「ホープス」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 主人公のパートナーを務める魔法生物。眼鏡を掛け、ジャケットを着た黒いオウムの様な姿をしているが、オウムと呼ばれる事を嫌っている。 | |
ドグマを用いて創られ、人語を解することが出来る。自らの知識を広げる為に主人公と共に旅をしている。どこか他者を見下した様な話し方をしており、相手の気分を損ねてしまうことが多々ある。自身の知らない知識には激しく興味を示し、貪欲なまでに習得したがる反面、既に知っている知識には全く興味を示さない一面が存在する。 | ドグマを用いて創られ、人語を解することが出来る。自らの知識を広げる為に主人公と共に旅をしている。どこか他者を見下した様な話し方をしており、相手の気分を損ねてしまうことが多々ある。自身の知らない知識には激しく興味を示し、貪欲なまでに習得したがる反面、既に知っている知識には全く興味を示さない一面が存在する。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} | ||
:初登場作品。担当声優の野田圭一氏は、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。 | :初登場作品。担当声優の野田圭一氏は、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。 | ||
− | :後半に精神コマンドが変更され6つ習得できるようになるが、[[気合]]を忘れてしまうのが困りもの(主人公の精神によっては[[気合|補うこと]][[気迫| | + | :後半に精神コマンドが変更され6つ習得できるようになるが、[[気合]]を忘れてしまうのが困りもの(主人公の精神によっては[[気合|補うこと]][[気迫|はできる]])。さらにそのラインナップは特殊誕生日の価値を暴落させてしまう。 |
:主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[ナイン]]ほど信頼されず、キャラによっては『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』の[[AG]]の如く怪しまれている。また、自軍入りしたキャラの服装は彼がドグマで作っているようだ。 | :主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』の[[ナイン]]ほど信頼されず、キャラによっては『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』の[[AG]]の如く怪しまれている。また、自軍入りしたキャラの服装は彼がドグマで作っているようだ。 | ||
:第39話ではイオリ編の場合一時的に敵になるのに対し、アマリ編の場合はアマリを守るためにゼルガードのメインパイロットとしてスポット参戦と真逆の対応を見せる。 | :第39話ではイオリ編の場合一時的に敵になるのに対し、アマリ編の場合はアマリを守るためにゼルガードのメインパイロットとしてスポット参戦と真逆の対応を見せる。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦X|X]](物語後半)、[[スーパーロボット大戦T|T]] | ;[[スーパーロボット大戦X|X]](物語後半)、[[スーパーロボット大戦T|T]] | ||
:'''[[感応]]、[[先見]]、[[祝福]]、[[信頼]]、[[期待]]、[[希望]]''' | :'''[[感応]]、[[先見]]、[[祝福]]、[[信頼]]、[[期待]]、[[希望]]''' | ||
− | : | + | :後半のラインナップ。なお、主人公の誕生日が11/11 Bだと感応、先見、祝福と3つも被ってしまう。 |
=== [[特殊スキル]] === | === [[特殊スキル]] === | ||
128行目: | 128行目: | ||
;(螺旋の男シモン…。もしもの時にはあなたの力に頼らせていただきます)<br>(そんな事が起きれば、このアル・ワースは終わりでしょうけどね…) | ;(螺旋の男シモン…。もしもの時にはあなたの力に頼らせていただきます)<br>(そんな事が起きれば、このアル・ワースは終わりでしょうけどね…) | ||
:第10話クリア後、シモン加入時の会話において。アル・ワースが生み出された経緯がそもそも[[アンチスパイラル]]との大戦の敗北から始まっている事からも、非常に意味深い台詞。 | :第10話クリア後、シモン加入時の会話において。アル・ワースが生み出された経緯がそもそも[[アンチスパイラル]]との大戦の敗北から始まっている事からも、非常に意味深い台詞。 | ||
− | : | + | :シナリオ的には「全てを無に帰す最後の手段」としての意味合いが強く感じられるが、ゲーム的には終盤の[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|救済措置]]としての役割を期待するようにも聞こえる。 |
=== エーストーク === | === エーストーク === | ||
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=== アマリ編 === | === アマリ編 === | ||
;「恋!?」 | ;「恋!?」 | ||
− | : | + | :アマリ編第26話「自由という翼」シナリオエンドデモより。ベルリに自分の感情を指摘されて。自分の感情に気付いていない彼は翼とトサカを広げてまで驚愕している。 |
− | |||
:また、アマリ編第39話「帰るべき世界」戦闘終了後に[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]が「恋もしたいですけどね」と口走った際にも発言している。 | :また、アマリ編第39話「帰るべき世界」戦闘終了後に[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]が「恋もしたいですけどね」と口走った際にも発言している。 | ||
;「イオリ・アイオライト! 貴様はっ!!」 | ;「イオリ・アイオライト! 貴様はっ!!」 | ||
:アマリ編第38話「私の大切な場所」にて、暴走しアマリに重傷を負わせたイオリに激怒して。 | :アマリ編第38話「私の大切な場所」にて、暴走しアマリに重傷を負わせたイオリに激怒して。 | ||
;「イオリ・アイオライト…。お前は絶対に許さない…」 | ;「イオリ・アイオライト…。お前は絶対に許さない…」 | ||
− | : | + | :同上。撤退間際でのイオリに対しての呪詛の言葉で、上記の台詞と同様、ホープスがこれまでにないほどの激情を露わにしているかがよくわかる。 |
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;(死は最も恐れるべきもの… だが、何故でしょう…。今の私は死する事すら恐れていません…。マスターを失う事…。今の私に、それより恐ろしい事はないのです…!) | ;(死は最も恐れるべきもの… だが、何故でしょう…。今の私は死する事すら恐れていません…。マスターを失う事…。今の私に、それより恐ろしい事はないのです…!) | ||
− | : | + | :アマリ編第39話「帰るべき世界」での戦闘前の心中にて。自身よりも他人の喪失に恐れを感じる、その変化に戸惑いながら…。 |
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;セルリック「魔法生物! 主人を守るために無謀にも向かってくるか!」<br/>ホープス「あなたにはわからないでしょうね。今、この私の胸の内が悦びで満たされているのが」<br/>セルリック「何っ!?」<br/>ホープス「お前にはわかるまい! この私を突き動かす感情が! この甘美な味わい! お前達には絶対に渡さないぞ!」 | ;セルリック「魔法生物! 主人を守るために無謀にも向かってくるか!」<br/>ホープス「あなたにはわからないでしょうね。今、この私の胸の内が悦びで満たされているのが」<br/>セルリック「何っ!?」<br/>ホープス「お前にはわかるまい! この私を突き動かす感情が! この甘美な味わい! お前達には絶対に渡さないぞ!」 | ||
− | :同話にて、[[セルリック・オブシディアン|セルリック]] | + | :同話にて、[[セルリック・オブシディアン|セルリック]]との戦闘前会話で。アマリに対する、自らの感情をはっきりと自覚した瞬間。 |
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;「申し訳ありません…。本当はもっとマスターを怒らせ、嫌われようとしたのですが…」<br/>「やっぱり、駄目ですね…。愛する人に嫌われるのは生命を捨てるよりも怖かったです…」 | ;「申し訳ありません…。本当はもっとマスターを怒らせ、嫌われようとしたのですが…」<br/>「やっぱり、駄目ですね…。愛する人に嫌われるのは生命を捨てるよりも怖かったです…」 | ||
:通常ルート最終話より。 | :通常ルート最終話より。 | ||
;(きっと…また会えます…)(通常ルート)<br/>(さようなら、マスター…。そして、ありがとう…)(困難ルート) | ;(きっと…また会えます…)(通常ルート)<br/>(さようなら、マスター…。そして、ありがとう…)(困難ルート) | ||
− | :同じく最終話より。 | + | :同じく最終話より。[[魔獣エンデ]]の代わりに[[アル・ワース]]を支えていくことになるホープスであるが、その代償として消滅することになる。消滅直前の最期の台詞。 |
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:己に他者を愛するという感情を教えてくれたアマリに対しての想いが込められている。 | :己に他者を愛するという感情を教えてくれたアマリに対しての想いが込められている。 | ||
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;「英雄ですか…」<br/>(私の中に残っているかすかな記憶とは少し違いがありますね…)<br/>(ですが、懐かしく感じるのは、その魂がどこかでつながっているためでしょう…) | ;「英雄ですか…」<br/>(私の中に残っているかすかな記憶とは少し違いがありますね…)<br/>(ですが、懐かしく感じるのは、その魂がどこかでつながっているためでしょう…) | ||
:エキスパンション・シナリオ第6話地上ルート「憎しみの使徒」サイドプランシナリオより。特務三課の面々より[[兜甲児|甲児]]がこの世界の危機を幾度も救った英雄だという事を聞かされて。この世界の甲児と[[兜甲児 (真マジンガー)|自身の記憶の中に残る彼]]との違いに内心驚愕にも似た感情を浮かべつつも、自身の知る甲児と別の可能性の彼も本質は何も変わらない事を悟ったように安堵する。 | :エキスパンション・シナリオ第6話地上ルート「憎しみの使徒」サイドプランシナリオより。特務三課の面々より[[兜甲児|甲児]]がこの世界の危機を幾度も救った英雄だという事を聞かされて。この世界の甲児と[[兜甲児 (真マジンガー)|自身の記憶の中に残る彼]]との違いに内心驚愕にも似た感情を浮かべつつも、自身の知る甲児と別の可能性の彼も本質は何も変わらない事を悟ったように安堵する。 | ||
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== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
258行目: | 251行目: | ||
=== アマリ編 === | === アマリ編 === | ||
;(では、責任を持って、プリティ・サリアンとマジカル・アマリンのプロデュースをさせていただきます) | ;(では、責任を持って、プリティ・サリアンとマジカル・アマリンのプロデュースをさせていただきます) | ||
− | : | + | :ボーナスシナリオ「プリティ・サリアンの冒険」エンドデモより。最初のサリアへのビビリっぷりとは打って変わってノリノリである。もっともアマリ編のホープスのため、'''自分がマジカル・アマリンを見たいだけ'''という可能性もあるが。 |
− | + | ;ホープス「マスターの可憐さの前にはあのような俗物が抗えるわけはありません」<br>アマリ「やだ…ホープス…。褒めすぎよ…」 | |
− | + | :第29話「薔薇のバーサーカー」より。[[アック・スモッグル]]へのおねだり作戦の成功後。どう聞いてもバカップルの会話にしか聞こえない。 | |
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− | :第29話「薔薇のバーサーカー」より。 | ||
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;「ホープスって素敵…では?」 | ;「ホープスって素敵…では?」 | ||
− | : | + | :対ミスルギルート第34話『完全な世界』の開始デモより。アマリが何を考えているのかを当てる際に飛び出した発言。当然、アマリは困惑するものの、直後のホープスの発言を受けて無理に肯定する事となった。 |
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;「勘違いするなよ、イオリ・アイオライト。教団の服が目障りだったから、変えたまでだ」<br>「勘違いするなよ、イオリ・アイオライト。お前の存在は、ただのオド袋だ」 | ;「勘違いするなよ、イオリ・アイオライト。教団の服が目障りだったから、変えたまでだ」<br>「勘違いするなよ、イオリ・アイオライト。お前の存在は、ただのオド袋だ」 | ||
− | : | + | :第39話「帰るべき世界」にて、ゼルガードに同乗することになったイオリに対して。前話での出来事があったとはいえ、なんともご無体な物言いである。どちらもアマリの発言に追従しているため、これも一種の嫉妬なのだろうか…… |
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;「…天野亜真里だった頃のマスターはどういった人物だった?」<br/>「天野亜真里だった頃のマスターはどういった人物だったかと聞いている!」<br/>「恋人はいたのか!? または想いを寄せる人物はいたのか!? それを聞いている!」 | ;「…天野亜真里だった頃のマスターはどういった人物だった?」<br/>「天野亜真里だった頃のマスターはどういった人物だったかと聞いている!」<br/>「恋人はいたのか!? または想いを寄せる人物はいたのか!? それを聞いている!」 | ||
− | : | + | :第39話のファクトリーシナリオより。かつてのクラスメートであったイオリに物凄い権幕で問いかけ、3行目に至っては翼とトサカを広げる程に荒ぶっている。なお遠くから見ていただけというイオリの反応から勝てると思ったのか、それ以降は冷静さを取り戻す。ちなみに、条件を満たしている場合はTacポイントを獲得できたことをイオリに感謝するなど、頭ごなしに嫌っているわけではない事が明かされている。 |
− | + | ;ホープス「では、いい機会だ。互いの気が済むまでマスターの魅力を語ろうではないか」<br/>イオリ「付き合うぞ、ホープス。こいつは長い話になりそうだ」 | |
− | + | :同上。イオリから協力する必要があると言われ、最終的に'''二人でアマリの魅力について長時間語り合う事になった'''。 | |
− | + | ;ホープス「どんな結果になろうとも私の中で最高の女性はいつだってマスターですから」<br>アマリ「もう! そういう事じゃないのに!」<br>ホープス「いい笑顔、いただきました」 | |
− | ; | + | :ボーナスシナリオ「強く正しく美しく」のアマリの戦闘前会話より。ホープスに何を企んでいるのか、と問い詰めるが、この返答にアマリも笑顔で答えてしまう。この時点ではただのバカップルな会話だったのだが……。 |
− | : | + | ;ホープス「あの…出来れば、お手柔らかに…」<br>アンジュ「やだ」<br>ホープス(さようなら、マスター…。あなたの笑顔を…私は忘れません…)<br/>(さようなら、アル・ワース…。もうすぐ世界は終わります…) |
− | + | :「強く正しく美しく」エンドデモより。女性陣のストレス発散にはなったものの、アマリを好きすぎるあまりミス・エクスクロスを茶番と評してしまった事で女性陣の怒りを買い、唯一の味方のアマリはセシリーとアイーダに連れていかれてしまって四面楚歌になり、最後のアンジュのゲス顔を見て。 | |
− | ; | + | :何気にホープスの正体についての[[伏線]]も張られており、[[ギャグイベント]]とはいえ'''危うくアル・ワースが崩壊しかける事になった'''。 |
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− | :何気にホープスの正体についての[[伏線]]も張られており、[[ギャグイベント]]とはいえ''' | ||
;「…言っておきますよ、イオリ・アイオライト。あなたが来る前は、ゼルガードのコックピットで私達はずっと二人きりでした」<br/>「要するに、あなたはお邪魔虫なのです。オドの供給源は黙っていてください」 | ;「…言っておきますよ、イオリ・アイオライト。あなたが来る前は、ゼルガードのコックピットで私達はずっと二人きりでした」<br/>「要するに、あなたはお邪魔虫なのです。オドの供給源は黙っていてください」 | ||
− | : | + | :対ドアクダールート第43話『崩れ始める理』の開始デモにて。相変わらずイオリに対しては辛辣だが、'''何故か敬語になっている'''。 |
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;「残念だったな、イオリ。私が幼体の内は二人きりなどにさせるものか」 | ;「残念だったな、イオリ。私が幼体の内は二人きりなどにさせるものか」 | ||
− | : | + | :上記の生還時のアマリ編における台詞。この後イオリから「お前、成体になるまで何年かけるつもりだよ!?」と言うツッコミが入った。 |
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