「トビア・アロナクス」を編集中

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| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳<ref>『機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』(SRW未参戦)にて宇宙世紀0169年時点で52歳とされており、そこからの逆算。</ref><br />[[年齢::19]]歳(スカルハート、鋼鉄の7人)
 
| 年齢 = [[年齢::16]]歳<ref>『機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』(SRW未参戦)にて宇宙世紀0169年時点で52歳とされており、そこからの逆算。</ref><br />[[年齢::19]]歳(スカルハート、鋼鉄の7人)
| 所属 = [[民間人]] → [[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]] → [[木星]]共和国
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| 所属 = [[民間人]] → [[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]]
 
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'''トビア・アロナクス'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の[[主人公]]。
 
'''トビア・アロナクス'''は「[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]シリーズ」の[[主人公]]。
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交換留学生として[[木星]]圏を訪れていたが、そこで新生クロスボーン・バンガードと遭遇。[[木星帝国]]の存在とその危険性を知り、新生クロスボーン・バンガードに身を投じた。
 
交換留学生として[[木星]]圏を訪れていたが、そこで新生クロスボーン・バンガードと遭遇。[[木星帝国]]の存在とその危険性を知り、新生クロスボーン・バンガードに身を投じた。
  
参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適性を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、[[地球]]近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による地球破壊阻止などに活躍している。[[木星戦役]]の後、[[シーブック・アノー|キンケドゥ・ナウ]]から[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を譲り受け、宇宙海賊クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
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参加当初は留学生としての身分を利用し、帝国への潜入工作に加わっているが、やがて適性を認められてモビルスーツパイロットとなった。木星帝国本拠地の急襲、[[地球]]近海での攻防、地球に降下してからの戦闘などで着実にパイロットしての技量を上げてゆく。[[木星戦役]]の終盤、[[ジュピトリス9]]への強襲や[[ディビニダド]]による地球破壊阻止などに活躍している。[[木星戦役]]の後、[[キンケドゥ・ナウ]]から[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を譲り受け、宇宙海賊クロスボーン・バンガードの活動を受け継ぎ、名実ともにキンケドゥに代わるクロスボーン・バンガードのエースパイロットとなる。
  
後年、[[ザンスカール戦争]]を舞台とした『ゴースト』と、その更に16,7年後を舞台とする『DUST』『X-11』(いずれもSRW未参戦)ではある事情から「カーティス・ロスコ」という[[偽名]]を用いている<ref>「鋼鉄の7人」作戦時に目を酷使し、更に[[コロニーレーザー]]の爆発光の影響で[[医療・病障害|盲目]]になっている。また作戦の1年後にベルナデットと再会した際には整形で容姿が変わっている上に身長が伸びている。</ref><ref>『X-11』の時代においては52歳になり、直接ストーリーに絡んでくるガンダム主人公としては[[フリット・アスノ]]に次ぐ高齢となっている。</ref>。
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後年、[[ザンスカール戦争]]を舞台とした『ゴースト』と、その更に16年後を舞台とする『DUST』(いずれもSRW未参戦)ではある事情から「カーティス・ロスコ」という[[偽名]]を用いている<ref>「鋼鉄の7人」作戦時に目を酷使し更にコロニーレーザーの爆発光の影響で盲目になっている。また作戦の1年後にベルナデットと再会した際には整形で容姿が変わっている上に身長が伸びている。</ref><ref>『DUST』の時代においては51歳になり、直接ストーリーに絡んでくる(元)ガンダム主人公としては[[フリット・アスノ]]に次ぐ高齢となっている。</ref>。
  
機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に斬られたとはいえ咄嗟に[[ビームサーベル]]を防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利な[[死の旋風隊]]を相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[キャラクター事典]]における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗った[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]が戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようである。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは木星戦役時代には、自分の操縦技術に自信を持っていなかったという点もある。実際、肝心な時に遠距離狙撃を尽く失敗しており、純粋な操縦技術のみで当時勝利した相手も[[カラス]]とその兵達くらいしかいない)。
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機械工学科の学生で元々作業用MSの免許を持っており、クロスボーン・バンガードに入る前、[[クロスボーン・ガンダムX1|X1]]を相手にした初出撃時には「砲台代わりにはなる」といって出撃したが、X1のザンバスターの斬撃に諸共に切られたとはいえ咄嗟に[[ビームサーベル]]を防御用に構えたりと、砲台どころかMSに対しての適性は高い。本来[[エース]]パイロット用と考えられていた[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を短期間で使いこなしていることや、地上に降下したあと、互いに不慣れな地上での戦いとはいえ数の上で不利な[[死の旋風隊]]を相手取った3対1の戦闘で互角に持ち込み、キンケドゥが到着するまで持ち堪える等、ともかく適応力が抜群に高く「戦う度に強くなる」を地でいく[[主人公]]であった。また、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の[[キャラクター事典]]における「追い詰められてからが強い」という解説はかなり的確である。ただし、本編最終話にてディビニダドに乗った[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]が戦闘は素人であることから「おれでも……勝てるかもしれない!」と発言するなど、本人は自分の操縦技術はそこまで高くないと考えていたようである。戦闘では、師匠にあたるキンケドゥ譲りの、正攻法に拘らないその場の状況を上手く利用した戦法を好んで使う(これは木星戦役時代には、自分の操縦技術に自信を持っていなかったという点もある。実際、肝心な時に遠距離狙撃を尽く失敗しており、純粋な操縦技術のみで当時勝利した相手も[[カラス]]とその兵達くらいしかいない)。
  
 
また、工学科での経験の範疇なのか否か、木星戦役当時から[[スパイ|工作兵]]まがいの技術も身につけており、とある動機から、本人曰く「ハンドコンピュータ(ノート・パソコンサイズの端末)でも全艦のバーニアを暴走させるぐらい」の多数の仕掛けを[[マザー・バンガード]]艦内に独力で細工した事もある(実際にはトビアの目論見と全く異なるキンケドゥのアイデアに転用されたが)。考えようによっては後年の片鱗を窺わせる発想と手練であり、木星の腕利き工作員たるカラスのお眼鏡にかなうにふさわしい資質が既に芽生えていたと言えるだろう。
 
また、工学科での経験の範疇なのか否か、木星戦役当時から[[スパイ|工作兵]]まがいの技術も身につけており、とある動機から、本人曰く「ハンドコンピュータ(ノート・パソコンサイズの端末)でも全艦のバーニアを暴走させるぐらい」の多数の仕掛けを[[マザー・バンガード]]艦内に独力で細工した事もある(実際にはトビアの目論見と全く異なるキンケドゥのアイデアに転用されたが)。考えようによっては後年の片鱗を窺わせる発想と手練であり、木星の腕利き工作員たるカラスのお眼鏡にかなうにふさわしい資質が既に芽生えていたと言えるだろう。
  
『クロスボーン・ガンダム』時代はニュータイプか否かは最後まで明確にされなかったが、『スカルハート』以降は随所で優れたニュータイプ能力を発揮し、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』クライマックスでは乗機の[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|X1フルクロス]]側が限界をきたす域に至っている。もっとも本人は自身のニュータイプ能力に対しナイーブな思い悩みはせず、ニュータイプを集めようとする[[シェリンドン・ロナ]]に対しては強く批判するなど、ニュータイプを至上とする主義には嫌悪を見せており、最終的には地球での体験から「ニュータイプは宇宙という環境に適応しただけのただの人間」「ニュータイプにならなければ人類が分かり合えないとは思わない」という結論に至った。『ゴースト』においては、自ら観察して「いわゆるニュータイプではない」と断定したフォント・ボーを、むしろ本来の速度で起こるべき人類の進化の形の1つではないかと語っている。
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『クロスボーン・ガンダム』時代はニュータイプか否かは最後まで明確にされなかったが、『スカルハート』以降は随所で優れたニュータイプ能力を発揮している。もっとも本人は自身のニュータイプ能力に対しナイーブな思い悩みはせず、ニュータイプを集めようとする[[シェリンドン・ロナ]]に対しては強く批判するなど、ニュータイプを至上とする主義には嫌悪を見せており、最終的には地球での体験から「ニュータイプは宇宙という環境に適応しただけのただの人間」「ニュータイプにならなければ人類が分かり合えないとは思わない」という結論に至った。『ゴースト』においては、自ら観察して「いわゆるニュータイプではない」と断定したフォント・ボーを、むしろ本来の速度で起こるべき人類の進化の形の1つではないかと語っている。
  
後のガンダム作品『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[キラ・ヤマト|キラ]]同様、極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった心の強さも持っている。また、『鋼鉄の7人』で理由を語るかなり以前の『クロスボーン・ガンダム』本編序盤では、不殺を推奨する[[セシリー・フェアチャイルド|ベラ・ロナ]]に対して「それは偽善じゃないだろうか」と疑問視する場面がある。
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後のガンダム作品『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[キラ・ヤマト|キラ]]同様、極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった心の強さも持っている。また、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』で理由を語るかなり以前の『クロスボーン・ガンダム』本編序盤では、不殺を推奨する[[ベラ・ロナ]]に対して「それは偽善じゃないだろうか」と疑問視する場面がある。
  
ガンダムシリーズの主役級キャラには案外珍しく、搭乗するモビルスーツが何度も変わっており、成り行きや諸事情から[[バタラ]]や[[ペズ・バタラ]]など、敵側のモビルスーツにも多数搭乗している。また、他のガンダム主人公と違い(あるいは兄貴分であるキンケドゥ同様)、家族と不仲でなかったことも特徴である<ref>トビア自身の両親はトビアが幼い頃に事故で既に死亡しているが、[[コロニー]]の開発事業に従事していた両親をトビアが誇りに思っている節が見受けられ、両親を失ったトビアを引き取った親戚についても「自分を実の子と分け隔てなく、公平に接してくれた」と発言している。</ref>。
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ガンダムシリーズの主役級キャラには案外珍しく、搭乗するモビルスーツが何度も変わっており、成り行きや諸事情から[[バタラ]]や[[ペズ・バタラ]]など、敵側のモビルスーツにも多数搭乗している。また、他のガンダム主人公と違い(あるいは兄貴分であるキンケドゥ同様)、家族と不仲でなかったことも特徴である<ref>トビア自身の両親はトビアが幼い頃に事故で既に死亡しているが、コロニーの開発事業に従事していた両親をトビアが誇りに思っている節が見受けられ、両親を失ったトビアを引き取った親戚についても「自分を実の子と分け隔てなく、公平に接してくれた」と発言している。</ref>。
  
シェリンドンに何度も自分の元に来るようにと言われたり、番外編でトゥインクに懐かれたりと割と同年代の少女と縁があるが、そういう状況になると[[ベルナデット・ブリエット]]は大抵不在なので[[三角関係|修羅場]]には至らずにいた。トビア自身は長年ベルナデット一筋だったのだが、互いの身の上の問題も重なり『ゴースト』『X-11』期にようやくゴールインしている。
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シェリンドンに何度も自分の元に来るようにと言われたり、番外編でトゥインクに懐かれたりと割と同年代の少女と縁があるのだが、トビア自身は[[ベルナデット・ブリエット]]一筋の上、そういう状況になるとベルナデットは大抵不在なので特に修羅場になったりはしていない。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:最終的なデフォルトの乗機は[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|フルクロス]]だが、キンケドゥの最終的な乗機である[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]の移動力が5と低いため、フルクロスをキンケドゥに譲り、[[バンシィ・ノルン]]あたりに乗ると戦力的に無駄がない。なお、バンシィ・ノルン搭乗時の専用戦闘台詞も用意されている。トビアは[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]に乗っていたこともあるので、黒いガンダムがよく似合う。
 
:最終的なデフォルトの乗機は[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|フルクロス]]だが、キンケドゥの最終的な乗機である[[クロスボーン・ガンダムX1改・改|X1改・改]]の移動力が5と低いため、フルクロスをキンケドゥに譲り、[[バンシィ・ノルン]]あたりに乗ると戦力的に無駄がない。なお、バンシィ・ノルン搭乗時の専用戦闘台詞も用意されている。トビアは[[クロスボーン・ガンダムX2|X2]]に乗っていたこともあるので、黒いガンダムがよく似合う。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
:一人だけ未来の時間軸から飛ばされており、『F91』時点でのシーブック(後のキンケドゥ)やセシリー(後にベラに戻る)と出会う。その際、[[アムロ・レイ|アムロ]]の提案で自分を[[記憶喪失]][[ミスト・レックス|であると]][[剣鉄也 (真マジンガー)|偽り]]、シーブック達に[[クロスボーン・バンガード|宇宙海賊となる未来]]を話さないように決めている。本作では最初から鼻に傷がある顔グラフィックになっている。
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:一人だけ未来の時間軸から飛ばされており、『F91』時点での[[シーブック・アノー|シーブック]](後の[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]])やセシリー(後に[[ベラ・ロナ|ベラ]]に戻る)と出会う。その際、[[アムロ・レイ|アムロ]]の提案で自分を[[記憶喪失]][[ミスト・レックス|であると]][[剣鉄也 (真マジンガー)|偽り]]、シーブック達に[[クロスボーン・バンガード|宇宙海賊となる未来]]を話さないように決めている。本作では最初から鼻に傷がある顔グラフィックになっている。
 
:実際の所、彼一人が未来から召喚されたのはアムロやシーブックの未来を語らせる事で彼らに絶望を与えようとした[[魔獣エンデ|エンデ]]の目論見だったが、トビアは頑なに未来のことを話さなかったため、それは見事に外れることになった。EDでは記憶喪失を偽っていたのをすっかり忘れていたのは彼らしいところではあるが。
 
:実際の所、彼一人が未来から召喚されたのはアムロやシーブックの未来を語らせる事で彼らに絶望を与えようとした[[魔獣エンデ|エンデ]]の目論見だったが、トビアは頑なに未来のことを話さなかったため、それは見事に外れることになった。EDでは記憶喪失を偽っていたのをすっかり忘れていたのは彼らしいところではあるが。
 
:乗機のX1は格闘偏重機体とはいえ強力なオールドタイプ用モビルスーツであり、ニュータイプ用の強力なモビルスーツが余りがちな本作ではUCガンダムメインでの運用をしている場合、乗せ換える方が機体に無駄が出ない。
 
:乗機のX1は格闘偏重機体とはいえ強力なオールドタイプ用モビルスーツであり、ニュータイプ用の強力なモビルスーツが余りがちな本作ではUCガンダムメインでの運用をしている場合、乗せ換える方が機体に無駄が出ない。
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;[[ベルナデット・ブリエット]]
 
;[[ベルナデット・ブリエット]]
 
:お互い大切な存在になる。当初はキンケドゥに惚れている様な描写もあった。
 
:お互い大切な存在になる。当初はキンケドゥに惚れている様な描写もあった。
;[[シーブック・アノー|キンケドゥ・ナウ]]
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;[[キンケドゥ・ナウ]]
 
:兄貴分的な存在。トビアが最も尊敬している人物の1人と思われ、その生き様はトビアにしっかりと受け継がれる。
 
:兄貴分的な存在。トビアが最も尊敬している人物の1人と思われ、その生き様はトビアにしっかりと受け継がれる。
 
;[[ベラ・ロナ]]
 
;[[ベラ・ロナ]]
 
:自身が所属した新生クロスボーン・バンガードの指導者であり、上官。キンケドゥとの関係を考えると、姉のような女性でもある。当初は彼女の不殺主義を理解し切れず、不信を抱く場面もあったが、徐々に彼女の本来の人間性を理解するようになった。
 
:自身が所属した新生クロスボーン・バンガードの指導者であり、上官。キンケドゥとの関係を考えると、姉のような女性でもある。当初は彼女の不殺主義を理解し切れず、不信を抱く場面もあったが、徐々に彼女の本来の人間性を理解するようになった。
;[[ウモン・サモン]]
 
:クロスボーン・バンガードに属してから早々と親しくなったベテランパイロット。木星戦役を通じて戦友となり、「鋼鉄の7人作戦」まで行動を共にし、身分を偽るようになった『ゴースト』においても親交は続いていた模様。
 
 
;[[カラス]]
 
;[[カラス]]
 
:指導教官であったが、[[木星帝国]]のスパイでもあったため敵対することに。トビアの戦い方の中にはカラスが用いたものもある辺り、もう一人のトビアの師匠とも言える。
 
:指導教官であったが、[[木星帝国]]のスパイでもあったため敵対することに。トビアの戦い方の中にはカラスが用いたものもある辺り、もう一人のトビアの師匠とも言える。
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;[[ローズマリー・ラズベリー]]
 
;[[ローズマリー・ラズベリー]]
 
:'''彼女が乗るX2と生身で対決させられる'''という絶体絶命の状況に陥るが、生身で彼女からX2を奪い取っている。
 
:'''彼女が乗るX2と生身で対決させられる'''という絶体絶命の状況に陥るが、生身で彼女からX2を奪い取っている。
:『ゴースト』ではある場面でトビアの正体をあっさり看破し、名前を出そうとして止められていた。
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:『ゴースト』ではある場面でトビアの名前を出そうとして止められていた。
 
;[[クラックス・ドゥガチ]]
 
;[[クラックス・ドゥガチ]]
 
:最終決戦において、[[地球]]で激突する。
 
:最終決戦において、[[地球]]で激突する。
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;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:直接の面識はないが、彼の戦闘データから作られた[[バイオ脳]]と交戦する。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では本物の戦いぶりに[[叢雲総司|主人]][[如月千歳|公]]と共に魅せられていた。
 
:直接の面識はないが、彼の戦闘データから作られた[[バイオ脳]]と交戦する。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では本物の戦いぶりに[[叢雲総司|主人]][[如月千歳|公]]と共に魅せられていた。
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、[[アル・ワース]]に召喚された後、共にトワサンガの客分となっていた。
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:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、[[アル・ワース]]に召喚された後、共に[[トワサンガ]]の客分となっていた。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
:『第2次α』では敵同士。かつてのカミーユやジュドーと同様にニュータイプとしての素質を認められたが、トビア自身はシャアの暴挙を許せず否定した。
 
:『第2次α』では敵同士。かつてのカミーユやジュドーと同様にニュータイプとしての素質を認められたが、トビア自身はシャアの暴挙を許せず否定した。
:『X』では、彼に対してのみ[[アクシズ]]落としが失敗した未来を語る。
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:『X』では、彼に対してのみアクシズ落としが失敗した未来を語る。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では、自身の信条と組織としての方針の差異から[[T3]]に参加することをキンケドゥと共に拒否したが、彼が[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に対して啖呵を切った時の言葉が本人曰く「グッと胸に来た」ようで、T3に協力する事を決意した。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では、自身の信条と組織としての方針の差異から[[T3]]に参加することをキンケドゥと共に拒否したが、彼が[[ハマーン・カーン|ハマーン]]に対して啖呵を切った時の言葉が本人曰く「グッと胸に来た」ようで、T3に協力する事を決意した。
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=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム ===
 
=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム ===
 
;「この戦いが宇宙に住む者(スペースノイド)と地球に住む者(アースノイド)のどうしても避けることのできない戦いだと言うのなら…ぼくは――そんなこと認めないっ!」<br />「ぼくは――両親が信じた未来を信じます!」<br />「ぼくがこの手で! この戦いを終結させてそれを証明してみせるっ!」
 
;「この戦いが宇宙に住む者(スペースノイド)と地球に住む者(アースノイド)のどうしても避けることのできない戦いだと言うのなら…ぼくは――そんなこと認めないっ!」<br />「ぼくは――両親が信じた未来を信じます!」<br />「ぼくがこの手で! この戦いを終結させてそれを証明してみせるっ!」
:第7話より、[[イオ]]戦に臨むトビアの心中の台詞。
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:第7話より、イオ戦に臨むトビアの心中の台詞。
 
;「なぜか敵は僕の機体には積極的に攻撃してこないんです」
 
;「なぜか敵は僕の機体には積極的に攻撃してこないんです」
 
:第7話より、イオ基地へ侵攻中の1コマ。この時トビアが乗っていたのは特徴的な…というか、[[ペズ・バタラ|変な外見の機体]]であり、キンケドゥも「あ あまり近づくな 相手の気持ちがわかるから…」と少々呆れ気味であった。
 
:第7話より、イオ基地へ侵攻中の1コマ。この時トビアが乗っていたのは特徴的な…というか、[[ペズ・バタラ|変な外見の機体]]であり、キンケドゥも「あ あまり近づくな 相手の気持ちがわかるから…」と少々呆れ気味であった。
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:第17話より、ニュータイプ至上主義者のシェリンドンに対してその主張を否定した際の台詞。この後、トビアは自身に銃を向けたシェリンドンを殴りつけ、直後にナイフで自分の腕を切りつけ、ニュータイプも人間であることを示す(『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、会話で表現するのが難しいためか「俺達にも、あんたと同じ赤い血が流れていることが!」と言葉で言い返している)。
 
:第17話より、ニュータイプ至上主義者のシェリンドンに対してその主張を否定した際の台詞。この後、トビアは自身に銃を向けたシェリンドンを殴りつけ、直後にナイフで自分の腕を切りつけ、ニュータイプも人間であることを示す(『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、会話で表現するのが難しいためか「俺達にも、あんたと同じ赤い血が流れていることが!」と言葉で言い返している)。
 
;「[[クラックス・ドゥガチ]]! あんたがどう思っていようと…おれのほうは 戦争をやってるつもりなどなーーいっ!」
 
;「[[クラックス・ドゥガチ]]! あんたがどう思っていようと…おれのほうは 戦争をやってるつもりなどなーーいっ!」
:第19話より、[[エレゴレラ]]に奪われたムラマサ・ブラスターをX3のIフィールドで防いだ際の台詞。『X-11』では[[ベルナデット・ブリエット|とんでもない形]]でセルフパロディに使われた。
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:第19話より、[[エレゴレラ]]に奪われたムラマサ・ブラスターをX3のIフィールドで防いだ際の台詞。
 
;「ベルナデットは…返してもらう…いや…」<br />ドゥガチ「きさまの…もの…ではあるまいっ!!」<br />「そうだな ならば海賊らしく…いただいてゆくっ!」
 
;「ベルナデットは…返してもらう…いや…」<br />ドゥガチ「きさまの…もの…ではあるまいっ!!」<br />「そうだな ならば海賊らしく…いただいてゆくっ!」
 
:エレゴレラに乗せられていたベルナデットを救い出す際の台詞。『第2次α』では、ドゥガチの台詞と併せて[[DVE]]。
 
:エレゴレラに乗せられていたベルナデットを救い出す際の台詞。『第2次α』では、ドゥガチの台詞と併せて[[DVE]]。
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=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
 
=== 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ===
 
;「俺はこの時を!この瞬間を待っていたんだーっ」
 
;「俺はこの時を!この瞬間を待っていたんだーっ」
:第10話より。イカロス攻防戦において、影のカリストの乗るインプルース・コルニグス(SRW未登場)のビームアックスをIフィールドで防いだシーン。
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:イカロス攻防戦において、影のカリストの乗るインプルース・コルニグス(SRW未登場)のビームアックスをIフィールドで防いだシーン。
 
:コルニグスには以前月での戦闘で敗北しており、その際のフィニッシュムーブの「俊足でX1の懐に飛び込み、アックスで腹をひと薙ぎする」攻撃を再び誘い出したことを指している。この後、ワイヤーで動きを止めてガトリングガンでハチの巣にして追い詰めている。
 
:コルニグスには以前月での戦闘で敗北しており、その際のフィニッシュムーブの「俊足でX1の懐に飛び込み、アックスで腹をひと薙ぎする」攻撃を再び誘い出したことを指している。この後、ワイヤーで動きを止めてガトリングガンでハチの巣にして追い詰めている。
 
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおいて[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]搭乗時のトビアが強烈な性能のビーム・ザンバー滅多切りを見舞う際の台詞として有名になった。
 
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおいて[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]搭乗時のトビアが強烈な性能のビーム・ザンバー滅多切りを見舞う際の台詞として有名になった。
 
:『V』では汎用の攻撃時台詞として採用。さらには『X-Ω』の広告では無印時代のトビアとX3とともにこのセリフが記されていた。
 
:『V』では汎用の攻撃時台詞として採用。さらには『X-Ω』の広告では無印時代のトビアとX3とともにこのセリフが記されていた。
 
:本来、上記の戦闘でトビアが搭乗していたのはX1パッチワークなのだが、予備パーツを用いて応急処置をしただけの急造品であるためか、フルクロス及びX3に比べると他媒体への登場が非常に少ない。
 
:本来、上記の戦闘でトビアが搭乗していたのはX1パッチワークなのだが、予備パーツを用いて応急処置をしただけの急造品であるためか、フルクロス及びX3に比べると他媒体への登場が非常に少ない。
;「待って!ぼくの目を見てっ!」<br/>ベルナデット「え?」<br/>「今は…時間がないし ぼくの考えてることが 本当に可能かどうかもわからない」<br/>「――それを伝えることできみの身にまで危険が及ぶかもしれない」<br/>ベルナデット「?」<br/>「だから……上手く言えないけど もし…迷ったら 目だけを――信じて」<br/>ベルナデット「目を?」<br/>「忘れないで トビア・アロナクスは行けなくても ぼくはきっと行く」<br/>ベルナデット「トビア?」<br/>「約束だ! また・な」
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;「待って!ぼくの目を見てっ!」<br/>ベルナデット「え?」<br/>「今は…時間がないし 僕の考えてることが 本当に可能かどうかもわからない」<br/>「――それを伝えることで君の身にまで危険が及ぶかもしれない」<br/>ベルナデット「?」<br/>「だから……上手く言えないけど もし…迷ったら 目だけを――信じて」<br/>ベルナデット「目を?」<br/>「忘れないで トビア・アナロクスは行けなくても ぼくはきっと行く」<br/>ベルナデット「トビア?」<br/>「約束だ! また・な」
:第11話より、鋼鉄の7人作戦に出発する前の'''ベルナデットとの最後の会話'''。
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:鋼鉄の7人作戦に出発する前の'''ベルナデットとの最後の会話'''。
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「う ま いっ ぞっ」
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;「う・ま・い・ぞ?」
:『鋼鉄の7人』第5話でギリの料理を食べた時の感想。このとき、背景に稲妻と共にクロスボーンの放熱シーンや[[コロニーレーザー]]発射のイメージが描かれている。[[厚井鉄男|料理漫画『ミスター味っ子』に登場する料理評論家のパロディ]]。
+
:『鋼鉄の7人』でギリの料理を食べた時の感想。このとき、背景に稲妻と共にクロスボーンの放熱シーンや[[コロニーレーザー]]発射のイメージが描かれている。[[厚井鉄男|料理漫画『ミスター味っ子』に登場する料理評論家のパロディ]]。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== αシリーズ ===
 
 
;「教えて下さい、キンケドゥさん…。これが…戦争なんですか…?」
 
;「教えて下さい、キンケドゥさん…。これが…戦争なんですか…?」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」および「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」および「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。
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;(俺達の世界とハサウェイ達の世界は違う…)<br/>(ここにいるのは、マフティー・ナビーユ・エリンではなく、ハサウェイ・ノア…。それでいいんだ…)
 
;(俺達の世界とハサウェイ達の世界は違う…)<br/>(ここにいるのは、マフティー・ナビーユ・エリンではなく、ハサウェイ・ノア…。それでいいんだ…)
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第21話「決戦!火星極冠遺跡!」より、新正暦世界の100年前のハサウェイの事をはぐらかした際の独白。しかしハサウェイは独自に調べたようで、通常ルートEDではその事を明かした上で同じ道を通ることはないと話している。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第21話「決戦!火星極冠遺跡!」より、新正暦世界の100年前のハサウェイの事をはぐらかした際の独白。しかしハサウェイは独自に調べたようで、通常ルートEDではその事を明かした上で同じ道を通ることはないと話している。
;「勘違いするなよ…!お前なんか眼中にないんだよ!」<br>アールフォルツ「何だと…?」<br>「俺達はイスカンダルに行き、地球を救うんだ!その道中にいるお前なんかに関わっている暇はないんだ!」<br>「分かったら、さっさとどけよ!超文明だか何だか知らないがお前は邪魔なんだよ!!」
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;「勘違いするなよ…!お前なんか眼中にないんだよ!」<br>「俺達はイスカンダルに行き、地球を救うんだ!その道中にいるお前なんかに関わっている暇はないんだ!」<br>「分かったら、さっさとどけよ!超文明だか何だか知らないがお前は邪魔なんだよ!!」
:『V』第49話より、アールフォルツとの戦闘前会話のやりとり。アールフォルツとの戦闘前会話の中でも特に痛快なシーン。[[地球艦隊・天駆]]全員(とプレイヤー)の気持ちを表した言葉といっても過言ではない。
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:『V』第49話より、アールフォルツとの戦闘前会話のやりとり。アールフォルツとの戦闘前会話の中でも特に痛快なシーン。[[地球艦隊・天駆]]全員(とプレイヤー)の気持ちを表した言葉といっても過言ではないだろう。
:本気で驚いている反応からして、アールフォルツも自意識過剰な面がある模様。
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:アールフォルツにとってはこの言葉は予想外だったようで、「何だと…?」としか反応できていない。
 
;「あんたは、まだ地球に縛られた存在…ただの人間だよ!」
 
;「あんたは、まだ地球に縛られた存在…ただの人間だよ!」
 
:『V』通常ルート第50話/困難ルート最終話より。未だ地球への憎悪に突き動かされる[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]を、かつてと同じく「ただの人間」と評するが…。
 
:『V』通常ルート第50話/困難ルート最終話より。未だ地球への憎悪に突き動かされる[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]を、かつてと同じく「ただの人間」と評するが…。
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;「どこの時代にも人の生命の価値が分からない人間ってのはいるもんだな!」<br />鉄仮面「小僧にはわかるまい! クロスボーン・バンガードを率いる私の責務の重さが!」<br />「わかるさ!」<br />鉄仮面「何っ!?」<br />「行くぞ、鉄仮面! 海賊らしく、あんたを倒してクロスボーン・バンガードの名はいただいていく!」
 
;「どこの時代にも人の生命の価値が分からない人間ってのはいるもんだな!」<br />鉄仮面「小僧にはわかるまい! クロスボーン・バンガードを率いる私の責務の重さが!」<br />「わかるさ!」<br />鉄仮面「何っ!?」<br />「行くぞ、鉄仮面! 海賊らしく、あんたを倒してクロスボーン・バンガードの名はいただいていく!」
 
:『X』での鉄仮面との戦闘前会話。クロスボーン・バンガードを率いる責務を説く鉄仮面だったが、当然ながら彼は知らなかった。目の前の少年もまたクロスボーン・バンガードの名を掲げる正義の海賊であることを。正義の海賊は悪の海賊からその名をいただくべく[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|クロスボーンの名を持つガンダム]]を駆る。
 
:『X』での鉄仮面との戦闘前会話。クロスボーン・バンガードを率いる責務を説く鉄仮面だったが、当然ながら彼は知らなかった。目の前の少年もまたクロスボーン・バンガードの名を掲げる正義の海賊であることを。正義の海賊は悪の海賊からその名をいただくべく[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス|クロスボーンの名を持つガンダム]]を駆る。
;「前に話さなかったけ? 俺…地球に初めて降りた時、自分の肉体がひ弱な事に気づいたって」<br/>「その時に俺、思ったんだ。人間は、まだこの肉体で出来る事をやり尽していない…」<br/>「それなのにニュータイプだ、外宇宙だ、なんて言うのはおかしいんじゃないか…って」
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;「前に話さなかったかけ? 俺…地球に初めて降りた時、自分の肉体がひ弱な事に気づいたって」<br/>「その時に俺、思ったんだ。人間は、まだこの肉体で出来る事をやり尽していない…」<br/>「それなのにニュータイプだ、外宇宙だ、なんて言うのはおかしいんじゃないか…って」
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』シークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」において、[[獅子王凱|凱]]主導の宇宙での訓練を前にした[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]との会話において。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』シークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」において、[[獅子王凱|凱]]主導の宇宙での訓練を前にした[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]との会話において。
  
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;ナイン「ならば海賊らしく…」<br />トビア「いただいてゆくっ!」
 
;ナイン「ならば海賊らしく…」<br />トビア「いただいてゆくっ!」
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』スペシャルシナリオ「長き旅路を支えるもの」冒頭での[[ナイン]]との掛け合い。補給物資が尽きてきた所で[[親衛隊艦長|大量の物資を持ってそうな部隊]]が出てきて部隊全員のノリがまさしく宇宙海賊なので出てきた原作の名台詞なのだが、こんなところで名台詞の無駄使いをせずとも…しかもこのシナリオでのマップBGMは終始「クロスボーン・ガンダム」である。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』スペシャルシナリオ「長き旅路を支えるもの」冒頭での[[ナイン]]との掛け合い。補給物資が尽きてきた所で[[親衛隊艦長|大量の物資を持ってそうな部隊]]が出てきて部隊全員のノリがまさしく宇宙海賊なので出てきた原作の名台詞なのだが、こんなところで名台詞の無駄使いをせんでも…しかもこのシナリオでのマップBGMは終始「クロスボーン・ガンダム」である。
 
;「しかし、そんなすごい戦いの連続の中、魔法騎士は何をしてたんだ?」
 
;「しかし、そんなすごい戦いの連続の中、魔法騎士は何をしてたんだ?」
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』第20話のミッションクリア後シナリオデモより。
 
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』第20話のミッションクリア後シナリオデモより。
:各部隊合流時に[[魔法騎士]]3人が新規メンバーとして顔合わせを行なった際、[[異世界]]([[セフィーロ]]と[[バイストン・ウェル]])へ飛ばされた部隊からその経緯を説明されている中で放った一言である。
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:各部隊合流時に[[魔法騎士]]3人が新規メンバーとして顔合わせを行なった際、異世界([[セフィーロ]]と[[バイストン・ウェル]])へ飛ばされた部隊からその経緯を説明されている中で放った一言である。
 
:一般人(しかも女子中学生)が突然「戦士(魔法騎士)としてT3に加わることになった」ことに対して疑問に残る所や腑に落ちない点があったのだろうが、場の空気をあまり考慮せず思ったことを直ぐ口に出してしまったのは流石に'''失言'''としか言い様がない。
 
:一般人(しかも女子中学生)が突然「戦士(魔法騎士)としてT3に加わることになった」ことに対して疑問に残る所や腑に落ちない点があったのだろうが、場の空気をあまり考慮せず思ったことを直ぐ口に出してしまったのは流石に'''失言'''としか言い様がない。
 
:当然ながら、この一言には[[獅堂光|光]]が「'''もしかして、私達の事…役立たずだと思ってる!?'''」と抗議しており、[[モコナ]]もそれに応える形で姿を現している。
 
:当然ながら、この一言には[[獅堂光|光]]が「'''もしかして、私達の事…役立たずだと思ってる!?'''」と抗議しており、[[モコナ]]もそれに応える形で姿を現している。
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:初遭遇のクロスボーンとの戦いで、X1と戦う。その後、鹵獲機による操縦の習熟や、水素採集基地からの脱出でも搭乗。
 
:初遭遇のクロスボーンとの戦いで、X1と戦う。その後、鹵獲機による操縦の習熟や、水素採集基地からの脱出でも搭乗。
 
;[[クロスボーン・ガンダムX1]]
 
;[[クロスボーン・ガンダムX1]]
:一度だけキンケドゥに頼まれて操縦している。その後危機に陥った際にキンケドゥの[[コアファイター]]と自分のコアファイターを交換する形で入れ替わる。
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:一度だけキンケドゥに頼まれて操縦している。その後危機に陥った際にキンケドゥのコアファイターと自分のコアファイターを交換する形で入れ替わる。
 
:;[[クロスボーン・ガンダムX1改]]
 
:;[[クロスボーン・ガンダムX1改]]
 
::破壊されたX3に代わり、キンケドゥから譲り受ける。
 
::破壊されたX3に代わり、キンケドゥから譲り受ける。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、選んだ主人公によってはこの機体で闘技場でのX2との戦いに臨むことになる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、選んだ主人公によってはこの機体で闘技場でのX2との戦いに臨むことになる。
 
;[[量産型ガンダムF91]]
 
;[[量産型ガンダムF91]]
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて、[[ウモン・サモン]]が用意した機体に搭乗している。
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』にて、ウモンが用意した機体に搭乗している。
  
 
== 脚注 ==
 
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