{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Mecha Ghoul-ghilas]]<ref>[https://gridman.net/kaiju/#/mechaghoul 登場怪獣|SSSS.GRIDMAN] 2022年1月5日閲覧。</ref>
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|SSSS.GRIDMAN}}
| 声優 = {{声優|上田麗奈}}
| デザイン = {{メカニックデザイン|西川伸司}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
}}
{{登場メカ概要
| タイトル = 生態
| 別名 = 捲土重来怪獣
| 分類 = [[分類::怪獣]]
| 全長 = 72m
| 重量 = 6万t
}}
'''メカグールギラス'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の[[登場メカ|登場怪獣]]。
概要
第8話「対・立」に登場。[[新条アカネ]]によって造られた[[怪獣]]の一体。
その名の通り、かつてアカネが生み出した[[グールギラス]]を機械化させた怪獣で、全身が装甲に覆われている。胴体の両肩部分には大砲が装備されており、口から熱光線を発射するようになっている。
グリッドマンの全ての攻撃を跳ね返すバリアを常備しており、弱点だった首も装甲で補強されている他、頭部を覆ってドリルの様に回転させる攻撃も可能<ref>アカネ曰く「めっちゃ強化した」との事で、暴れさせる前に宣戦布告を兼ねて、原型のフィギュアをわざわざ裕太達に見せびらかした程。</ref>。
[[グリッドマン]]へのリベンジと学園祭を台無しにする為に作られたが、決行当日にグリッドマンを呼び出して校内の人達を避難させる策をとった裕太に先手を取られてしまい、慌てて実体化させる。
戦闘では火力とアシストウェポンの猛攻もものとしない程の防御力でグリッドマンを追い詰めるが、[[フルパワーグリッドマン]]に強化された際に形勢逆転を許してしまい<ref>この際'''再び首を引きちぎられている'''。</ref>、グリッドフルパワーフィニッシュで撃破された。
その後第11回では再生産怪獣として蘇りヂリバー(SRW未参戦)、[[ゴーヤベック]]と共に現れる。この時、ヂリバーに牽引されたためか飛行能力を持っており[[グリッドナイト]]を追い詰める。しかし、フルパワーグリッドマンの参戦で形勢逆転、ヂリバーはグリッドナイト、ゴーヤベックはフルパワーグリッドマンに倒され最後の猛攻を見せるが、'''三度首が引きちぎられグリッドフルパワーフィニッシュで撃破された'''<ref>おそらく第8回のシーンが流用されていると思われる。</ref>。
登場作品と操縦者
単独作品
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
:初登場作品。キーミッション「炎の合体」のボスの一体<ref>サイドミッション「陽炎、再び」を先に通った場合はそちらで初登場で、「炎の合体」では改良した物として登場している。</ref>。以降は他の怪獣同様に雑魚敵として複数体登場する。
:今作ではグリッドマン以外の[[ドライクロイツ]]のロボット達に対抗してアカネが創造したという設定。しかし登場時期の割には改造前のグールギラスからあまり強化されておらず、強さを感じにくい。やはり怪獣を量産した弊害だろうか。
装備・機能
武装・[[必殺武器]]
;ドリル
:頭部を覆って1本のドリルとする。
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では大砲を放ちながら相手に接近、ドリルで相手貫く。バリア貫通効果付き。
;熱線
:口から放つ熱線。
;大砲
:両肩に装備。
移動タイプ
;[[陸]]
[[サイズ]]
;1L
カスタムボーナス
;HP+2000。全ての武器の攻撃力+100
:『30』で採用。
機体BGM
;「UNION」
:『30』で採用。第三軍として登場して敵軍と戦うと流れる。
パイロットステータス
[[特殊スキル]]
;[[スーパーロボット大戦30|30]]
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
[[エースボーナス]]
;最終命中率+10%、移動力+1、射程+1
:『30』で採用。
余談
*怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、メカグールギラスは「'''うふふ'''」という笑い声を加工している。
*別名である「捲土重来」は'''一度敗れた者が力をつけて再び立ち上がる'''を意味する四字熟語。次こそはグリッドマンを絶対倒すというアカネの意気込みが伝わってくる怪獣だが、結果は上述の通りである<ref>デザイン担当の西川氏からは「'''デバダダンを改造すれば良かったんじゃないか'''」と身も蓋もないツッコミを入れられている。</ref>。
*怪獣デザインを担当した西川伸司によると、キングジョーやMOGERAといったメカ怪獣を意識しているが、アカネはメカ好きではないため、先鋭的なメカデザインは避けたとの事。
*原典『電光超人グリッドマン』でも1度倒された怪獣がサイボーグ化して蘇るケースが2クール目に多く存在する。
脚注
<references />
{{DEFAULTSORT:めかくうるきらす}}
[[Category:登場メカま行]]
[[Category:SSSS.GRIDMAN]]