシ仮面も、「後でマネージャーとかの関係各所に謝る、'''作家が!'''」という旨の発言をしている(無論「作家」は黒田洋介氏を指す)。 | :[[ドラマCD]]『COOPERATION-2312』にて、アレな目的で接触してきた[[ミスター・ブシドー|ブシ仮面]]に、このセリフとともに逆に男色ネタを吹っかける。'''中の人が中の人'''なので「こんなことして大丈夫か?」と作中人物、出演声優、そして視聴者全てに思われることに…もちろん、最終的に乗せられたブシ仮面も、「後でマネージャーとかの関係各所に謝る、'''作家が!'''」という旨の発言をしている(無論「作家」は黒田洋介氏を指す)。 | ||
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;「ついに手に入れた…オリジナルのゴッドガンダムを!」 | ;「ついに手に入れた…オリジナルのゴッドガンダムを!」 | ||
:[[コンピュータゲーム|SLG]]『SDガンダム G GENERATION』シリーズでゴッドガンダムに乗せ、ゴッドフィンガーを使わせた時の台詞。元は作中でオリジナルのGNドライヴを奪取した際の台詞だが…偽者の[[ゴッドガンダム]]なんてあるのだろうか…(とあるキャラが「この機体の量産は決まっているが…」とゴッドフィンガー前に言っているので、リボンズはその[[量産型]]を掴まされた事があるのだろう)。 | :[[コンピュータゲーム|SLG]]『SDガンダム G GENERATION』シリーズでゴッドガンダムに乗せ、ゴッドフィンガーを使わせた時の台詞。元は作中でオリジナルのGNドライヴを奪取した際の台詞だが…偽者の[[ゴッドガンダム]]なんてあるのだろうか…(とあるキャラが「この機体の量産は決まっているが…」とゴッドフィンガー前に言っているので、リボンズはその[[量産型]]を掴まされた事があるのだろう)。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:[[ウイングガンダムゼロ]]との戦闘前会話。ゼロシステムは自身のガンダムにこそ相応しいと嘯いた際、ヒイロから「未来を無視するお前にゼロは使いこなせない」と一蹴され激怒する。 | :[[ウイングガンダムゼロ]]との戦闘前会話。ゼロシステムは自身のガンダムにこそ相応しいと嘯いた際、ヒイロから「未来を無視するお前にゼロは使いこなせない」と一蹴され激怒する。 | ||
:そもそもゼロシステムは「戦いに敗れ、自身が死ぬ未来」等といった予測をも見せられる負の側面を持つが、前述における「ただの人間であるヒイロがゼロシステムに打ち勝った」ときに心の平静を失った事を考えると、自身の「望まない未来」を受け入れられない彼がこのシステムを本当に使いこなせる事は(ヒイロの言う通り)できない。 | :そもそもゼロシステムは「戦いに敗れ、自身が死ぬ未来」等といった予測をも見せられる負の側面を持つが、前述における「ただの人間であるヒイロがゼロシステムに打ち勝った」ときに心の平静を失った事を考えると、自身の「望まない未来」を受け入れられない彼がこのシステムを本当に使いこなせる事は(ヒイロの言う通り)できない。 | ||
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;「気に入らないね…! [[借金]]の返済の為なんて理由で、この僕に挑んでくる人間がいるとは!」 | ;「気に入らないね…! [[借金]]の返済の為なんて理由で、この僕に挑んでくる人間がいるとは!」 | ||
:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。彼の戦う動機には、リボンズも不快感を露骨に表していた。 | :[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。彼の戦う動機には、リボンズも不快感を露骨に表していた。 | ||
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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;[[リボーンズガンダム]] | ;[[リボーンズガンダム]] | ||
:自らが創りだした専用のガンダム。 | :自らが創りだした専用のガンダム。 | ||
+ | ;[[GUNDAM:0ガンダム|0ガンダム]](SRW未登場) | ||
+ | :最初の乗機。第1世代のガンダムマイスターでもあった。 | ||
+ | ;[[GUNDAM:0ガンダム (実戦配備型)|0ガンダム (実戦配備型)]](SRW未登場) | ||
+ | ::最終決戦ではリボーンズガンダムが中破した後、[[ダブルオーライザー]]から奪い取った[[GNドライヴ]]を[[ラッセ・アイオン|ラッセ]]が乗り捨てた0ガンダムに取り付け稼働させる。 | ||
+ | ::そして、刹那が乗るガンダムエクシアリペアIIとの最後の一騎打ちの幕が上がる。共にかつての愛機による戦いでもあった。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
384行目: | 363行目: | ||
**なお、近い時期の類似の例として、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のマッケン役の声優・神永レオ氏(正体は[[カミナ]]役の[[声優:小西克幸|小西克幸]]氏の二役)が存在するが、こちらはカミナ死亡により小西氏が降板したと見せかけ、カミナ再登場時のサプライズを狙った意味合いの方が強く、本件とは事情は異なる。 | **なお、近い時期の類似の例として、『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のマッケン役の声優・神永レオ氏(正体は[[カミナ]]役の[[声優:小西克幸|小西克幸]]氏の二役)が存在するが、こちらはカミナ死亡により小西氏が降板したと見せかけ、カミナ再登場時のサプライズを狙った意味合いの方が強く、本件とは事情は異なる。 | ||
*『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏によると「水島精二監督から'''(竹宮恵子氏の[[漫画]])『風と木の詩』に登場する美少年のイメージでリボンズ・アルマークをデザインして欲しい'''、というオーダーがあった」との事。 | *『機動戦士ガンダム00』のキャラクターデザインを担当した高河ゆん氏によると「水島精二監督から'''(竹宮恵子氏の[[漫画]])『風と木の詩』に登場する美少年のイメージでリボンズ・アルマークをデザインして欲しい'''、というオーダーがあった」との事。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == |